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もっと泡盛を日常に。


by awamoribu
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泡盛部 第八期31蔵目:はんたばる(泰石酒造)レポート


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日時:2019年8月29日

参加人数: 10名

瓶詰め日:2018年6月19日

今日のかりんとう:「多胡麻」


【TASTING DATA】

◎ソーダ割 (○=イケてる ✖️=イケてない) 

○=9 ✖️=1


*水割り〜ロックは各呑み方を各自5段階評価で採点。その点数を集計したものです。


◎水割り(冷水割 alc.約12.5%に調整):32点

◎お湯割(各自で作成):32点

◎ストレート:35点(ave.=3.5)

◎ロック:31点


*主宰・梅田のコメント*

香り甘やかで飲みやすい。喉にカッと来る感じがあるが、それが夏に良い感じです。

水・お湯ともにイマイチ水馴染みが良くないように感じました。

水割りはレモンを絞りたい気分に。

お湯割はキリッと辛口の日本酒をかっちり熱燗にしたような味で、これは結構好きです。

ストレートでは、泡盛の香りを感じつつも喉にカッと来る感じがウォッカを思わせました。

ロックは、少し酔ってきたあたりからならずっと飲める当たり障りのない味でした。(良い意味で)


多胡麻かりんとうは、胡麻の苦味を感じやすい中、お湯割だと熱辛い飲み口が胡麻と丁度よくぶつかりあい

良い塩梅に。


【呑みたい場所】山手線編(駅名)

・新宿(ゴールデン街)

・目白(少し残念な沖縄料理屋さん)

・新橋

・池袋

・新宿

・新宿

・巣鴨

・新橋

・田端

・駒込


【料理・肴】ご参加者の願望

のれそれ、タコライス(タバスコ入り)、串カツ(豚)、海鮮丼、かまぼこ、肉、わらび餅、肉豆腐、ビーフシチュー、ささみの焼きとり(ねり梅トッピング)、


*当日実際に食べたものはこちら!

https://www.facebook.com/awamoribu/posts/2505360059528510?__xts__[0]=68.ARBNESI31zpLmqWlwYj9bM7xYerTSeTSryeO4dIuOh4juVUFPNZJ5TmQBXOwdBFW9Shl8hCho_5NUkiwzz57-vo3c9bElG0gzo6-km1YEaicWbqRGr2KqPKn3Gr3rvanjS_YruZnkzBHIi1nI9EnCgmdcAfJ446EwsR2iktWeTb5fnSJn4Y_NqNlOIMBL1iZJFfb28nL3aeXlG2mNhxmAAy3w5CMeyaa8Nu4p-fV86MlOZ0s_O74ivfzZgETLnpyCqq-DI4RQbCIx7IKh22tCHtUa-bnTAR9Ow7FItoFmwSUhSnMXZQePsqyhNxCywAUYjEAXobf7G0k-FGhASZBxI8YWw&__tn__=-R



【音楽】ご参加者の脳内に流れた曲

U2「Tryin’ to throw your arms around the world」、Vanessa Carlton「A thousand miles」、ウルフルズ「バンザイ 好きでよかった」、サカナクション「忘れられないの」、小田和正「たしかなこと」、B’z「Lady Navigation」、ザ・ドリフターズ「ドリフのわんダー・ドッグ」、「カンフージョン」(ジャッキー・チェン「酔拳」)、「上海ラブソング」、Shogun「Lonely Man」


【ラベル】ラベルについてアレコレ

ごにゃごにゃな感じ。力を入れてない感じがわかりウケる。

・ラビアンローズ

・もやもや。印刷がぼやけて、もはや何かわからなくなってきた

・中国っぽい!冠絶美味が笑いを誘う

・中国っぽい。劇画?漫画調

・こーなったらドット画にして!

・質が落ちたかな。色ムラとかちょっと残念!

・コンセプトが解らないのが面白い。好き。

・どどど 中国系

・おどろおどろしい


*****

【再録 第六期:はんたばる(泰石酒造)レポート


「51:49」


どうしてここに行き着いたのだろう。これが最良のバランスなのかどうかは知る由も無い。

甲乙混和に対して困惑しつつも毎度毎度「あれ?旨い」と感じてしまうのが「はんたばる」なのだ。

正直、とても複雑な気分だ。

なぜなら泡盛好きとして胸を張って「これ旨いよ」とおすすめができない。

大変もどかしい。


「51:49」の本質?


甲類焼酎は大抵何かで割って飲むのでストレートで呑むことはなく、大体の人がその経験も無いだろう。

ツンとした刺激の強いアルコールのように思われるかもしれないが、実は結構甘いのだ。

(ちなみに原料は糖蜜)


そして泡盛には泡盛特有の甘さがある。(原料はタイ米)

これは例えてみれば白砂糖と黒砂糖のような甘さの違い。

そう考えると「はんたばる」は、甘さのミクスチュアなのだ。


49%の泡盛と51%の甲類が混じり合う中、泡盛は大人の対応を見せるかのように「滲み出るものなのさ」という余裕を見せつけるのである。

この比率は、本当のところはどうあれ、泡盛好きとしては、泰石酒造さんの泡盛に対するプライドと反骨精神の表現であると望むのであります。


「泡盛部らしさ」


さて、これまでのデータ的にはロックが評価高めだが今回は「割燗」がトップ。

第一回目のブログではロックとお湯割が拮抗しているが今回は前割の効果か、割燗が抜きん出た。

水割りではさほど華やかさを感じなかったが、そのバランス感はよく、「普通に」旨い。

長く飲めるという印象だ。・

それを燗することで香りがふわっと広がり、甘みも引き立つ。

そしてこれまでの泡盛で割と燗の際に多く感じられたアフターの苦味、それが無い。

そう、嫌味が無い。これが甲類の効果かもしれない。


そもそも「はんたばる」を前割して燗で呑むなんてことは泡盛部でしかやらないでしょう。

この発見こそ「泡盛部らしさ」と自負するのであります。


「51m49s」


果たしてこの酒はどこに向かっているのか。

先述の通り、普通に旨い。

水、お湯に限らず、割り素としても優れていると思う。

その点で長く呑むのにも適している味わいだ。

ただし、これはゆるゆるとダラダラとではなく、一定のリズムを持って楽しみたい。

テーマを持った話を、螺旋状に展開しながら呑んでいきたい。

制限時間は51分49秒。

砂時計のように、その時間で1本呑みきる。

そんな遊びをしてみたい。


*****

【部員さんからの貴重な差し入れ泡盛コーナー】

             


今週はありませんでした。


【今日の竹内さん】今期も引き続き




今週はお休みです。



by awamoribu | 2019-08-31 12:58 | はんたばる:泰石酒造
泡盛部 第8期:小総括会⑩

2018年10月にスタートした「泡盛部 第8期」。
第30回を終えたところで10回目の総括会を開催。

「第8期総括会レギュレーション」
1.レギュラー3回が終わるごとに「小総括会」を開催。
2.「小総括会」4回が終わるごとに「中総括会」。
3.「中総括会」4回が終われば「大総括会」を開催します。
全てブラインドでのテイスティングとなります。

日時:2019年8月22日
参加人数:9名

総括会の目的は3つ。

①復習と補習
期間毎(今回は第28回から30回まで)の泡盛を全部揃え、復習したり、参加できなかった回の泡盛を飲んだりする。
(ただしブラインドテイスティング)

②アワモリ・アワード
出品酒の中から「おいしかったものの順位」と「ラベルデザインの好きなものの順位」を投票。

③仕次ぎの儀式 (★厳密には「仕次ぎ」ではありませんが・・)
出品酒を200ccずつ甕に入れてブレンドして寝かせる。

この3つをやって盛り上がる。
↑これが一番の目的。
泡盛は楽しいお酒ですからね。

今期10回目の総括会となる乾杯のお酒は、、、、
(*乾杯酒:前回の小総括会3銘柄のブレンド酒です。ネーミングは3銘柄の名前より考案しています。)
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まるくて、とろりとしているのに、ひそかに渋い。
素朴なぬくもりを感じる島酒という印象でした。

今回エントリーの3種をテイスティングし、各自1〜3位のランキングを決めていきます。

【エントリー酒】


於茂登:高嶺酒造所
どなん:国泉泡盛
まさひろ:まさひろ酒造

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今期もブラインドでのテイスティングです。
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投票が終わったら、銘柄公開&投票結果発表!
1位:5点 /2位:3点 /3位:1点で計上

※今期は1位のみの発表と致します。

【味部門】
第1位:まさひろ:まさひろ酒造:33点

【ラベル部門】
第1位:どなん:国泉泡盛:31点

石垣島、与那国島、本島という戦いとなった今回、
味部門は1位2位票がバランス良く入った「まさひろ」が勝ち上がりました!
3種3様、味の個性がはっきり出ましたが、コメントを見ると、クセの強さよりもスッキリ系に票が寄った感があります。

ラベル部門は1位2位が拮抗しましたが、1位票の多さがのものを言って「どなん」が勝ち上がりました。
おめでとうございます!

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フードタイム。
当日の様子はこちら!

最後に「仕次ぎの儀式 」。
各泡盛を200mlずつ甕に入れていきます。
先日の周年祭で甕をまとめたので、今期の甕は以前「忠孝酒造」さんより寄贈いただいた甕。
泡盛部的には新たに「5番甕」というものになります。

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「おいしくなーれ!」っと!
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今期はどんな結果になるのでしょうか〜!







by awamoribu | 2019-08-24 13:46 | 総括会

泡盛部 第八期30蔵目:まさひろ(まさひろ酒造)レポート


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日時:2019年8月8日

参加人数: 14名

瓶詰め日:2019年3月18日

今日のかりんとう:「多胡麻」


【TASTING DATA】

◎ソーダ割 (○=イケてる ✖️=イケてない) 

○=12 ✖️=2


*水割り〜ロックは各呑み方を各自5段階評価で採点。その点数を集計したものです。


◎水割り(冷水割 alc.約12.5%に調整):51点(ave.=3.6)

◎お湯割(各自で作成):47点

◎ストレート:40点

◎ロック:50点


*主宰・梅田のコメント*

得票的にはソーダ割り高評価でしたが、個人的には苦手な味でした。他の飲み方でも感じられましたが、どこか薬草のようなほろ苦味があり、それがソーダによって広がる感じがしました。

水割り、お湯割ともに、飲み口はとてもスムーズで柔らかいのですが、アフターは引き締まった苦味を感じます。

ストレートではウォッカのような洋酒のニュアンスが感じられて、そのまま冷やしてショットグラスで飲んでみたくなりました。

ロックでは香りに少し柑橘を感じ、こちらも洋酒的。

泡盛界でいち早く「泡盛ジン」を発売した「まさひろ酒造」さんですが、元の泡盛自体にどこか薬草酒的な雰囲気を持っているようでした。


多胡麻かりんとうとは、酒の苦味と胡麻の風味がぶつかりがちでしたが、ロックでは、かりんとうの甘さと塩みが胡麻の風味とバランスよく引き出されていて合いました。


【呑みたい場所】山手線編(駅名)

・新宿(昔のいかがわしい南口界隈で)

・上野

・御徒町

・高田馬場

・有楽町

・新橋

・鶯谷

・神田

・秋葉原

・浜松町

・秋葉原

・代々木

・代々木

・目黒


【料理・肴】ご参加者の願望

豚の香草焼き(ローズマリー)、マカロニサラダ、魚の天ぷら、フライドポテト、アーモンドチョコ、イワシの梅煮、鴨肉のロースト、赤身のステーキ(w/からし醤油)、ナマズのフリッター、とんがりコーン、サバの刺身、梅干し、まぐろ山かけ



*当日実際に食べたものはこちら!

https://www.facebook.com/awamoribu/posts/2468273679903815?__xts__[0]=68.ARBWmgyY6s2ms2haswu4I6q_tbNyBepK21YIvxKzevjONVDxfyLhylqeP6lv2WZCT6xdD9-MVxe3pjDM4rl7HU5r-X4FS3F2PTLLqxiVXM49NBgsnPPDsimv6dqswKH_91R6Bz0b8FTS2RO-6NHLFoPHxvg_HnnZvb3Pa8Yv8d4f1C1soAAC22VblDo0CiZBVdel2HLXLseevm8NJnNeoTXeDSHBDAqJd9MhSGNcJ6VB7YIZWAlGZVis8kDXQlaJ8o9NDK3CiiMm2HH_S7xqn5f8JR6DlKA3Po0tqyD8PFD2mf2ZXC9kLISYCvCPwc_q-Z33t8B9WxKGH1fmdUUF9_r70A&__tn__=-R



【音楽】ご参加者の脳内に流れた曲

レニー・クラヴィッツ「ROSEMARY」、perfume「マカロニ」、松たか子「Let it go」、「汗は君のために流れる」、レピッシュ、Maysa「Can we talk」、Alicia Keys「No one」、和田アキ子「夏の夜のサンバ」、キャンディーズ「暑中お見舞い申し上げます」、八神純子「水色の雨」、「大阪恋時雨」、布袋さん、松浦亜弥「ひこうき雲」、リック・ディーズ「ディスコ・ダック」


【ラベル】ラベルについてアレコレ

あ、この色、味のイメージに合う!

・模造紙のプリント感が好き

・渋くて好みです

・レトロな色合い。デザインに細かなこだわり(ハーリーの船を漕いでいる)

・よくできてる。いつも思うけど「泡盛」が「泡し盛」に見える

・グリーンと、ベースのクリームの2色グラデが地球の姿っぽい。アース!!

・2色印刷。レトロ感もあり、どちらかというと良い

・稲がめっぽう写実的である

・色合いがよし!!

・色が好き

・泡(の字)が顔っぽい

・渋いラベル。よく見ると柄がかわいい

・他にはない単色感がノスタルジー

・渋い。目に優しい。


*****

【再録 第六期:まさひろ(まさひろ酒造レポート


「朝」

朝起きたらピカーンだ。
カーテンの隙間から それはわかる。
カラッとしているように感じるのはエアコンのおかげで、外に出ると南国特有のむわっとした湿り気のある空気が待っているのだろう。
でもそれがここの喜び。

昨日はしこたま呑んだ。それでもこうして快調に目が覚める。
それがここでの酒の魔法だ。

さて、とりあえず冷蔵庫を開けてビールを飲もう。
そしてラジオをつけよう。

weather report! one hundred % PERFECT SKY!
水筒に半分ほど水を入れ、残りの半分は「まさひろ」

「昼」

午前中はビールで過ごそう。
散歩しながら木陰でベンチに座ってパラパラっと本をめくる。
少し歩いてまた読み進む。
短編小説を読み終えた頃、昼飯の時間だ。

最初に目に入った定食屋に入ることを決める。
換気扇の風に混じってこぼれてくるTVの音。
ジューッという炒め音。
店の脇で貝なんかを焼いてる音。

決定だ。

マカロニサラダ、唐揚げ、干物。冷やし中華、マーボ豆腐・・・・・。
品書きに目移りしてると、右下の方に泡盛(まさひろ)・・・・300円


「昼下がり」

そろそろいいかな。

背中のバッグでゆらりゆらり揺られ揺られた水筒仕込みの「まさひろハーフ」。
香り甘くて、味まるい。
膨れたお腹の隙間も難なく軽やかにすり抜けていく。

蓋を開けては一口。閉めてはまた開けて一口。
やんわりやんわりと酔いの舟に身を預ける。
これが醍醐味。「まさひろハーフ」

「夕暮れ」

陽が少し傾き始め、風が乾いてきた頃に浜辺でごろんとする。
海の家からわずかに聞こえる歌謡曲はキャンディーズ。
3人の声が右耳から左耳へと通り抜けていく。

コンビニで調達したカップ氷。
そこに注入「まさひろ」くん。
ゆるんだ味と胃袋が一緒に引き締まって、いい感じ。
ゴクゴクッと飲み干したら うつらうつら。
砂の抱擁と葉っぱの息吹。
酔いの船旅は続く。

「夜」

車通りの歩道、排気ガスをまとった湿気がTシャツを重たくする。
宿に着いたらまずは水筒をざっと洗う。
そして、小さなグラスに氷を一個。
朝、冷凍庫に突っ込んでおいた残りの「まさひろ」を注いでグイッと。

少し火照った身体の中を、とろりと足の先、指先まで伝わせる。
裸になってシャワーを浴びて、ろくに拭かずにベッドに身を投げ出す。
カーテンの隙間からネオンライトの点滅光。
サイドテーブルには、汗ばんだボトルの「まさひろ」



*****

【部員さんからの貴重な差し入れ泡盛コーナー】

             


今週も加藤さんから!
2005年8月18日詰めのビール瓶モデル。
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これは素晴らしかったです。
香りからしてとても複雑で、薬草や穀物、中国茶とか、いい具合に枯れた古酒の香りが満載でした。
ベースには今回のテイスティングで感じられた甘みと苦味があり、素直に歳を重ねて生まれた味のように思いました。
30度でこれはお見事。

加藤さんが折角放出してくださったので、泡盛部からも。
いつ出そうかと思っていたので、良い機会でした。
2007年3月20日詰め
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こちらは先程のものほど感動はなかったですが、なめらかな口当たりで、後口にはドライなアルコール感というスタイルは
やはり今回のテイスティングボトルからの時間軸に沿った味わい。
苦味が消えて、とても甘いお酒になっています。

そして、青木さんからこちら。
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詰め日がありませんでしたが、結構古そうです。
25度なので、さらにソフト、そしてさらにスウィート。
とても甘い液体になっておりました。


加藤さん、青木さん、ありがとうございました!



【今日の竹内さん】今期も引き続き




今週はお休みです。




by awamoribu | 2019-08-11 12:52 | まさひろ:まさひろ酒造
泡盛部 第8期:中総括会②

2018年10月にスタートした「泡盛部 第8期」。
小総括会4回目を終えたので、「中総括会」を開催。

「第8期総括会レギュレーション」
1.レギュラー3回が終わるごとに「小総括会」を開催。
2.「小総括会」4回が終わるごとに「中総括会」。⇦これ
3.「中総括会」4回が終われば「大総括会」を開催します。
全てブラインドでのテイスティングとなります。

日時:2019年8月3日
参加人数:16名

【エントリー酒】

萬座:恩納酒造所
南風:沖縄県酒造協同組合
龍泉:龍泉酒造
南光:神谷酒造所

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*こちらは中総括会①の写真

今期は「ラベル部門」も中総括会で絞っていきます。
4回の小総括会で、「ラベル部門」で選ばれた4銘柄はこちら。

まるだい:今帰仁酒造
琉球:新里酒造
龍泉:龍泉酒造
南光:神谷酒造所

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***

○乾杯酒は升本屋ブレンド甕。

○今回は「中総括会」もブラインドです。 水割りは12.5%冷水割を用意。

○約一時間、各自自由にテイスティング。無理にすべての飲み方をしなくても構いません。
それぞれの印象をシートに書き留めます。

○その後、全員が所感発表。

○自分の意見や皆の感想を踏まえた上で、順位を決めます。

○集計→結果発表

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【結果】:1位:5点 /2位:3点 /3位:1点で計上

「味部門」
萬座:恩納酒造所:41点
「ラベル部門」
まるだい:今帰仁酒造:54点

※1位のみの発表と致します。

なんと、中総括会①の「春雨」に続き、過去2度の大賞に輝いている「萬座」が勝ち上がり!

偶然にも3月に合宿で訪ねた3蔵が揃った今回の総括会。
なかなか渋い飲み比べとなりましたが、1位票の数が頭一つ抜けて多かったのが「萬座」
今回は新旧の部員が入り混じった中総括会でしたが、大きな番狂わせはなく「萬座」強し!という結果に。

ラベル部門は、意外と言っては失礼ですが「まるだい」が圧勝でした。
4種並んだ時にビビッドな青が冴えて見えたのですが、この夏の暑さに皆この青を求めたのか否か。

それぞれ、勝ち上がりおめでとうございます!

フードタイム。
当日の様子はこちら!


さて、第8期のアワモリアワードはどんな結果になるのでしょうか〜!

**

なんだか最後はこんなことに〜(大合唱w)
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たくさんのご参加ありがとうございました!

そして、
瓶熟10年直前のこちら、スージーありがとうございま〜す
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by awamoribu | 2019-08-07 16:59 | 総括会

泡盛部 第八期29蔵目:どなん(国泉泡盛)レポート

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近年、やや入手困難気味になっている「どなん」。部員の小口さんが石垣島で調達してくれて、無事開催。

さらにスペシャルゲストで与那国島から與那覇有羽さんが参加してくれました。
与那国島で民具作りをされている與那覇さんに「クバ巻き」や「カゴ編み」の実演、島唄の演奏をしていただき与那国島の風を感じる会となりました。

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今回もお世話になった友人の千葉さんが、ちょうど4年前の8月3日に開催した会で與那覇さんと主宰・梅田が講師としてご一緒しました。そのご縁から今回の企画に至りました。千葉さん、ありがとうございました。

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日時:2019年8月1日 

参加人数: 19名

瓶詰め日:2018年10月26日

今日のかりんとう:「梅ザラメ」


【TASTING DATA】

◎ソーダ割 (○=イケてる ✖️=イケてない) 

○=16 ✖️=1  無効票=2


*水割り〜ロックは各呑み方を各自5段階評価で採点。その点数を集計したものです。


◎水割り(冷水割 alc.約12.5%に調整):70点

◎お湯割(各自で作成):73点 (ave.=3.8)

◎ストレート:70点

◎ロック:69点


*主宰・梅田のコメント*

ソーダ割りは甘みが濃厚でパンチのある味でした。

水割りは軽く蒸米的な、甘酒のような香。甘みがガツンときた後に軽い苦味。

お湯割りは香りも味わい(甘み)もしっかり立って旨い。好みのお湯割り。

ストレートでは香ばしい風味が漂いこちらも好みの味。

ロックではこの香ばしさが少し焦げっぽい印象になって少し苦味が強くなりました。

どの飲み方にも流れる特徴的な甘みが、とても温もりのある味わいに感じられて好印象でした。


梅ザラメかりんとうとは、お湯割りがベストマッチ。

沖縄の梅お菓子「スッパイマン」みたいな感じに。


【呑みたい場所】山手線編(駅名)

・浜松町(竹芝)

・新宿

・大崎

・大塚

・池袋

・新大久保

・田端

・上野

・秋葉原

・品川

・品川

・高田馬場

・上野

・五反田

・巣鴨

・恵比寿

・品川

・恵比寿


【料理・肴】ご参加者の願望

きな粉もち、甘い豚肉料理、冷麦、ごぼうのから揚げ、豆腐料理、しょっぱめの生ハム、肉団子、かき氷にかけたい、ガトーショコラ、から揚げ、きゅうり、鮎、水なすぬか漬け、シャケときゅうりの酢の物、角煮、アーモンド入りチーズ、稲庭うどん、肉じゃが



*当日実際に食べたものはこちら!

https://www.facebook.com/awamoribu/posts/2456108887786961?__xts__[0]=68.ARDweEeHf_lz4U1lvk6m6qM75E4gtEFfRer7wNfO4HGYqS1liiFyIDo1rtcC7E6LhhPzpAKPBt6NYAGoL9r6y3ecrnUoXkHfQWPENqlhgC9M-ekG8DIOGXwJnKaKbVCm9gaj20HPEIj1Qun_onPcWiliimQvoQ2o3UpQDJT6JNRjwhmDF80NyfwsBIINooRfiTgxJ3GQhfEieoYDMTwNWEL2tS85D1AeuOBQKVsMW4hRblXF-cweakAGHr4l5J7lqYzmViIncQ4qkV5WDYqqVn-IITzw34iMRiRuOADsJSAn8MY_C9Zz1_YVDLK2l_MBHt1_1Jdz_-C0x4WGN4HltFHgKw&__tn__=-R


【音楽】ご参加者の脳内に流れた曲

The Clash「Wrong ‘em Boyo」、大黒摩季「ら・ら・ら」、UA「太陽は手に月は心の両手に」、ちはらみのり「パラダイスロスト」、ゆっくり目のキューバ音楽、つぼイノリオ「本願寺ぶるーす」、「天気の子」の曲、「毒蜘蛛」(トカト)、「nem...」04Limited Sazabys、「あなたならどうする」、フジファブリック「花」、タワー・オブ・パワー「Only so much oil in the ground」、「津軽恋女」、スピッツ「君が思い出になる前に」、木村カエラ「Butterfly」


【ラベル】ラベルについてアレコレ

・「どなん」の字が其々一時ずつ良い。

・素朴で好み

・稲の根元のリボンが無い系

・最果てな感じがする 荒涼感

・字体が与那国の海の荒々しさ。黄と赤

・普通

・安定の黄色。キャップの「どなん」の文字、かっこいい

・レモンイエロー

・「どなん」と言えばこのラベル

・目立つ感じが良い

・耐水紙ではないのですね

・名前のインパクトが良い

・トウモロコシのイメージ

・黄色に稲穂、もう少し与那国らしさが欲しい

・The 泡盛みたいなラベル

・稲穂の角度がセクシー

・ザ・どなんって感じ

・どなんの字が印象的



*****

【再録 第六期:どなん(国泉泡盛)レポート


「おっ!?」

水割(前割)の入ったグラスを鼻に近づける。
豊満な香りの束が鼻孔の周辺に立ち込める。

「これは・・・。」

何度も飲んでいる「どなん」だが、こんな香りは記憶にない。

何度も書いているが、この2~3年で泡盛界全体に味の変化が起きているように思う。
品質の向上と多様化。
矛盾するが、品質の向上が味の個性を奪っている感もある。
しかし、造り出される味の矢印は、その方向や本数がぐっと増えたように思う。

個性ではなく、主張。

「どなん」にもその変化の波が訪れたのか。

「これは・・」と思って浮かんだのは、味醂や米飴。そう、もち米を思わせる味だ。
そして、麹で作った甘酒のようにも感じる。
つまり、米の持つ甘さが香りの塊となっていたのだ。

口に含んでも、その香りの印象はを裏切らぬ甘み。
それ故の味のどっしり感。
詰め日は2016年3月2日。
詰め日までの熟成期間は不明だが、詰め日から3ヶ月、それも水割りでこの味、香りには驚く。

肴には、甘さをぶつけて。
しっかりとした甘みをつけた魚の煮付け、蒲焼、おいなりさんなんかと合わせてみたい。


「ほーっ!」

割燗(前割の燗)。6期のこれまでの様子では、その場で作るお湯割よりもインパクトが少ない。
しかし、(評価はともかく)ここでは、軽い衝撃があった。

香に酸が出てきたのだ。
(伝わりづらいかもしれないが)「みかんクリーム」のような不思議な香り。

酸と甘が混じり合って、さらにオイリーさが加わる。
味わいにはやや辛味が出るが、アルコール感による辛味は程よい刺激で良い感じだ。

トロピカルフルーツを使ったグリル肉料理、野菜の甘みがベースになったカレーなんかが合いそうだ。


「ふふふ」

ストレートになると「みかんクリーム」はさらに主張してきた。
かすかにセメダインの香りは「花酒」の面影。
リキュールのような感じだ。

小山さんのコメントに「コアントロー」(オレンジのリキュール)というのがあったが、ストレートの香りには少しそんなニュアンスがある。
(並べて香ったら全然違うと思われるが)

珍しく、水割りよりも割燗に味や香りの類似性・同方向性を感じる。
口当たりの甘さはあるが、さすがにアルコール感が強く、その辛さがアフターに突き出る。
しかし、これも心地よい。
飲む順番がストレートからだと、この印象は突出するかもしれない。
※2期・3期はストレートが1位


「ほほー」

ロックになると、香りから酸は消えて、クリームやほのかにバニラのようにも。
味わいも平たくなり、、これまであった甘さとは少し異なったものに変わる。
強いて言えば、先述のリキュール感が強くなった。

何も知らずに、洒落たグラスでクラッシュアイスで出されたら、泡盛とは思わず、洋酒の何かかと思っていまうかもしれない。

ストレート、ロックは、シンプルにチョコレートや高級なバルサミコをかけたアイスなどと合わせてみたい。

「むむむ」

過去のデータを見ても、票割れがとても多く、どの飲み方にも魅力があるようだ。
以前感じていたような花酒の印象は特に感じなかった。
それが「どなん」における、味の多様化なのかもしれない。

これまでの経験値やラベルの印象からくる先入観を一度取り除いてみる必要があるようだ。
最西端の泡盛から学ばせて戴いた。


「昼間と夕方が混じる時間」

見方によってブラジルを思わせるカラーリングのラベル。
評価の一位は水割りだったが、ここではリキュールを思わせるストレートやロックで選曲したい。

夕暮れ時、海と夕陽が見えるテラスで夜を待つ。
昼間のほてりと夕方の涼風が入り混じる時間。

サンバとジャズ、ボッサとジャズ。
ホットネスとクールネスの交差点。
引き潮の波の音に重なるように聴こえるマンフレド・フェストのピアノサウンドで足を鳴らす。

「Triste」
https://www.youtube.com/watch?v=KVy1VPGn-lk




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【部員さんからの貴重な差し入れ泡盛コーナー】

             

小口さんより詰め日H27.7.22の2合瓶。

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さらっとした飲み口で、今回のボトルよりも辛口な印象。
少し酸も感じました。
一時「どなんの味、変わったような・・」と思った時がありましたが、その時の感覚を思い出させました。

もう一つ、加藤さんより”大物”登場。
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クバ巻きの花酒60度。
昔の沖縄土産の大定番ではないでしょうか。
詰め日の記載がありませんでしたが、ラベルに「飲みよい御酒」とあるのは
20年以上前という説。
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海藻を思わせるような不思議な磯香。
熟成ゆえでしょう、60度とは思えぬまろやかな飲み口。
完全に危険なやつです。

小口さん、加藤さん、ありがとうございました!



【今日の竹内さん】今期も引き続き


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by awamoribu | 2019-08-07 15:57 | どなん:国泉泡盛