人気ブログランキング |

もっと泡盛を日常に。


by awamoribu
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30

泡盛部 第八期24蔵目:瑞穂(瑞穂酒造)レポート

泡盛部 第八期24蔵目:瑞穂(瑞穂酒造)レポート


e0155154_16175067.jpg

日時:2019年6月13日

参加人数: 12名

瓶詰め日:2019年4月9日

今日のかりんとう:「梅ザラメ」


【TASTING DATA】

◎ソーダ割 (○=イケてる ✖️=イケてない) 

○=7 ✖️=4  無効票=1


*水割り〜ロックは各呑み方を各自5段階評価で採点。その点数を集計したものです。


◎水割り(冷水割 alc.約12.5%に調整):41点

◎お湯割(各自で作成):39点

◎ストレート:36点

◎ロック:42点 (ave.=3.5)


*主宰・梅田のコメント*

ソーダ割り、票数的には賛否がやや割れてますが、個人的にはイケてると思いました。

香りがとてもよく、ソーダ割りに向いたグラスでちゃんと作ったら結構ちゃんと美味しいのでは?と思いました。


水割りは減圧を思わせるような華やかな甘い香り。味わいも甘みが強くて、ほのかな苦味が残る程度。飲みやすい味。

お湯割では、ほくっとした香りで、ジャガイモ焼酎とかふくよかなタイプの米焼酎を思わせました。

だらだらと飲んで入られそうな味でした。

ストレートとロックではヨーグルト的な乳酸香が出てきました。

味わいに香ばしさが現れますが、どこか人工的というか素朴さからくるものではないように感じます。

ロックはとてもバランス良く美味しかったですが、泡盛という印象ではなく「ライトな芋焼酎」か「ヘビーな米焼酎」という印象。なんとも不思議なお酒でした。


梅ザラメかりんとうとの相性はとっても良く、どれもバッチリでしたが

あえて選ぶとすれが「お湯割」です。梅の酸味とザラメの甘みが冴えました。



【呑みたい場所】山手線編(駅名)

・高田馬場

・秋葉原

・代々木

・新宿

・池袋

・東京

・秋葉原

・代々木

・新橋

・新宿

・五反田 (目黒川沿い)

・大崎


【料理・肴】ご参加者の願望

山芋豆腐(あるのかどうかわかりませんが)、こい肉、膝軟骨の唐揚げ、ケンタッキー、きんぴらごぼう、ケール入りサラダ、穴子鉄火丼、うめきゅう、もろみきゅうり、チーズ、鳥の唐揚げ、秋刀魚の塩焼き、オニオンスライス


*当日実際に食べたものはこちら!

https://www.facebook.com/awamoribu/posts/2376330442431473?__xts__[0]=68.ARBs4272QzdaBk8cctt6xR6JaZpFClXNKV2kTOW_xLYvrOyEudFcFNK3eLwskjWKqAnz_FouJhFFO1mjIh1eg0DTuGIzAnD49IAZN7_d4EAVMmZmylPBUu_t43tzG8sIuES7jLBM3HBrHwMqm6qOX7L9M3SDGZa1SLg4hODgjNDT1_CNOSOp4ZvulaTugCt8aHWEQXu6Xln7R5fmYzvbNDNk0-GUPjDlMtnzI5YG5GSdpIVomo8PSd1Nv-wgEHfepYGSzc8j0CQLojLKXrHDWsz04Ljbip11Gw0RONbRNgFW9FPHKtcYT687wyDJiOqRsKdueU54rbeIhYXogTewMNiXXw&__tn__=-R



【音楽】ご参加者の脳内に流れた曲

U2「The FLY」、「I Believe」、「イエローサブマリン音頭」、米津玄師「Lemon」Charisma.com「HATE」、デリック・メイ「Strings of life」、「オネスティ」、aiko「初恋」、サカナクション「ミュージック」、ゴダイゴ「Thank you baby」、エイミー・ワインハウス「Back to black」


【ラベル】ラベルについてアレコレ

・中心部分がすっきりした

・よく見たら、こんなラベルだっけ?

・もっとドドーンと華やかにしたらいい

・おしゃれ〜〜〜

・サイケやねー

・とりあえずの沖縄感・・・を出した

・でーはー

・カラフルだけどどこを向いてるのかわからない

・赤のラベルに、鳳凰の青・緑が映えている

・沖縄っぽい感じ

・左右が派手な分、真ん中のシンプルさが良い。キャップが古風でいいね。・

・縦割りの直線的な色分けが新鮮。色部分のグラデーションがきれい。


*****

【再録 第六期:瑞穂(瑞穂酒造レポート


「泡盛でもあり、泡盛ではない何か・・その心は」

圧倒的に票を集めた「ストレート」。
実はストレートが一位になるのは意外と珍しい。特に5期以降、水割りスタートになってからは。

水割りスタートでストレートにたどり着くとアルコール感が強くなり過ぎることもあり、評価が下がりがちだ。(逆にストレートスタートだと水割りが薄く感じて評価が下がる)
その中でストレートが選ばれた理由とは?

水割りに見えた不可思議
しかし、その前に、水割りに面白い発見があったので記しておく。
水割りを口に含んで思ったのは、いわゆる「泡盛感」が薄い。
”蓬莱米仕込み”故と思われたのだが、かといって米焼酎の方向でもない。

「なんだろう、これ。何か知ってる味だなぁ」と悩んで、思い出したのは
栗焼酎。
ブラインドで飲んだら、きっと僕はそう答える。飲めば飲むほどそう感じるから不思議だ。
ちなみに水割りにではないが”栗”というワードは何名かのテイスティングシートにも見つけられた。

謙虚なる個性
さて、ストレート。
オイリーな香りを通り抜け、口に含んでみると、また不思議な味が現れた。
アボカドやパパイヤのような青っぽい味わい。
そして、甘さも辛さも苦さもあるが、どれかが突出しているわけでもない。
泡盛らしさではないが、これはココにしかない個性であり、これは、トロピカル系・オリエンタル系なお料理にはとても相性が良いのかもしれない。
もしもそれが狙いなら食中酒に徹する謙虚な個性なのかもしれない

規格上は勿論、泡盛ではあるが、この酒には色々なワケがある。
この味はそのワケを意味付ける着地点と捉えれば、それが伝わる飲み方は「ストレート」だったと思う。


「掛け合いのループ」

首里最古の蔵元(創業1848年)を思わせる古文書にあるような「瑞穂」の文字はとても素敵だ。
和紙にこの文字だけのラベルがあっても良い。
それくらい独特で魅力的な字体だ。
色々な要素を盛り込みすぎだが、赤を基調としているのと、両サイドのデザインが台湾を想起させ、賑やかな食卓に添えたくなるボトルだ。

沢山の小皿料理が並ぶ食卓、小さな酒器に「瑞穂」を注ぎ、杯を重ねていく。
つまんでは呑み、つまんでは呑み、そのうちにゆらゆらと脳が渦巻く。
テーブルの上空を言葉が飛び交い、それがループしていく。

小山さんのリクエスト、水曜日のカンパネラの「ヒカシュー」
そのPVがこの酒と食の楽しみ方にシンクロした。
https://www.youtube.com/watch?v=OCQ5mYa9byQ

「ヒカシュー」が奇才・巻上公一氏率いるテクノポップバンドに由来するかどうかは知らない。
ただ、この曲の言葉の羅列と巻上氏の摩訶不思議な世界観とはどこかシンクロする。


オリエンタルな要素をミックスアップした結果、その場にしか生まれない瞬間的なグルーブ。
そんな楽しみ方でいいんじゃないか。
これとこれ・コレとコレ・core to core、その瞬間的一期一会の繰り返し。


「今日の泡盛を一語で表すと・・」

異邦。

日本でも沖縄でもないオリエンタルな酒。
泡盛でありながら泡盛でないような、摩訶不思議な味わいは
愛情を込めて「異邦酒」と呼びたい。


*****

【部員さんからの貴重な差し入れ泡盛コーナー】

             


今週もまたまた部員の加藤さんから!

e0155154_16180351.jpg
デイゴ酵母仕込み。
詰め日は・・・・無し。
e0155154_16181221.jpg
なぜかというと、
e0155154_16182299.jpg
三越での量り売りだからでした。

この日のテイスティングのボトルでも感じられたヨーグルト的な乳酸香が強く、味も濃厚。
まろっとしていました。
こちらも少し人工的な印象がありましたが、素直に美味しかったです。
熟成させてみても良さそうでした。

加藤さん、今週もありがとうございました!



【今日の竹内さん】今期も引き続き


今週はお休み。






by awamoribu | 2019-06-19 16:46 | 瑞穂:瑞穂酒造