もっと泡盛を日常に。


by awamoribu
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泡盛部 第八期4蔵目:咲元(咲元酒造)レポート


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蔵が移転になるため、3合瓶は現在休売中。
手に入らなかったので、中身が同じのこちらの瓶でのテイスティングとなりました。
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日時:2018年11月22日

参加人数: 10

瓶詰め日:2018.10.1

今日のかりんとう:「黒糖」


【TASTING DATA】

◎ソーダ割 (○=イケてる ✖️=イケてない) 

○=7 ✖️=3


*水割り〜ロックは各呑み方を各自5段階評価で採点。その点数を集計したものです。


◎水割り(冷水割 alc.約12.5%に調整):27点

◎お湯割(各自で作成):36点  

◎ストレート:30点

◎ロック:38点(ave.=3.8)


*主宰・梅田のコメント*

元々とても好きな銘柄なのですが、今回のは個人的な意見としては少し荒さを感じました。

なんとなく、もう半年くらい寝かせた方が良いような・・。

温かみのある香ばしさが陰を潜めて、渋さが立っているように感じました。

ロックを飲んでようやく「らしさ」を認識しましたが。。

もちろん、これも個性で、泡盛の楽しさであります。


合うかなと思った「黒糖かりんとう」も、味がぶつかってしまいました。

もう少し刺激のある味が良かったかもしれません。



【呑みたい場所】山手線編(駅名)

・鶯谷

・品川 (御殿山)

・恵比寿

・東京

・鶯谷

・田端

・田町

・大塚

・新宿 (ゴールデン街)

・新宿 (思い出横丁)



【料理・肴】ご参加者の願望

蜂の子の佃煮、山芋千切り、お寿司、ちくわの磯辺焼き、白身の焼き魚、チーズ、焼きそば、イカソーメン、ステーキ、肉じゃが


*当日実際に食べたものはこちら!

https://www.facebook.com/awamoribu/posts/2066037476794106?__xts__[0]=68.ARBDgciz6HrEh35Bp_bmjQJoVOxZndhh2a2tEiDUPTQT6VTFss2iGuy6CT6XP0t78Xlx_qCRUQBlS_p_sx285NnSaVLgl8UrcbrbTr56KhKT7GkO28GvCvMNHRv0y0pLaKnR9RKP0OoVCEqNw4IibV-IbTQqYpJais-q-KTG7m0n2UyxFX8k9Nv7QaDgMmHC7uAQ8K3SYMNrP9X8-hYDWgIFdyo1mjmfvf45T5h47XiZIIFpIW1Bi08CSaj7D5XZnmo_ARDX5bX2_iYrqBarVbrI5dJ2vjJ23I1iVZ2r49ZdpK8XFCb-pbG1QmmnBiTJgJ2HNgPuFeWqWkykDRm1i0IusA&__tn__=-R


【音楽】ご参加者の脳内に流れた曲

スターリン「虫」、武川行秀「Rock to the music」、サカナクション「スローモーション」、フラテリス「フラットヘッド」、HALCALI「フワフワ・ブランニュー」、Perfume「575」、クリスタルキング「蜃気楼」、CHILL、スターダスト・レビュー「木蘭の涙」


【ラベル】ラベルについてアレコレ

・今日の味は畳。懐かしい印象。

・畳と扇子

・扇っぽいのが良いと思う

・緑でおめでたいイメージ

・散りばめられてる模様が謎である。「古都首里・・・」のフォントいやん。

・昭和

・フム・・色的には印象に残る

・百人一首のようでカラーもgood

・looks very japanese+colorful , scorpion

・渋くていい。他にない色使い。



*****

【再録 第六期:咲元(咲元酒造)レポート


「あー、これこれ」


グラスに鼻を近づけた瞬間に漏れる一言がある。

「あー、これこれ」

咲元独特の香りには、記憶の奥の、また奥へと導く力がある。


住んだこともないけど懐かしいあの場所。

そう、大広間+縁側。


咲元の中に潜む温もり。

それは、酒が人の手によって生み出されることを思い出させてくれる。

『僕が造ったお酒です。』

と、ただ素直に人柄が出ているような味だ。


仮に独りで呑んでいても、そこにはもうひとり居る。

咲元の中に。


例えば、誰も居ない家と、姿は見えずとも誰か居る家とでは、命の気配が違う。

昔、家には必ず誰かが居た。

縁側に座っていれば、お隣の声や姿、猫が忍び込んでくることもある。

その安心感だ。



「ラベルの 奥に見えるもの」


畳を思わせるような色、デザイン。そして扇?屏風?の描かれたラベル。

何も知らずにこの酒を手に取ることは中々ないだろう。


しかし、一度口にしてみれば、このラベルから広がる想像は豊かに広がる。

そして、一度、蔵に行き、佐久本さんや蔵の人とお話をしてみれば、

これが妙に愛らしく思えてくるだろう。


泡盛には時に珍妙とも思えるデザイン、モチーフ、色合いのラベルがあるが、

味や背景を知った後に、その奥に潜むものを想像することは地味に楽しいことでもある。



「クセではなくアジ」


「クセ」が強い泡盛はどれですか?

と問われれば、そのひとつとして「咲元」を挙げる。

「クセ」とは個性であり、「らしさ」である。

泡盛にしか出せない味。

それが「らしさ」だ。


『「クセ」が強いのではなく、「味」が強いのか。』

と言うコメントが過去にあった。

そうだ。まさにそれだ。


味のある人間が作る味のある泡盛。

それが咲元なんだ。


「ころころ」


咲元には魚のつまみが似合う。

すり身の天ぷら、イワシの南蛮漬け、鯖味噌、マグロの珍味・・・。


お盆にのせた酒と器。

氷を一つ入れて、とぽとぽ注ぐ。

いつも作り置きしてある前割は、アルコールのとげとげしさもなく、猫の背中のようななめらかさ。


なんて思ってると猫が寄ってきた。

食べかけの魚のつまみを足元にポンと置いたら、

警戒することもなく食べに来た。


あー、いやされるなー。


塀の向こうで学校帰りの子供達が無邪気に合掌しながら歩いている。

「どんぐりころころ どんぐりこ」っとな。


あー、頭の中がころころするなー。




【部員さんからの貴重な差し入れ泡盛コーナー】


今週は無し



【今日の竹内さん】今期も引き続き


今週は無し



















# by awamoribu | 2018-12-04 02:51 | 咲元:咲元酒造
泡盛部 第8期:小総括会①

2018年10月にスタートした「泡盛部 第8期」。
第3回を終えたところで1回目の総括会を開催。

「第8期総括会レギュレーション」
1.レギュラー3回が終わるごとに「小総括会」を開催。
2.「小総括会」4回が終わるごとに「中総括会」。
3.「中総括会」4回が終われば「大総括会」を開催します。
全てブラインドでのテイスティングとなります。

日時:2018年11月8日
参加人数:9名

総括会の目的は3つ。

①復習と補習
期間毎(今回は第1回から3回まで)の泡盛を全部揃え、復習したり、参加できなかった回の泡盛を飲んだりする。
(ただしブラインドテイスティング)

②アワモリ・アワード
出品酒の中から「おいしかったものの順位」と「ラベルデザインの好きなものの順位」を投票。

③仕次ぎの儀式 (★厳密には「仕次ぎ」ではありませんが・・)
出品酒を200ccずつ甕に入れてブレンドして寝かせる。

この3つをやって盛り上がる。
↑これが一番の目的。
泡盛は楽しいお酒ですからね。

今期1回目の総括会となる乾杯のお酒は、、、、
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なぜかシールがよれてしまってますが、大総括会に登場した4種のうちの3種(これもなぜ3種なんだろう・・・)のブレンドです。
ふくよかで厚みのあるアルコール感は30度と思えぬ力強さで、甘さ辛さ渋さが渾然一体となった美味しい泡盛でした。


今回エントリーの3種をテイスティングし、各自1〜3位のランキングを決めていきます。

【エントリー酒】


神泉:上原酒造
多良川:(株)多良川
春雨:宮里酒造所
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今期もブラインドでのテイスティングです。
神妙な顔つきで取り組んでおります。

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投票が終わったら、銘柄公開&投票結果発表!
1位:5点 /2位:3点 /3位:1点で計上

※今期は1位のみの発表と致します。

【味部門】
第1位:春雨:宮里酒造所:31点

【ラベル部門】
第1位:多良川:(株)多良川:31点

なんと、今回「味部門」は2銘柄同点でした。
1位得票の多い方が選出というレギュレーションのもと、「春雨」が勝ち上がりです!

今期は初回から過去の泡盛部アワモリアワード対象銘柄が2種登場という小総括会でしたが、
今回も「春雨」強し。。
おめでとうございます!

ラベル部門は多良川以外の2銘柄が同点。
参加人数が少ない時は、拮抗するか大差がつくかで、それはそれでスリリングです。


フードタイム。
当日の様子はこちら!
https://www.facebook.com/awamoribu/posts/2041570072574180?__xts__[0]=68.ARDlyZoY_tEKnHtsbqlvXkx7hwD5XqLNgX1_QwzeWOAOazLGKzDO3XAFxwf7zPoNWpee9vM1uW4tFO4N00cAUCjZ--ZX_seuj2ESRCdq7pjo1dCt97A8edfKySBS-wUWHUxAW5GLPRyXNday11vt-Vxp-iYbLaBg_emRDXuyBL5sjt_q63eWIvt6zYV_N3j4Nk9kdsQ3TfWujSYOjfCNFJ86mMzCGzagmiEnpRLP-Q4L13Ux85Ji-F_HTSPEPgQ1wv7jLyhw4Tp7NpqByiGAgkJrzCb2HY0MvIr7Je_lxyTYbbC91DRo3DD-G9PjZ89dNKyLs5FFpHLOoofPKyTGJpRdag&__tn__=-R

最後に「仕次ぎの儀式 」。
各泡盛を200mlずつ甕に入れていきます。
先日の周年祭で甕をまとめたので、今期の甕は以前「忠孝酒造」さんより寄贈いただいた甕。
泡盛部的には新たに「5番甕」というものになります。


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「おいしくなーれ!」っと!
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さて、第8期もアワモリアワードへの第一歩が始まりました。
今期はどんな結果になるのでしょうか〜!

【部員さんからの貴重な差し入れ泡盛コーナー】


部員の白井さんより、(株)多良川さんの新商品「無垢」をいただきました。

個人的にも好きな「MY17」酵母を使った商品で、海外向け?なのでしょう。


デザインもネーミングも味もすごく好みでした。

白井さん、いつもありがとうございます!


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# by awamoribu | 2018-11-11 15:06 | 総括会
2008年10月にスタートした「泡盛部」。
2017年4月に第7期がスタートしました。

「第7期総括会レギュレーション」
1.レギュラー3回が終わるごとに「小総括会」を開催。
2.「小総括会」4回が終わるごとに「中総括会」。
3.「中総括会」4回が終われば「大総括会」を開催します。
全てブラインドでのテイスティングとなります。

今回「味部門」は「小総括会」「中総括会」を経ての4銘柄が選抜。
「ラベル部門」は「小総括会」で選ばれた16銘柄から選ばれることになります。
テイスティング後に投票し、各部門の大賞を選出。
「第七回泡盛部 アワモリアワード」の大賞となります。

エントリーされた泡盛は下記の通り。
*テイスティングはブラインドです。

【味部門】
①春雨:宮里酒造所
②豊年:渡久山酒造
③八重泉:八重泉酒造
④萬座:恩納酒造所

ちなみに第六回のラインナップは・・
①宮の華:(株)宮の華
②どなん:国泉泡盛
③菊之露:菊之露酒造
④守禮:神村酒造


【ラベル部門】
1:瑞泉
2:玉の露
3:まるた
4:龍
5:時雨
6:かねやま
7:宮之鶴
8:どなん
9:玉友
10:琉球
11:神泉
12:まるだい
13:南光
14:常盤
15:宮の華
16:REIHOKU

ちなみに第六回のラインナップは・・
①南光:神谷酒造所
②龍泉:龍泉酒造
③琉球:新里酒造
④常盤:伊是名酒造所
⑤どなん:国泉泡盛
⑥神泉:上原酒造所
⑦國華:津嘉山酒造所
⑧宮之鶴:仲間酒造所
⑨菊之露:菊之露酒造
⑩与那国:崎元酒造所
⑪龍:金武酒造
⑫瑞泉:瑞泉酒造

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今回は28名の方がご参加くださいました。
味部門の4銘柄はブラインドでのテイスティングです。

味・ラベルの各部門につき1位=5点2位=3点3位=1点
として、点数を加算していき、最も多いものが大賞です。

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味部門の大賞は・・・【萬座】

味部門1位・・・萬座 (81点)2位・・・春雨 (71点)3位・・・八重泉 (53点)

ラベル部門の大賞は・・・【時雨】

ラベル部門1位・・・時雨 (35点)2位・・・琉球 (30点)
3位・・・宮之鶴 (30点)*1位得票数の差

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味部門は恩納酒造所さんの「萬座」が2度目の栄冠!
1位得票数では「春雨」と並びましたが、2位票の差での勝利。
今回は泡盛部10周年祭と重なり、参加人数も28名と多数でした。
本島・宮古島・石垣島と、島も味のタイプも違う4銘柄でしたが、
選ばれし4銘柄だけにどなたも判断基準を悩んだのではないかと思います。
その中での大賞受賞、おめでとうございます!

そして、ラベル部門は「時雨」が初制覇!
かねてから人気の高いラベルですが、意外にも初。
今期は過去最高の16銘柄という多数の中からの勝ち上がりです。
おめでとうございます!

どちらもブルーを基調としたラベルですね〜。
今期も非常に興味深い結果となりました。皆様、ご参加ありがとうございました!


恒例となりました「大総括会特製ジャンボカレー」。
今回はキノコをメインにして、チーズをたっぷりにした「キノコチーズカレー」


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持ち寄りのフードテーマは今回も「〆」。皆様ありがとうございます!
フードを出し切れずに大変申し訳ありませんでした。。。
随時、使わせていただきます!

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***

泡盛部の活動の基本は、あくまでも「もっと泡盛を日常に!」です。
泡盛の楽しみ方の可能性を広げ、より多くの方に日常的に泡盛に触れてもらうためのフィールドワーク的な活動です。
ただの飲み会ではなく、ちょっと学ぶこと、ちょっと考えること、言葉を紡ぐこと、音楽をイメージすること、
そんな風に「真面目に遊ぶ」ことで泡盛の魅力に触れていく活動です。

「日常化」というのは、実は最も難しいことかもしれません。
当たり前に存在になるということは、連続性や継続性が必要です。

全47蔵の一般酒を制覇するというのは、ひとつの目に見えやすい道標で、これは通過点に過ぎません。
2018年10月21日より、すでに第8期が始まっております。
また新しい出会い、感覚、可能性が広がっていきます。

でも、ひとまずこれまでご参加くださったみなさん、ありがとうございました。

当日の様子はFacebookをご覧ください。

# by awamoribu | 2018-11-03 16:40 | 総括会