泡盛部 第7期:小総括会16
2017年4月にスタートした「泡盛部 第7期」。
第48回を終えたところで16回目の小総括会を開催。
今期最後の「小総括会」です。
「第7期総括会レギュレーション」1.レギュラー3回が終わるごとに「小総括会」を開催。
2.「小総括会」4回が終わるごとに「中総括会」。
3.「中総括会」4回が終われば「大総括会」を開催します。
全てブラインドでのテイスティングとなります。
日時:2018年9月20日参加人数:11名総括会の目的は3つ。①復習と補習期間毎(今回は第46回から48回まで)の泡盛を全部揃え、復習したり、参加できなかった回の泡盛を飲んだりする。(ただしブラインドテイスティング)
②アワモリ・アワード
出品酒の中から「おいしかったものの順位」と「ラベルデザインの好きなものの順位」を投票。
③仕次ぎの儀式 (★厳密には「仕次ぎ」ではありませんが・・)
出品酒を200ccずつ甕に入れてブレンドして寝かせる。
この3つをやって盛り上がる。
↑これが一番の目的。
泡盛は楽しいお酒ですからね。
今期16回目の総括会となる乾杯のお酒は、、、、

泡盛らしさ溢れるほわっとした香り。甘さと渋さの同居具合が丁度いい。後口はキリッと辛め。味の流れが良くて好みの味でした。
今回エントリーの3種をテイスティングし、各自1〜3位のランキングを決めていきます。
【エントリー酒】
萬座:恩納酒造所
轟:ヘリオス酒造
土佐泡盛 REIHOKU:バウム合同会社

今期は水割りのボトルもご用意。ブラインドでのテイスティングです。
投票が終わったら、銘柄公開&投票結果発表!
1位:5点 /2位:3点 /3位:1点で計上
※今期は1位のみの発表と致します。
【味部門】
第1位:萬座:恩納酒造所:47点
【ラベル部門】
第1位:土佐泡盛 REIHOKU:バウム合同会社:47点
30度(萬座)・20度(轟)・25度(REIHOKU)。
偶然にも3つの度数が揃う会となりました。
REIHOKUは初の21世紀枠ということで初の県外泡盛でのエントリーとなります。
水割りは今期の規定通り12.5%で揃えてのテイスティング。
「度数に左右されないように」と申し合わせての投票でしたが、結果は第4期のアワモリアワード大賞銘柄「萬座」が勝ち上がりました。
ラベル部門では、その「REIHOKU」が圧勝。
穏やかで、すっきりとしたデザインに1位票が集まりました。
おめでとうございます!
フードタイム。
当日の様子はこちら!
最後に「仕次ぎの儀式 」。
各泡盛を200mlずつ甕に入れていきます。
今期の甕は以前「久米仙酒造」さんより寄贈いただいた甕。
泡盛部的には「4番甕」というものになります。


「おいしくなーれ!」っと!

さて、第7期のアワモリアワードはどんな結果になるのでしょうか〜!10/6(土)の中総括会でアワード候補が出揃います!