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もっと泡盛を日常に。


by awamoribu
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泡盛部 第八期12蔵目:宮之鶴(仲間酒造所)レポート

泡盛部 第八期12蔵目:宮之鶴(仲間酒造所)レポート


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*泡盛部としては初の正規ラベル品!(これまでは仕入先のPBラベルでした)


日時:2019年2月7日

参加人数: 14

瓶詰め日:2018.12.15

今日のかりんとう:「ume maru」


【TASTING DATA】

◎ソーダ割 (○=イケてる ✖️=イケてない) 

○=12 ✖️=2


*水割り〜ロックは各呑み方を各自5段階評価で採点。その点数を集計したものです。


◎水割り(冷水割 alc.約12.5%に調整):51点(ave.=3.6) *ストレートと同数ですが5点の数が多かったため

◎お湯割(各自で作成):50点

◎ストレート:51点

◎ロック:49点


*主宰・梅田のコメント*

前回のテイスティング時とは杜氏さんが違うということもあり、だいぶ印象が違います。

感覚的には以前の味に戻ったような。

水割りは蒸れっとした香り、土臭くもあり、素朴感漂う味わい。奇をてらわず普通に造るとこうなるのではないかな、と思わせる、島の泡盛らしい味にちょっと懐かしささえ感じます。

お湯割は香りや飲み口は甘めでしたが、後味に苦味が残りました。しかし、島で呑んだら美味しいだろうなぁという味。

ストレートは好みのタイプの焦がし麦系。少し水を足すくらいが良いかもしれません。

ロックは素朴さというか温かみのある味が冷えてしまった、という印象でした。


かりんとうは2月限定生産の「おかしなおつまみ ume maru」

ume maruを口に入れてお酒を飲むと梅味炸裂です!

どの飲み方にもそれが楽しめましたがお湯割だけ、酸味より甘みが少し出てきて不思議。

まさに「おかしなおつまみ」でした。


【呑みたい場所】山手線編(駅名)

・西日暮里

・目黒 (目黒川を見つつ二郎へ)

・高田馬場

・渋谷

・日暮里 (老夫婦の営む小料理屋さんで)

・原宿

・目白

・目白

・高田馬場

・新大久保 (いろんな文化が混ざっているから)

・鶯谷

・巣鴨 (本当は温泉に行って飲みたい)

・新宿

・上野


【料理・肴】ご参加者の願望

里芋の味噌煮、あたりめ、いんげんの胡麻和え、豚肉の黒糖煮、つけあげ、金目鯛の煮付け、冷やしトマト、イワシの梅煮、穴子の天ぷら、無限ピーマン、舞茸の炒め物、鰹の塩たたき、白米(定食を食べてる感じ)、ヤギのチーズ、カレー、スパイシーな豆のおやつ、温泉饅頭、おせんべい、デミグラスソースハンバーグ、冷凍みかん


*当日実際に食べたものはこちら!

https://www.facebook.com/awamoribu/posts/2166488056749047?__xts__[0]=68.ARBDA88sbQfP_nBx7neunz5yD-ucn4SMnFyhkSUVyzHRNsH6ZMaSf55TNcGG_c-lQ5ocGaxib2yW6Ndo1pfwcKAvxYQFpFEgBEsvIqVRrirgw69_znMVNihpDCmGdejKZIAaKQmW3mR-6bguNaL1RASYmERah90nd7n7SgTbcgNXducTvXDGPKXDv2zGZH-qatknzHPRrVPTPTrPFdZMaOKhAvjP7-jyOLQRX7ToG-Lq4PdenLxdW1X-TL2WP_5NNFqRv8rt1cMwtKPotwjAwoxjzTB7-jk8A5Fe-S_6JeHwn4v4IGyru1UUYxPAFUxWtieDbuFLGiduBd0Vw1xXzSixag&__tn__=-R


【音楽】ご参加者の脳内に流れた曲

スクリーミング・ジェイ・ホーキンス「I put a spell on you」、クリスタルキング「愛をとりもどせ」、R・Kelly「I believe I can Fly」、「春一番」、美空ひばり「真っ赤な太陽」、「私の彼は左きき」、「夢銀河」、竹内まりや「元気を出して」、サディスティック・ミカ・バンド「ダシール・ハミット&ポップコーン」、パレード曲、なかの綾「ギリギリの関係」、「The lion sleep tonight」、「止まらないHa〜Ha」、美ち奴「シャンラン節」


【ラベル】ラベルについてアレコレ

・史上初

・石垣のイメージはないものの、離島の素朴感が良い

・実物の鶴のイメージと違うデザインっぽい鶴がかわいい

・世界に平和が訪れますように

・色使いがいっぱいになって、今にも踊りだしそう

・鶴が手抜きでいい!

・ヒゲ字と適当な鶴

・おめでたい感じ

・「宮之鶴」より「みやのつる」のほうが良いね

・昔話のアニメに出てきそう

・相変わらずかわいい

・ほっこりかわいい

・いいよね、やっぱこのラベル好き

・つる つる つる



*****

【再録 第六期:宮之鶴(仲間酒造所)レポート


「石垣島の風が吹く」


誰もがほわっとした気分になる鶴のラベル。

泡盛三原色も若干ソフトな色合いになっていて、鶴のイラストと共に島のゆるい時間の流れを思い起こさせる。


この瓶があるだけで、そこには石垣島の風が吹いてくるようだ。

風に乗って飛んできた鶴が降り立ち、泡盛を盗み呑み。

ほのぼのとした様子。

ところで、鶴って石垣島にいるのかしら?


「”風”の味」


水割りの入ったグラスを鼻に近づける。

パワフルな香りが立ちのぼる。

土のようなニュアンスがあり、とても素朴な香りだ。

味もしっかりしていて、水割りにして「泡盛呑んでる感」が強い。

割燗では一転して、甘い香りが主張してくる。甘み→ほろ苦味の後にほのかにトロピカルフルーツが現れる。

ストレートの香りは芯が太くなる。しかしストレートの割に口当たりは優しくスムーズな入り口だ。

甘さ・香ばしさが口に広がり、アフターに若干のカカオも現れる。

ロックでは、香り・味ともに引き締まり、呑み口は良いがこうして呑み比べるとやや個性に欠ける。


呑み方により香りの変化が楽しめる。

そして味全体を通して感じられるのは、湿り気を帯びた風。

口に含むと島に連れて行ってくれるような”風”の味。



「低い視線で」


こんな味わいの泡盛は土の器で呑みたい。

ボトルを開けたら、初日はストレートをお猪口でちびちび。

冷たいお水をチェイサーに。


減った分だけお水を足して翌日は前割の水割り。

これは冷やさず常温で。

濃いめなら大きめのお猪口、薄めなら湯呑みで。


そしてまだ残ってたら、適量の水を加えて冷蔵庫に。

3日目は冷えた薄めの前割り第二弾を陶製のタンブラーで。


冬場はやかんのお湯を携えて、お湯とお酒で差しつ差されつしながら湯呑みに注いで楽しみたい。


テーブルじゃなくてちゃぶ台。

イスじゃなくて直座り。

低い視線で腰を据えて呑りましょう。


「しみたもの」


つまみには「すき焼き」。と言っても、すき焼き鍋を使った煮物のようなもの。

具にはすき焼きモノを一式の他に練り物やお芋なんかも。

肉じゃがでもいいんだけど、鍋から直接つつきたい。

それも熱々じゃなくて、冷めて味がしみたもの。


少し濃いめの味付けが「宮之鶴」の香ばしさとがっぷり四つで相見える。

ストレートでちびちびもよし、水割りでもぐもぐもよし。

お口直しにおひたしなんかの小鉢を添えて。




お腹も満たされ、ほろ酔い気分でゴロンと横になる。

目を瞑ると昔のことがとりとめもなく瞼に浮かんでは流れていく。

ゆるいラベルと風の味。

のんきな中にも少しだけ、憂いの味がする。




【部員さんからの貴重な差し入れ泡盛コーナー】

             

              今回は、升本屋のストックより、前回テイスティングしたロット。

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H28.10.17詰め。
シー汁造りを思わせる酸が全開の味・香り。
油分も強く、味がばらけてしまっている印象でした。
2年程の瓶熟は、経験上微妙な時期の走りでもあるので・・・。



【今日の竹内さん】今期も引き続き


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by awamoribu | 2019-02-10 17:25 | 宮之鶴:仲間酒造所