もっと泡盛を日常に。


by awamoribu
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泡盛部 第七期42蔵目:多良川((株)多良川)レポート

泡盛部 第七期42蔵目:多良川((株)多良川)レポート


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日時:2018年7月12日

参加人数: 13


【TASTING DATA】

◎ソーダ割 (○=イケてる ✖️=イケてない) 

○=10 ✖️=2 無効=1


◎水割り(冷水割 alc.約12.5%に調整):56点 (ave.=4.3)

◎お湯割(各自で作成):50点 

◎ストレート:47点

◎ロック:55点


*水割り〜ロックは各呑み方を各自5段階評価で採点。その点数を集計したものです。


【呑みたい場所】今期の新企画

・長野県 (高原で)

・香川県 (高松駅)

・京都府 貴船

・静岡県 熱海(の浜辺)

・鹿児島県 屋久島

・長野県 (南の方)

・鹿児島県

・東京都 府中市(瀧神社)

・静岡県 (柿田川)

・岡山県 倉敷市

・東京都

・神奈川県 由比ヶ浜(海の家)

・秋田県 (田んぼの中)


*結構ペアができてますね!


【料理・肴】ご参加者の願望

新鮮なアスパラガス、立ち食いの讃岐うどん(連絡線うどん)、肉と野菜の炒め物、ソーメン(みかん入り)、酢豚、骨付カルビ(薪で焼いたやつ)、板わさ、茶碗蒸し、厚揚げ、シソニンニク、肉、フランクフルト、たまごかけごはん


*当日実際に食べたものはこちら!

https://www.facebook.com/awamoribu/posts/1872553186142537


【音楽】ご参加者の脳内に流れた曲

STING「Love is the seventh wave」、Michael Buble「Something stupid」、アンルイス「恋のブギウギトレイン」、

キャンディーズ「優しいだけじゃいや」、「愛の挨拶」、渡辺宙明「伝説」、「アンパンマンのテーマ」、ピンクレディー「スーパーモンキー孫悟空」、おかっぱミユキとシネマズ「唇に歌声を」、B’z 「裸足の女神」、ミスチル、RIP SLYME「楽園ベイビー」、サカナクション「多分、風。」



*****


【再録 第六期:多良川((株)多良川レポート


「ヤンチャな優等生」

クラスの人気者であり、先生からの受けも良い。
なんとなく、いつも周りに人が集まっていて、なごやかな空気を創り出す存在。

「多良川」のイメージはそんなだ。

無骨にして大胆なラベルの字体は”男”なイメージだが、中身はとても柔らかくて優しい。
優しさの中に、少しばかりの辛辣さがあるが、それがスパイシーでもある。

そう、悪さも知ってるヤンチャな優等生だ。

「薄くても抜群の呑んでる感」

過去のデータでは、水割りやロックの評価が高いが、今回は「割燗」。
そう、「お湯割」に比べて、評価の低い「割燗」。
「南光」「はんたばる」に続いて3銘柄目のトップ評価に!

でも、味の特性を伝えるために、水割りから。

香りはとてもふくよかで、豊か。一口目の印象は、麦や麹のようなふっくらとした甘さが強い。
しかしながら、全く同時に辛さも感じられる。
水馴染みはとても良く、すべての融合感が秀逸。
水割りでありながら「呑んでる感」が充実している。

そして「割燗」。
水割りの特性が活かされたまま、温度が上がった感じ。
甘さと辛さの感度比が水割りの場合が「6:4」とするならば、燗では「4:6」という具合に反転させたような構成に。
うまさの評価は、その時の驚き度も影響する。
今回の場合、「割燗」のそのバランス力への驚きに対する評価もあるだろう。

薄めてもしっかりとした甘さや「呑んでる感」があり、くどくなく、ずっと愛される味わいのバランスは難しい。オトーリ文化のある宮古島の中では、各蔵がそのニーズに向けての努力は欠かせないだろう。
「ポピュラリティー」という点での多良川は突出していると思う。
おそらく初めて呑む方にも受け入れられやすく、よく呑む方にも飽きられない。

「喧騒の中のループ」

さて、多良川はどんなところで呑もう。
このバランス感は上品に呑むのもいいが、荒っぽく呑んでみたくもなる。

賑やかな屋台村。
ラムチョップ、タンドリーチキン、ケバブ、、、、。
いろんな国のソースや肉の焼ける匂い。

チープなテーブルとイス。
ガタガタと、座りは悪いがそれをずらしたり押さえたり、うまく調節する。

右手には骨肉、左手にはグラス。
かじる、呑む、話す、手を拭く、のループ。

口の中の脂のベタベタや、ソースのスパイスを多良川で流し落とす。
甘みは絡み合い、辛みは口の中をさっぱりとさせ、次のループへと導く。

「あぁ、この感覚は・・」

これだ!
https://www.youtube.com/watch?v=CVzepkiNmQU

Dave Pike Set「mathar」

ビートの中をかき分けるように奏でられるシタールはまるで川のよう。
喧騒、匂い、脂、生ぬるい風、蒸し暑い夜、
ダムの決壊のように
すべてを巻き込んで体内を滑り落ちる液体。

あぁ、やっぱりコイツは悪さも知ってるヤンチャなやつだ。
でも、絶対に乱れることのない優等生。
多良川なら、明日の朝も大丈夫な気がする。


【部員さんからの貴重な差し入れ泡盛コーナー】


部員の加藤さんから、甕入りのこちら。
詰め日はH26.3.14。
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「あまーーーい」。引っかかることなくストレートでくいくい行けちゃう感じ。
不思議なことに少し井草のような香味がありました。
頭にかかっている草の香りが移ったかのよう。(ありえませんが・・)
ほのかに(カカオではなく)チョコレートのニュアンスも。

そして部員の竹内さんからはこちら。
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詰め日は不明ですが、住所がまだ「宮古群」(現・宮古島市)の頃のもの。
開けたての香りはややアルコール香が強かったですが、口当たりは43度とは思えぬ柔らかさ。
熟成感というより、若々しさを保ちつつ今は今の良さがある、という感じでしょうか。

加藤さん、竹内さん、いつもありがとうございます!

【今日の竹内さん】おもむろに始まった新コーナー


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by awamoribu | 2018-07-16 13:27 | 多良川:(株)多良川