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もっと泡盛を日常に。


by awamoribu
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泡盛部 第八期21蔵目:龍泉(龍泉酒造)レポート


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日時:2019年5月16日

参加人数: 13名

瓶詰め日:2019年3月28日

今日のかりんとう:「多胡麻」


【TASTING DATA】

◎ソーダ割 (○=イケてる ✖️=イケてない) 

○=10 ✖️=3


*水割り〜ロックは各呑み方を各自5段階評価で採点。その点数を集計したものです。


◎水割り(冷水割 alc.約12.5%に調整):45点

◎お湯割(各自で作成):43点

◎ストレート:42点

◎ロック:51点(ave.=3.9) 


*主宰・梅田のコメント*

全体的に、香りは甘やかだが味は辛口という印象でした。

水割りはすっきりとした飲み口でアフターにはホロ苦味が残り、氷を入れた水割りが良さそうです。

お湯割りでは甘酒様な麹系の甘い香、水割りよりもアフターの苦味は和らぎました。

ストレートでは、一気に香が広がり、辛めではあるけれど、甘みや香ばしさも感じられ、「気圧が上がった」印象。

ロックの評価が高かった様に、ここがちょうどよい着地点という感じで、辛味と甘みのバランスがとれました。


多胡麻かりんとうとは、水割りでやんわりと塩味が広がる感じが良かったものの、

他の飲み方では、ややぶつかり合う感じが多かったです。もっと甘めのかりんとうが良かったかもしれません。


【呑みたい場所】山手線編(駅名)

・池袋

・代々木

・田町 (港南の海を見ながら)

・恵比寿

・高田馬場

・浜松町 (モノレールに乗りながら)

・原宿

・新宿

・神田

・大塚

・御徒町

・西日暮里

・新宿


【料理・肴】ご参加者の願望

甘鯛のフリット(山菜添え・バジルソース)、肉じゃが、しゃぶしゃぶ、四川料理、鳥ささみ(梅)、墨入り豆いか、鯛のお刺身、焼肉(たれ味)、カレー、鴨鍋、ヨーグルト、海鮮サラダ、メロンドーナッツ


*当日実際に食べたものはこちら!

https://www.facebook.com/awamoribu/posts/2323476344383550?__xts__[0]=68.ARBADI4ky57C0NsLL7vObMp_llqBzDaSPi-418Y6qyrTTaxiduBTiUm6teiftxbh9nJL5P227FebxIdx8zIb4Kkhz8Cq3anc-9_RgWIEorv179YcFaGEjGglO0p2WoMzw-dgdKdCADR_TctDwULc16ShT9OI6ia2TX0kTFov-ib8G9qc3uQ90_fs1jhckEGBseSzsgGHd9IFTMRXKmsFzgJlQ39mG35xOLqX8tzdXOLYy4H-mP7uEEMR-bbqOBfQS33Vjm81nNd89CqKQrHLTJ5fpcFmIbgLG3iWUZkvOMRzBORqsPWSySYjxwxCWbwYhZ8RSwE607pKRnkuFs0ccqrcrg&__tn__=-R


【音楽】ご参加者の脳内に流れた曲

バービーボーイズ「ショート寸前」、河合奈保子「Smile for me」、大橋トリオ「フラワー」、ブロンディ「コール ミー」、GONG(JAM PROJECT)、くるり「赤い電車」、SPEED「Wake me up!」、ゴダイゴ「Piano blue」、「前略、道の上より」、内藤哲也 入場曲、「We will rock you」、「神田川」、織田無道「YES-NO」


【ラベル】ラベルについてアレコレ

・白抜きのバーコードや詰め日の部分がやや強引

・まとまってる!!

・他の蔵のラベルがカラフルなので、逆に印象深い

・龍が可愛い

・泡盛らしくないシャープなデザイン。かといって、他の酒っぽくもない。

・深い青のコマ柄が風味を表している

・中央部の「泡盛」の文字、いらないのでは?

・巴あり龍ありで賑やか

・かっこいい

・もう少し賑やかな感じでもいいかも

・新しい、かっこいい、見やすい

・龍の顔が可愛くて笑顔になれる。いろんな書体やコメントがあるのでいっぱい見れる

・かわゆい龍



*****


【再録 第六期:龍泉龍泉酒造レポート


「人は勝手なものでして」
ほんの何年か前まで「羽地内海」という銘柄だった龍泉酒造さんの一般酒。
その名の通り、「羽地内海」をイメージした、以前のラベルは妙に淡い印象で泡盛らしからぬものでした。
勝手なもので、そうでなくなると、それもなんだか懐かしいような。

一転、力強く泡盛らしい文字の踊るデザイン。
店に並んでいて手に取るのは、断然、今のラベル。

でも、なんだかあれが懐かしい。
勝手なものです。

「新旧混交」
さて、味の方はというと、圧倒的に「水割り」が支持された。
(ちなみに過去のデータでは全てロックが一位)
白い花を思わせる華やかな香りはとてもチャーミングで魅力的。
しかし、よく香ると、その中にもち米のような懐かしさを覚える甘い香りも隠れている。

口に含むと優しい甘みが広がり、ツンとしたところもなく滑らかに口の中に膜を広げ、
その後、余韻の中に香ばしさとアルコールのドライ感が漂う。
水なじみもよく、長く楽しめる複雑な要素を含んでいる。

最近の泡盛の味と古風な味が6:4くらいで感じられる好ましいバランスだ。
飲み方によって個性は変わる。
熱々の燗やロックでは、古風な渋みがググッと顔を出し、ストレートでは酸味とカカオが同居している。

しかし、なぜだか、そこに強い主張は感じられず、何をも包容してしまう穏やかさがある。

「龍を流す泉」


そんな酒だから、どんなつまみでも柔軟に応えてしまいそう。
しかし、ラベルを見てはそうはいかない。

巴を背負った龍の文字、これはもう中華しか浮かびません。
ツヤツヤの餡がかかった揚げ物やトロリととろけそうに煮込んだ肉や野菜。
甘・辛・酸の混じりあったオイリーな中華料理。
そんな攻撃的なお料理を「龍」とするならば、それらを緩やかに包み込み流し込む酒は「泉」から湧き出る水の如し。
やはり、水割りは良いかもしれない。

「燃えよ」


巴を背負った龍の文字、これはもう香港しか浮かびません。
きっとそのままだろう、
「燃えよドラゴン」
https://www.youtube.com/watch?v=137z3WCh3GM



【部員さんからの貴重な差し入れ泡盛コーナー】

             


今週も部員の加藤さんから!
「龍泉」43度 2015年11月30日詰め!!
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瓶熟3年超えですが、まだまだ力強さが先立つ印象でした。

竹内さんからはこちら!
原酒50度。2018年3月7日詰め。
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バターのような香、50度とは思えぬ優しい飲み口。
現状でこれならば、熟成が楽しみになる味でした!

加藤さん、竹内さん、いつもありがとうございます!


そして、この日は偶然にも「京王百貨店」に龍泉酒造さんが出店。
先日の合宿でお世話になった営業の平良さんが来てくださることになっていましたが、
急病のため、代理で急遽、キャリア24年の國場さんがご来店くださることになりました。
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3年古酒43度を差し入れてくださいました!
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こちらはパワフルで濃醇。とろっとしていながら新鮮な旨さが際立っていました。

合宿では工場長の黒沢さんに色々と突っ込んで質問攻めにしていた泡盛部ですが、
合宿参加者が少ないメンツだったので、國場さんに色々伺えてとても勉強になりました。
お疲れのところありがとうございました!


【今日の竹内さん】今期も引き続き

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おまけ

神村酒造の中里専務が、代田橋「YANBARU」の野崎夫人と乱入。
龍泉酒造さんの「羽地内海」の思い出を語りつつ、飲んでいかれました。
ありがとうございました〜
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先日の合宿で購入した「羽地内海」
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あ!國場さん!
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# by awamoribu | 2019-05-20 17:42 | 羽地内海/龍泉:龍泉酒造
【予定表】(2019年5月13日現在)

5/16(木):龍泉(龍泉酒造)
5/23(木):小総括会7
5/30(木):南光(神谷酒造所)
6/6(木):轟(ヘリオス酒造)
6/13(木):どなん(国泉泡盛)*入荷状況により変更の可能性あり
6/20(木):小総括会8

*予定変更の場合は随時このページを修正していきます。

# by awamoribu | 2019-05-13 17:00 | お知らせ

泡盛部 第八期20蔵目:時雨(識名酒造)レポート


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日時:2019年5月9日

参加人数: 11名

瓶詰め日:2018年2月22日

今日のかりんとう:「七味とんがらし」


【TASTING DATA】

◎ソーダ割 (○=イケてる ✖️=イケてない) 

○=7 ✖️=3 無効票=1


*水割り〜ロックは各呑み方を各自5段階評価で採点。その点数を集計したものです。


◎水割り(冷水割 alc.約12.5%に調整):37点

◎お湯割(各自で作成):40点

◎ストレート:42点(ave.=3.8) 

◎ロック:34点



*主宰・梅田のコメント*

ソーダ割りは豊かな甘みが爽やかに弾けて良い感じでした。

水割り・お湯割ともに水馴染みが良く、特徴的な甘さが引き出されていました。

ストレートでは、ややオイリーな香りが出てましたが、甘やかさに加わって焦がし麦のような香ばしさもあり好印象。

ロックでは、甘さが引き締まり、口当たりはスッキリに。


ソーダ割り含めて5つの飲み方の中では、個人的に「お湯わり」が一番好きでしたが、

七味とんがらしかりんとうとの相性も「お湯わり」がベストマッチングでした。

七味の辛さが冴えて旨い!


【呑みたい場所】山手線編(駅名)

・原宿 (明治神宮)

・浜松町

・上野

・巣鴨

・目白

・代々木 (公園の中でスケッチしながら)

・品川

・西日暮里

・新橋

・新橋 (ニュー新橋ビル)


【料理・肴】ご参加者の願望

イカのバターソテー、鱧の湯引き梅肉和え、里芋の煮込み、エビフライ、ブラマンジェ、卵焼き、茶碗蒸し、ロイズのチョコがけチップス、ピーナッツ、チーズケーキ、麩菓子、もつ煮込み(ほんのり甘めの)


*当日実際に食べたものはこちら!

https://www.facebook.com/awamoribu/posts/2311054445625740?__xts__[0]=68.ARDZrRMCs0_x3Q3nddSs5rcotL2LQ_IH4qI5bH7wn2INkr07ynvTh-Y7zG9NmUvoNZDP69Mz-6cgO45ymCvOJutPbONABu9p2FR561mFsw5OkU2NvSWZdWjfeU9GYNCQuJqVYjiGQm2k6UBniB6fvXWjCZkydZPtSL78aQCDeCHQLyATxq51DxZFad3PU8bSuTx6pSXPzvHxJxtoamfPwKITCE2Y1ZUgyZQRBsvY4o6g9xOe1HF4hSBgPyD2qLzvIZ8OoAoSX9qER9ua9wJdqPve9Cf4OG0sPQMTUx1_eK-Z4zP-VSGiJUh1NGkT_b03NfWEepuuyjVKU74t0FtNexv8GHS8UogCI2AZC8dPUlu1bax9umOTzyY&__tn__=-R


【音楽】ご参加者の脳内に流れた曲

箏曲「春の海」、ゴダイゴ「You got a friend」、細野晴臣「三国志メインテーマ」、CHAI「カリーアドベンチャー」、「ボレロ」、宇多田ヒカル「COLORS」、「時をかける少女」、「はいからさんが通る」、凛として時雨「abnormalize」、ICE「ラヴァーズロック」


【ラベル】ラベルについてアレコレ

・ビビットなのにギザギザ

・なんとなく可愛らしくなった感じ。裾の流れ方が良い甕。

・オリジナリティー、歴史感(観?)あり、差別化ができていて素晴らしい

・いちばん渋い

・インパクト大。子供でも描ける

・泡盛甕と芭蕉のモチーフが可愛い

・以前より軽くなった

・ラベルが少し変わってブルーが鮮やかに。前の方が好み。

・リニューアル・・・?

・ペタっとしちゃいましたね。イラレで作り直しましたか?



*****

【再録 第六期:時雨(識名酒造)レポート


「雨の泡盛」


ベタな話だが「雨の日に呑む泡盛は?」と問われれば「時雨」と答えてしまうだろう。

何のひねりもない答えだが、「時雨」を口にすると納得してもらえるのではないだろうか。


「雨のち涼風」


水割りを作って、香りを嗅ぐと、亜熱帯のフルーツを思わせる甘い香りと麦のような香ばしさ、そして

古風な泡盛に薫るしいたけ香。

湿り気を帯びた空気感に潜む「古風味」が香りからだけでも感じられる。


口に含むと全体的に甘さが広がりつつも、アフターには辛味が出て、すっきりとさせる。


しとしとと降る雨が果実に潤いを与え、降り終えた後にカラッとした風が熟れた果実の香りとともに

吹き抜けるようだ。

ボリューム感のある味でありながら、うだうだしていない。

昨晩から続く雨に、「今日はゆっくり呑もう」と思ったら、思いがけず爽やかな夕方がやってきた。

そんな味わいだ。


「雨音は酒を美味くする 」


ロックに切り替える。

香りの印象は水割りに近い。

そして味わいには芯の強さを感じさせる、ストレートに負けない存在感がある。


雨脚は強い。

地面から跳ね上がるのが目に浮かぶ。

そんな雨模様を窓から眺めて一献。


ひんやりとした口当たりの後に広がる甘さ。そしてゆっくりとやってくる辛さ。

口の中で転がしていくと出て来るビターな響き。


雨粒が屋根や空き缶、木々に当たる音、車が水しぶきをあげる音、様々な雨の音を

BGMにして口に含んでは転がす。


粘性の高いアルコール感が妙に大人びた気分にさせる。

大体において、雨音っていうのは酒を美味くする。


雨の日にはベタに「時雨」を選んでほしい。

そして「雨」を感じながら、「時」とゆっくり戯れるのがいい。


「潔く」


雨の日に「時雨」を呑むならば、つまみというより小腹を満たすものがいい。

蒸しパン、万頭、栗や芋の和菓子など。


パクッと食べあげてから、また呑む。

トイレに立ったついでにパクッと。

そしてほどほど呑んだら、素麺やお茶漬けをさらっと食べて寝る。

潔くそんな感じがいい。



【部員さんからの貴重な差し入れ泡盛コーナー】

             


今週も部員の加藤さんから!
「時雨」43度 2007年9月10日詰め!!
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今回の「時雨」にも感じられた特長的な甘みが、43度では濃厚に感じられ、ねっとりとした印象にさえ。
瓶熟ながら10年以上の古酒らしい風格のある旨味。
ゆっくりと開いていくことが予測できる旨さ。
「時雨」の良さは熟成で冴えるのを感じられるような一本でした。

加藤さん、いつもありがとうございます!




【今日の竹内さん】今期も引き続き

今週はお休み。













# by awamoribu | 2019-05-13 16:54 | 時雨:識名酒造