もっと泡盛を日常に。


by awamoribu
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泡盛部 第七期25蔵目:玉友(石川酒造場)レポート


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日時:2018年1月11日

参加人数: 13


【TASTING DATA】

◎ソーダ割 (○=イケてる ✖️=イケてない) 

○=7 ✖️=5 無効票=1


◎水割り(冷水割 alc.約12.5%に調整):48点

◎お湯割(各自で作成):53点(ave.=4.1)

◎ストレート:48点

◎ロック:44点


*水割り〜ロックは各呑み方を各自5段階評価で採点。その点数を集計したものです。


【呑みたい場所】今期の新企画

・静岡県 (茶畑を臨む縁側)

・静岡道 富士宮

・北海道 (清水町の「友」)

・北海道 十勝平野

・福井県 (かに割烹の店)

・福井県 (海岸)

・高知県 宿毛市

・高知県 桂浜

・高知県 (ひろめ市場)

・鹿児島県(屋久島のいなか浜)

・岡山県 新見市

・長野県

・石川県


今回は妙にカップリングの多い回でしたw


【料理・肴】ご参加者の願望

海老のすり身、銀ダラの西京焼き、ぼんじり(塩)、鴨肉、メゴチの刺身、焼きそば、脂が乗った鰤の刺身、たこ焼き、かに、大根のぬか漬け、寒ブリの塩たたき、ワカサギの甘露煮、カツオ、しぐれ煮


*当日実際に食べたものはこちら!

https://www.facebook.com/awamoribu/posts/1666990903365434


【音楽】ご参加者の脳内に流れた曲

キャンディーズ「アン・ドゥ・トロワ」、A〜ha「Take on me」、「progress」、「好きよキャプテン」、石川さゆり「津軽海峡冬景色」、押尾コータロー「戦場のメリークリスマス」、「つなみ」、ゴダイゴ「ホーリー&ブライト」、松任谷由実「サーフ天国、スキー天国」、八代亜紀「舟唄」、Wink「咲き誇れ愛しさよ」


*****

【再録 第六期:玉友(石川酒造場)レポート


「筋肉質な」
甕仕込みを売りにしている故か、やはり香りに甕を思わせる土っぽさが潜んでいる。
水割りで最もそれを感じた。
ふくらみはあるが、甘い要素は少なく、辛さや渋みが印象的。
お湯割りやストレートでは。柑橘系の酸味と、その皮のような渋みが出てきて面白い。
全体的にアルコール感の強さがあり、辛口の泡盛好きにお薦めしたい。
ゴツゴツした筋肉質な男っぽい泡盛だ。

「ガツンと」
マッチングというより、ファイティング的な食べ合わせを楽しんでみたくなる。
味を濃いめに漬け込んだ肉、素材そのままのグリル野菜と、殻付き生牡蠣にウィスキーよろしくふりかけて食しても面白そうだ。
いぶりがっこや燻製卵などスモーキーなものにも。
アウトドアで焚き火を囲みながら呑むのに向いているのかもしれない。

「風を浴びながら」
ラベルのコメントに「草原」という一語が。確かに緑と青は草原を思わせ、イマジネーションが広がる。
古風な造り・味わいは「味わう」というよりも「感じる」の方がよいのかもしれない。
風を浴びながら、杯を重ね、草原の上で大の字に寝転がる。
ゆらゆらする脳が、風のリズムと一体化した時に聞こえるのは・・・
TOTOの「AFRICA」かな。
https://www.youtube.com/watch?v=FTQbiNvZqaY


【部員さんからの貴重な差し入れ泡盛コーナー】



今回も年代物が色々!森河さん、中尾さん、ありがとうございました!

まずは瓶熟品その1
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2004年5月20日
こちら、とても面白い味でした。
ほのかな酸味もあり、グラッパのような雰囲気も。
ブラインドでは泡盛とわからないかも?
でも、なんだか美味い。

次のはこちら
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こちらは詰め日の記載なし。
タイプは似てるけれど、少し甕のような香があり、こちらは中国酒系のニュアンス。
少しホロ苦味もありました。

今日の試飲ボトルと並べると、ディテールの微妙な違いだけでなく、酒造名のデザインが3種!!!
しびれますね〜w
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そして、もう一つは
2009年7月6日詰め 43度
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こちらは、もう純粋に古酒の魅力が詰まったような旨さがありました。
泡盛らしさ・古酒らしさを知るのにとても良い一本という印象でした。


ありがとうございました!











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# by awamoribu | 2018-01-15 16:17 | 玉友:石川酒造場
泡盛部 第7期:小総括会⑧

2017年4月にスタートした「泡盛部 第7期」。
第24回を終えたところで8回目の小総括会を開催。

「第7期総括会レギュレーション」
1.レギュラー3回が終わるごとに「小総括会」を開催。
2.「小総括会」4回が終わるごとに「中総括会」。
3.「中総括会」4回が終われば「大総括会」を開催します。
全てブラインドでのテイスティングとなります。

日時:2017年12月21日
参加人数:12名

総括会の目的は3つ。

①復習と補習
期間毎(今回は第22回から24回まで)の泡盛を全部揃え、復習したり、参加できなかった回の泡盛を飲んだりする。
(ただしブラインドテイスティング)

②アワモリ・アワード
出品酒の中から「おいしかったものの順位」と「ラベルデザインの好きなものの順位」を投票。

③仕次ぎの儀式 (★厳密には「仕次ぎ」ではありませんが・・)
出品酒を200ccずつ甕に入れてブレンドして寝かせる。

この3つをやって盛り上がる。
↑これが一番の目的。
泡盛は楽しいお酒ですからね。

今期8回目の総括会となる乾杯のお酒は、、、、
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どしっとした旨味のある素朴な泡盛。島の酒っていう味でした。優しい「白百合」という感じも。


今回エントリーの3種をテイスティングし、各自1〜3位のランキングを決めていきます。


【エントリー酒】


豊年:渡久山酒造
どなん:国泉泡盛
泡波:波照間酒造所
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今期は水割りのボトルもご用意。ブラインドでのテイスティングです。
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投票が終わったら、銘柄公開&投票結果発表!
1位:5点 /2位:3点 /3位:1点で計上

※今期は1位のみの発表と致します。

【味部門】
第1位:豊年:渡久山酒造:42点

【ラベル部門】
第1位:どなん:国泉泡盛:52点

離島三島の対決となりましたが、味部門では、安定の宮古島(伊良部島)が頭一つ抜き出た得票数でした。
今回、初めて総括会に登場した「泡波」でしたが、健闘むなしく脱落。
仕次甕には久しぶりに加わりました!
ラベル部門は、この3本では特にパッと目をひく「どなん」がダントツの得票で勝ち上がりました。
おめでとうございます!

フードタイム。
当日の様子はこちら!
https://www.facebook.com/awamoribu/posts/1645911188806739

最後に「仕次ぎの儀式 」。
各泡盛を200mlずつ甕に入れていきます。
今期の甕は以前「久米仙酒造」さんより寄贈いただいた甕。
泡盛部的には「4番甕」というものになります。


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「おいしくなーれ!」っと!

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さて、第7期のアワモリアワードはどんな結果になるのでしょうか〜!





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# by awamoribu | 2017-12-25 13:40 | 総括会

泡盛部 第七期24蔵目:泡波(波照間酒造所)レポート


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今回、偶然にも梅田の先輩が波照間島に居ることがわかり、3合瓶を送っていただくことが出来ました。
7期にして初めての3合瓶での検証ができました!
M先輩ありがとうございました!
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そして、こんな詰め日の新しい泡波は初めてですw



日時:2017年12月13日

参加人数: 13


【TASTING DATA】

◎ソーダ割 (○=イケてる ✖️=イケてない) 

○=11 ✖️=2


◎水割り(冷水割 alc.約12.5%に調整):48点

◎お湯割(各自で作成):52点(ave.=4.0)

◎ストレート:46点

◎ロック:46点


*水割り〜ロックは各呑み方を各自5段階評価で採点。その点数を集計したものです。


【呑みたい場所】今期の新企画

・山口県

・埼玉県(西武ドーム)

・石川県 輪島市

・高知県 甲浦

・栃木県(高原の森に面したテラス)

・北海道 稚内の宗谷岬

・千葉県 犬吠埼

・千葉県 (房総の月の砂漠のところ)

・宮城県 仙台

・静岡県 伊豆稲取

・宮城県

・青森県 八戸市(八食センター)

・静岡県 森町


【料理・肴】ご参加者の願望

ふぐの一夜干し、白子酢、のどぐろ、ソース焼きそば、鹿肉ロースト、ほっけ、生セロリ、味噌、ナマズのフライ、卵焼き、蕗味噌、白身魚バターソース、

貝焼、鱈鍋、ホヤの塩辛


*当日実際に食べたものはこちら!

https://www.facebook.com/awamoribu/posts/1638641389533719


【音楽】ご参加者の脳内に流れた曲

シンディー・ローパー「What’s going on」、ビル・エヴァンス「Walz for Debbie」、「残酷な天使のテーゼ」、Tears for Fears「Sowing the seeds of love」、ヴァイオリンのソロ、J.Dサウザー「You’re only lonely」、スコーピオンズ「Still loving you」、「ヤマトナデシコ七変化」、Goose House「オトノナルホウヘ」、ジャックス「時計を止めて」、スローテンポの曲


*****

【再録 第六期:泡波(波照間酒造所)レポート


「泡波の記憶」

泡波を初めて飲んだのはいつだったか憶えがないが、その印象は記憶にある。
ひと言で言えば素朴。

丸い甘みとほのかに焦がし麦のような香ばしさ。
牧歌的な味わいはのんびりとした島の暮らしを思い起こさせる
時の流れ、波のリズム、潮風の匂い、誰もが恋しく思う風景が浮かび上がる味。

水割りから飲み始めることで、この味の印象はより一層鮮明になる。
アルコールのとげとげしさがなく、柔らかい飲み口のまま甘みが口の中を覆い尽くす。

舌を回すと香ばしさが感じられ、残り香に焦げたような苦味が広がる。

「本来の顔は?」

過去のデータでは、2期:ストレート・3期:お湯割・4期:ロック・5期:水割り、という見事にその都度違う評価。
記事を読んでいると、詰め日や瓶の大きさによる違いなどの影響が見られる。

ただ、どうしても「泡波」に対する期待値や思い込みという心理状態の影響があることも否めない。
おそらく「泡波」を普通の一(いち)泡盛として飲めるのは、波照間島の宿でだけではないだろうか。
(行ったことないけど、、)

その時に呑む「水割り」は最も、その場の呑み方として適していると思う。
東京でこうして呑むのとは違う泡波の本来の顔を眺めてみたいものだ。

もちろん、その酒が生まれた地元で呑むのが一番美味しいことは、泡盛どれもに通づることだが。

「なーーんにもしない」

先述の牧歌的な風景。
この酒を呑むのには里山の緑と茶色が欲しい。
海の青よりも。

浜辺で呑むより庭で呑みたい。
遠くかすかに波の音。
ただ、それは風の音や鳥の声の隙間にかすかに聞こえる程度。

庭に出したロッキンチェアとサイドテーブル。
水と泡波。

つまみは昨日の夕飯の残り。
冷蔵庫に入れた残りの天ぷらとか、とうもろこしとかきんぴらごぼうなんか。
家には誰も居なくて、たまに野良猫が顔を出す。

なーーんにもしない。
なーーーんにもしない。


「トンネル抜けて」

時たま突風が吹く。
風の音か波の音か山の音か動物たちの唸り声かもしれない。
その音が聴こえた時に、この曲のフレーズが頭の中をこだまする。

https://www.youtube.com/watch?v=jkRU8rXSPU0

揺れているのか、揺らされているのか、どんとのリズムと泡波の味が呼応する。
庭を出て、トンネルを抜けて、どこかへ向かう。




【部員さんからの貴重な差し入れ泡盛コーナー】


今回は中尾さん・長岡さんが差し入れてくださいました。

本当にいつもありがとうございます!


まず、中尾さんのこちら。詰め日がなく、ボトルもラベルも古いもの。ご本人曰く2000年よりも前だと思うとのこと。

香りの印象は今回のと近く、米飴のような香り。古酒的な深みはないものの、島の昔を感じられるような、なんとも懐かしい風味でした。

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そして、長岡さんからはこちら。
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こちらも10年近い年月が経っています。
程よく落ち着いた味わい。口当たりもまろやかで、綺麗にまとまっている印象。
これを飲むと今回の検証酒が若いというのを実感できます。

瓶熟の年月の中で、味わいの波というのがあるように感じます。
うまく上がっている時、残念ながら下がってしまっているように感じる時、
あくまでも「すぐ飲み用」の一般酒3合瓶なので、そこを踏まえた上で泡盛部として楽しんでいる次第です。

ありがとうございました!

そして、先週入部された石原さんが、与那国島の「長命草酒」を持ってきてくださいました。
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これがまた非常に面白い味でした。
日本酒の樽酒のような杉の木を思わせる香りや、カモミールやミントなどのハーブの香りも。
嗅げば嗅ぐほどに様々な香りが広がっていく様に感じました。
石原さん曰く紅茶にたらしても美味しいとのことでしたが、すごくわかる気がします。
ハーブリキュールの様で、これまで飲んだことのない味わいでした。

貴重な体験をありがとうございました!












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# by awamoribu | 2017-12-17 16:10 | 泡波:波照間酒造所