もっと泡盛を日常に。


by awamoribu
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泡盛部 第七期34蔵目:まるだい(今帰仁酒造)レポート


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日時:2018年4月26日

参加人数: 10


【TASTING DATA】

◎ソーダ割 (○=イケてる ✖️=イケてない) 

○=8 ✖️=2


◎水割り(冷水割 alc.約12.5%に調整):39点 (ave.=3.9)

◎お湯割(各自で作成):36点  

◎ストレート:35点

◎ロック:33点


*水割り〜ロックは各呑み方を各自5段階評価で採点。その点数を集計したものです。


【呑みたい場所】今期の新企画

・兵庫県 (明石焼きを食べられるお店)

・北海道 富良野(ラベンダー畑)

・千葉県 南房総

・愛媛県 由利島

・東京都 (湯豆腐を食べながら)

・東京都 桜新町

・新潟県 (みかづきフランチャイズ)

・青森県 十和田湖

・高知県 土佐大正町(の古ぼけた旅館)

・長野県 軽井沢(天気の良い昼間)


【料理・肴】ご参加者の願望

明石焼、オムレツ(牡蠣の入ってるの)、カツオの刺身、ローストポーク、寄せなべ、豚しゃぶ、イタリアン(新潟の)、しいたけバター焼き、あさりの佃煮、鴨肉、牛肉


*当日実際に食べたものはこちら!

https://www.facebook.com/awamoribu/posts/1773344442730079


【音楽】ご参加者の脳内に流れた曲

 SOUR「半月」、「木綿のハンカチーフ」、スピッツ「空も飛べるはず」、ニール・セダカ「Better days are coming」、少年ナイフ「バナナチップス」、来生たかお「モンローウォーク」、SHOGUN「男たちのメロディ」、「夏の終わり」


*****

【再録 第六期:まるだい(今帰仁酒造レポート


「春の泡盛」

泡盛を四季で分けるとすれば、「まるだい」は春だ。
「まるだい」を呑むと、春の陽だまりや新緑の木漏れ日が思い浮かぶ。
甘くやさしい香りは、お砂糖の入った紅茶のよう。
そして、口に含むと、まずは甘さが広がり、その後に少しだけホロ苦味がある。

水馴染みが良くて、水割りでは特に味の構成が良く分かる。
ぽかぽかした温もりが口の中から体内に染み込んでいくような印象だ。

お湯割やストレートでは、甘さの後の辛さが少し主張を強め、
そして、ロックでは甘さが潜んでビターな表情に変化する。

それはまるで春の天気のように。


「品良く、緩やかに」

今回は水割りの評価が高かったが、過去のデータを見ても呑み方による表情の変化はいつも感じられる。
その変化をも含む、「まるだい」の魅力は、

好かれる要素を主張するのではなく、嫌われる要素を削っていったような味わい
なのではないだろうか。

こういう味は長く呑み続けるのに最適だ。
品の良い小料理屋で、丁寧に作られるだし巻き卵や煮魚、鱧の梅肉和えなんかをちょいちょいと口に運びながら、やわらかな味わいの水割りをゆっくりと呑む。
少しお腹が落ち着いたら、ロックで引き締める。

まな板に包丁が当たる音、蛇口から流れる水の音、コトコトと煮物が煮える鍋の音などを聞きながら。


「鮮やかなラベルの主張」

ヴィヴィッドで、大胆なモチーフ、ある意味インパクトの強いラベルデザインは、正直、味のイメージにそぐわない。
しかし、そこにはそれを凌駕する、今帰仁の酒としての自負のような説得力を感じる。

ラベルにある城は、今帰仁城ではないと言われているが、今帰仁にとって城の存在は不可欠であり、その誇りを示すかのような赤。

群青の背景は、沖縄の空の光量の強さを表現しているかのようにも感じられる。

ラベルを囲む枠や細かな文字に使われている金は栄華の表現であり、拡張の高さを伝えるかのよう。

金を黄と捉えると、泡盛三原色(赤・青・黄)を鮮明に磨き上げたような配色だ。

先述の小料理屋にあるような白木のカウンターでは品良く映え、冴える色合いかもしれない。


「空気をたゆたう旋律」

はじめに書いたように、「まるだい」は春を感じさせる。
「まるだい」が生み出す酔いごこちは、春の空気を感じさせる。
まるくてやわらかな空気の中をたゆたうような旋律。

岩井俊二監督の映画『花とアリス』より
「花の季節」
https://www.youtube.com/watch?v=SBg-FeMUgpI&list=PLjJZVeY4I-MqO2Ow9aCX39NJDPCJFEE_r



【部員さんからの貴重な差し入れ泡盛コーナー】


部員の加藤さんより3本も!

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2008年5月詰め。25度。
味わいはしっかりあるが、度数が低いのでパンチはないです。
甘くて香ばしい好みの味でした。

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どちらも2011年8月詰め。
右のはスタンダードな30度。時間の経過でより丸くなった印象。
左は古酒30度。「まるだい」の系譜を感じる豊かな甘み。古酒的な深みは無いが優しくて美味しい。


そして、部員の中尾さんからも。

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先の「王朝乃邦」と樽貯蔵の「千年の響き」をブレンドした25度とのこと。
2012年5月詰め。
樽貯蔵の甘みが広がる。熟成と度数の低さからとても飲みやすく危険。。
樽貯蔵はあまり好みでは無いのだが、これはいけてしまう。
なお、「宮里」とは、どこかの宮里さんのPBらしい。


加藤さん、中尾さん、いつもありがとうございます!



【今日の竹内さん】おもむろに始まった新コーナー


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by awamoribu | 2018-04-28 15:31 | まるだい:今帰仁酒造
泡盛部 第7期:小総括会11

2017年4月にスタートした「泡盛部 第7期」。
第33回を終えたところで11回目の小総括会を開催。

「第7期総括会レギュレーション」
1.レギュラー3回が終わるごとに「小総括会」を開催。
2.「小総括会」4回が終わるごとに「中総括会」。
3.「中総括会」4回が終われば「大総括会」を開催します。
全てブラインドでのテイスティングとなります。

日時:2018年4月19日
参加人数:11名

総括会の目的は3つ。

①復習と補習
期間毎(今回は第31回から33回まで)の泡盛を全部揃え、復習したり、参加できなかった回の泡盛を飲んだりする。
(ただしブラインドテイスティング)

②アワモリ・アワード
出品酒の中から「おいしかったものの順位」と「ラベルデザインの好きなものの順位」を投票。

③仕次ぎの儀式 (★厳密には「仕次ぎ」ではありませんが・・)
出品酒を200ccずつ甕に入れてブレンドして寝かせる。

この3つをやって盛り上がる。
↑これが一番の目的。
泡盛は楽しいお酒ですからね。

今期11回目の総括会となる乾杯のお酒は、、、、
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本島の蔵3種ブレンド。
若草っぽい香りで、アタックは甘めでとてもいい。アフターがほろ苦いがそれがまた良い。
なかなか美味しいブレンドでした。


今回エントリーの3種をテイスティングし、各自1〜3位のランキングを決めていきます。


【エントリー酒】


瑞穂:瑞穂酒造
神泉:上原酒造所
久米島:米島酒造
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今期は水割りのボトルもご用意。ブラインドでのテイスティングです。
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投票が終わったら、銘柄公開&投票結果発表!
1位:5点 /2位:3点 /3位:1点で計上

※今期は1位のみの発表と致します。

【味部門】
第1位:神泉:上原酒造:47点

【ラベル部門】
第1位:神泉:上原酒造:41点

両部門ともに「神泉」が1位に!
味部門は1位票がとても多く、3位票が0でした。3位票が0はかなり珍しいです。
ラベル部門でも頭ひとつ抜けておりました。
おめでとうございます!


フードタイム。
当日の様子はこちら!
https://www.facebook.com/awamoribu/posts/1765612803503243

最後に「仕次ぎの儀式 」。
各泡盛を200mlずつ甕に入れていきます。
今期の甕は以前「久米仙酒造」さんより寄贈いただいた甕。
泡盛部的には「4番甕」というものになります。


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「おいしくなーれ!」っと!

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さて、第7期のアワモリアワードはどんな結果になるのでしょうか〜!




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by awamoribu | 2018-04-20 18:57 | 総括会

泡盛部 第七期33蔵目:久米島(米島酒造)レポート


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日時:2018年4月12日

参加人数: 11


【TASTING DATA】

◎ソーダ割 (○=イケてる ✖️=イケてない) 

○=6 ✖️=4 無効=1


◎水割り(冷水割 alc.約12.5%に調整):31点

◎お湯割(各自で作成):39点  

◎ストレート:39点(ave.=3.5)

◎ロック:38点


*お湯割とストレートが同点ですが5点をつけた方の数でストレートを1位としました。


*水割り〜ロックは各呑み方を各自5段階評価で採点。その点数を集計したものです。


【呑みたい場所】今期の新企画

・群馬県 (どこか土のふわっとした場所)

・山形県 飛鳥

・長崎県 五島列島

・鹿児島県

・富山県

・埼玉県

・東京都 日の出町

・宮崎県 西臼杵郡 日之影町

・北海道 函館(朝市)

・秋田県 本庄市(のラーメン屋)

・東京都 (小金井公園)


【料理・肴】ご参加者の願望

ホタテのクリーム煮、イカとワタの入った炒め物、魚の刺身、チャーハン、しろえびの軍艦巻寿司、アチャラ漬け、TKG、やきとん(ミソトッピング)、イカめんたい、ウニ、納豆オムレツ、納豆(丸いケースの安いやつ)


*当日実際に食べたものはこちら!

https://www.facebook.com/awamoribu/posts/1758595927538264


【音楽】ご参加者の脳内に流れた曲

2PAC「カリフォルニア ラブ」、ファンカラティーナ、Perfume「wonder2」、Jamiroquai「When you gonna learn」、France Gall「poupee de cire,poupee de son」、松たか子「明日、春が来たら」、「夏の終わりのハーモニー」、北島三郎、「俺ら東京さ行ぐだ」、内藤やす子「思い出ぼろぼろ」


*****

【再録 第六期:久米島(米島酒造レポート


「誇りと反骨」


久米島の国指定天然記念物である「五枝の松」と久米島紬が描かれ、銘柄名もストレートに「久米島」。

島への愛と誇りが感じられる。

その上に書かれたアルファベットは「あれ?フランス語?」

これはどうも先代か先々代によるアメリカへの反発心から記されたものらしい。

おそらくフランス語表記がある泡盛のラベルはこれだけだ。

個性と主張の表れとしてこのままずっと残して欲しい。


「愛、そして手


さて、味の方はというと、反骨精神というよりも愛。

島に抱かれているような包容力を感じる。


香りはとてもふくよかで、蒸米や茹でたてのトウモロコシのような甘い香りが広がる。

ほっくりとした甘さと軽い焦げ感は芋焼酎や麦焼酎に同系統のものが思い出される。

造り手の「手」を感じる優しい味わいだ。


水割りやロックでは草や青メロンのような香りもあり、時にバニラやカカオも現れる。

コクのある味と豊かな香りは古酒への導線を感じられ、一般酒としての満足度が高い。


「風をつまみに」


この酒を呑んでいると春のうららかな陽射しの下でのんびりと風に吹かれている気分になる。

野原や田んぼから流れてくる自然の草花や穀物、土の香りが鼻をくすぐる。


いっそ、その香りをおつまみにしてしまってもいい。

手のひらに丁度よい具合におさまる素焼きのコップにちょっとぬるい水割りを満たす。

水馴染みの良さを感じながら、こっくりこっくりと舌を濡らしながら喉へと流す。


「ちょいとつまんでさらりと流す」


一時間くらいぼーっと過ごしたら小腹がすいてくる。

ほろ酔いで暖簾をくぐった定食屋。

おひたしやきんぴらの小鉢をつまみに呑み直し。


この酒はガツっと腰を据えてというよりはあくまでもゆるやかに呑みたい。

スポーツ新聞片手に2杯呑んだらお茶漬けをさらり。

そんな具合に日常の隣にいつもくっついている存在だ。


さて。昼寝でもしよう。



【部員さんからの貴重な差し入れ泡盛コーナー】


蔵元の田場さんに「今一押しのを送ってください」と言ったらこちらが入ってました。


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最近は25度の泡盛が増えてきましたね。
香りはヨーグルトのような乳酸系。スムーズな飲み口で優しい味わいです。
今の季節にピッタリな春の陽気のようなお酒でした。
ボトルもラベルもネーミングもとても素敵。


こちらは部員・竹内さんより
詰め日はH17年5月
瓶熟でも10年以上

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現在はこの形のボトルは使われていないと思います。
40度を感じさせない口当たり。ゆっくりじんわりとアルコール感が広がってきます。
酸味と甘みが共存していてユニークな味わいでした。

ありがとうございました!



【今日の竹内さん】おもむろに始まった新コーナー


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by awamoribu | 2018-04-13 17:47 | 久米島:米島酒造
泡盛部 第7期:中総括会②

2017年4月にスタートした「泡盛部 第7期」。
小総括会8回を終えたので、「中総括会」を開催。

「第7期総括会レギュレーション」
1.レギュラー3回が終わるごとに「小総括会」を開催。
2.「小総括会」4回が終わるごとに「中総括会」。⇦これ
3.「中総括会」4回が終われば「大総括会」を開催します。
全てブラインドでのテイスティングとなります。

日時:2018年4月7日
参加人数:9名

【エントリー酒】

沖之光:沖之光酒造
太平:津波古酒造
守禮:神村酒造
豊年:渡久山酒造

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***

○今回は「中総括会」もブラインドです。 水割りは12.5%冷水割を用意。

○約一時間、各自自由にテイスティング。無理にすべての飲み方をしなくても構いません。
それぞれの印象をシートに書き留めます。

○その後、全員が所感発表。

○自分の意見や皆の感想を踏まえてた上で、順位を決めます。

○集計→結果発表

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【結果】:1位:5点 /2位:3点 /3位:1点で計上

豊年:渡久山酒造:26点

※今期は1位のみの発表と致します。

なんと1位2位は同点でした。
同点の場合は1位票が多い方が上となります。

その結果、宮古島(伊良部島)の「豊年」が勝ち上がりました!
今回も4種4様個性の違いがはっきり感じられ、甲乙つけがたく、
さすがに中総括会らしい内容でとても充実していました。

渡久山さん、おめでとうございます!

フードタイム。
当日の様子はこちら!
https://www.facebook.com/awamoribu/posts/1755386747859182

さて、第7期のアワモリアワードはどんな結果になるのでしょうか〜!


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by awamoribu | 2018-04-10 15:28 | 総括会

泡盛部 第七期32蔵目:神泉(上原酒造所)レポート


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日時:2018年3月29日

参加人数: 10


【TASTING DATA】

◎ソーダ割 (○=イケてる ✖️=イケてない) 

○=7 ✖️=3


◎水割り(冷水割 alc.約12.5%に調整):32点(ave.=3.2)

◎お湯割(各自で作成):30点  

◎ストレート:31点

◎ロック:32点


*水割とロックが同点ですが5点をつけた方の数で水割を1位としました。


*水割り〜ロックは各呑み方を各自5段階評価で採点。その点数を集計したものです。


【呑みたい場所】今期の新企画

・長崎県 (軍艦島)

・東京都 (新宿中央公園)

・北海道 (釧路湿原)

・千葉県 (イルカやシャチのショーを観ながら)

・神奈川県 川崎市

・京都府 (町屋バー)

・大阪府 東淀川

・長野県(天の川がきれいだったどこか)

・島根県

・熊本県 (水前寺公園)


【料理・肴】ご参加者の願望

塩ラーメン、ナスの一本漬け(カラシ付き)、刺身こんにゃく、酢の物(コース料理の中間にお口直し的な)、とんこつ醤油ラーメン、茹でたレンコン、豆腐ステーキ、sava缶、モロヘイヤ、鰹


*当日実際に食べたものはこちら!

https://www.facebook.com/awamoribu/posts/1754369884627535


【音楽】ご参加者の脳内に流れた曲

東京ゲゲゲィ「ゲゲゲィの鬼太郎」、美空ひばり「川の流れのように」、ザ・スパイダース「夕陽が泣いている」、南沙織「17才」、Pat Metheny Group「Last train home」、「ワンルームディスコ」、「あぁ電子戦隊デンジマン」、八神純子「Mr.ブルー」、大場久美子


*****

【再録 第六期:神泉(上原酒造所レポート


「桃源郷」

泡盛部で検証している一般酒のラベルの中で、個人的にはTOPクラスで好みのラベルだ。
紅型の美しさに東洋的な神秘さを併せ持ち、桃源郷という言葉が浮かんでくる幽玄なデザイン。
散りばめられた花や葉は、飛び交う蝶のようでもあり、酔いに身を任せて心地よく舞う様を表しているよう。
優美な酔いを期待させる。

「上等な金宮!?」

今回トップだったのはストレートだ。
正直、全体を通して「コレ」という強いインパクトは無い。
味わいは甘さと辛さ(苦さ)が右➡︎左へと流れていくような印象。
アフターの印象からすると、スッキリ系に分類されると思う。、

ストレートでは、口の中での変化のスピードが一段と速くなり、まるで甲類焼酎のような印象さえ受ける。
「上等な金宮」というコメントも飛び出した。

香りは練乳のような、濃厚なミルク&オイルの香り。
舌先では甘いのに、口に入るやいなやアルコールの絡みが蜘蛛糸のよう広がる。
しかし、その後、舌全体に膜をかけるようにほのかな甘みに包まれる。

ストレートから呑み始めると、これは刺激の強さのように感じるが、水割り、割燗から始めると、
これが刺激的な楽しさと感じられてくる。
水割りから始めた5期と今回は「ストレート」が選ばれ、ストレートから始めていた4期以前は「水割り」「お湯割」が選ばれていたところからそんな風に感じる。


「 がっぷり四つから往なし合う」

味わいは比較的スッキリ系だが、爽やかとかフルーティーとかというタイプとはまた違う。
そんな時のおつまみは??

うん、ここはいっそ味の濃いソース系のものが良い。
寄り添い合うとか、洗い流すとかではなく、がっぷり四つから左右に往(い)なし合う感じ。

洋食屋の単品料理、スペインバルのタパス(煮込み系)、祭り屋台フードのソース系。
ソースたっぷりのものや、ソースにうずまってる感じのものがいい。
3桁でおさまるリーズナブルな価格なのに手の込んだ一皿とガツンとぶつかってからの
右へ左へ。押したり引いたりをやりあう。
そう、ここはやりあうのだ。


「現実的」

さて、話はラベルに戻る。
このラベルを見ながら、飲んで浮かんだ曲はNirvanaの「come as you are」
https://www.youtube.com/watch?v=vabnZ9-ex7o

今回、ラベルからのイメージと味にはギャップがあった。
それ故にフードにもパンチ力を求めた。
僕のイメージより、味はもう少し現実的だったのだ。

桃源郷で舞っている自分。
しかし、なぜか身にまとっているのは普段着。

「そのままで来いよ」
期待なんてしないでくれよ。
それが一番心地よい酔いを得られる方法だぜ。
と酒が語ってくる。

サステインの効いたギターの音色とカート・コバーンの悲痛な声。
それは現実と幻を行ったり来たりしているよう。



【部員さんからの貴重な差し入れ泡盛コーナー】


部員の筋さんより、昔のラベル(もしくは県外ラベル?)の「神泉」

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瓶熟10年以上!
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奇しくも今回のテイスティングボトルと、ほぼほぼちょうど10年違い!
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口当たりの古酒感はあるが、味はやや薄まってる感あり。けれど基本の路線は変わっていないことがわかる味。
のちに、ゆっくりとカカオではなくチョコのような風味が現れる。これは今日の酒にはなかった味。面白い。


こちらは部員・加藤さんより
別会社のPBのようです。
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蒸留から14年。瓶熟でも10年。
みかん系の酸を感じる香り。口当たりは柔らかい。熟成のまろやかさもあるが度数の高さを感じる。
こちらは熟成由来と思われるカカオがしっかり出ていました。


お二方、ありがとうございました!



【今日の竹内さん】おもむろに始まった新コーナー


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by awamoribu | 2018-04-09 17:14 | 神泉:上原酒造所