もっと泡盛を日常に。


by awamoribu
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泡盛部 第7期:小総括会⑧

2017年4月にスタートした「泡盛部 第7期」。
第24回を終えたところで8回目の小総括会を開催。

「第7期総括会レギュレーション」
1.レギュラー3回が終わるごとに「小総括会」を開催。
2.「小総括会」4回が終わるごとに「中総括会」。
3.「中総括会」4回が終われば「大総括会」を開催します。
全てブラインドでのテイスティングとなります。

日時:2017年12月21日
参加人数:12名

総括会の目的は3つ。

①復習と補習
期間毎(今回は第22回から24回まで)の泡盛を全部揃え、復習したり、参加できなかった回の泡盛を飲んだりする。
(ただしブラインドテイスティング)

②アワモリ・アワード
出品酒の中から「おいしかったものの順位」と「ラベルデザインの好きなものの順位」を投票。

③仕次ぎの儀式 (★厳密には「仕次ぎ」ではありませんが・・)
出品酒を200ccずつ甕に入れてブレンドして寝かせる。

この3つをやって盛り上がる。
↑これが一番の目的。
泡盛は楽しいお酒ですからね。

今期8回目の総括会となる乾杯のお酒は、、、、
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どしっとした旨味のある素朴な泡盛。島の酒っていう味でした。優しい「白百合」という感じも。


今回エントリーの3種をテイスティングし、各自1〜3位のランキングを決めていきます。


【エントリー酒】


豊年:渡久山酒造
どなん:国泉泡盛
泡波:波照間酒造所
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今期は水割りのボトルもご用意。ブラインドでのテイスティングです。
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投票が終わったら、銘柄公開&投票結果発表!
1位:5点 /2位:3点 /3位:1点で計上

※今期は1位のみの発表と致します。

【味部門】
第1位:豊年:渡久山酒造:42点

【ラベル部門】
第1位:どなん:国泉泡盛:52点

離島三島の対決となりましたが、味部門では、安定の宮古島(伊良部島)が頭一つ抜き出た得票数でした。
今回、初めて総括会に登場した「泡波」でしたが、健闘むなしく脱落。
仕次甕には久しぶりに加わりました!
ラベル部門は、この3本では特にパッと目をひく「どなん」がダントツの得票で勝ち上がりました。
おめでとうございます!

フードタイム。
当日の様子はこちら!
https://www.facebook.com/awamoribu/posts/1645911188806739

最後に「仕次ぎの儀式 」。
各泡盛を200mlずつ甕に入れていきます。
今期の甕は以前「久米仙酒造」さんより寄贈いただいた甕。
泡盛部的には「4番甕」というものになります。


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「おいしくなーれ!」っと!

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さて、第7期のアワモリアワードはどんな結果になるのでしょうか〜!





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by awamoribu | 2017-12-25 13:40 | 総括会

泡盛部 第七期24蔵目:泡波(波照間酒造所)レポート


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今回、偶然にも梅田の先輩が波照間島に居ることがわかり、3合瓶を送っていただくことが出来ました。
7期にして初めての3合瓶での検証ができました!
M先輩ありがとうございました!
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そして、こんな詰め日の新しい泡波は初めてですw



日時:2017年12月13日

参加人数: 13


【TASTING DATA】

◎ソーダ割 (○=イケてる ✖️=イケてない) 

○=11 ✖️=2


◎水割り(冷水割 alc.約12.5%に調整):48点

◎お湯割(各自で作成):52点(ave.=4.0)

◎ストレート:46点

◎ロック:46点


*水割り〜ロックは各呑み方を各自5段階評価で採点。その点数を集計したものです。


【呑みたい場所】今期の新企画

・山口県

・埼玉県(西武ドーム)

・石川県 輪島市

・高知県 甲浦

・栃木県(高原の森に面したテラス)

・北海道 稚内の宗谷岬

・千葉県 犬吠埼

・千葉県 (房総の月の砂漠のところ)

・宮城県 仙台

・静岡県 伊豆稲取

・宮城県

・青森県 八戸市(八食センター)

・静岡県 森町


【料理・肴】ご参加者の願望

ふぐの一夜干し、白子酢、のどぐろ、ソース焼きそば、鹿肉ロースト、ほっけ、生セロリ、味噌、ナマズのフライ、卵焼き、蕗味噌、白身魚バターソース、

貝焼、鱈鍋、ホヤの塩辛


*当日実際に食べたものはこちら!

https://www.facebook.com/awamoribu/posts/1638641389533719


【音楽】ご参加者の脳内に流れた曲

シンディー・ローパー「What’s going on」、ビル・エヴァンス「Walz for Debbie」、「残酷な天使のテーゼ」、Tears for Fears「Sowing the seeds of love」、ヴァイオリンのソロ、J.Dサウザー「You’re only lonely」、スコーピオンズ「Still loving you」、「ヤマトナデシコ七変化」、Goose House「オトノナルホウヘ」、ジャックス「時計を止めて」、スローテンポの曲


*****

【再録 第六期:泡波(波照間酒造所)レポート


「泡波の記憶」

泡波を初めて飲んだのはいつだったか憶えがないが、その印象は記憶にある。
ひと言で言えば素朴。

丸い甘みとほのかに焦がし麦のような香ばしさ。
牧歌的な味わいはのんびりとした島の暮らしを思い起こさせる
時の流れ、波のリズム、潮風の匂い、誰もが恋しく思う風景が浮かび上がる味。

水割りから飲み始めることで、この味の印象はより一層鮮明になる。
アルコールのとげとげしさがなく、柔らかい飲み口のまま甘みが口の中を覆い尽くす。

舌を回すと香ばしさが感じられ、残り香に焦げたような苦味が広がる。

「本来の顔は?」

過去のデータでは、2期:ストレート・3期:お湯割・4期:ロック・5期:水割り、という見事にその都度違う評価。
記事を読んでいると、詰め日や瓶の大きさによる違いなどの影響が見られる。

ただ、どうしても「泡波」に対する期待値や思い込みという心理状態の影響があることも否めない。
おそらく「泡波」を普通の一(いち)泡盛として飲めるのは、波照間島の宿でだけではないだろうか。
(行ったことないけど、、)

その時に呑む「水割り」は最も、その場の呑み方として適していると思う。
東京でこうして呑むのとは違う泡波の本来の顔を眺めてみたいものだ。

もちろん、その酒が生まれた地元で呑むのが一番美味しいことは、泡盛どれもに通づることだが。

「なーーんにもしない」

先述の牧歌的な風景。
この酒を呑むのには里山の緑と茶色が欲しい。
海の青よりも。

浜辺で呑むより庭で呑みたい。
遠くかすかに波の音。
ただ、それは風の音や鳥の声の隙間にかすかに聞こえる程度。

庭に出したロッキンチェアとサイドテーブル。
水と泡波。

つまみは昨日の夕飯の残り。
冷蔵庫に入れた残りの天ぷらとか、とうもろこしとかきんぴらごぼうなんか。
家には誰も居なくて、たまに野良猫が顔を出す。

なーーんにもしない。
なーーーんにもしない。


「トンネル抜けて」

時たま突風が吹く。
風の音か波の音か山の音か動物たちの唸り声かもしれない。
その音が聴こえた時に、この曲のフレーズが頭の中をこだまする。

https://www.youtube.com/watch?v=jkRU8rXSPU0

揺れているのか、揺らされているのか、どんとのリズムと泡波の味が呼応する。
庭を出て、トンネルを抜けて、どこかへ向かう。




【部員さんからの貴重な差し入れ泡盛コーナー】


今回は中尾さん・長岡さんが差し入れてくださいました。

本当にいつもありがとうございます!


まず、中尾さんのこちら。詰め日がなく、ボトルもラベルも古いもの。ご本人曰く2000年よりも前だと思うとのこと。

香りの印象は今回のと近く、米飴のような香り。古酒的な深みはないものの、島の昔を感じられるような、なんとも懐かしい風味でした。

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そして、長岡さんからはこちら。
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こちらも10年近い年月が経っています。
程よく落ち着いた味わい。口当たりもまろやかで、綺麗にまとまっている印象。
これを飲むと今回の検証酒が若いというのを実感できます。

瓶熟の年月の中で、味わいの波というのがあるように感じます。
うまく上がっている時、残念ながら下がってしまっているように感じる時、
あくまでも「すぐ飲み用」の一般酒3合瓶なので、そこを踏まえた上で泡盛部として楽しんでいる次第です。

ありがとうございました!

そして、先週入部された石原さんが、与那国島の「長命草酒」を持ってきてくださいました。
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これがまた非常に面白い味でした。
日本酒の樽酒のような杉の木を思わせる香りや、カモミールやミントなどのハーブの香りも。
嗅げば嗅ぐほどに様々な香りが広がっていく様に感じました。
石原さん曰く紅茶にたらしても美味しいとのことでしたが、すごくわかる気がします。
ハーブリキュールの様で、これまで飲んだことのない味わいでした。

貴重な体験をありがとうございました!












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by awamoribu | 2017-12-17 16:10 | 泡波:波照間酒造所

泡盛部 第七期23蔵目:どなん(国泉泡盛)レポート


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日時:2017年12月6日

参加人数: 7


【TASTING DATA】

◎ソーダ割 (○=イケてる ✖️=イケてない) 

○=6 ✖️=0  無効=1


◎水割り(冷水割 alc.約12.5%に調整):28点(ave.=4.0)

◎お湯割(各自で作成):25点

◎ストレート:20点

◎ロック:23点


*水割り〜ロックは各呑み方を各自5段階評価で採点。その点数を集計したものです。


【呑みたい場所】今期の新企画

・神奈川県 猿島

・秋田県

・栃木県 鹿沼

・青森県 弘前城

・東京都 渋谷区(玉川上水)

・東京都 日暮里

・宮崎県 (神社の境内)


【料理・肴】ご参加者の願望

砂肝の唐揚げ、きりたんぽ鍋、スウィーツ系、もずくがに、豚肉の味噌漬け、カツレツ、チーズ、焼きおにぎり、


*当日実際に食べたものはこちら!

https://www.facebook.com/awamoribu/posts/1633677010030157


【音楽】ご参加者の脳内に流れた曲

ハリー・ベラフォンテ「バナナボート」、槇原敬之「遠く遠く」、「ロコモーション・ドリーム」、はしだのりひことクライマックス「花嫁」、中島みゆき「店の名はライフ」、森の環境音楽


*****

【再録 第六期:どなん(国泉泡盛)レポート


「おっ!?」

水割(前割)の入ったグラスを鼻に近づける。
豊満な香りの束が鼻孔の周辺に立ち込める。

「これは・・・。」

何度も飲んでいる「どなん」だが、こんな香りは記憶にない。

何度も書いているが、この2~3年で泡盛界全体に味の変化が起きているように思う。
品質の向上と多様化。
矛盾するが、品質の向上が味の個性を奪っている感もある。
しかし、造り出される味の矢印は、その方向や本数がぐっと増えたように思う。

個性ではなく、主張。

「どなん」にもその変化の波が訪れたのか。

「これは・・」と思って浮かんだのは、味醂や米飴。そう、もち米を思わせる味だ。
そして、麹で作った甘酒のようにも感じる。
つまり、米の持つ甘さが香りの塊となっていたのだ。

口に含んでも、その香りの印象はを裏切らぬ甘み。
それ故の味のどっしり感。
詰め日は2016年3月2日。
詰め日までの熟成期間は不明だが、詰め日から3ヶ月、それも水割りでこの味、香りには驚く。

肴には、甘さをぶつけて。
しっかりとした甘みをつけた魚の煮付け、蒲焼、おいなりさんなんかと合わせてみたい。


「ほーっ!」

割燗(前割の燗)。6期のこれまでの様子では、その場で作るお湯割よりもインパクトが少ない。
しかし、(評価はともかく)ここでは、軽い衝撃があった。

香に酸が出てきたのだ。
(伝わりづらいかもしれないが)「みかんクリーム」のような不思議な香り。

酸と甘が混じり合って、さらにオイリーさが加わる。
味わいにはやや辛味が出るが、アルコール感による辛味は程よい刺激で良い感じだ。

トロピカルフルーツを使ったグリル肉料理、野菜の甘みがベースになったカレーなんかが合いそうだ。


「ふふふ」

ストレートになると「みかんクリーム」はさらに主張してきた。
かすかにセメダインの香りは「花酒」の面影。
リキュールのような感じだ。

小山さんのコメントに「コアントロー」(オレンジのリキュール)というのがあったが、ストレートの香りには少しそんなニュアンスがある。
(並べて香ったら全然違うと思われるが)

珍しく、水割りよりも割燗に味や香りの類似性・同方向性を感じる。
口当たりの甘さはあるが、さすがにアルコール感が強く、その辛さがアフターに突き出る。
しかし、これも心地よい。
飲む順番がストレートからだと、この印象は突出するかもしれない。
※2期・3期はストレートが1位


「ほほー」

ロックになると、香りから酸は消えて、クリームやほのかにバニラのようにも。
味わいも平たくなり、、これまであった甘さとは少し異なったものに変わる。
強いて言えば、先述のリキュール感が強くなった。

何も知らずに、洒落たグラスでクラッシュアイスで出されたら、泡盛とは思わず、洋酒の何かかと思っていまうかもしれない。

ストレート、ロックは、シンプルにチョコレートや高級なバルサミコをかけたアイスなどと合わせてみたい。

「むむむ」

過去のデータを見ても、票割れがとても多く、どの飲み方にも魅力があるようだ。
以前感じていたような花酒の印象は特に感じなかった。
それが「どなん」における、味の多様化なのかもしれない。

これまでの経験値やラベルの印象からくる先入観を一度取り除いてみる必要があるようだ。
最西端の泡盛から学ばせて戴いた。


「昼間と夕方が混じる時間」

見方によってブラジルを思わせるカラーリングのラベル。
評価の一位は水割りだったが、ここではリキュールを思わせるストレートやロックで選曲したい。

夕暮れ時、海と夕陽が見えるテラスで夜を待つ。
昼間のほてりと夕方の涼風が入り混じる時間。

サンバとジャズ、ボッサとジャズ。
ホットネスとクールネスの交差点。
引き潮の波の音に重なるように聴こえるマンフレド・フェストのピアノサウンドで足を鳴らす。

「Triste」
https://www.youtube.com/watch?v=KVy1VPGn-lk




【部員さんからの貴重な差し入れ泡盛コーナー】


今回も部員の加藤さんから差し入れていただきました。

本当にいつもありがとうございます!

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この印字が、また謎を呼びますが、0と2だけっていうのが美しいですねw

開けたては少しツンとしたセメダイン臭のような感じがありましたが、口に含むと懐かしい泡盛の味わいが広がります。
季節的に寒くなってきたので、グラスを手で包むようにして温度を上げていきました。
ゆっくりと開いてきて、優しい飲み口に。
度数が30度ということもあり、軽い印象は拭えませんが、年月を経た味わいは実感できるお酒でした。







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by awamoribu | 2017-12-12 13:10 | どなん:国泉泡盛

泡盛部 第七期22蔵目:豊年(渡久山酒造)レポート


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日時:2017年11月30日

参加人数: 8


【TASTING DATA】

◎ソーダ割 (○=イケてる ✖️=イケてない) 

○=6 ✖️=2


◎水割り(冷水割 alc.約12.5%に調整):22点

◎お湯割(各自で作成):23点

◎ストレート:25点

◎ロック:26点(ave.=3.71)


*水割り〜ロックは各呑み方を各自5段階評価で採点。その点数を集計したものです。


【呑みたい場所】今期の新企画

・岡山県 倉敷のどこかのバー

・茨城県 笠間市

・山口県 港湾地区

・富山県 氷見

・香川県 丸亀市

・神奈川県 海芝浦駅

・東京都 (下町で地元の人が家族経営でしているような家庭的な居酒屋)

・岡山県 備前


【料理・肴】ご参加者の願望

青唐辛子味噌をつけたおでん、卵焼き、トンカツ、ブリ、骨付鳥、湯豆腐、魚出汁の鍋をストレートで(ブリなど)、牡蠣入りお好み焼き


*当日実際に食べたものはこちら!

https://www.facebook.com/awamoribu/posts/1626816030716255


【音楽】ご参加者の脳内に流れた曲

マイルス・デイヴィス「Autumn Leaves」、チャゲ&飛鳥「太陽と埃の中で」、スタイリスティックス「愛がすべて」、椎名林檎「木綿のハンカチーフ」、佐野元春「約束の橋」、ゴダイゴ「サンキュー・ベイビー」 、「東京音頭」


*****

【再録 第六期:豊年(渡久山酒造)レポート


「働く男」


黄昏時、沈みかける陽の光が稲穂を照らすほんのわずかな瞬間を切り取ったような色合いのラベルは一見地味だが、見ているとじわじわと味わい深さを増してくる。

「豊年」の文字には男らしい息吹を感じる。

他の文字要素を排除して、力強さと潔さを備えた題字と背景だけを見ると、島の田んぼで黙々と働く男の姿が浮かんでくる。


「絵は体を表す


宮古島の酒は水馴染みが良い。

この酒も御多分に洩れずそうだ。


甘く豊潤な味が口の中を覆い、その後に辛みがやってくる。

しかし、その中に柑橘系の爽やかさとほろ苦さが含まれている。

この進行変化が次の一口へと導く。

穀物系の香ばしさに島の素朴さがあり、島の泡盛という存在感を感じる。

粗野な印象はなく、酒造りに対して真面目に向き合い、模索を重ねて丁寧に「自分らしい味」を探っているような印象を受ける。


ラベルデザインあっての酒造りということはないかもしれないが、ラベルから受ける印象と味の印象がとてもマッチしていて、イメージの統一感を図っているようにさえ思わせる。


「一日の労をねぎらう」


ラベルと味から受ける印象に沿う形でつまみを思い描くとお味噌を使った料理が合いそうだ。

パッと浮かんだのは岐阜の郷土料理「朴葉(ほうば)味噌焼き」。

小さな七輪の上で朴葉を敷いて、きのこやネギ、小さく刻んだ肉を絡めて焼く。

少し甘みのある味噌と素材の旨み、そして香ばしさが、この泡盛の特性と寄り添い合う。


畑仕事で疲れた体に味噌の塩分が心地よく酒を誘う。

寒い日だったらお湯割も良い。

ほっと一息ついて今日一日に感謝する。

1日の労をねぎらう酒と肴。

そんな関係を生み出せる泡盛だ。



「ハーヴェスト・ムーン」


ラベル・味・つまみのイメージをつなぎ合わせて辿り着いた音はニール・ヤングの「ハーヴェスト・ムーン」。

レコードを小さな音でかけて、月を眺めながら豊穣を喜び感謝する。

思いを込めて「豊年」を呑む。




【部員さんからの貴重な差し入れ泡盛コーナー】


今回は部員の加藤さんから3本も差し入れていただきました。

本当にいつもありがとうございます!


まずは、部活のレギュラーテイスティングアイテム「一般酒」の瓶熟。

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詰め日が入っていますが、2009年か平成9年か不明。
平成9年なら20年古酒なので、そっちの気持ちで飲みましたw
製造者のところには先代と思われるお名前が記されています。
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柑橘系の香りがあり、柔らかくもあるが、アルコール感もあり。始めは少し、ぼやけていたのが時間が経つほどにどんどん美味しくなってきました。

次に、同じ30度一般酒と思われる季節物ラベル「慶(よろこび)」。
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こちら、『ヤ』のマークがあります。詰め日がまた2006年か平成6年か不明。
ただ、社名が先ほどのは「渡久山酒造所」で、こちらは「(株)渡久山酒造」となっています。
ここにヒントはありそうです。
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2006年でも11年古酒です。こちらは、バターやバニラを感じ、とても良い感じでした。温度が上がるに従い、さらに良い感じに。

そして最後はこちら。
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5年古酒60%ブレンド。8年半熟成。
こちら、25度だったこともあると思うのですが、甘い水のよう、泡盛部の言うところの「古水(コスイ)」のようでした。
それはそれで、幸せな味なのです。なぜかというと、水のように飲める強いお酒ですからw

加藤さん、改めましてありがとうございました。

そして、週頭にお誕生日の小山さんと明けて翌日お誕生日の若林さんのBDをお祝いしてお開きに〜
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by awamoribu | 2017-12-05 18:36 | 豊年:渡久山酒造