もっと泡盛を日常に。


by awamoribu
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泡盛部 第七期20蔵目:舞富名(入波平酒造)レポート

泡盛部 第七期20蔵目:舞富名(入波平酒造)レポート


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*今期より、正式に4合瓶での検証とすることにしました。


日時:2017年10月12日

参加人数: 13


【TASTING DATA】

◎ソーダ割 (○=イケてる ✖️=イケてない) 

○=7 ✖️=6


◎水割り(冷水割 alc.約12.5%に調整):41点

◎お湯割(各自で作成):49点(ave.=3.77)

◎ストレート:41点

◎ロック:45点


*水割り〜ロックは各呑み方を各自5段階評価で採点。その点数を集計したものです。


【呑みたい場所】今期の新企画

・愛知県

・愛知県 熱田

・熊本県

・石川県 金沢市笠舞

・千葉県

・愛知県 豊橋市

・北海道 松前

・福岡県 北九州市

・徳島県 (鳴門の渦潮)

・宮崎県 青島

・長野県 善光寺

・青森県 (砂丘:非公開国有地)


【料理・肴】ご参加者の願望


イカのフリッターをソースで、ひつまぶし、馬肉、あなご、卵焼き、稲荷寿司、ウニ、鳥の唐揚げ、さんまの塩焼き、アジのなめろう、甘納豆、生牡蠣


*当日実際に食べたものはこちら!

https://www.facebook.com/awamoribu/posts/1576973912367134


【音楽】ご参加者の脳内に流れた曲

ビル・ウィザース「USE ME」、佐野元春、デイブ・ブルーベック「Take Five」、cero「スマイル」、キム・カーンズ「ベティ・デイビス・アイズ」、アル・ディメオラ「Campero」、「カメレオン・アーミー」、ウクレレ・ウルトラマン、Helloween「Middle of a heartbeat」、お経、モールス信号、ぬるっとしたノルディック系の音楽


*****

【再録 第六期:舞富名(入波平酒造)レポート


*今期より、正式に4合瓶での検証とすることにしました。

下記内容は3合瓶のラベルでのお話となります。


「大胆不敵」


大胆に蛾を描いたラベル。

これは挑戦状なのか?

「与那国島にはこんな凄いのが居るんだぜ」そして「この泡盛は与那国を象徴するような酒を目指しているんだぜ」と。


そんな不敵なメッセージを妄想させるのだが「舞富名」というのは「孝行者」という意味らしい。

「こんな大きな蛾だけども、本当はとってもいい奴なんですよ」という愛のメッセージなのかも。

この蔵を興した先代はどんな思いだったのだろうか。


「トリュフの香り?


個人的に一番好みだった呑み方は水割りだった。

やや高度の高いミネラルウォーターのような塩みを感じ、ぬめり気をも感じる口当たり。

土のような風味と共に甘みが広がる。うん、クラシックな味わい。


割燗は思いのほかツンとした辛味が増し、全く別の酒のように。


ストレートでは、アルコールの肉厚でオイリーな香りの奥に妙に不思議な香りが見つかった。

官能的なこの香りは「トリュフ?」。

クラシックな味わいの泡盛の中に存在する「しいたけ」とは違う香。

この感じは初めてだ。

口当たりは柔らかく、甘みの広がり方にはウォッカを思わせるところがある。


ロックにすると、香・味ともにストレートの印象がよりいっそう明確になる。



「クラシックなのか モダンなのか」


味の検証に入るとラベルの「蛾」の存在は忘れる。

島特有の素朴さ、味の柔らかさがありながら、どこかそれだけではないところがある。

これまでの記事を見ても全体的に味の評価は高く、呑み方の好みも分散し、そのどれにも好感が持てる。


もともとが花酒の古酒を作りたいという思いを持って始めた蔵だ。

ベースとなる酒の味がとても重要。

つまり古酒を意識して造られた一般酒であるという可能性が高い。

元々の古酒文化は勿論伝統的なものだけれど、泡盛が多様化する中で、一般酒と古酒を別物と考えるのではなく、

古酒ありきの一般酒という流れの考え方であれば、そこにはモダニズムを感じる。

「蛾」の存在に目を眩まされて、手に取る機会は少ないと思うが、意外と隠れた実力者のように思う。


「寒いところで熱々で」


香りにトリュフを感じたからかもしれないが、バターやチーズ、オイル、マヨネーズといったもを使った料理との

マッチングが面白そうだ。

白身魚のバター焼きやチーズフォンデュ、アヒージョ、オムレツ、グラタン、鶏ささみのマヨ焼きなどなど。

香りだけでなく、オイリーなアルコール感がちょうど絡まり合うだろう。


与那国の酒でありながら、寒いところで飲んでみたい。

熱々のおつまみを並べて。




【部員さんからの貴重な差し入れ泡盛コーナー】


今週はありませんでした。



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by awamoribu | 2017-10-14 14:40 | 舞富名:入波平酒造