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もっと泡盛を日常に。


by awamoribu
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泡盛部:第七回大総括会(181101)

2008年10月にスタートした「泡盛部」。
2017年4月に第7期がスタートしました。

「第7期総括会レギュレーション」
1.レギュラー3回が終わるごとに「小総括会」を開催。
2.「小総括会」4回が終わるごとに「中総括会」。
3.「中総括会」4回が終われば「大総括会」を開催します。
全てブラインドでのテイスティングとなります。

今回「味部門」は「小総括会」「中総括会」を経ての4銘柄が選抜。
「ラベル部門」は「小総括会」で選ばれた16銘柄から選ばれることになります。
テイスティング後に投票し、各部門の大賞を選出。
「第七回泡盛部 アワモリアワード」の大賞となります。

エントリーされた泡盛は下記の通り。
*テイスティングはブラインドです。

【味部門】
①春雨:宮里酒造所
②豊年:渡久山酒造
③八重泉:八重泉酒造
④萬座:恩納酒造所

ちなみに第六回のラインナップは・・
①宮の華:(株)宮の華
②どなん:国泉泡盛
③菊之露:菊之露酒造
④守禮:神村酒造


【ラベル部門】
1:瑞泉
2:玉の露
3:まるた
4:龍
5:時雨
6:かねやま
7:宮之鶴
8:どなん
9:玉友
10:琉球
11:神泉
12:まるだい
13:南光
14:常盤
15:宮の華
16:REIHOKU

ちなみに第六回のラインナップは・・
①南光:神谷酒造所
②龍泉:龍泉酒造
③琉球:新里酒造
④常盤:伊是名酒造所
⑤どなん:国泉泡盛
⑥神泉:上原酒造所
⑦國華:津嘉山酒造所
⑧宮之鶴:仲間酒造所
⑨菊之露:菊之露酒造
⑩与那国:崎元酒造所
⑪龍:金武酒造
⑫瑞泉:瑞泉酒造

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今回は28名の方がご参加くださいました。
味部門の4銘柄はブラインドでのテイスティングです。

味・ラベルの各部門につき1位=5点2位=3点3位=1点
として、点数を加算していき、最も多いものが大賞です。

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味部門の大賞は・・・【萬座】

味部門1位・・・萬座 (81点)2位・・・春雨 (71点)3位・・・八重泉 (53点)

ラベル部門の大賞は・・・【時雨】

ラベル部門1位・・・時雨 (35点)2位・・・琉球 (30点)
3位・・・宮之鶴 (30点)*1位得票数の差

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味部門は恩納酒造所さんの「萬座」が2度目の栄冠!
1位得票数では「春雨」と並びましたが、2位票の差での勝利。
今回は泡盛部10周年祭と重なり、参加人数も28名と多数でした。
本島・宮古島・石垣島と、島も味のタイプも違う4銘柄でしたが、
選ばれし4銘柄だけにどなたも判断基準を悩んだのではないかと思います。
その中での大賞受賞、おめでとうございます!

そして、ラベル部門は「時雨」が初制覇!
かねてから人気の高いラベルですが、意外にも初。
今期は過去最高の16銘柄という多数の中からの勝ち上がりです。
おめでとうございます!

どちらもブルーを基調としたラベルですね〜。
今期も非常に興味深い結果となりました。皆様、ご参加ありがとうございました!


恒例となりました「大総括会特製ジャンボカレー」。
今回はキノコをメインにして、チーズをたっぷりにした「キノコチーズカレー」


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持ち寄りのフードテーマは今回も「〆」。皆様ありがとうございます!
フードを出し切れずに大変申し訳ありませんでした。。。
随時、使わせていただきます!

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***

泡盛部の活動の基本は、あくまでも「もっと泡盛を日常に!」です。
泡盛の楽しみ方の可能性を広げ、より多くの方に日常的に泡盛に触れてもらうためのフィールドワーク的な活動です。
ただの飲み会ではなく、ちょっと学ぶこと、ちょっと考えること、言葉を紡ぐこと、音楽をイメージすること、
そんな風に「真面目に遊ぶ」ことで泡盛の魅力に触れていく活動です。

「日常化」というのは、実は最も難しいことかもしれません。
当たり前に存在になるということは、連続性や継続性が必要です。

全47蔵の一般酒を制覇するというのは、ひとつの目に見えやすい道標で、これは通過点に過ぎません。
2018年10月21日より、すでに第8期が始まっております。
また新しい出会い、感覚、可能性が広がっていきます。

でも、ひとまずこれまでご参加くださったみなさん、ありがとうございました。

当日の様子はFacebookをご覧ください。

by awamoribu | 2018-11-03 16:40 | 総括会