もっと泡盛を日常に。


by awamoribu
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泡盛部 第七期37蔵目:一本松(北谷長老酒造工場)レポート

泡盛部 第七期37蔵目:一本松(北谷長老酒造工場)レポート


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日時:2018年5月31日

参加人数: 13


【TASTING DATA】

◎ソーダ割 (○=イケてる ✖️=イケてない) 

○=10 ✖️=2 無効票=1


◎水割り(冷水割 alc.約12.5%に調整):52点

◎お湯割(各自で作成):58点  (ave.=4.5) 高得点!!

◎ストレート:54点

◎ロック:46点


*水割り〜ロックは各呑み方を各自5段階評価で採点。その点数を集計したものです。


【呑みたい場所】今期の新企画

・大分県 (大分駅周辺にあった イカ専門居酒屋で)

・静岡県 千本浜

・静岡県 下田白浜

・新潟県

・福岡県 (福岡国際センター)

・福島県 二本松市

・静岡県 伊豆(西海岸)

・北海道 利尻島

・福岡県 博多の社交街

・富山県

・東京都 港区(品川駅)

・福島県 南相馬市(鹿島の一本松)

・静岡県 伊豆(浄蓮の滝)

・富山県 富山市稲荷元町


静岡(特に伊豆)多数!その他、カップル成立多し!



【料理・肴】ご参加者の願望

甘いイカの刺身(モイカ=アオリイカ)、かまぼこ、白魚のかき揚げ、脂ののった焼き魚、筑前煮、アヒージョ、豚肉(焼いたもの)、安達太良カレー、焼うどん(醤油)、塩辛のようなしょっぱいもの、自然薯のとろろ、生ホタルイカ、雑煮、茹でたオクラ、鯛の昆布締め、さくらんぼ


*当日実際に食べたものはこちら!

https://www.facebook.com/awamoribu/posts/1812785368785986


【音楽】ご参加者の脳内に流れた曲

岡村靖幸「家庭教師」、カーディガンズ、60年代の曲(ラテン系)、TOTO「ロザーナ」、一十三十一「DIVE」、aiko「ロージー」、ジョアン・ジルベルト「Chega de Saudade」、「みずいろの雨」、「ジョアンナ」、「恋の山手線」、椎名林檎「丸の内サディスティック」、石川さゆり「天城越え」

*****

【再録 第六期:一本松(北谷長老酒造工場レポート


「匂い立つ男気」


紫色を背景の基調とし、力強い筆文字の「一本松」。

南の島の酒とは思えぬ、潔さと物悲しさを併せ持った、妙に男気の匂い立つデザインだ。

頑固者の親父が登場する琉球芝居・民謡の「丘の一本松」に由来するネーミングとのことなので、それを踏まえると納得がいく。


「直球勝負


ラベルから来るイメージ通り、味わいも渋い。

呑み方による大きな変化はなく、甘味から辛みへの変化はスピーディー。

そして渋みを伴って、アルコールの揮発性を思わせるシャープなフィニッシュへと向かう。

そう、口の中を一本気な味が通り抜けていくようだ。


香りの要素は非常に豊かで、ウォッカを思わせる濃醇なアルコール香と共に、メロンリキュールのようなフルーツ系の香りが広がる。さらに、バニラやカカオ、バナナなどの強いタイプの香りも潜む。

香りと味わいの特性を楽しむにはストレートかロックがオススメか。

ストレートなら小さなショットグラスを手で包むようにして人肌に温めながら楽しみたい。


「香りと味の融和点」


豊かな香りは熟成によって、より一層花開くタイプのように思う。

今回呑んだボトルでは、なんとなく香り成分と味わいの融和がまだ若いように感じられた。

もちろん、一般酒として「今」の味を楽しむことはできるのだが、少し熟成が進むことで、より一層バランスが整うポイントがあるように思えた。

個人的な話だが、この蔵のフラッグシップ「北谷長老 古酒25度」が一番最初に好きになった泡盛だ。この香りの豊かさは古酒の旨味へと繋がる構成要素の大きな一つと考えられる。



「脂と酸」


おつまみにはベーコンやソーセージなんかいい。

肉の脂身の甘み・旨みにマスタードの酸味。

「一本松」のまっすぐな味わいに燻製香や肉汁が絡み合う。

そこに柔らかな酸味がアクセントを加える。

ザワークラウトを一口挟んでみてもいい。


魚であれば、炙り〆鯖。ケッパーやディルを添えて。

こちらも脂と酸が混じり合い、「一本松」がその間を通り抜けていく。


「古びたバーの片隅で」


古びたバーで、そんなつまみを頬張りながら、小さなショットグラスで杯を重ねる。

空腹と酒欲を満たしながら時が進む。

そんな夜には、松田優作の歌声とリズムなんかが心地いい。



【部員さんからの貴重な差し入れ泡盛コーナー】


升本屋より、店主・梅田思い入れの深い一本を提供。
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玉那覇酒造時代の「北谷長老 25度」。
2006年に北谷長老酒造工場に改名されているので、瓶熟は最低12年以上。
13年古酒との記載はありますが、当時は100%古酒ではなかったのでなんとも言えませんが、
12年+13年で、最低25年以上の酒が主体になっているはずです。

実はこのボトル、当時仕入れたものの最後の一本です。
もう一本取っておいたものは、升本屋の瓦版「升本屋之素」が100号になった時に開催した「泡盛部 特別会」で開けました。それが2010年のこと。
この5月で「升本屋之素」が200号を迎えて、この月に偶然「一本松」の会にあたった事。
こういう巡り合わせにはとても弱い。

さらに偶然にも今年の「泡盛の女王」新里葵さんが参加してくれたという事で、
こんな機会は無いと思い栓を開けました。

そんな思い入れたっぷりの一本ですが、25度故にパンチ力はありません。
しかしながら、もともと25度とは思えぬ滑らかさで、スイスイと喉を通り抜けた後に広がる余韻の中に泡盛らしさが感じられるような酒質。それがそのまま、まだ閉じ込められていました。

僕にとっては感慨深い一杯となりました。
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【今日の竹内さん】おもむろに始まった新コーナー


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by awamoribu | 2018-06-07 00:49 | 一本松:北谷長老酒造