2025.2.27.より、いよいよ第10期に突入!
泡盛部は17周年を迎える年となります。
今期のレギュラー会の順番は事前の準備会にて、参加の部員によるアトランダムな選考方式によって決まりました。エリアが交錯するので面白い展開が見込まれます。
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泡盛部 第10期32蔵目:豊年(渡久山酒造)レポート

キャップ画像
青ヶ島からリモートご参加!
韓国からリモート参加!
日時:2026年1月15日
参加人数:12名
瓶詰め日:--年--月--日
【TASTING DATA】
*水割り〜ロックは各呑み方を各自5段階評価で採点。その点数を集計したものです。
(同点の場合は「5」評価の多い方を1位としております。)
◎水割り(水割 alc.約12.5%に調整):40点
◎お湯割(各自で作成):46点(ave.=3.8)
◎ストレート:39点
◎ロック:44点
*主宰・梅田のテイスティング・コメント*
個人的な感想ですが、参考になれば幸いです。(●は一番好みだった飲み方)
・水割り:古風で野性的な香。 そして香り通りの味。渋みあり、草っぽい味。後口に少し甘み。
●お湯割り:酒粕っぽい香(糠っぽくもある)
草っぽさは水割りと印象近い。少し冷めた位が良い感じ。
・ストレート:酸とオイルの香
口当たり丸いがすぐに辛みと苦みがきゅっと来て、やはり草っぽい印象の後味。いろいろな味要素が調和でなく、主張しあっている。
・ロック:フルーツ香が出てきて良い香りに。
散漫だった味要素が冷えたことで引き締まった。後口は苦味と草。
【総括:全体的な印象、他人におすすめする時のポイントなど】
・全体的に粗野な印象。素朴とも言えるが、もう少し粗っぽい感じ。畑が似合う田舎酒という感じ。
ご参加者からの総括コメント(抜粋)
・ストレートが意外とスルっと飲める。お湯割りは持ち味(旨味)が広がる。水割りは少し物足りない。ロックは辛味が強く味が閉じている。
・ぼやっとして正体不明。フードが欲しい。・とても好きでした。ちょっと味わいが薄いような気がしたのは、このロットのせいか。海に浮かびながら飲みたい。
・香ばしさ以外の印象
・おこげの香ばしい香りはしっかりあるが、味わいが薄く、苦味や渋みが際立って感じられるお酒。モノクロ。実体のない、つかみどころのない感じ。そこに影はあるけど、実体の姿が見えない。温度の無い湿度の無い世界。無機質。疲れない。塩顔のイケメンと言うほどでもないけど、嫌じゃない存在。特別はまらないけど飽きることもない。
・一番バランスするのがロックと言う蒸留酒としてはありえないのが唯一無二の価値を持っている感じはする。
・30度なのにもう少し濃さが欲しい。濃度。
・タイトで硬派。ミネラル感しっかり感じられる。海を眺めながら、昼間〜夕方に浜辺で飲みたい。意外と好きかも。酔える気がしない。ソーダ割り◎。ニュートラルでセイバリーな感じ。
・漬物香、酸味のある香りがしてしまいました。ストレート・ロックは苦味多めでしたが、水割り・お湯割りはちょうど良い味わいでおいしいと思いました。冬にお湯割りで飲みたい泡盛です。
・どの飲み方でも甘みは少なめで旨渋、旨苦、旨辛の旨味を芯に据えた味わいが印象的。香りのベースは糠を感じた。甘味少なめ、旨味多めはソーダ割りにして食中酒が良く、どの料理でも合う。
・伊良部島の地産泡盛として「宮の華」と比較されやすいが、家族経営で小規模工場とスタッフの皆様の温かさを思いながらいただいた。
スッキリ感が前面に出過ぎて清水のようにスルスル入ってしまう。反面、印象に残らない。宮古泡盛の推し活としても厳しい判定をせざるを得ないか。
【料理・肴】ご参加者の願望(沖縄料理以外)
水割りに・・豆腐と卵の煮込み、
お湯割に・・地鶏の炭火焼、豚しゃぶ、トリュフチョコレート、、揚げ出し茄子、鯉コク、湯豆腐、おでん、
ストレートに・・***
ロックに・・鰆の西京焼き、ハタハタ寿司、
全体(選択なし)・・厚切りベーコン焼き、焼き鳥の塩(炭焼き)、甘鯛のポワレ、スパイス料理(ラム串)、イカのピリ辛炒め、シナモンのしっかり効いたアップルパイ、塩で食べる野菜、塩で茹でたエビ、うま藻をなめながら、ソムタムやラープガイ、
【合わせたい音楽】(沖縄音楽以外)
スティング「フィールド・オブ・ゴールド」、レアアース「ゲットレディ」、美ち奴「シャンラン節」、原田知世「天国に一番島近い島」、松山千春「長い夜」、ビヨーク「all is full of love」、Field Of View「突然」(ポカリスエットCM)、ウルフルズ「泣けてくる」、くるり「春風」、井上陽水「最後のニュース」、キャンディーズ「春一番」、Hyolym「Good bye」
【泡盛熟語】(四文字) (” ”は読み方)
「黄金熱酒」
”ゴールデンホットリカー”
:黄金色に輝く稲穂の畑で楽しむ熱い(蒸留)酒、
「豊酒好食」
”ホウシュコウショク”
:豊かな味の酒は好きな食べ物をさらに盛り上げる
「畦道甘香」
”アゼミチカンコウ”
:穀物感があるけど、脇を歩いている感じ。ほんのりした色々な味を巡る
「浮遊交流」
”フユウコウリュウ”
:海のミネラルを感じながら、海にふわふわと浮かびながら、4〜5人でゆったり飲みたい。
「無酒透明」
”ムシュトウメイ”
:良い意味で邪魔しない。
「静堅頑固」
”セイケンガンコ”
:硬質さと堅物さ、物静かで頑固。無口だけど存在が常にそこに感じられる。
「虚無冷薦」
”キョムレイセン”
:何もないと思わせても冷やしたところにオススメがある。わかりづらいヤツ。
「茫洋茫漠」
”ボウヨウボウバク”
「風波締酒」
”カザナミシメザケ”
:昼間に風や波を感じながら、締まったタイトな味を飲むイメージ。昼の酒。
「冬温旨酒」
”トウオンシシュ”
:冬に温めておいしい酒
「耕涼糠香」
”コウリョウコウコウ”
:春先の畑を風を感じて耕し、糠の香りを楽しみながら作業後に飲みたい様。
「清湊聖水」
”セイソウセイスイ”
:韓国での四字熟語。清らかなる如く、聖なる生命への恵み。

本日もご参加ありがとうございました!