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もっと泡盛を日常に。


by awamoribu
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泡盛部 第八期19蔵目:太平(津波古酒造)レポート


*仕入れ先より「PBラベル商品 ”津波古酒”(つはこさけ)」が入ってきてしまいました。
平成最後の回を「太平」に締めたかったですが誠に残念。。
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日時:2019年4月25日

参加人数: 9

瓶詰め日:2018年2月26日

今日のかりんとう:「梅ザラメ」


【TASTING DATA】

◎ソーダ割 (○=イケてる ✖️=イケてない) 

○=7 ✖️=2


*水割り〜ロックは各呑み方を各自5段階評価で採点。その点数を集計したものです。


◎水割り(冷水割 alc.約12.5%に調整):37点(ave.=4.1) 

◎お湯割(各自で作成):30点

◎ストレート:29点

◎ロック:31点



*主宰・梅田のコメント*

一言で「古風味」のある味わいで、いにしえの泡盛という印象です。

個人的にはソーダ割りでその古風味が弾ける感じがあまり好みではありませんでした。

水割り、お湯割りはとても水馴染みが良くて泡盛の芯のようなものを感じ好印象。

ストレートでは、もっとそれが感じられかと思いきや優しい印象に変わり、ちょっと物足りなくもあり・・。

ロックでは、渋みやエグミが出てきて、「ロック向きには作られてないなぁ」思いました。


近年は「丸米(まるまい)」を使った泡盛が増えているようですが、この古風味は「砕米(さいまい)」由来なのではないか?という仮説も飛び出しました。真相はいかに。


梅ザラメかりんとうとの相性は水割りとが一番でした。

がっぷり四つの良い感じで、つい手が伸びてしまうような組み合わせです。



【呑みたい場所】山手線編(駅名)

・有楽町 (ガード下)

・鶯谷

・駒込 (六義園)

・高田馬場

・有楽町

・目黒

・上野

・大塚

・池袋


【料理・肴】ご参加者の願望

するめ、くどい料理、甘い・辛い・酸っぱいがはっきりしてる味、菜花のおひたし、いももち、油淋鶏、博多とりかわ、白身魚の刺身、練り物、ひつまぶし


*当日実際に食べたものはこちら!

https://www.facebook.com/awamoribu/posts/2289329211131597?__xts__[0]=68.ARCWSN-MLfcTKZGbrFcgDWYRHqpp7ISwWnpdYvVtybqTzsInIvQlfeprYkUSPzpMK3Tr5aAXg8dUdxka5T8HOY56LgQhE7y1EcaYM86OZ4TTxhDW4n7_YJK5DEdMIHxpDR0FQLz4UvPIYzqzrE2tST8ts5n-BzYwwGacn_zmeDXUEFaStsTJmJu3K_s6pEi55nakgHaRUSZQh81ClCoa6tlpF2odvSxKst2TQbhkH05_hcMsoU65CV8P88tkMNqM3dwozT9SEUaPdNo5eR4G73X4bozI2TPSxNfYcTDcgqM0xAjyaggHNVQkh4OarFGTSbSvPev8IqrBwPSDft3Hi3rnapLTjASPyOM2nSvk7_wbYWJ6r31q4DLi&__tn__=-R


【音楽】ご参加者の脳内に流れた曲

サム・テイラー「ハーレム・ノクターン」、ベートーベン「第九 第四楽章の冒頭」、L’arc en Ciel「花葬」、高田渡「生活の柄」、ゴダイゴ「水滸伝のテーマ」、矢野顕子「さぁ冒険だ」、HIS、UA「りんご追分」、「ホテル・カリフォルニア」



【ラベル】ラベルについてアレコレ

・津波古酒:全て雑。「太平」のラベルは美しいのに台無し。

・色々雑。それが面白い

・桜の渦巻きが印象的

・唯一無二だ

・「太平」よりも「津波古酒」の方が色合いが濃くて良い

・この字体ではあきまへん。ヒゲが無いと!

・春っぽくていいね

・ふむふむ

・桜咲く。縁起よし。



*****

【再録 第六期:太平(津波古酒造)レポート


「平和の酒」


泡盛は平和の酒である。そう断言して異論はないだろう。

「太平」はまさにその名の通り、平和を想起させるネーミングだ。


世が太平だから幸せに酒が呑め、古酒が代々受け継がれていく。

地球と太陽を表わすという話の中に泡盛らしい髭文字が鎮座。そのシンメトリーに神々しささえ感じる。

背景に描かれた桜がまた日本の平和の象徴とも言えるが、蔵のある与儀に咲く桜を描いたのであろう。

日本酒のラベルのようにも見えるが、淡い色彩といい、とても穏やかなデザインだ。



「昔ながらの」


その平和なラベルを眺めながら、まず水割りを口にしてみる。

香りはオーソドックスでクラシックな泡盛の香。

水割りでありながらパワフル。

甘みとまろやかさの中に芯の強さを感じる味わいだ。


それが割燗(前割の燗)になると一転して辛口の印象に変わる。

渋み・苦味を伴いながら辛みが口中を駆け抜ける。

渋さの中に、土の香りが感じられ玄人好みと言えよう。


ストレートは水割り同様のパンチ力。

カッと来るアルコール感は古酒での伸びを予感させる。


ロックでは、冷たくなることで割燗で特に感じられた土臭さが隠れ、一般的には呑みやすくなる印象だ。

呑み方でそれぞれの主張があり、「昔ながらの」という言葉が似合う酒質だ。


「円満な卓」


こうしたパンチ力のある泡盛には少し濃い目の味の肴が良いだろう。

東北の日本酒を思わせるラベルも影響してか、山形の郷土料理の鯉や棒鱈の甘辛煮やすき焼き、肉じゃがなどの醤油ベースのものが食べたくなる。

しかも、酒と肴だけでなく、白飯も一緒にだ。

丸い卓袱台の上に、茶碗にまん丸に盛られたご飯。丸いどんぶりにたっぷりと入れた煮物。

そして、酒も丸い湯呑みで。もちろん「太平」の丸がさらに加わる。

全てが丸で揃い、そこはまさに「円満な卓」となる。


「我が良き友よ」


泡盛は平和の酒であると共に「友の酒」だ。

持論だが、泡盛を美味しく呑む方法の1番目は「独りで呑まないこと」だ。

友と語りながら酌み交わすことが泡盛の美味しさを一段高めることに大きく役立つことは間違いない。



【部員さんからの貴重な差し入れ泡盛コーナー】

             


今週も部員の加藤さんから!
長期熟成古酒「海都」30度
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2015年ではなく平成15年!?

30度ながら旨味があり古風味がちゃんと特長として感じられました。
少し水を加えると開く感じで、とても美味しかったです。

加藤さん、いつもありがとうございます!




【今日の竹内さん】今期も引き続き

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この日は「平成最後の泡盛部」でした!

参加してくれた皆さん、ありがとうございました!
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そして、部長とツーショット。
令和も楽しくやりましょー!
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by awamoribu | 2019-04-30 19:37 | 太平:津波古酒造
泡盛部 第8期:小総括会⑥

2018年10月にスタートした「泡盛部 第8期」。
第18回を終えたところで6回目の総括会を開催。

「第8期総括会レギュレーション」
1.レギュラー3回が終わるごとに「小総括会」を開催。
2.「小総括会」4回が終わるごとに「中総括会」。
3.「中総括会」4回が終われば「大総括会」を開催します。
全てブラインドでのテイスティングとなります。

日時:2019年4月18日
参加人数:12名

総括会の目的は3つ。

①復習と補習
期間毎(今回は第16回から18回まで)の泡盛を全部揃え、復習したり、参加できなかった回の泡盛を飲んだりする。
(ただしブラインドテイスティング)

②アワモリ・アワード
出品酒の中から「おいしかったものの順位」と「ラベルデザインの好きなものの順位」を投票。

③仕次ぎの儀式 (★厳密には「仕次ぎ」ではありませんが・・)
出品酒を200ccずつ甕に入れてブレンドして寝かせる。

この3つをやって盛り上がる。
↑これが一番の目的。
泡盛は楽しいお酒ですからね。

今期6回目の総括会となる乾杯のお酒は、、、、
(*乾杯酒:前回の小総括会3銘柄のブレンド酒です。ネーミングは3銘柄の名前より考案しています。)
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まるいと思いつつ、結構辛い。香味は好みですが、後口のアルコール揮発力がちょっと強くて驚きのスーパードライ。


今回エントリーの3種をテイスティングし、各自1〜3位のランキングを決めていきます。

【エントリー酒】


まるた:やんばる酒造
琉球:新里酒造
南風:沖縄県酒造協同組合
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今期もブラインドでのテイスティングです。




投票が終わったら、銘柄公開&投票結果発表!
1位:5点 /2位:3点 /3位:1点で計上

※今期は1位のみの発表と致します。

【味部門】
第1位:南風:沖縄県酒造協同組合:44点

【ラベル部門】
第1位:琉球:新里酒造:42点

比較的、万人好みな味わいの3銘柄が揃い、票が割れるかと思いましたが、蓋を開けてみると「南風」が飛び抜けて1位票を獲得。
正直、少し意外な気もしましたが、ブレンド(協同組合が幾つかの銘柄をブレンドしています)の業に敬意を表します。

ラベル部門はまたどれも秀逸なバランスの3銘柄。
まだ大賞にはなっていないものの、人気の「琉球」がこちらはぶっちぎりでした。

おめでとうございます!


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最後に「仕次ぎの儀式 」。
各泡盛を200mlずつ甕に入れていきます。
先日の周年祭で甕をまとめたので、今期の甕は以前「忠孝酒造」さんより寄贈いただいた甕。
泡盛部的には新たに「5番甕」というものになります。

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「おいしくなーれ!」っと!
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今期はどんな結果になるのでしょうか〜!

*****
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この日は、「東京泡盛会」でお世話になっている「博水社」さんより新発売された
ハイサワー缶プレミアム「シークヮーサーxレモン」の発売記念試飲会も同時開催しました!
http://www.hakusui-sha.co.jp/notice/22年ぶりの新味!沖縄産「シークヮーサー」味-発/

なんと果汁が17%も含まれた贅沢な味わいのハイサワー。
味も色もギュギュッと詰まった果汁感、爽やかな飲み口に満足度の高い余韻が続きます。

以下、部員からのコメントです!
(順不同・賛否ご容赦ください)

・シークヮーサーのみずみずしさが出せてると思います。(♂)
・シークヮーサーの青臭さをもっと出しても良かったと思いました。リニューアルの際には是非。(♂)
シークヮーサーの香りがすっきり爽やか!(♀)
・「わ・る・な・ら ハイサワー!」って完璧かつ最上のコピーですが、これはチェイサーとして泡盛の間に飲みたいっす(♀)
・ちゃんと果汁感あり、甘すぎず苦すぎず味のバランス良く美味しい!!どちらかというと大人寄り(♀)
・コップに入れて飲むより缶飲みが良い!! 甘ったるくない、ちょっとビターな感じが飲みやすくしている。残る酸味も良くて旨い! 氷を入れると何故か苦味が増して飲みにくくなる。果実が入ってるともっと印象が残るかな。(♂)
・すっきりしているが、酸っぱすぎず果汁を楽しめる。甘さが前面に出てこないので、食事と合わせるのに良いかも。缶から直に飲んだ方が果汁をしっかりと感じる。(♂)
・うまい!レモンがgood!(♀)
・後口に嫌な甘さが残らなくてとっても良い。駅に並んでたら選ぶ。指定席に乗った時に飲みたい。ホタテの刺身が食べたい。(♀)
・味は秀逸!バシッとしたキャッチーなネーミングがあると良いかな。缶の正面がどこかわからないのが難点。(♂)


博水社様、ありがとうございました!















by awamoribu | 2019-04-23 17:08 | 総括会

泡盛部 第八期18蔵目:南風(沖縄県酒造協同組合)レポート


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日時:2019年4月11日

参加人数: 12

瓶詰め日:2018年8月16日

今日のかりんとう:「きび砂糖」


【TASTING DATA】

◎ソーダ割 (○=イケてる ✖️=イケてない) 

○=11 ✖️=1


*水割り〜ロックは各呑み方を各自5段階評価で採点。その点数を集計したものです。


◎水割り(冷水割 alc.約12.5%に調整):48点(ave.=4.0) *ロックと同点ですが、5点評価の多さでこちら。

◎お湯割(各自で作成):47点

◎ストレート:44点

◎ロック:48点



*主宰・梅田のコメント*

ソーダ割りは甘さが際立ち泡盛の存在感がありました。

水割り、お湯割ともの馴染みが良く、甘さと香ばしさがあるのに後口のキレが良く個人的に好印象でした。

ストレートでは少し青草のような香りがあり、ビターなのかと思わせつつ、やはり飲み口の印象は甘め。

でもそれもすぐに切れていきます。ストレートではカカオのニュアンスが感じられました。

ロックではややえぐみが出てきてしまう感じです。個人的には好みではありませんでしたが、質の良さを感じます。


飲み方としては好みではなかったのですが、「きび砂糖かりんとう」との相性がバッチリだったのはロック。

どの飲み方も無難にマッチしましたが、ロックが格別でした。



【呑みたい場所】山手線編(駅名)

・東京

・大崎

・品川

・新大久保

・五反田 (ガード下)

・目黒 (川沿いを歩きながら)

・上野

・新宿

・上野

・品川

・上野

・鶯谷


上野が3名、品川が2名、東京に新宿とターミナルステーション人気でした


【料理・肴】ご参加者の願望

牛のしぐれ煮、クセのある青菜のおひたし、(醤油麹とかに)漬けた焼き魚、みたらし団子、もつ煮、韓国系の料理、肉まん、焼き鳥(タレ)、キャベツを生で、肉刺し、オムライス、ままかりの酢漬け、生ハム、白いご飯、エンチラーダ


*当日実際に食べたものはこちら!

https://www.facebook.com/awamoribu/posts/2265734096824442?__tn__=-R



【音楽】ご参加者の脳内に流れた曲

スティーリ・ダン「ヘイ ナインティーン」、空を見上げるような曲、「ヒーローインポッシボー」、イノトモ「愛のコロッケ」、BONNIE PINK「Perfect sky」、ケチャ、矢沢永吉「Yes,my love」、capsule「さくら」、ポケットビスケッツ「POWER」、米米クラブ「東京イェイイェイ娘」、バリー・マニロウ「コパカパーナ」



【ラベル】ラベルについてアレコレ

・ひげ文字を囲んでいる文字要素がカチっとしていてなんとなくまとまっている。以前はもっとオレンジ色が強かったような。。

・沖縄ブルーにリボンかわいい

・シーサーのお尻かわいい。爽やか

・ザ・アジア

・ブルーのラベルが爽やか

・稲穂色のリボンが象徴的

・リボンがジブリっぽい。南風という名前はアルファベットで書かない方がいいと思う

・リボンだけ無い方がいい

・力強いひげ文字だ

・プジョー

・渋くて良い

・レイアウト、色共にバランス良し。イラストはきれい目、ロゴはしっかりと男性的。



*****

【再録 第六期:南風(沖縄県酒造協同組合)レポート


「改めまして、敬意を表します」


自分がもし今ほど泡盛の知識や経験が無かったらどう感じるだろう。

南の海や空を思わせるブルーを基調としたラベルに、直球のネーミングはストレートに沖縄のイメージを投げ込んでくる。

そこに「沖縄県酒造協同組合」という文字。


はて?

協同組合?

あれ?あれ?

これって実はとっても珍しくないですか?

酒造組合名義で出してる酒?


しかも。

他のジャンルでは中々あり得ない色々な蔵の「ブレンド」!?

すっかり慣れ親しんでしまって、この特異な点への敬意を忘れておりました。


泡盛だからこそのこの荒技。

よく考えるとすごいこと。

改めまして敬意を表します。


まさに南風(みなみかぜ)のように


さて、そのお味はというと、ひと言で言えばブレンダーさんの妙技。

兎にも角にもバランス良くまとまっている印象です。

過去の記事では、水割り・お湯割の評価が高かったですが、今回は「ストレート」がトップ。

と言っても票割れをしているので飲み手の好み次第という感じです。


スムーズな呑み口は全体に共通。

柔らかな甘みとアフターの辛み。

その移行の仕方がこれまたとてもスムーズ。


まさに南風(みなみかぜ)のように、やや湿り気を帯びた暖かい風が口の中をふわりと通り抜けるように、味わいが変化していく。

今回テイスティングしたボトルでは、ストレートでカカオっぽさも感じられる。

それが呑みやすさだけでなく奥行きも感じさせます。


シチュエーションを選ばぬ万能選手という印象は、おそらく狙い目であり、見事に達成されていると思います。

呑みやすさの中に泡盛らしさがしっかり伝わる味わいは、これからもそのブレンド力を楽しみにしたところ。



そして、潮風に溶け込まれながら


では、これ、どこで呑みたいだろう。


思い浮かんだのは防波堤。

海からの風を浴びながら、ちびりちびりと杯を傾ける。

波の一つ一つを受け止めて、港の中を穏やかに保つ防波堤。

それは各蔵の泡盛の個性(外海)を受け止めて、まとまった味わいとして仕上げた様(内海)を連想させる。


防波堤に座り、自らもそのイメージの一部となって飲んでみたい。


つまみには、潮風によって、塩気と少々の湿気を帯びた天ぷらなんていい。

衣の甘みと泡盛の甘みが口の中で溶け合い、ほのかな塩気が余韻に残る。


【部員さんからの貴重な差し入れ泡盛コーナー】

             


今週も部員の加藤さんから貴重なボトル2本!

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那覇空港のPB。詰め日は不明ですが、相当古そうです。
25度なので寝かせるには不向きかと思いますが、こういうのも飲んでみるのが楽しいです。
さて、グラスに注ぐと、桐たんすに入ってる樟脳のような香りに薬草のような味わい・・・・でしたw


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こちらも同じく25度。3年古酒の瓶熟10年超え。
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度数の低さがあり、やはり古酒感は弱いですが、南風に通じる甘さが感じられて美味でした。


加藤さん、いつもありがとうございます!




【今日の竹内さん】今期も引き続き

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by awamoribu | 2019-04-16 12:59 | 南風:沖縄県酒造協同組合

泡盛部 第八期17蔵目:琉球(新里酒造)レポート


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日時:2019年4月4日

参加人数: 10

瓶詰め日:2018年7月24日

今日のかりんとう:「ume-maru」


【TASTING DATA】

◎ソーダ割 (○=イケてる ✖️=イケてない) 

○=10 ✖️=0


泡盛部的に「琉球」とソーダ割りの相性は定評がありますが、盤石の満票です。


*水割り〜ロックは各呑み方を各自5段階評価で採点。その点数を集計したものです。


◎水割り(冷水割 alc.約12.5%に調整):39点(ave.=3.9) 

◎お湯割(各自で作成):36点

◎ストレート:32点

◎ロック:36点



*主宰・梅田のコメント*

ソーダ割りは甘味と渋味がちょうどよく飲みやすい逸品。

水割りとお湯割りはとても馴染みがよくて、味に伸びがありました。

個人的な好みとしては欠けるのですが、味わいの質としてはとても高いように思います。

ストレートはとても口当たりが柔らかですが、余韻は辛い印象。スキッとした印象で終わります。

ロックではこのお酒の特徴的な香りである青リンゴ香が出てきて爽やかです。

ソーダ割りやカクテルベースなど、やや洋酒的に楽しむのが良いのかな、と思いました。


ume-maruとの相性は、珍しく水割りが良かったです。

このかりんとうのキャッチコピーでもある「梅味炸裂」が実感できました。



【呑みたい場所】山手線編(駅名)

・池袋 (ガラス張りの居酒屋)

・新宿

・新宿

・東京

・浜松町

・御徒町

・新大久保

・新橋

・御徒町

・大崎


【料理・肴】ご参加者の願望

ケンタッキーフライドチキン、カレー、鰯の生姜煮、朴葉味噌、マシュマロ、イカ天、粗挽きフランクフルト、焼き魚、ごま豆腐、ゼッポリーニ


*当日実際に食べたものはこちら!

https://www.facebook.com/awamoribu/posts/2258085387589313?__xts__[0]=68.ARDbuuS4CBNEA8fhvMC6tro25oqemlHZBOAVcB4o1QAAzIHml0KlnJUBBmifAOWkhR7hU4349-UbfBUu_hl90KiPHkTnzEqU4CizdBo1mW4rcGsJRGtLel6W7bol7uEg5hYsyMo6W1H1CZEy8hgItNrZMqljdLEVUe0gCfKBzSOsMwbnRl4OlOjZoeCX6AMz5nNNaWJVBod-FtWAVaWfYUO4Yb-Uoh73mVYbWMwvEq_ebm6wy0nPIlW38i6v80FQ7ussDmechSHclYwp_hHhf5SoVHili2i265Z3jG6wdQQjBvtkkn02QMfbeMhxkBmRxcTOQSUViE-U93RML54FHRPixA&__tn__=-R



【音楽】ご参加者の脳内に流れた曲

John Parr「St.elmo’s Fire」、校歌、「オー!!大鉄人17」、高木ブー「モーニング娘。メドレー」、「トイレの神様」、YUKI「COSMIC BOX」、Salyu「to U」、「思い出がいっぱい」、SOFFet「beautiful smile」、マイケル・ジャクソン「Smooth Criminal」



【ラベル】ラベルについてアレコレ

・クラフトな紙質が良い。どこもそうしてくれたら良いのになぁ。

・地味

・ある意味完成されてる

・落ち着いていて良いのだけど、ネックのフィルムと合わない

・インクジェットプリンター

・ウロボロスですなぁ

・色褪せた黄、赤が歴史を感じる

・このタイプはこれだけ

・和?唐?風の色味と紙質がシブい

・色合い渋くて好き



*****

【再録 第六期:琉球(新里酒造)レポート


伝統とは変化の継続
「琉球」よく考えてみると、なんとも直球なネーミングではないか。
現存する蔵の中では最も長い歴史を持ち、泡盛造りに革命を起こした「泡盛101号酵母」の生みの親が社長(*2016年ご逝去)を務める新里酒造さん。
という、二大ポイントを知ると、その名を冠するにも値する。
ように思う。(偉そうですみません・・・。)

そして、そんな重みのあるネーミングでありながら、その中身には、また大きなポイントがある。
それは、常圧蒸留・減圧蒸留の混和という点だ。

「泡盛がより多くの人に飲まれるためには。」
それは泡盛業界が常に抱えている大きな課題であり、その答えの方向性は蔵元さんによって違う。
「琉球」はもしかしたら、琉球王国から今の沖縄へと続く「その時の味」を表しているのかもしれない。
泡盛としての伝統を尊重しながらも、先の課題への取り組みとしての今のニーズへの対応。
それゆえの混和。
そのバランスもその時々で調整をしながら続いている銘柄なのかもしれない。

「南国の果実の森へようこそ」
今回も前割り効果によるものなのか、水割りでの香りがとても良い。自分の記憶以上にトロピカルフルーツの香りが強く、驚きを感じた。
まるでトロピカルフルーツの盛り合わせのようなカラフルなフレイバーが広がった。
ストレートでは、もっとパワフルで、フルーツにかぶりついた時のような香りになる。

多くの泡盛で感じられる、アフターの苦味はどの飲み方でもほとんど感じられない。
甘さがあるのにくどくなく、アフターが爽快。
ファーストアタックが印象的で、アフターがすっきりキレイというのは、初めての人にも好印象で受け入れられ、飲み続けるのにももってこいのバランス。

部員のKさんが、ずっと前から推奨している「ソーダ割り」にマッチする味というのも、まさに時流にマッチしているのではないだろうか。


夕暮れ前のスターター
この香り、味わいは、まだ明るい時間に軽やかに楽しみたい。
ラベルのレトロなイメージとはギャップがあるけれども、それは「泡盛好き」の勝手な意見である。
この味で、このレトロでハードなデザインのラベルを使うことに新里酒造さんなりの戦略・マーケティング意図があるようにも思えてくる。

イメージされる食とのマッチングは、呑み始めには、あっさりした前菜全般と。枝豆、シラスおろし、瓜系の浅漬け、または甘めの酢漬けなど。
少し飲み進んでからは、トロピカルフルーツを使用したもの。
バナナの葉で包んで蒸した料理や、パイナップルやパパイヤなどを使用した炒め物など。
唐揚げにスイートチリソースやハーブソルトをかけたもの、鶏肉の淡白な味わいをフルーツ、ハーブ、スパイスなどでアクセントをつけたものが面白そうだ。

ラベルの中央に施された赤い巴・渦巻く龍・そして南国を思わせる風味からこの曲が浮かんだ。

「Jungle Taitei」 by BOREDOMS
https://www.youtube.com/watch?v=aZZU0MvXG48
プリミティブでありながら、宇宙的な浮遊感が同居したこの曲、常圧と減圧を併せたこの銘柄にぴったりではないか!


【部員さんからの貴重な差し入れ泡盛コーナー】

             


部員の加藤さんから2004.10.15詰めと思われる貴重なボトル!
すでに8年熟成ということで、期待値が上がりました。

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個人的に好みな度数の35度。
瓶口に鼻を寄せると幸福のカラメル香が・・。
口に入れると一瞬、酸化を思わせる風味がありましたが、少しずつ抜けて行きました。
甕熟成っぽい印象があり、泡盛の「古酒」を飲んでるというのを実感します。
とても美味しゅうございました。

加藤さん、いつもありがとうございます!




【今日の竹内さん】今期も引き続き

今回はお休みです。











by awamoribu | 2019-04-11 11:47 | 琉球:新里酒造

泡盛部 第八期16蔵目:まるた(やんばる酒造)レポート


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日時:2019年3月28日

参加人数: 11

瓶詰め日:2018年2月22日

今日のかりんとう:「多胡麻」


【TASTING DATA】

◎ソーダ割 (○=イケてる ✖️=イケてない) 

○=10 ✖️=0 無効票=1


*水割り〜ロックは各呑み方を各自5段階評価で採点。その点数を集計したものです。


◎水割り(冷水割 alc.約12.5%に調整):41点

◎お湯割(各自で作成):39点

◎ストレート:41点

◎ロック:42点(ave.=3.8) 



*主宰・梅田のコメント*

ソーダ割りの香りが丸く華やかで思わずニンマリ。満票も納得です。

全体的に麹由来と思われるふくよかな香りと柔らかな呑み口が特長的で、個人的に好みでした。

水割りやお湯割よりも、不思議とサラリとしてるストレートが一番好きでした。

サラリとした呑み口なのに、味は太くガツンとしてる印象です。

ロックではカカオのニュアンスも出てきて、僕としては珍しくロックでずっと呑めるようにタイプでもありました。


かりんとうは、水割りお湯割では胡麻の香ばしさがえぐみとなってしまってイマイチでしたが、

ストレートでは胡麻に負けなくて、その上、胡麻・塩・砂糖がそれぞれ浮き上がってきてベストマッチ。

ロックだと塩気が立ち、それはそれで悪くなかったですが、やはりえぐみが気になりました。



【呑みたい場所】山手線編(駅名)

・目白

・品川

・目白

・駒込

・渋谷

・目黒 (権之助坂)

・田町

・新橋

・田端

・目白

・秋葉原


*なぜか目白人気!


【料理・肴】ご参加者の願望

干した鶏ささみ、柏餅、カキフライ、くさや、串カツを塩で、サバ味噌煮、白子ポン酢、きんぴら、菜の花のおひたし、鮎の塩焼き、カレーコロッケ


*当日実際に食べたものはこちら!

https://www.facebook.com/awamoribu/posts/2238517486212770?__xts__[0]=68.ARAiX24w3EBKLsv92CL4I8dlYYAtib05S-d6BIa6X58icBEVTbSrJoM89updnULdPIZhl5HoSrZpwmt8EVHojfwRuxbXALO7OiiP4Jk5KXfu1MAaFUbe3I-QD24mUEsA9ffrhdXOZ59AM5Sw_vcynwUdlU1E5AZGwk6Q2FTfoTZcGDJ0iYW9e6VcIt5dA7-c2hdsC9RNIuvo-5AIpqpINsrkDnkHmZvbjhoxhjks7BfImgstWuqAH30Viy93Bl0gd0VNUT_aiErC13hJmLWlo10_Kr9JbYUAS3ZWZDqNjX7_DM-7QK4_zopqdhYObsUKDKZAyVUgUIiPOqj5MxV2YfSKUQ&__tn__=-R



【音楽】ご参加者の脳内に流れた曲

Mr.ミスター「Broken Wings」、Regina Spector「While my guitar weeps」、岡田有希子「くちびるNetwork」、田村英里子「リトルダーリン」、Ed Sheeran「I see fire」、「ルート66」、大友裕子「侍」、「Yah yah yah」、椎名林檎「愛妻家の朝食」、「ロザーナ」、ザ・ドリフターズ「のってる音頭」


【ラベル】ラベルについてアレコレ

・ごちゃごちゃしてるのに不思議となんとかまとまってるところが愛らしい

・中華食材っぽい。何故ドット絵みたいなブロックがあるのか? カニパンが付いてる

・アンバランスさが好き。カニぱん💗

・一番泡盛らしいラベル

・レトロで味がある。ファミコン・ウォーズ

・色々満載!!

・ラーメンの器みたい

・やんばるっぽくて

・「琉球泡盛」の背景赤色の部分のジャギー感がよろしい

・中国風?

・王道かな。会社名は変更しないのかな?


*****

【再録 第六期:まるた(田嘉里酒造所)レポート


「一家に一本」


泡盛三原色に髭文字、そして、丸に囲まれた「田」の字。

この「田の字」はキャップにも施されている。

アルファベット表記はあるものの、銘柄名をこのマークが示している。


泡盛としての安定感のあるデザインは、山川酒造の「かねやま」と並び、これぞ沖縄の酒=泡盛という自負が伺え、泡盛好きとしては、一家に一本置いておきたいデザインだ。


「大自然に包まれて」


沖縄本島の北部・大宜味村。

泡盛酒造所としては、本島最北端に位置する。

ここは、ヤンバルクイナの生息地としても有名。

行ったことはないのだが、大自然に囲まれているそうだ。


仕込み水も割り水も、田嘉里川上流から引いた水を使用しているという。

棘がなく柔らかな味わいはきっとこの水の力が大きいのだろう。

一口含むと、まるで自然に包まれた自分がいるような情景が浮かんでくる。


「同調」


今回一番人気の水割りは、とても水馴染みが良い。(*今期の一番人気はお湯割でした)

かといって柔らかいだけではなく、甘さが漂った後には清涼感がある。

香りにも甘い香りとアルコールを感じる少しツンとした香りがあり、独特の芳香を醸し出してる。


ロックにも同様の香りが感じられるが、味わいは甘さが強調される。

後口にはほのかに辛みがあり、それが心地よいフィニッシュを生み出している。


森のそばにテラス。

大きなウッドテーブルにロッキングチェア。

大きめのグラスに丸い氷を一つ入れて、「まるた」を注ぐ。

そして、適量の水を足す。


森のざわめき、川のせせらぎ、時々聞こえる鳥の声。

「まるた」を口に含んで、目を閉じると、甘みから辛みへと流れる味と

自然の空気感がシンクロしていくように感じられる。


柔らかい光が、木々の隙間から射してくる。

「まるた」は夕暮れ前までを楽しむ酒だ。


「木々の香りもつまみに」


つまみには素焼きのナッツ、チョコレートコーティングされたドライフルーツ、ニシンの酢漬けなど、

ウイスキーに合いそうなものをつまんでみたい。

木々の香りもつまみに添えて。


自然の音をBGMにするのも勿論最高だが、Little Tempoのサウンドなんかも似合うだろう。

少しピッチを落として、リズムに身を預けていくと酔いのリズムともシンクロしていきそうだ。


(文面を一部改定しています)


【部員さんからの貴重な差し入れ泡盛コーナー】

             


部員の加藤さんから2007.10.26詰めの「くいなブラック」!!

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開けた瞬間から香りが立ちました。
一時間ほど前に開けておきましたが、瓶口に鼻を近づけるとカラメル香がすごい。
度数を感じさせぬ馴染み具合、とろっとしてて甘くて、個人的に超好みの美味しさでした。

同じく加藤さんより、2013.7.29詰めの「芭蕉布の里」。

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よく見るとラベルがとても素敵です。
開けたては少しツンとした香りでした。
はじめは少し酸化したようなケミカル臭がありましたが、飲み口はサラリとしていて、
今回のテイスティングでも感じられた共通項が見つけられました。

加藤さん、いつもありがとうございます!




【今日の竹内さん】今期も引き続き

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by awamoribu | 2019-04-02 20:00 | まるた/山原くいな:田嘉里酒造