もっと泡盛を日常に。


by awamoribu
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泡盛部 第七期47蔵目:轟(ヘリオス酒造)レポート

泡盛部 第七期47蔵目:轟 (ヘリオス酒造)レポート


*こちらは30度の三合瓶が商品化されていないため20度の商品です。

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日時:2018年9月6日

参加人数: 15


【TASTING DATA】

◎ソーダ割 (○=イケてる ✖️=イケてない) 

○=14 ✖️=1


◎水割り(冷水割 alc.約12.5%に調整):59点 (ave.=3.9)*お湯割と同点ですが、5点をつけた人数が多い為

◎お湯割(各自で作成):59点 

◎ストレート:58点

◎ロック:46点


*水割り〜ロックは各呑み方を各自5段階評価で採点。その点数を集計したものです。


【呑みたい場所】今期の新企画

・香川県 (瀬戸内海を眺めながらのんびりと)

・大分県 別府

・神奈川県 川崎市(とどろきアリーナ)

・埼玉県 秩父

・東京都 新橋(「竜馬」)

・北海道 釧路市

・埼玉県 (しらこばとのプール)

・群馬県 (伊香保温泉の階段あたりのベンチで)

・東京都 新島(羽伏浦海岸:シークレットの海)

・長野県 軽井沢(の遊歩道)

・北海道 (滝を見ながら)

・大阪府

・神奈川県 城ヶ島@三浦半島

・神奈川県 (葉山マリーナ)

・兵庫県 (甲子園)


【料理・肴】ご参加者の願望

ふぐの天ぷら、とり天、アワビ、サーモンマリネ、焼き鳥、ポテサラ、秋刀魚の塩焼き、天丼、フィッシュ&チップス(モルトビネガー付き)、アジの開き、冷やし中華、夏野菜で作るカレー、豪さんのチゲ鍋、しらす丼、イカ刺し、マカロニサラダ


*当日実際に食べたものはこちら!

https://www.facebook.com/awamoribu/posts/1957497874314734?__xts__[0]=68.ARB7VYthDUHda7VL9iFYkWd-CeyLMK5QswUpNeW6VpHkeWrYTLA71sBR5KJC8s8iow3KY-7SWW3tEEOlP-971payluFJjbCDRQWwvTNjTQygBAEKYRGwlbUhGuw0yfWI5yxQ3Gfyg1Czc2Rkswfxy9cA_qEkZHUHD_j_H82y5kPC1TGELuUwog&__tn__=-R


【音楽】ご参加者の脳内に流れた曲

ブルーハーツ「ロマンチック」、Maroon5「Sunday Morning」、ノーランズ「ダンシング・シスター」、ショッキング・ブルー「ヴィーナス」、アース・ウィンド&ファイア「ブギーワンダーランド」、Crestal Kay「can’t be stopped」、レキシ「キラキラ武士」、「孤独の旅路」、久保田利伸「missing」、ポルノグラフィティ「ミュージックアワー」、福山雅治「勝手にしやがれ」、EGOIST「雨、キミを連れて」、サンボマスター「月に咲く花のようになるの」、松田聖子「風立ちぬ」、ZONE「シークレットベース」



*****


【再録 第六期:轟(ヘリオス酒造レポート


「文化を識る」


沖縄本島北部には「20度」文化があるらしい。

一般酒といえば一般的に30度というのが泡盛知識の王道。

しかし、ヘリオス酒造さんでは30度の一般酒を出さずに、北部文化の20度でこの「轟」を出している。

実は「轟」は、かつてあった名護酒造所の銘柄復刻。

そこに歴史と文化を識る


「○


多くの人がこのラベルにレトロを感じるだろう。

このデザインが醸し出すレトロムードは、泡盛としてだけでなく、昔のビールや清酒、焼酎などにも通じるムードだ。

泡盛ラベルの王道要素がバランス良くまとまっていながら、そう感じるのは、おそらく「トドロキ」というカタカナ4文字。

妙にこの4文字が胸をキュンとさせる。


地域独自の文化や蔵の歴史に思いを馳せて、レトロラベルを眺めながら一口、盃を傾けよう。


「ヤワキリ」


度数が低いわりに水割りの伸びが良い。

甘みを含んだ柔らかさと、ほのかな香ばしさが口の中で渦を巻く。

そして頃合いを見て、アルコールの辛さへ切り替わっていく。

リセットして、次の一口を含むとまた柔らかく包まれて、キリッと終わる。


ストレートでは不思議と水割りよりも口当たりが水っぽく、味の腰が弱く感じる。

しかしこれは逆に危険。

冷やして呑んだらくいくい行けてしまいそう。

危ない危ない。

水を加えることによって、本来の旨味が呼び起こされるかのようだ。


ちなみにロックにするとぐっと甘みが立つが、やや面白みに欠ける。

割燗は水割りの良さそのままに温度が上がるので、寒い時期には魅力を増すだろう。



「アレのアテ」


食の相性レンジが広い泡盛だが、実は日本酒に合うものには若干弱い。

一番は刺身。

もちろん沖縄にも刺身はあるが、本当は漬けにするとかカルパッチョにするとか、一手加える方が良いと思う。


そして珍味。こちらも沖縄のものを除くと日本酒に敵わぬものが多い。

しかし、この「轟」は、そのコンプレックスを克服できる一酒であろう。


あえて日本酒に対抗することもないが、健康上の理由で蒸留酒を呑んでいる日本酒好きの方には良いのではなかろうか。


「裏の裏は表」


レトロなラベルに日本酒のニュアンスとなると「和モノ」の音といきたいところ。

でもそれではなんだかつまらない。


この酒には柔らかい湿度の異国の風を感じるのだ。

ということでひとひねり。

お箸の上手な外国人が日本酒のように呑む泡盛。

というイメージ。


【部員さんからの貴重な差し入れ泡盛コーナー】


今回も部員の加藤さんから。
いつも本当にありがとうございます〜!

いい感じでラベルが色褪せてます。2007年6月9日詰め。
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ややへたっている感じは否めませんが、25度ということを考えたら
十分に味が生きているように思います。

そしてこちらは2014年4月11日詰め。
ラベルが「本場泡盛」から「琉球泡盛」に変わっています。
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こちらはバター系の香りが強く、甘さが濃厚でした。
もしこれが初めて飲んだ泡盛だとしたら「甘いお酒」という印象になるのでは?と思うくらいでした。
25度でもしっかり芯があるなぁと思いました。

そして、ヘリオス酒造の丸山さんから頂いたこちら。
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ロット番号的なものだけで詰め日が見当たらなかったです。
こちらもとても甘い印象が強く、20度ゆえにスイスイと飲めてしまいそう。
そのまましっかり冷やして飲んだら、軽く一本空いてしまうような危険な匂いがしました。

どれも共通して時間とともに「甘さ」が際立ってくるような印象を得ました。
加藤さん、丸山さん、ありがとうございました!



【今日の竹内さん】おもむろに始まった新コーナー


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by awamoribu | 2018-09-08 15:36 | 轟:ヘリオス酒造