もっと泡盛を日常に。


by awamoribu
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泡盛部 第7期:中総括会③

2017年4月にスタートした「泡盛部 第7期」。
小総括会12回を終えたので、「中総括会」を開催。

「第7期総括会レギュレーション」
1.レギュラー3回が終わるごとに「小総括会」を開催。
2.「小総括会」4回が終わるごとに「中総括会」。⇦これ
3.「中総括会」4回が終われば「大総括会」を開催します。
全てブラインドでのテイスティングとなります。

日時:2018年6月9日
参加人数:14名

【エントリー酒】

八重泉:八重泉酒造
忠孝:忠孝酒造
神泉:上原酒造所
まるだい:今帰仁酒造

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***

○乾杯酒は升本屋ブレンド甕。

○今回は「中総括会」もブラインドです。 水割りは12.5%冷水割を用意。

○約一時間、各自自由にテイスティング。無理にすべての飲み方をしなくても構いません。
それぞれの印象をシートに書き留めます。

○その後、全員が所感発表。

○自分の意見や皆の感想を踏まえた上で、順位を決めます。

○集計→結果発表

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【結果】:1位:5点 /2位:3点 /3位:1点で計上

八重泉:八重泉酒造:44点

※今期は1位のみの発表と致します。

1位票が圧倒的に多かった八重泉さんが勝ち上がりました!
本島の3銘柄を抑えての勝ち上がり。
八重泉さん、おめでとうございます!

フードタイム。
当日の様子はこちら!
https://www.facebook.com/awamoribu/posts/1816864521711404

さて、第7期のアワモリアワードはどんな結果になるのでしょうか〜!


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# by awamoribu | 2018-06-11 15:34 | 総括会

泡盛部 第七期38蔵目:南光(神谷酒造所)レポート


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日時:2018年6月7日

参加人数: 12


【TASTING DATA】

◎ソーダ割 (○=イケてる ✖️=イケてない) 

○=10 ✖️=2


◎水割り(冷水割 alc.約12.5%に調整):47点

◎お湯割(各自で作成):45点

◎ストレート:46点

◎ロック:51点  (ave.=4.3)


*水割り〜ロックは各呑み方を各自5段階評価で採点。その点数を集計したものです。


【呑みたい場所】今期の新企画

・奈良県 (鹿と)

・福井県 (芝政ワールド)

・神奈川県 横浜

・群馬県 榛名

・鹿児島県 種子島

・京都府 (鴨川の川沿い)

・神奈川県 三浦市

・千葉県 幕張

・千葉県

・東京都

・和歌山県 南紀白浜

・東京都 四谷三丁目


【料理・肴】ご参加者の願望

エビフライ、牛肉100%ハンバーグ、ジャーマンポテト、ガイトート、あやの食堂のちゃんぽん、天丼、マグロカマ焼き、タコス、たこしゃぶ、北沢界隈の焼き鳥屋さんでまったりと、ぶり大根、唐辛子の効いた辛い料理



*当日実際に食べたものはこちら!

https://www.facebook.com/awamoribu/posts/1815688418495681


【音楽】ご参加者の脳内に流れた曲

TRICERATOPS「GOING TO THE MOON」、aikido「横顔」、B’Z「MOVE」、神魂合体ゴーダンナー、Simply Red「Fairground」、松田聖子「青い珊瑚礁」、スティーブ・ペリー、オルケスタ・デ・ラ・ルス、ピンクレディー「サウスポー」、Los Van Van「El negro eta cocinando」、斉藤由貴「悲しみよこんにちは」


*****


【再録 第六期:南光(神谷酒造所レポート


「古い友人のような」
6期目にして、初めての試み。それは「前燗(前割のお燗)。
6期最初の銘柄となったのは「南光(なんこう)」。
その前燗を6期最初の一口とした。

しっかりと馴染んでいる酒と水、ふくよかな甘い香りが温もりとともに立ち上がってくる。
甘い口当たりの後、豊かな甘みが口の中での広がり、そして辛口のフィニッシュ。
水割りも同様。前割にすることで酒と水の馴染みが良く、どちらも毎日呑むのに丁度良いソフトな感覚。
割ったものは円みがあり女性的な印象だが、ロックにするとややカカオ香も現れ男性的なイメージに変わる。

いつもニコニコしていて、会うとホッとする、そして、いざという時にいつもそこにいてくれる。
そんな古い友人のような泡盛だ。

「夕方早い時間に」
家庭料理以上、料亭未満。ちょっと品の良い女将のいる小粋な小料理屋さんのさっぱりしたおつまみ、あっさりと炊いた煮物なんかを夕方の早い時間からちょこちょこつまみながら杯を傾けるくらいがいい。
白身魚の刺身や煮付け、青菜のおひたし、板わさ、塩なんこつなどと合わせてみたい。

「聞こえてくるのは」
味もラベルもどこか牧歌てきなムード。昭和の匂いのある曲や、フォーク、カントリーなどアコースティックなものもいい。
優しく温かい声がラジオから流れてきて、そこにいるみんなを幸せにしてくれるような曲。
坂本九の「明日があるさ」なんてすごくいいね。



【部員さんからの貴重な差し入れ泡盛コーナー】


この日は不在でしたが、森河さんより。
2010年2月9日詰め日の一般酒。
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本日テイスティングしたものと味の方向性は変わらずに柔らかくなった印象。
一般酒なので深い熟成感はないものの、落ちている感もなく、美味しくいただけました。
本編の方にはなかった酸味が感じられました。

今回のボトルは2018年2月29日(あれ?今年は閏年ではないので架空の日!!)なので
約8年の瓶熟品でした。
ひさえさん、ご提供ありがとうございます!
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そして、竹内さんからは熟成古酒40度。
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こちらも月は違えど、同じく2010年。
40度の割にとてもスムーズな飲み口で危険。
ストレートでくいくい行けてしまいそうです。

僕の印象では一般酒でもあまり「甘い」という感覚がなかったのですが、こちらも同じ印象。
すっきりとした辛口ながら度数から来る厚みがあり、そこに熟成によるマイルドさが加わったという感じです。
食事との相性範囲も広そうな古酒でした。

竹内さん、ありがとうございました!



【今日の竹内さん】おもむろに始まった新コーナー


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# by awamoribu | 2018-06-09 14:37 | 南光:神谷酒造所

泡盛部 第七期37蔵目:一本松(北谷長老酒造工場)レポート


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日時:2018年5月31日

参加人数: 13


【TASTING DATA】

◎ソーダ割 (○=イケてる ✖️=イケてない) 

○=10 ✖️=2 無効票=1


◎水割り(冷水割 alc.約12.5%に調整):52点

◎お湯割(各自で作成):58点  (ave.=4.5) 高得点!!

◎ストレート:54点

◎ロック:46点


*水割り〜ロックは各呑み方を各自5段階評価で採点。その点数を集計したものです。


【呑みたい場所】今期の新企画

・大分県 (大分駅周辺にあった イカ専門居酒屋で)

・静岡県 千本浜

・静岡県 下田白浜

・新潟県

・福岡県 (福岡国際センター)

・福島県 二本松市

・静岡県 伊豆(西海岸)

・北海道 利尻島

・福岡県 博多の社交街

・富山県

・東京都 港区(品川駅)

・福島県 南相馬市(鹿島の一本松)

・静岡県 伊豆(浄蓮の滝)

・富山県 富山市稲荷元町


静岡(特に伊豆)多数!その他、カップル成立多し!



【料理・肴】ご参加者の願望

甘いイカの刺身(モイカ=アオリイカ)、かまぼこ、白魚のかき揚げ、脂ののった焼き魚、筑前煮、アヒージョ、豚肉(焼いたもの)、安達太良カレー、焼うどん(醤油)、塩辛のようなしょっぱいもの、自然薯のとろろ、生ホタルイカ、雑煮、茹でたオクラ、鯛の昆布締め、さくらんぼ


*当日実際に食べたものはこちら!

https://www.facebook.com/awamoribu/posts/1812785368785986


【音楽】ご参加者の脳内に流れた曲

岡村靖幸「家庭教師」、カーディガンズ、60年代の曲(ラテン系)、TOTO「ロザーナ」、一十三十一「DIVE」、aiko「ロージー」、ジョアン・ジルベルト「Chega de Saudade」、「みずいろの雨」、「ジョアンナ」、「恋の山手線」、椎名林檎「丸の内サディスティック」、石川さゆり「天城越え」

*****

【再録 第六期:一本松(北谷長老酒造工場レポート


「匂い立つ男気」


紫色を背景の基調とし、力強い筆文字の「一本松」。

南の島の酒とは思えぬ、潔さと物悲しさを併せ持った、妙に男気の匂い立つデザインだ。

頑固者の親父が登場する琉球芝居・民謡の「丘の一本松」に由来するネーミングとのことなので、それを踏まえると納得がいく。


「直球勝負


ラベルから来るイメージ通り、味わいも渋い。

呑み方による大きな変化はなく、甘味から辛みへの変化はスピーディー。

そして渋みを伴って、アルコールの揮発性を思わせるシャープなフィニッシュへと向かう。

そう、口の中を一本気な味が通り抜けていくようだ。


香りの要素は非常に豊かで、ウォッカを思わせる濃醇なアルコール香と共に、メロンリキュールのようなフルーツ系の香りが広がる。さらに、バニラやカカオ、バナナなどの強いタイプの香りも潜む。

香りと味わいの特性を楽しむにはストレートかロックがオススメか。

ストレートなら小さなショットグラスを手で包むようにして人肌に温めながら楽しみたい。


「香りと味の融和点」


豊かな香りは熟成によって、より一層花開くタイプのように思う。

今回呑んだボトルでは、なんとなく香り成分と味わいの融和がまだ若いように感じられた。

もちろん、一般酒として「今」の味を楽しむことはできるのだが、少し熟成が進むことで、より一層バランスが整うポイントがあるように思えた。

個人的な話だが、この蔵のフラッグシップ「北谷長老 古酒25度」が一番最初に好きになった泡盛だ。この香りの豊かさは古酒の旨味へと繋がる構成要素の大きな一つと考えられる。



「脂と酸」


おつまみにはベーコンやソーセージなんかいい。

肉の脂身の甘み・旨みにマスタードの酸味。

「一本松」のまっすぐな味わいに燻製香や肉汁が絡み合う。

そこに柔らかな酸味がアクセントを加える。

ザワークラウトを一口挟んでみてもいい。


魚であれば、炙り〆鯖。ケッパーやディルを添えて。

こちらも脂と酸が混じり合い、「一本松」がその間を通り抜けていく。


「古びたバーの片隅で」


古びたバーで、そんなつまみを頬張りながら、小さなショットグラスで杯を重ねる。

空腹と酒欲を満たしながら時が進む。

そんな夜には、松田優作の歌声とリズムなんかが心地いい。



【部員さんからの貴重な差し入れ泡盛コーナー】


升本屋より、店主・梅田思い入れの深い一本を提供。
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玉那覇酒造時代の「北谷長老 25度」。
2006年に北谷長老酒造工場に改名されているので、瓶熟は最低12年以上。
13年古酒との記載はありますが、当時は100%古酒ではなかったのでなんとも言えませんが、
12年+13年で、最低25年以上の酒が主体になっているはずです。

実はこのボトル、当時仕入れたものの最後の一本です。
もう一本取っておいたものは、升本屋の瓦版「升本屋之素」が100号になった時に開催した「泡盛部 特別会」で開けました。それが2010年のこと。
この5月で「升本屋之素」が200号を迎えて、この月に偶然「一本松」の会にあたった事。
こういう巡り合わせにはとても弱い。

さらに偶然にも今年の「泡盛の女王」新里葵さんが参加してくれたという事で、
こんな機会は無いと思い栓を開けました。

そんな思い入れたっぷりの一本ですが、25度故にパンチ力はありません。
しかしながら、もともと25度とは思えぬ滑らかさで、スイスイと喉を通り抜けた後に広がる余韻の中に泡盛らしさが感じられるような酒質。それがそのまま、まだ閉じ込められていました。

僕にとっては感慨深い一杯となりました。
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【今日の竹内さん】おもむろに始まった新コーナー


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# by awamoribu | 2018-06-07 00:49 | 一本松:北谷長老酒造