もっと泡盛を日常に。


by awamoribu
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泡盛部 第六期5蔵目:かねやま(山川酒造)レポート

泡盛部 第六期5蔵目:かねやま(山川酒造)レポート
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日時:2016年1月14日
参加人数:18名

山川酒造の創業は1946年(昭和21年)、本島北部、本部半島にあります。
「古酒のやまかわ」と呼ばれるほど、古酒造りには定評があり、特に100%の古酒に拘りがあります。
泡盛部には初期に社長が参加してくださったり、第一回目の合宿では大変お世話になった蔵で、山川社長には一斗甕を進呈いただいてしまいました。
改めてお礼を申し上げます。
その後も何度かお邪魔させていただいております。
今回いただくのは「かねやま」。
他に「珊瑚礁」「さくらいちばん」などがあります。


飲み方人気ランキング:
1位:水割り(9票)
2位:ストレート(5票)
3位:ロック(3票)
4位:割燗(1票)

①水割り②お湯割り③ストレート④ロック の順番で、参加者皆で足並みを揃えて飲む方式となっております。

*****

「一般酒の矜持」
水割りからのスタートは、その泡盛の特長を優しく提示してくれる。
泡盛部でテイスティングしている所謂「一般酒」、それは酒の主張の強さより「日常酒」としての役割がとても大事。
だから、水割りは「呑み続ける」ための要素が大切だ。

”古酒の山川”と呼ばれる山川さんにとって、一般酒はどんな立ち位置か。

今、泡盛の作りも多様化し、一概には言えないが、泡盛部としては、一般酒あっての古酒という考え・思いがある。
やがて古酒となり、感動を覚えるものがあったとしても、その下地として一般酒あってのもの。
この「かねやま」はそんな一般酒の矜持を水割りという形で伝えてくれる。


「ノーラベル」
正しくはノーラベルではない。銘柄名という概念が無い。これは「泡盛」「アワモリ」なのだ。
山川酒造が造る「泡盛」なのだ。
こんなに自負のあるラベルは無い。何度も言うが「これが泡盛」なのである。
乱暴なことかもしれないが、一般酒は全てこのラベルフォーマットに則って、「○○の泡盛」と名乗ってみてもいい。
このラベルはずっと続けて欲しい。

「一酒一品」
「呑み続ける」一般酒の形として、万人受けする味、食との相性の広さという切り口もあるが、その逆もある。
酒に存在感があるから、呑み続けられる酒もある。
それが一般酒なら、なんとリーズナブルなことか。
僕が思うに、「かねやま」は一酒一品で良い。
これだと思うおつまみ一品と交わり続ければ良い。
部員各人からは牛肉のしぐれ煮、いかの塩辛、だし巻き卵、干物、野菜スティック、ザッハトルテ、、、と多彩に挙がった。
マッチしたものがあれば、それだけで良い。

「AOR」
過去の泡盛部で、「かねやま」は"泡盛界のAOR”という号を得た。
それは今も変わらぬ印象だ。
日本のAORと言えば、永ちゃんを忘れてならない。
海外のAORミュージシャンとの交わりを経て生まれたサウンドは、唯一無二の矢沢サウンドになっている。

「時間よ とまれ」
https://www.youtube.com/watch?v=etv1AZkPDyg
部員のもりかわさんからのリクエスト。
時間が止まってしまっては古酒が出来ないが、
この曲のムード、リズムは、この酒によくマッチするように思う。

「今日の泡盛を一語で表すと・・」
落ち着き。
一般酒にして、この大人っぽさ。
しかも水割り。渋いぜ。かねやま

*****(text by 梅田竹松)

当日の様子
Facebookページのアルバム
https://www.facebook.com/media/set/?set=a.1021231911274673.1073741947.239499919447880&type=3


サプライズで44歳の誕生日を祝っていただきました。
みなさま、ありがとうございました!
ぐっときちゃいました。
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by awamoribu | 2016-01-21 17:38 | かねやま:山川酒造