もっと泡盛を日常に。


by awamoribu
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【予定表】(2018年7月16日現在)

7/19(木):小総括会14
7/26(木):龍泉(龍泉酒造)
8/2(木):宮の華((株)宮の華)
8/9(木):國華(津嘉山酒造)
8/16(木):小総括会15
8/23(木):萬座(恩納酒造所)
8/30(木):轟(ヘリオス酒造)


*予定変更の場合は随時このページを修正していきます。

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# by awamoribu | 2018-07-16 13:28 | お知らせ

泡盛部 第七期42蔵目:多良川((株)多良川)レポート


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日時:2018年7月12日

参加人数: 13


【TASTING DATA】

◎ソーダ割 (○=イケてる ✖️=イケてない) 

○=10 ✖️=2 無効=1


◎水割り(冷水割 alc.約12.5%に調整):56点 (ave.=4.3)

◎お湯割(各自で作成):50点 

◎ストレート:47点

◎ロック:55点


*水割り〜ロックは各呑み方を各自5段階評価で採点。その点数を集計したものです。


【呑みたい場所】今期の新企画

・長野県 (高原で)

・香川県 (高松駅)

・京都府 貴船

・静岡県 熱海(の浜辺)

・鹿児島県 屋久島

・長野県 (南の方)

・鹿児島県

・東京都 府中市(瀧神社)

・静岡県 (柿田川)

・岡山県 倉敷市

・東京都

・神奈川県 由比ヶ浜(海の家)

・秋田県 (田んぼの中)


*結構ペアができてますね!


【料理・肴】ご参加者の願望

新鮮なアスパラガス、立ち食いの讃岐うどん(連絡線うどん)、肉と野菜の炒め物、ソーメン(みかん入り)、酢豚、骨付カルビ(薪で焼いたやつ)、板わさ、茶碗蒸し、厚揚げ、シソニンニク、肉、フランクフルト、たまごかけごはん


*当日実際に食べたものはこちら!

https://www.facebook.com/awamoribu/posts/1872553186142537


【音楽】ご参加者の脳内に流れた曲

STING「Love is the seventh wave」、Michael Buble「Something stupid」、アンルイス「恋のブギウギトレイン」、

キャンディーズ「優しいだけじゃいや」、「愛の挨拶」、渡辺宙明「伝説」、「アンパンマンのテーマ」、ピンクレディー「スーパーモンキー孫悟空」、おかっぱミユキとシネマズ「唇に歌声を」、B’z 「裸足の女神」、ミスチル、RIP SLYME「楽園ベイビー」、サカナクション「多分、風。」



*****


【再録 第六期:多良川((株)多良川レポート


「ヤンチャな優等生」

クラスの人気者であり、先生からの受けも良い。
なんとなく、いつも周りに人が集まっていて、なごやかな空気を創り出す存在。

「多良川」のイメージはそんなだ。

無骨にして大胆なラベルの字体は”男”なイメージだが、中身はとても柔らかくて優しい。
優しさの中に、少しばかりの辛辣さがあるが、それがスパイシーでもある。

そう、悪さも知ってるヤンチャな優等生だ。

「薄くても抜群の呑んでる感」

過去のデータでは、水割りやロックの評価が高いが、今回は「割燗」。
そう、「お湯割」に比べて、評価の低い「割燗」。
「南光」「はんたばる」に続いて3銘柄目のトップ評価に!

でも、味の特性を伝えるために、水割りから。

香りはとてもふくよかで、豊か。一口目の印象は、麦や麹のようなふっくらとした甘さが強い。
しかしながら、全く同時に辛さも感じられる。
水馴染みはとても良く、すべての融合感が秀逸。
水割りでありながら「呑んでる感」が充実している。

そして「割燗」。
水割りの特性が活かされたまま、温度が上がった感じ。
甘さと辛さの感度比が水割りの場合が「6:4」とするならば、燗では「4:6」という具合に反転させたような構成に。
うまさの評価は、その時の驚き度も影響する。
今回の場合、「割燗」のそのバランス力への驚きに対する評価もあるだろう。

薄めてもしっかりとした甘さや「呑んでる感」があり、くどくなく、ずっと愛される味わいのバランスは難しい。オトーリ文化のある宮古島の中では、各蔵がそのニーズに向けての努力は欠かせないだろう。
「ポピュラリティー」という点での多良川は突出していると思う。
おそらく初めて呑む方にも受け入れられやすく、よく呑む方にも飽きられない。

「喧騒の中のループ」

さて、多良川はどんなところで呑もう。
このバランス感は上品に呑むのもいいが、荒っぽく呑んでみたくもなる。

賑やかな屋台村。
ラムチョップ、タンドリーチキン、ケバブ、、、、。
いろんな国のソースや肉の焼ける匂い。

チープなテーブルとイス。
ガタガタと、座りは悪いがそれをずらしたり押さえたり、うまく調節する。

右手には骨肉、左手にはグラス。
かじる、呑む、話す、手を拭く、のループ。

口の中の脂のベタベタや、ソースのスパイスを多良川で流し落とす。
甘みは絡み合い、辛みは口の中をさっぱりとさせ、次のループへと導く。

「あぁ、この感覚は・・」

これだ!
https://www.youtube.com/watch?v=CVzepkiNmQU

Dave Pike Set「mathar」

ビートの中をかき分けるように奏でられるシタールはまるで川のよう。
喧騒、匂い、脂、生ぬるい風、蒸し暑い夜、
ダムの決壊のように
すべてを巻き込んで体内を滑り落ちる液体。

あぁ、やっぱりコイツは悪さも知ってるヤンチャなやつだ。
でも、絶対に乱れることのない優等生。
多良川なら、明日の朝も大丈夫な気がする。


【部員さんからの貴重な差し入れ泡盛コーナー】


部員の加藤さんから、甕入りのこちら。
詰め日はH26.3.14。
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「あまーーーい」。引っかかることなくストレートでくいくい行けちゃう感じ。
不思議なことに少し井草のような香味がありました。
頭にかかっている草の香りが移ったかのよう。(ありえませんが・・)
ほのかに(カカオではなく)チョコレートのニュアンスも。

そして部員の竹内さんからはこちら。
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詰め日は不明ですが、住所がまだ「宮古群」(現・宮古島市)の頃のもの。
開けたての香りはややアルコール香が強かったですが、口当たりは43度とは思えぬ柔らかさ。
熟成感というより、若々しさを保ちつつ今は今の良さがある、という感じでしょうか。

加藤さん、竹内さん、いつもありがとうございます!

【今日の竹内さん】おもむろに始まった新コーナー


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# by awamoribu | 2018-07-16 13:27 | 多良川:(株)多良川

泡盛部 第七期41蔵目:松藤(崎山酒造廠)レポート


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日時:2018年7月5日

参加人数: 16


【TASTING DATA】

◎ソーダ割 (○=イケてる ✖️=イケてない) 

○=11 ✖️=5


◎水割り(冷水割 alc.約12.5%に調整):68点 (ave.=4.3)

◎お湯割(各自で作成):64点 

◎ストレート:55点

◎ロック:65点


*水割り〜ロックは各呑み方を各自5段階評価で採点。その点数を集計したものです。


【呑みたい場所】今期の新企画

・宮崎県 (シーガイア)

・静岡県 (焼津漁港の近くで魚を焼きながら)

・石川県 金沢市(東山茶屋街)

・神奈川県 (湘南のビーチ)

・山梨県 猿橋

・大阪府 池田市

・宮崎県 (宮崎空港の送迎デッキでレストラン・コスモスのチキン南蛮をTakeoutしてつまみながら)

・神奈川県 本牧

・愛知県 名港

・広島県 尾道

・東京都 (ソーダ割りを日の出桟橋で)

・香川県 小豆島

・東京都 (上野公園)

・兵庫県 神戸市(ヴィーナスブリッジ)

・東京都 高田馬場

・広島県


【料理・肴】ご参加者の願望

パイナップルの葉で炊いたご飯、鯖焼き、中田屋のきんつば、生野菜、焼きナス、鯛の湯引き、かき峰の牡蠣ご飯、

宮崎空港のガンジスカレー、ピザ(四角いやつ)、野菜スティックをアヒージョで、カレー、タラの芽の天ぷら、白身魚の刺身、塩味の強い料理、パイナップルと豚肉の煮込み、生春巻き(パクチーたくさん)、ほや



*当日実際に食べたものはこちら!

https://www.facebook.com/awamoribu/posts/1864661890265000


【音楽】ご参加者の脳内に流れた曲

マイアミ・サウンド・マシーン「Words get in the way」、しっとりと聴かせる音楽、Love Psychedelico「Place of love 」、Elvis Crespo「Suavemente」、ジャッキー吉川とブルーコメッツ「ブルーシャトウ」、欧陽菲菲「雨の御堂筋」、「チャンピオン」、高橋真梨子「ジョニーへの伝言」、福山雅治「Squall」、「涙のリクエスト」、「女々しくて」、星野源、石野卓球「米ニスト(あぶらだこ)」、アース・ウインド&ファイア「セプテンバー」、「東京は夜の7時」、「マツケンサンバ」



*****


【再録 第六期:松藤(崎山酒造廠レポート


この味の秘密はいかに?

過去の記事を読み返してみると非常に興味深い。
比較的ロックは人気ではあるが割とどれも票割れをしている。
好みの割れはあるものの、その味わいの個性の部分を取ると今回の印象と大きな差を感じない。
これはすごいことである。
過去の誰かのコメントに「個性は四天王」の一つとあったがこれは納得のいくところ。

以前から「老麹(ひねこうじ)」を強調していたけれど、この独特の味わいは他社の「老麹」商品とは一線を画す。※今回のボトルの裏ラベルでは「三日麹」という表記に変わっていました

これはもしかしたら水に由来するものなのかもしれない。
石垣島の泡盛の味わいの変化の際にも触れたが、水の違いは当然ながら味にかなり影響があると推測する。
恩納岳の伏流水、これが「松藤」の肝であるのかもしれない。

香りの魔術師

「松藤」の特長、それはまず香りである。
水割りでも十分に豊かに漂うバナナ(というかバナナケーキ)、ドリアンなどの”熟れた”トロピカル香。
ココナッツのようなオイル香。
口に含むと、それはカラフルになり、加えてナッツやカカオのような風味が広がる。
そしてパイナップルのような酸味が印象的。

お湯割では、栗のような香りが生まれ、今回一番人気のストレートでは、より一層オイリーな香りとなり、
キノコのニュアンスも感じられる。よく言えばトリュフバター。
この香りと味の複雑味はナッツや完熟フルーツを漬け込んだ(後に濾した)リキュールのような感じにさえ思える。

さらにロックにしてみると、部員Sさんから「百合の花のよう」という衝撃的な発言。
あの力強い、時としてむせかえるような百合の花の芳香。確かに。

恐るべし「松藤」
一般酒の中でこれほど香りに様々なイメージがわくものはそうそうない。
「松藤」を語る上で”香り”は欠かすことのできない重要なファクターだ

マツフヂブルー,プリーズカムバック

そして「松藤」と言えば、泡盛界唯一の楕円形ラベル。
昔のビールを思わせる楕円形のラベルの中に潜む様々な遊び心。

もう一つ、泡盛部で「マツフヂブルー」と命名したキャップ。
その独特の色は、即座に「松藤」を思い出すアイコンだった。
今回、誠に寂しいことにキャップが変わってしまっていた。

商品ラインナップの多展開、それに伴い必要なコストダウンの方策だったのかもしれないのですが、
「味・ラベル・キャップ」という三位一体の”個性の押し出し”というマニア視点からすると少々寂しくもあるのであります。

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豆腐餻<ブルーチーズ

今回は実食で語る。
ブルーチーズは苦手な方が多いですが、マッチングによってとんでもなく合う時がある。
それがブルーチーズの面白いところでもあります。
誠に独断だが、「松藤」は泡盛界一ブルーチーズが合うのではないかと思った次第。
ブルーチーズに蜂蜜をかけることは有名だが、そうすることで「松藤」との相性はぐっと上がる。
「松藤」を呑むならば、豆腐餻ではなくブルーチーズ(w/蜂蜜)を爪楊枝でチビチビ。
是非これを試してほしい。

めぐる香味とめぐる音


めくるめく香りと味、ラベルの遊び心、フードマッチングの意外性。
個性的で面白い要素が一杯!
あーもう、曲はこれです。
「踊る ポンポコリン」by E-girls
https://www.youtube.com/watch?v=4g9ZlGhN7oU


【部員さんからの貴重な差し入れ泡盛コーナー】


今回はまるで「崎山フェス」!!
テイスティングメモが追いつきませんでした、すみません・・・。
皆さま、差し入れいただきありがとうございました!
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【今日の竹内さん】おもむろに始まった新コーナー


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# by awamoribu | 2018-07-11 15:31 | 松藤:崎山酒造廠