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もっと泡盛を日常に。


by awamoribu
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泡盛部 第八期20蔵目:時雨(識名酒造)レポート

泡盛部 第八期20蔵目:時雨(識名酒造)レポート


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日時:2019年5月9日

参加人数: 11名

瓶詰め日:2018年2月22日

今日のかりんとう:「七味とんがらし」


【TASTING DATA】

◎ソーダ割 (○=イケてる ✖️=イケてない) 

○=7 ✖️=3 無効票=1


*水割り〜ロックは各呑み方を各自5段階評価で採点。その点数を集計したものです。


◎水割り(冷水割 alc.約12.5%に調整):37点

◎お湯割(各自で作成):40点

◎ストレート:42点(ave.=3.8) 

◎ロック:34点



*主宰・梅田のコメント*

ソーダ割りは豊かな甘みが爽やかに弾けて良い感じでした。

水割り・お湯割ともに水馴染みが良く、特徴的な甘さが引き出されていました。

ストレートでは、ややオイリーな香りが出てましたが、甘やかさに加わって焦がし麦のような香ばしさもあり好印象。

ロックでは、甘さが引き締まり、口当たりはスッキリに。


ソーダ割り含めて5つの飲み方の中では、個人的に「お湯わり」が一番好きでしたが、

七味とんがらしかりんとうとの相性も「お湯わり」がベストマッチングでした。

七味の辛さが冴えて旨い!


【呑みたい場所】山手線編(駅名)

・原宿 (明治神宮)

・浜松町

・上野

・巣鴨

・目白

・代々木 (公園の中でスケッチしながら)

・品川

・西日暮里

・新橋

・新橋 (ニュー新橋ビル)


【料理・肴】ご参加者の願望

イカのバターソテー、鱧の湯引き梅肉和え、里芋の煮込み、エビフライ、ブラマンジェ、卵焼き、茶碗蒸し、ロイズのチョコがけチップス、ピーナッツ、チーズケーキ、麩菓子、もつ煮込み(ほんのり甘めの)


*当日実際に食べたものはこちら!

https://www.facebook.com/awamoribu/posts/2311054445625740?__xts__[0]=68.ARDZrRMCs0_x3Q3nddSs5rcotL2LQ_IH4qI5bH7wn2INkr07ynvTh-Y7zG9NmUvoNZDP69Mz-6cgO45ymCvOJutPbONABu9p2FR561mFsw5OkU2NvSWZdWjfeU9GYNCQuJqVYjiGQm2k6UBniB6fvXWjCZkydZPtSL78aQCDeCHQLyATxq51DxZFad3PU8bSuTx6pSXPzvHxJxtoamfPwKITCE2Y1ZUgyZQRBsvY4o6g9xOe1HF4hSBgPyD2qLzvIZ8OoAoSX9qER9ua9wJdqPve9Cf4OG0sPQMTUx1_eK-Z4zP-VSGiJUh1NGkT_b03NfWEepuuyjVKU74t0FtNexv8GHS8UogCI2AZC8dPUlu1bax9umOTzyY&__tn__=-R


【音楽】ご参加者の脳内に流れた曲

箏曲「春の海」、ゴダイゴ「You got a friend」、細野晴臣「三国志メインテーマ」、CHAI「カリーアドベンチャー」、「ボレロ」、宇多田ヒカル「COLORS」、「時をかける少女」、「はいからさんが通る」、凛として時雨「abnormalize」、ICE「ラヴァーズロック」


【ラベル】ラベルについてアレコレ

・ビビットなのにギザギザ

・なんとなく可愛らしくなった感じ。裾の流れ方が良い甕。

・オリジナリティー、歴史感(観?)あり、差別化ができていて素晴らしい

・いちばん渋い

・インパクト大。子供でも描ける

・泡盛甕と芭蕉のモチーフが可愛い

・以前より軽くなった

・ラベルが少し変わってブルーが鮮やかに。前の方が好み。

・リニューアル・・・?

・ペタっとしちゃいましたね。イラレで作り直しましたか?



*****

【再録 第六期:時雨(識名酒造)レポート


「雨の泡盛」


ベタな話だが「雨の日に呑む泡盛は?」と問われれば「時雨」と答えてしまうだろう。

何のひねりもない答えだが、「時雨」を口にすると納得してもらえるのではないだろうか。


「雨のち涼風」


水割りを作って、香りを嗅ぐと、亜熱帯のフルーツを思わせる甘い香りと麦のような香ばしさ、そして

古風な泡盛に薫るしいたけ香。

湿り気を帯びた空気感に潜む「古風味」が香りからだけでも感じられる。


口に含むと全体的に甘さが広がりつつも、アフターには辛味が出て、すっきりとさせる。


しとしとと降る雨が果実に潤いを与え、降り終えた後にカラッとした風が熟れた果実の香りとともに

吹き抜けるようだ。

ボリューム感のある味でありながら、うだうだしていない。

昨晩から続く雨に、「今日はゆっくり呑もう」と思ったら、思いがけず爽やかな夕方がやってきた。

そんな味わいだ。


「雨音は酒を美味くする 」


ロックに切り替える。

香りの印象は水割りに近い。

そして味わいには芯の強さを感じさせる、ストレートに負けない存在感がある。


雨脚は強い。

地面から跳ね上がるのが目に浮かぶ。

そんな雨模様を窓から眺めて一献。


ひんやりとした口当たりの後に広がる甘さ。そしてゆっくりとやってくる辛さ。

口の中で転がしていくと出て来るビターな響き。


雨粒が屋根や空き缶、木々に当たる音、車が水しぶきをあげる音、様々な雨の音を

BGMにして口に含んでは転がす。


粘性の高いアルコール感が妙に大人びた気分にさせる。

大体において、雨音っていうのは酒を美味くする。


雨の日にはベタに「時雨」を選んでほしい。

そして「雨」を感じながら、「時」とゆっくり戯れるのがいい。


「潔く」


雨の日に「時雨」を呑むならば、つまみというより小腹を満たすものがいい。

蒸しパン、万頭、栗や芋の和菓子など。


パクッと食べあげてから、また呑む。

トイレに立ったついでにパクッと。

そしてほどほど呑んだら、素麺やお茶漬けをさらっと食べて寝る。

潔くそんな感じがいい。



【部員さんからの貴重な差し入れ泡盛コーナー】

             


今週も部員の加藤さんから!
「時雨」43度 2007年9月10日詰め!!
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今回の「時雨」にも感じられた特長的な甘みが、43度では濃厚に感じられ、ねっとりとした印象にさえ。
瓶熟ながら10年以上の古酒らしい風格のある旨味。
ゆっくりと開いていくことが予測できる旨さ。
「時雨」の良さは熟成で冴えるのを感じられるような一本でした。

加藤さん、いつもありがとうございます!




【今日の竹内さん】今期も引き続き

今週はお休み。













by awamoribu | 2019-05-13 16:54 | 時雨:識名酒造