もっと泡盛を日常に。


by awamoribu
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泡盛部 第七期46蔵目:萬座(恩納酒造所)レポート

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日時:2018年8月30日

参加人数: 14


【TASTING DATA】

◎ソーダ割 (○=イケてる ✖️=イケてない) 

○=10 ✖️=4


◎水割り(冷水割 alc.約12.5%に調整):55点

◎お湯割(各自で作成):51点 

◎ストレート:58点(ave.=4.1)*ロックと同点ですが、5点をつけた人数が多い為

◎ロック:58点


*水割り〜ロックは各呑み方を各自5段階評価で採点。その点数を集計したものです。


【呑みたい場所】今期の新企画

・埼玉県 (どこかのキャンプ場で焚き火して)

・東京都 (自宅)

・東京都 (自宅のベランダ)

・静岡県 (熱海サンビーチ)

・山梨県 (富士吉田市の田んぼ)

・岩手県

・青森県 (三沢市塩釜の海岸(荒海))

・東京都 (自宅)

・北海道 (知床五湖)

・兵庫県 淡路島

・群馬県 吾妻郡嬬恋村(万座温泉スキー場)*「私をスキーに連れてって」

・兵庫県 神戸市元町

・北海道 知床(ヒグマを遠くに眺めながら)

・愛媛県 (みかん畑)


また今週も東京都が人気!それも自宅w



【料理・肴】ご参加者の願望

ビーフジャーキー、煮魚、根菜の甘辛煮、チーズやナッツの燻製、カワハギのお刺身、塩のやきとり、オムレツ、秋刀魚の塩焼き、ドライいちじく、オニオンスライス、ピスタチオ、中華料理、とんかつにレモンかけたやつ、ザンビア産オーガニック豆のコーヒー


*当日実際に食べたものはこちら!

https://www.facebook.com/awamoribu/posts/1947857938612061?__xts__[0]=68.ARCN5IcBM4GEGEwfbDZd-6rJbdGTVY_mywKggJ6KqaultRDJe2ef63ek_7kh_OGBrd79wlSxdM74mnFKrN2sirUsnz7HFAGTGntdhNw6Z9AZTr_B-yQfSAFLso99Jo6xCkvhc10CODYhJllc8u6eVe63adhA24XedpA6GYmOLRwvXV14O5l_Og&__tn__=-R


【音楽】ご参加者の脳内に流れた曲

ロビー・ロバートソン「Peyote Healing」、ボブ・マーリー、ドリカム「あの夏の花火」、TUBE「あー夏休み」、フジファブリック「若者のすべて」、カンサス「Dust in the wind」、「砂の城」、「コーヒールンバ」、野宮真貴「東京は夜の七時音頭」、スターダスト・レビュー「ブラックペッパーのたっぷりきいた私の作ったオニオンスライス」、ユーミン「BLIZZARD」、「ダンシングヒーロー」荻野目洋子、YU-KI「NEXT LEBEL」、ひろえ純「Silent Voice」


*****


【再録 第六期:萬座(恩納酒造所レポート


「南の島の北国?」

白と青という清々しい色合いが主体のラベルだが、一見した印象は南の島の海や空というよりも北国の雪や空を思わせる。
暑い沖縄、ラベルから涼を取るという作戦だろうか。
はたまた北国への憧れか。
真意はわからぬが、いずれにせよ妙にノスタルジーを感じてしまうデザインだ。
果たしてそのお味はいかに。


「それぞれの温もり」

今回も一番人気は水割り。
前割効果からか香りもしっかり立ち、味もふくよか。
古風な香味があり、泡盛らしい豊かな味が楽しめる。
ラベルの印象よりもほっくりとした味わいで、この素朴さは、人の温もりを感じさせる。

水割りの味わいは、長時間海に入り、冷えた身体にさっとタオルをかけてくれる友人のよう。
割燗はやや刺激が強く、苦味を感じる。過去のデータから見ると、燗よりも「お湯割」の方が良さそうだ。
ストレートの柔らかさも特筆もの。ややカカオ香も感じられる。口に含んだ時のソフトな印象は、物静かな歳上の親戚のようだ。
ロックでは、香ばしさがキリッと引き立つ。特有の甘さは健在だが、甘ったるくなくスッキリ。いつも優しいけど、悪さをしたらピシッと叱ってくれるお隣さんという感じ。


「仕掛け」

この酒には「近い」人の存在を感じる。
当たり前のようにそこに居る。

気にせずとも気にかけてくれ、見返りを求めることもない人。
とても「近い」人だ。
ある時、ふとそういうことに思いがめぐり、その存在に感謝したくなる時がある。
「萬座」のラベルからくるノスタルジーや味の温もりは、そのことを思い起こさせる仕掛けだ。

「ラベルの真意」

そう思って改めてボトルを手に取ると、
ラベルに描かれた白と青という冷涼な色彩と荒れた波頭は世間の厳しさを思わせる。
その上に浮かぶのは大きな輪。
そしてそこに赤と黄が差し込まれ、泡盛を表す三原色が整う。

それはまるで、泡盛が世間の荒波の中で、いかに人の輪を繋ぐ存在(酒)であるかを物語っているようだ。
そして、口に含むと伝わってくる前述のような「人の温もり」。

やや古風な味わいは現在、万人受けするタイプではないかもしれないが、それでいいのだ。
この酒に「近い」人たちに愛されればいいのだ。
そしてきっとそういう人たちに愛されているのだと思う。


「人を想う」

静かな気持ちで、ゆっくりと人を想って呑んでみよう。
夜空の星でも見上げながら。




【部員さんからの貴重な差し入れ泡盛コーナー】


部員の加藤さんから。
あと4か月で10年!なこちら
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完全に観光土産な一本。
30度ながらヘタっていなくて、しっかりとした味がありました。
柔らかいのに存在感があり、辛めなのに甘い。そして少々の酸味。
時間を置いて開くかわからないけれど、元々が厚みのある素朴な味わいだけに、熟成された一般酒という印象でした。
加藤さん、ありがとうございました!

【今日の竹内さん】おもむろに始まった新コーナー


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# by awamoribu | 2018-09-01 12:49 | 萬座:恩納酒造所
泡盛部 第7期:小総括会15

2017年4月にスタートした「泡盛部 第7期」。
第45回を終えたところで15回目の小総括会を開催。

「第7期総括会レギュレーション」
1.レギュラー3回が終わるごとに「小総括会」を開催。
2.「小総括会」4回が終わるごとに「中総括会」。
3.「中総括会」4回が終われば「大総括会」を開催します。
全てブラインドでのテイスティングとなります。

日時:2018年8月23日
参加人数:12名

総括会の目的は3つ。

①復習と補習
期間毎(今回は第43回から45回まで)の泡盛を全部揃え、復習したり、参加できなかった回の泡盛を飲んだりする。
(ただしブラインドテイスティング)

②アワモリ・アワード
出品酒の中から「おいしかったものの順位」と「ラベルデザインの好きなものの順位」を投票。

③仕次ぎの儀式 (★厳密には「仕次ぎ」ではありませんが・・)
出品酒を200ccずつ甕に入れてブレンドして寝かせる。

この3つをやって盛り上がる。
↑これが一番の目的。
泡盛は楽しいお酒ですからね。

今期15回目の総括会となる乾杯のお酒は、、、、
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甘くほっこりから、香ばしく渋い。時間が経つとカカオも感じられる。かなり好みの味でした。

今回エントリーの3種をテイスティングし、各自1〜3位のランキングを決めていきます。


【エントリー酒】


龍泉:龍泉酒造
宮の華:宮の華
國華:津嘉山酒造所


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今期は水割りのボトルもご用意。ブラインドでのテイスティングです。
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投票が終わったら、銘柄公開&投票結果発表!
1位:5点 /2位:3点 /3位:1点で計上

※今期は1位のみの発表と致します。

【味部門】
第1位:龍泉:龍泉酒造:40点

【ラベル部門】
第1位:宮の華:(株)宮の華:42点

味、ラベルともに僅差の得票でした。
味部門では比較的「島もの」が強いのですが、今回は北部の龍泉酒造さんが勝ち上がり。
面白くなりました。
おめでとうございます!


最後に「仕次ぎの儀式 」。
各泡盛を200mlずつ甕に入れていきます。
今期の甕は以前「久米仙酒造」さんより寄贈いただいた甕。
泡盛部的には「4番甕」というものになります。


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「おいしくなーれ!」っと!

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さて、第7期のアワモリアワードはどんな結果になるのでしょうか〜!


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# by awamoribu | 2018-08-24 13:33 | 総括会

泡盛部 第七期45蔵目:國華(津嘉山酒造所)レポート

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日時:2018年8月9日

参加人数: 14


【TASTING DATA】

◎ソーダ割 (○=イケてる ✖️=イケてない) 

○=7 ✖️=6 無効票=1


◎水割り(冷水割 alc.約12.5%に調整):50点 (ave.=3.6)

◎お湯割(各自で作成):47点 

◎ストレート:49点

◎ロック:48点


*水割り〜ロックは各呑み方を各自5段階評価で採点。その点数を集計したものです。


【呑みたい場所】今期の新企画

・兵庫県

・北海道 (大沼公園)

・北海道 礼文島

・岩手県

・埼玉県

・千葉県 船橋

・東京都 (ゴールデン街)

・福島県 会津

・千葉県 (九十九里浜から歩いて5分くらいの居酒屋)

・茨城県 大洗

・東京都 浅草(ホッピー通り)

・東京都

・東京都

・東京都 (永山健康ランド) 


なぜか今週も東京都が人気!


【料理・肴】ご参加者の願望

海老のフリットをタルタルソースで、スパイスの効いた甘辛い料理、ウニ、寄せ鍋、ほっけ定食、板わさ、丸オクラを生で、しゅうまい(からしたっぷり)、骨せんべい、明太子、牛スジ煮込み、黒糖そら豆、揚げ物、肉っぽい料理、湯豆腐 、卵焼き


*当日実際に食べたものはこちら!

https://www.facebook.com/awamoribu/posts/1914375835293605


【音楽】ご参加者の脳内に流れた曲

PINK「Naked child」、ボーイズタウンギャング「君の瞳に恋してる」、「夏の日の1993」、HIS「夜空の誓い」、The Doors「hello,I love you」、バラード、小比類巻かほる「CITY HUNTER〜愛よ消えないで」、「桃色吐息」、「星空のメッセージ」、monty Python「Always look on the bright side of life」、ペトロールズ「雨」、ムーンライダーズ、「千本桜」


*****


【再録 第六期:國華(津嘉山酒造所レポート


「本気か冗談か」

このピンク色がどこから来ているのかわからないけれど、妙にキュートなピンクの背景と赤い文字。
蔵は戦火を逃れた建物として国の重要文化財となっているのに、それはそれ、これはこれ的な力の抜け具合がたまらなくいい。

そしてよく見てみると、滲んだようなボヤけ感がまた味わい深い。
一般的に見たら「なんていい加減な・・」と思ってしまうが、泡盛を愛する者にとっては、この手作り感も魅力の一つである。

もちろん酒の造りに嘘はないが、どこまでが本気で、どこからが冗談なのかわからないところ、そこをヒューマンだと思う。思っちゃう。

「優等生か平凡生か」

今回も水割りの人気が高かったが票割れしている。
過去のデータを見ると、その期ごとにストレート・ロック・水割り・お湯割が1位となり、これまた比較的票割れしている。

そしてコメントとしては、「飲みやすい」「すっきり」「夏に」「割って飲むのに」といった類の言葉が目立つ。
それは今期も一緒だ。

これ、初心者向けにはとてもいい言葉。
過度な個性が無く、割ったときにも邪魔をしない。
暑いときにも爽やかに長く呑める。

ただ逆に泡盛部のように検証しながら呑んだときには若干平凡な印象になってしまう。
「○○向けの」など、絞った形での評価になると違ってくるかもしれない。

「主役か脇役か」

前述の通り、ガツンとした個性はないが、どの呑み方もそれぞれ高評価を得ている。
それは、シーンに対しての適応力と考えてもいい。

主役が圧倒的な存在感を持たなくても要になっている作品もあれば、
脇役の存在感によって作品全体が引き締まるものもある。

例えば、食のバリエーションや、割材を入れて、カクテルベースとして、など飲用シーンによって「國華」が主役になったり、脇役になったり。
そんな柔軟性豊かな存在。

気づいたら引き込まれていて、気持ち良く完結。
すっきりと。

「風の吹き抜ける場所へ」

この呑み口には、海や風が似合う。
蔵の大広間、縁側はまさに「風の吹き抜ける場所」だった。
FLYING KIDS「風の吹き抜ける場所へ」
https://www.youtube.com/watch?v=3rgc_sXm_1U

熱を帯びた夏の風が、そこを抜けるときだけ湿度を下げて頬を撫でる。
冷たい水で割った「國華」が喉をすり抜ける。

これからどこへ行こうか。
通り抜ける風の行方に思いを巡らせて一献。


【部員さんからの貴重な差し入れ泡盛コーナー】


今週もまず升本屋から。
2013年8月2日詰め。
前回のレギュラー回で使ったものですが、5年古酒になりました。
ちなみに今回のも2016年11月とちょっと古めです。
一見同じように見えるラベルもよく見るとだいぶ違います。
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こちらは、アルコール感よりも甘さが強調された感じで砂糖水的な。
少し懐かしさのある古びた加減。


そして部員の竹内さんより、珍しい「古酒」27号とあるのはおそらく甕ナンバー。
2010年4月詰め。
こちら非常の美味しかったです。
甕由来と思われるカラメル的な甘さと43度のアルコール感がとてもバランスよく、
一般酒に感じられた甘さが熟成されるとこうなるというのが実感出来る熟成具合。
竹内さん、ご提供ありがとうございました。
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【今日の竹内さん】おもむろに始まった新コーナー


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# by awamoribu | 2018-08-10 16:51 | 國華:津嘉山酒造