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by awamoribu
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泡盛部 第八期13蔵目:まるだい(今帰仁酒造)レポート


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日時:2019年2月21日

参加人数: 10

瓶詰め日:記載無し

今日のかりんとう:「梅ザラメ」(&ume maru)


【TASTING DATA】

◎ソーダ割 (○=イケてる ✖️=イケてない) 

○=9 ✖️=1


*水割り〜ロックは各呑み方を各自5段階評価で採点。その点数を集計したものです。


◎水割り(冷水割 alc.約12.5%に調整):37点

◎お湯割(各自で作成):39点 (ave.=3.9) 

◎ストレート:38点

◎ロック:38点


*主宰・梅田のコメント*

評価点数がほぼ同数という結果に。

個人的には水割り・お湯割が高評価でしたが、どれも優しくて飲み飽きのしない味わいでした。

甘さがありながら印象は爽やか。かすかに感じる麹の感じも程よく、後味には軽いほろ苦みも。

主張が強くないので、飲み飽きもしないし、食事との相性レンジも広そう。

「良い子」という印象でした。


梅ザラメかりんとうとの相性も水割り・お湯割と良し。

かりんとうの味わい・特長を引き立ててくれました。

お湯割では、梅昆布茶を思わせるような味で、なんだか和みました。



【呑みたい場所】山手線編(駅名)

・鶯谷 (豆腐料理「笹乃雪」)

・東京 大手町

・大崎

・代々木

・田町

・恵比寿

・日暮里

・有楽町

・新宿 (職安通りに向かいながら)

・上野 (懐の深さが上野駅に通じる!)


【料理・肴】ご参加者の願望

出しに浸ったお麩、白肉片(蒸し豚肉のポン酢・千切り生姜)、安倍川餅、里芋の煮付け、椎茸の串焼き、シュラスコ、牡蠣のオイル漬け、ポテトサラダ(胡椒多めで)、刺身、海鮮サラダ(わさびドレッシング)


*当日実際に食べたものはこちら!

https://www.facebook.com/awamoribu/posts/2189424791122040?__xts__[0]=68.ARACjygZU22nbWbk91lOzR6_geXUI-Rc2BLHOd3B7UB7ZlpN7C76XmZC8rsk5ufat67WDkMcVBX9PrmrZIonTpND0Jie07uoAJ6Hc_ELJBwwIpcOrHddBnsYJdhYC7xiUF2g6XS32ujDiZ-I4QGC9gir7B2Y-PzGbjMKbquynz1oqkiXPhc0R2FKGWp3cT2HXB0emz0r-zcICm7ODeDnuVHvka3LcmSsvIX4ZSVfwHyABa0N51kdWnsoLv1M8cU4xreUSP587DHXF2rc7kL0E9ZnPopIgOm9uFoOjP2KxlTwp_V11ND34HO1JNA8wxo40uN4A_SuRoLtTWpt3gFlaRjJ5Tr6ZjcyW2Il6zKMoW3yAIOnrzIo6EY&__tn__=-R



【音楽】ご参加者の脳内に流れた曲

My bloody Valentine「soft as snow」、キッド・クレオール&ザ・ココナッツ、小林亜星「ハウス」、SADE「By your side 」、「TRY AGAIN」、堀ちえみ「待ちぼうけ」、元気ロケッツ「Heavenly Star」、MISIA「包み込むように」、Michael Jackson「Human Nature」、昭和歌謡



【ラベル】ラベルについてアレコレ

・VIVID

・城の造作が素晴らしい

・キレイなコントラスト

・色が鮮やか!住んでみたい平屋

・きっちりとした線がイカす絵

・じっくり見たくなるラベル

・上半分の文字と青色のグラデーションがとてもよろしい。

・沖縄っぽくあるが、泡盛っぽくないのがgood

・群青に赤が映える。架空の城の存在感が大きい。

・ベタ(笑)だけど、それはそれでいいかも!



*****

【再録 第六期:まるだい(今帰仁酒造レポート


「春の泡盛」

泡盛を四季で分けるとすれば、「まるだい」は春だ。
「まるだい」を呑むと、春の陽だまりや新緑の木漏れ日が思い浮かぶ。
甘くやさしい香りは、お砂糖の入った紅茶のよう。
そして、口に含むと、まずは甘さが広がり、その後に少しだけホロ苦味がある。

水馴染みが良くて、水割りでは特に味の構成が良く分かる。
ぽかぽかした温もりが口の中から体内に染み込んでいくような印象だ。

お湯割やストレートでは、甘さの後の辛さが少し主張を強め、
そして、ロックでは甘さが潜んでビターな表情に変化する。

それはまるで春の天気のように。


「品良く、緩やかに」

今回は水割りの評価が高かったが、過去のデータを見ても呑み方による表情の変化はいつも感じられる。
その変化をも含む、「まるだい」の魅力は、

好かれる要素を主張するのではなく、嫌われる要素を削っていったような味わい
なのではないだろうか。

こういう味は長く呑み続けるのに最適だ。
品の良い小料理屋で、丁寧に作られるだし巻き卵や煮魚、鱧の梅肉和えなんかをちょいちょいと口に運びながら、やわらかな味わいの水割りをゆっくりと呑む。
少しお腹が落ち着いたら、ロックで引き締める。

まな板に包丁が当たる音、蛇口から流れる水の音、コトコトと煮物が煮える鍋の音などを聞きながら。


「鮮やかなラベルの主張」

ヴィヴィッドで、大胆なモチーフ、ある意味インパクトの強いラベルデザインは、正直、味のイメージにそぐわない。
しかし、そこにはそれを凌駕する、今帰仁の酒としての自負のような説得力を感じる。

ラベルにある城は、今帰仁城ではないと言われているが、今帰仁にとって城の存在は不可欠であり、その誇りを示すかのような赤。

群青の背景は、沖縄の空の光量の強さを表現しているかのようにも感じられる。

ラベルを囲む枠や細かな文字に使われている金は栄華の表現であり、拡張の高さを伝えるかのよう。

金を黄と捉えると、泡盛三原色(赤・青・黄)を鮮明に磨き上げたような配色だ。

先述の小料理屋にあるような白木のカウンターでは品良く映え、冴える色合いかもしれない。


「空気をたゆたう旋律」

はじめに書いたように、「まるだい」は春を感じさせる。
「まるだい」が生み出す酔いごこちは、春の空気を感じさせる。
まるくてやわらかな空気の中をたゆたうような旋律。

岩井俊二監督の映画『花とアリス』より
「花の季節」
https://www.youtube.com/watch?v=SBg-FeMUgpI&list=PLjJZVeY4I-MqO2Ow9aCX39NJDPCJFEE_r



【部員さんからの貴重な差し入れ泡盛コーナー】

             

今週は無し



【今日の竹内さん】今期も引き続き




今週は無し












by awamoribu | 2019-02-23 19:04 | まるだい:今帰仁酒造
泡盛部 第8期:小総括会④

2018年10月にスタートした「泡盛部 第8期」。
第12回を終えたところで4回目の総括会を開催。

「第8期総括会レギュレーション」
1.レギュラー3回が終わるごとに「小総括会」を開催。
2.「小総括会」4回が終わるごとに「中総括会」。
3.「中総括会」4回が終われば「大総括会」を開催します。
全てブラインドでのテイスティングとなります。

日時:2019年2月14日
参加人数:12名

総括会の目的は3つ。

①復習と補習
期間毎(今回は第10回から12回まで)の泡盛を全部揃え、復習したり、参加できなかった回の泡盛を飲んだりする。
(ただしブラインドテイスティング)

②アワモリ・アワード
出品酒の中から「おいしかったものの順位」と「ラベルデザインの好きなものの順位」を投票。

③仕次ぎの儀式 (★厳密には「仕次ぎ」ではありませんが・・)
出品酒を200ccずつ甕に入れてブレンドして寝かせる。

この3つをやって盛り上がる。
↑これが一番の目的。
泡盛は楽しいお酒ですからね。

今期4回目の総括会となる乾杯のお酒は、、、、
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香りがすごく良い。甘みと香ばしさが華やかにまとまっていました。


今回エントリーの3種をテイスティングし、各自1〜3位のランキングを決めていきます。

【エントリー酒】


泡波:波照間酒造所
常盤:伊是名酒造所
宮之鶴:仲間酒造所
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今期もブラインドでのテイスティングです。

真面目にテイスティング。
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投票が終わったら、銘柄公開&投票結果発表!
1位:5点 /2位:3点 /3位:1点で計上

※今期は1位のみの発表と致します。

【味部門】
第1位:泡波:波照間酒造所:38点

【ラベル部門】
第1位:宮之鶴:仲間酒造所:37点

泡盛好きなら垂涎の3銘柄が激突。
味部門/ラベル部門ともに超接戦でした!
結果、これまで入手困難のため総括会への出番が少なかった「泡波」が味部門勝ち上がり。
ラベル部門は正規ラベルになっても強し「宮之鶴」。

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フードタイム。
当日の様子はこちら!
https://www.facebook.com/awamoribu/posts/2179023908828795?__xts__[0]=68.ARBgawGPrA_GyK6PXWPDrauZ2vGIaZH28tvAxflXwtIDDjkGKGcqCxSeKIc8VJrqB7XCnKCg5VtqgiV7apSDo6QentR9FOiKvnYs1-9TFvqwUICzkYpNwVNGkrry4m46qU5JAcY_icXPN0kh86-vFp5AXdP9w8V2c5-qA9NNwq9EdYBbGxElXhVVMxNJYKZuLhg09CaNZIw0S0WIXmD_0FvLxQyDpB3ZCzgHfiaDw3mfYcJvz9xOme5LS6sOdSQLKZ4ohhhAIxi1SwhvfhKsMZ2AJIrpxDtb9cz6TIBscVbE024r0m0lUSRinJd5cnYY_BfDCPuYD0QHCZM0sO29as3clAcCYXp9aUy28PPA4S1OwGhzIU5NvTg&__tn__=-R

最後に「仕次ぎの儀式 」。
各泡盛を200mlずつ甕に入れていきます。
先日の周年祭で甕をまとめたので、今期の甕は以前「忠孝酒造」さんより寄贈いただいた甕。
泡盛部的には新たに「5番甕」というものになります。

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「おいしくなーれ!」っと!
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今期はどんな結果になるのでしょうか〜!
















by awamoribu | 2019-02-16 16:58 | 総括会

泡盛部 第八期12蔵目:宮之鶴(仲間酒造所)レポート


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*泡盛部としては初の正規ラベル品!(これまでは仕入先のPBラベルでした)


日時:2019年2月7日

参加人数: 14

瓶詰め日:2018.12.15

今日のかりんとう:「ume maru」


【TASTING DATA】

◎ソーダ割 (○=イケてる ✖️=イケてない) 

○=12 ✖️=2


*水割り〜ロックは各呑み方を各自5段階評価で採点。その点数を集計したものです。


◎水割り(冷水割 alc.約12.5%に調整):51点(ave.=3.6) *ストレートと同数ですが5点の数が多かったため

◎お湯割(各自で作成):50点

◎ストレート:51点

◎ロック:49点


*主宰・梅田のコメント*

前回のテイスティング時とは杜氏さんが違うということもあり、だいぶ印象が違います。

感覚的には以前の味に戻ったような。

水割りは蒸れっとした香り、土臭くもあり、素朴感漂う味わい。奇をてらわず普通に造るとこうなるのではないかな、と思わせる、島の泡盛らしい味にちょっと懐かしささえ感じます。

お湯割は香りや飲み口は甘めでしたが、後味に苦味が残りました。しかし、島で呑んだら美味しいだろうなぁという味。

ストレートは好みのタイプの焦がし麦系。少し水を足すくらいが良いかもしれません。

ロックは素朴さというか温かみのある味が冷えてしまった、という印象でした。


かりんとうは2月限定生産の「おかしなおつまみ ume maru」

ume maruを口に入れてお酒を飲むと梅味炸裂です!

どの飲み方にもそれが楽しめましたがお湯割だけ、酸味より甘みが少し出てきて不思議。

まさに「おかしなおつまみ」でした。


【呑みたい場所】山手線編(駅名)

・西日暮里

・目黒 (目黒川を見つつ二郎へ)

・高田馬場

・渋谷

・日暮里 (老夫婦の営む小料理屋さんで)

・原宿

・目白

・目白

・高田馬場

・新大久保 (いろんな文化が混ざっているから)

・鶯谷

・巣鴨 (本当は温泉に行って飲みたい)

・新宿

・上野


【料理・肴】ご参加者の願望

里芋の味噌煮、あたりめ、いんげんの胡麻和え、豚肉の黒糖煮、つけあげ、金目鯛の煮付け、冷やしトマト、イワシの梅煮、穴子の天ぷら、無限ピーマン、舞茸の炒め物、鰹の塩たたき、白米(定食を食べてる感じ)、ヤギのチーズ、カレー、スパイシーな豆のおやつ、温泉饅頭、おせんべい、デミグラスソースハンバーグ、冷凍みかん


*当日実際に食べたものはこちら!

https://www.facebook.com/awamoribu/posts/2166488056749047?__xts__[0]=68.ARBDA88sbQfP_nBx7neunz5yD-ucn4SMnFyhkSUVyzHRNsH6ZMaSf55TNcGG_c-lQ5ocGaxib2yW6Ndo1pfwcKAvxYQFpFEgBEsvIqVRrirgw69_znMVNihpDCmGdejKZIAaKQmW3mR-6bguNaL1RASYmERah90nd7n7SgTbcgNXducTvXDGPKXDv2zGZH-qatknzHPRrVPTPTrPFdZMaOKhAvjP7-jyOLQRX7ToG-Lq4PdenLxdW1X-TL2WP_5NNFqRv8rt1cMwtKPotwjAwoxjzTB7-jk8A5Fe-S_6JeHwn4v4IGyru1UUYxPAFUxWtieDbuFLGiduBd0Vw1xXzSixag&__tn__=-R


【音楽】ご参加者の脳内に流れた曲

スクリーミング・ジェイ・ホーキンス「I put a spell on you」、クリスタルキング「愛をとりもどせ」、R・Kelly「I believe I can Fly」、「春一番」、美空ひばり「真っ赤な太陽」、「私の彼は左きき」、「夢銀河」、竹内まりや「元気を出して」、サディスティック・ミカ・バンド「ダシール・ハミット&ポップコーン」、パレード曲、なかの綾「ギリギリの関係」、「The lion sleep tonight」、「止まらないHa〜Ha」、美ち奴「シャンラン節」


【ラベル】ラベルについてアレコレ

・史上初

・石垣のイメージはないものの、離島の素朴感が良い

・実物の鶴のイメージと違うデザインっぽい鶴がかわいい

・世界に平和が訪れますように

・色使いがいっぱいになって、今にも踊りだしそう

・鶴が手抜きでいい!

・ヒゲ字と適当な鶴

・おめでたい感じ

・「宮之鶴」より「みやのつる」のほうが良いね

・昔話のアニメに出てきそう

・相変わらずかわいい

・ほっこりかわいい

・いいよね、やっぱこのラベル好き

・つる つる つる



*****

【再録 第六期:宮之鶴(仲間酒造所)レポート


「石垣島の風が吹く」


誰もがほわっとした気分になる鶴のラベル。

泡盛三原色も若干ソフトな色合いになっていて、鶴のイラストと共に島のゆるい時間の流れを思い起こさせる。


この瓶があるだけで、そこには石垣島の風が吹いてくるようだ。

風に乗って飛んできた鶴が降り立ち、泡盛を盗み呑み。

ほのぼのとした様子。

ところで、鶴って石垣島にいるのかしら?


「”風”の味」


水割りの入ったグラスを鼻に近づける。

パワフルな香りが立ちのぼる。

土のようなニュアンスがあり、とても素朴な香りだ。

味もしっかりしていて、水割りにして「泡盛呑んでる感」が強い。

割燗では一転して、甘い香りが主張してくる。甘み→ほろ苦味の後にほのかにトロピカルフルーツが現れる。

ストレートの香りは芯が太くなる。しかしストレートの割に口当たりは優しくスムーズな入り口だ。

甘さ・香ばしさが口に広がり、アフターに若干のカカオも現れる。

ロックでは、香り・味ともに引き締まり、呑み口は良いがこうして呑み比べるとやや個性に欠ける。


呑み方により香りの変化が楽しめる。

そして味全体を通して感じられるのは、湿り気を帯びた風。

口に含むと島に連れて行ってくれるような”風”の味。



「低い視線で」


こんな味わいの泡盛は土の器で呑みたい。

ボトルを開けたら、初日はストレートをお猪口でちびちび。

冷たいお水をチェイサーに。


減った分だけお水を足して翌日は前割の水割り。

これは冷やさず常温で。

濃いめなら大きめのお猪口、薄めなら湯呑みで。


そしてまだ残ってたら、適量の水を加えて冷蔵庫に。

3日目は冷えた薄めの前割り第二弾を陶製のタンブラーで。


冬場はやかんのお湯を携えて、お湯とお酒で差しつ差されつしながら湯呑みに注いで楽しみたい。


テーブルじゃなくてちゃぶ台。

イスじゃなくて直座り。

低い視線で腰を据えて呑りましょう。


「しみたもの」


つまみには「すき焼き」。と言っても、すき焼き鍋を使った煮物のようなもの。

具にはすき焼きモノを一式の他に練り物やお芋なんかも。

肉じゃがでもいいんだけど、鍋から直接つつきたい。

それも熱々じゃなくて、冷めて味がしみたもの。


少し濃いめの味付けが「宮之鶴」の香ばしさとがっぷり四つで相見える。

ストレートでちびちびもよし、水割りでもぐもぐもよし。

お口直しにおひたしなんかの小鉢を添えて。




お腹も満たされ、ほろ酔い気分でゴロンと横になる。

目を瞑ると昔のことがとりとめもなく瞼に浮かんでは流れていく。

ゆるいラベルと風の味。

のんきな中にも少しだけ、憂いの味がする。




【部員さんからの貴重な差し入れ泡盛コーナー】

             

              今回は、升本屋のストックより、前回テイスティングしたロット。

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H28.10.17詰め。
シー汁造りを思わせる酸が全開の味・香り。
油分も強く、味がばらけてしまっている印象でした。
2年程の瓶熟は、経験上微妙な時期の走りでもあるので・・・。



【今日の竹内さん】今期も引き続き


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by awamoribu | 2019-02-10 17:25 | 宮之鶴:仲間酒造所

泡盛部 第八期11蔵目:常盤(伊是名酒造所)レポート


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日時:2019年1月31日

参加人数: 12

瓶詰め日:2018.7.13

今日のかりんとう:「きび砂糖」


【TASTING DATA】

◎ソーダ割 (○=イケてる ✖️=イケてない) 

○=12 ✖️=0


*水割り〜ロックは各呑み方を各自5段階評価で採点。その点数を集計したものです。


◎水割り(冷水割 alc.約12.5%に調整):48点

◎お湯割(各自で作成):55点 (ave.=4.6)

◎ストレート:48点

◎ロック:42点


*主宰・梅田のコメント*

先週の「泡波」に続き、今週も満票を獲得した「ソーダ割り」。優しい甘みが泡に相まって秀逸でした。

ロック以外は「ふくよかな甘み」が全体としての印象です。(ロックだけ苦味が出てきてしまいました)

元々、好きな銘柄でしたが、今回のは特に僕好みでした。

特にお湯割りは、泡盛にしかない芳香を放ち、甘く香ばしい。島の酒っぽい素朴さも感じられホッとさせる味わいでした。

寒さの影響もあるからか、皆の点数も高くave.もおそらく過去最高レベルです。


かりんとうも珍しくお湯割がとてもマッチしていました。芋焼酎のお湯わりを飲んだ時のようなほっくりとした味わいに。「きび砂糖」は基本的に泡盛には合うと思うので、どの飲み方でも悪くなかったです。



【呑みたい場所】山手線編(駅名)

・高田馬場

・東京

・上野 (池を見て、常磐線へ)

・駒込

・田端

・五反田

・上野

・鶯谷

・池袋 (西口)

・代々木

・巣鴨

・大塚


【料理・肴】ご参加者の願望

鶏団子、キャラメルコーン、ちぢみほうれん草のおひたし、チーズ、出し巻き卵、あっさりとした刺身、羊のロースト、korean料理、しょうゆ味の目玉焼き、甘い卵焼き、穴子の煮付け、肉じゃが、厚揚げの焼いたの


*当日実際に食べたものはこちら!

https://www.facebook.com/awamoribu/posts/2157686970962489?__xts__[0]=68.ARA2VTikjr8_rvDB-o3hyFO25TN5Iz3xZuSAZ-6QmiDkipo9cq3JSCGLqoseSEphKNGTpcrdn50pmJt4idAyPx567EtnwyDCDC9wb7cmsZueHNJ_3TWByJk0Ey89tZllzknFoHMMCXg554pM1-UbcO2dlVG_OKfhOXiJhqYlTDPhu8Gzc4rzc8fjYaf9c3zfC26JPLPS9j5U2lK6RI4uKgoaVZKt2tjUdFO1UeRHnf-ClTbc8IuvhheZJRKetVJj179ho5T0ZUsxiq9ZG-eGOCvMvkHed2Bzc0FhAqv-s0XNesdoV-bz_rqCZVkEr9pKJ0bPSaFe7X_gqen8rJUS2rridw&__tn__=-R


【音楽】ご参加者の脳内に流れた曲

チューリップ「心の旅」、GODIEGO「piano blue」、Queen「Killer Queen」、ビリージョエル「素顔のままで」、JODECI「Freekin’ you」、ベートーベン「田園」、TOTO「ロザーナ」、ショーケン「時は流れて」、ジャパニーズ・ブルーズ、椎名林檎「My Foolish Heart」、浜田省吾「さよならゲーム」、松田聖子「制服」


【ラベル】ラベルについてアレコレ

・ザラっとしてて、カクっとしてて、とても好き

・縁起良い

・王道で安泰

・松・鶴・亀でご利益ありそう

・きれい

・イラスト、ラベルのデザイン、色、すべてのバランスが完成度高い!

・琉球は日本の一部

・めでたいシリーズだけど、色が多くて絵本みたい

・バラエティ豊かな、登場人物ならぬ景色

・お正月のようにめでたい!

・点描画もさることながら、エンボスの紙質も渋い

・No.1な気がしてきた。キャップが無地になったのは残念。


*****

【再録 第六期:常盤(伊是名酒造所レポート


「暮らしのリズムを感じる」

ご飯が炊きあがった時に、ふわっと立ち上る甘い香り。
泡盛にそれを感じる時がある。
アルコールのツンとした尖ったところがなく、なんとも優しく温もりのある香。

まさに「常盤」はそんな香りだ。
優しさに包まれた安堵感のある香りの漂いをかき分けて口へ運んでみると、その印象のままの味わいが広がる。

島に流れるゆるやかな空気、時間。
人々の暮らしのリズムがこの泡盛から感じられる。

水割りは断然前割がいい。水と溶け合う時間も慈しみたい。
一番人気はロックだった。
ロックでは引き締まった印象になるが、、その分、米の存在感が増してくる。

水割りは「家の中」、畳の部屋というイメージに対して、ロックは「家の外」、太陽の光を浴びた畑というイメージだ。

ゆるやかに永く

鶴と亀、松と稲、そして太陽と海。
自然の恵みとおめでたさに溢れたラベル。
これは島の平穏・豊穣が千年も万年も続くようにという祈りを思い起こさせる。

泡盛を呑むゆったりとした時間。家族や友と語り合う時間。
ゆるやかにゆるやかに漂う時間が永く永く続くことを願う。
この味もラベルも、そんな気持ちを押し付けがましくなく自然と沸き立たせてくれる。

軒先の夏みかん

じっくり味わってみると、先述のお米を思わせる甘さ以外に、ほろ苦さや酸味も潜んでいる。
その味わいは夏みかんを思わせる。
作り込まれたものではなく、軒先に実っている「家の」夏みかん。
酸っぱくて、皮の部分がほろ苦く、でも、唾液と混じると甘さが感じられるような自然な夏みかん。

酒単体としても楽しめるが、つまみを考えてみると、
水割りやお湯割ならば、おでん、山菜のおひたし、蒸し鶏にレモンを絞ったりなど。
ロックやストレートならば、酢豚や揚げなす、フライ、天ぷらなど、油を使ったこってりしたものが合いそうだ。

何れにしても、どかっと地べたに座って、1日の疲れを癒すように飲み食べしたい。

ほのぼのと温かく

小さな古いポータブルラジオ。
家の中で聞いたり、畑や海に持って行ったり。
少しくらいのノイズは気にしない。
この酒を呑みながら、そんなラジオから流れてくる曲はこれ。

佐良直美「世界は二人のために」
https://www.youtube.com/watch?v=HLpzXc0As_Y



【部員さんからの貴重な差し入れ泡盛コーナー】


部員の竹内さんより貴重な少量生産品を!
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さすがの古酒感です。
一般酒でもほのかに感じた「酸」がこちらでは特徴的。
43度と思えぬスルリとした飲み口ながら、後口は喉にクッときて良い感じ。
ありがとうございました!


【今日の竹内さん】今期も引き続き


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by awamoribu | 2019-02-04 19:07 | 常盤:伊是名酒造所