もっと泡盛を日常に。


by awamoribu
カレンダー
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31

泡盛部 第七期21蔵目:守禮(神村酒造)レポート


e0155154_13450547.jpg


日時:2017年10月26日

参加人数: 13


【TASTING DATA】

◎ソーダ割 (○=イケてる ✖️=イケてない) 

○=12 ✖️=0 未記入=1


◎水割り(冷水割 alc.約12.5%に調整):46点

◎お湯割(各自で作成):45点

◎ストレート:45点

◎ロック:47点(ave.=3.62)


*水割り〜ロックは各呑み方を各自5段階評価で採点。その点数を集計したものです。


【呑みたい場所】今期の新企画

・神奈川県 横須賀

・千葉県 富津岬

・山形県 蔵王(スキーの後に山小屋で)

・東京都 日本橋

・東京都 永田町

・広島県 宮島

・東京都 品川 港湾地区

・東京都 新橋(ビアガーデン)

・福島県 会津若松

・北海道 (札幌ドーム)

・東京都 文京区(赤門)

・山梨県

・山形県



【料理・肴】ご参加者の願望

焼きエビ、焼きガニ、ハマチの刺身、肉団子スープ、ジンギスカン、フルーツ盛り合わせ、刺身、カレーライス、エビの天ぷらを塩で、竜田揚げをポン酢で、イモモチ、稲庭うどんのなめこスープ、信玄餅、ハンバーグ


*当日実際に食べたものはこちら!

https://www.facebook.com/awamoribu/posts/1589288284469030


【音楽】ご参加者の脳内に流れた曲

クレイジーケンバンド「ABCtoDMZ」、70’s、ドリフターズ、レピッシュ「タンポポ」、RAINBOW「Kill the king」、「ロックよ、静かに流れよ」、遠藤賢司「カレーライス」、YMO、「君は何かができる」、「パイレーツ・オブ・カリビアン」のBGM、「赤道小町 ドキッ」、モーニング娘「LOVEマシーン」、ダイアナ・キング


*****

【再録 第六期:守禮(神村酒造)レポート


「芳醇浪漫」



神村酒造さんのお酒に記されるこの四文字には、酒の特長だけでなく、会社として目指すべく方向性やお客様と共有したいイメージなどが詰まっているように思う。

泡盛の奥深さと可能性を夢に持って取り組んでいる会社であり酒であることがこの言葉から滲み出ている。

そして実際に「守禮」を口にすると、その実直なる姿勢が味からも感じられるのである。


「育ちの良さ」


蔵の歴史、蔵人の人生を知っての上ではなく、酒の味からくるイメージとして「育ちの良さ」という言葉が浮かんでくる。

泡盛としての本筋を守り、敬意をもって現代へと引き継ぐ。

伝統芸能にも通ずるような力強い一本道。


決して古風なわけではなく、しっかりと「今」の着地点を模索しながら解答を出している感じだ。

「育ちの良さ」からくる精神的な安定感。

誰もが心地よく居られる存在。


「伸びの良さ」


水やお湯のなじみがよく、割った時に味に伸びがある。

口当たりは柔らかく甘みがゆるやかに広がり、そして余韻が続く。

ゆるやかさの先に現れるほのかな渋みが古風味を匂わせる。

二口、三口と呑み進むと古酒に潜むカカオや椎茸のような香りのニュアンスも漂い、

一般酒にして少しラグジュアリーな気分にさせてくれる。


ストレートやロックでは、このふくよかさや優しい広がりは隠れてしまうような気がする。

決して呑み口は悪くないが、持ち味がアルコールの刺激で覆われてしまうのが勿体無い。

古酒であれば、また違うかと思うが、あくまでも一般酒では、割った方が魅力を発揮するように思う。



「出汁との融和」


やわらかく、ふくよかで甘さがある。

これは温かい出汁との融和を楽しみたい。

関西風のおでんや揚げ出し豆腐、ふろふき大根、海老しんじょや明石焼なんかも良いだろう。

出汁のしみたものや、とろっとした出汁のかかったもの。

上品な器に盛られた一品一品を丸みを帯びたグラスに満たした前割りの「守禮」と共に。


「伸びやかな声を耳に」


堅苦しい席ではないけれど、スーツは着ていたい。

少し忙しいかった一週間、平日最後の夜にちょっと寄った馴染みのお店で、

伸びやかな女性ボーカルの声が耳に優しい音量で聴こえてくる。

ほっと一息、今週を振り返りながら一献。

自分にお疲れ様なひと時に。



【部員さんからの貴重な差し入れ泡盛コーナー】


今週はありませんでした。



[PR]
# by awamoribu | 2017-10-28 14:08 | 守禮:神村酒造
泡盛部 第7期:小総括会⑥

2017年4月にスタートした「泡盛部 第7期」。
第18回を終えたところで6回目の小総括会を開催。

「第7期総括会レギュレーション」
1.レギュラー3回が終わるごとに「小総括会」を開催。
2.「小総括会」4回が終わるごとに「中総括会」。
3.「中総括会」4回が終われば「大総括会」を開催します。
全てブラインドでのテイスティングとなります。

日時:2017年10月19日
参加人数:10名

総括会の目的は3つ。

①復習と補習
期間毎(今回は第16回から18回まで)の泡盛を全部揃え、復習したり、参加できなかった回の泡盛を飲んだりする。
(ただしブラインドテイスティング)

②アワモリ・アワード
出品酒の中から「おいしかったものの順位」と「ラベルデザインの好きなものの順位」を投票。

③仕次ぎの儀式 (★厳密には「仕次ぎ」ではありませんが・・)
出品酒を200ccずつ甕に入れてブレンドして寝かせる。

この3つをやって盛り上がる。
↑これが一番の目的。
泡盛は楽しいお酒ですからね。

今期6回目の総括会となる乾杯のお酒は、、、、


e0155154_15584955.jpg

奇遇にもこの日は雨。
香ばしく古風な味、とても面白い味でした。入ってる3銘柄のことを考えるとちょっと不思議な感じでした。


今回エントリーの3種をテイスティングし、各自1〜3位のランキングを決めていきます。


【エントリー酒】


かねやま:山川酒造
はんたばる:泰石酒造
太平:津波古酒造
e0155154_15591374.jpg



今期は水割りのボトルもご用意。ブラインドでのテイスティングです。
e0155154_16065118.jpg


投票が終わったら、銘柄公開&投票結果発表!
1位:5点 /2位:3点 /3位:1点で計上

※今期は1位のみの発表と致します。

【味部門】
第1位:太平:津波古酒造:32点

【ラベル部門】
第1位:かねやま:山川酒造:39点

ラベル部門は「かねやま」がダントツでした。
味部門は拮抗した点数争いの中、「太平」がわずかの差で抜け出ました。
おめでとうございます!

フードタイム。
当日の様子はこちら!
https://www.facebook.com/awamoribu/posts/1585318098199382

最後に「仕次ぎの儀式 」。
各泡盛を200mlずつ甕に入れていきます。
今期の甕は以前「久米仙酒造」さんより寄贈いただいた甕。
泡盛部的には「4番甕」というものになります。


e0155154_17061739.jpg

e0155154_15583412.jpg



「おいしくなーれ!」っと!

e0155154_15590469.jpg



さて、第7期のアワモリアワードはどんな結果になるのでしょうか〜!







[PR]
# by awamoribu | 2017-10-23 16:10 | 総括会

泡盛部 第七期20蔵目:舞富名(入波平酒造)レポート


e0155154_14233913.jpg
*今期より、正式に4合瓶での検証とすることにしました。


日時:2017年10月12日

参加人数: 13


【TASTING DATA】

◎ソーダ割 (○=イケてる ✖️=イケてない) 

○=7 ✖️=6


◎水割り(冷水割 alc.約12.5%に調整):41点

◎お湯割(各自で作成):49点(ave.=3.77)

◎ストレート:41点

◎ロック:45点


*水割り〜ロックは各呑み方を各自5段階評価で採点。その点数を集計したものです。


【呑みたい場所】今期の新企画

・愛知県

・愛知県 熱田

・熊本県

・石川県 金沢市笠舞

・千葉県

・愛知県 豊橋市

・北海道 松前

・福岡県 北九州市

・徳島県 (鳴門の渦潮)

・宮崎県 青島

・長野県 善光寺

・青森県 (砂丘:非公開国有地)


【料理・肴】ご参加者の願望


イカのフリッターをソースで、ひつまぶし、馬肉、あなご、卵焼き、稲荷寿司、ウニ、鳥の唐揚げ、さんまの塩焼き、アジのなめろう、甘納豆、生牡蠣


*当日実際に食べたものはこちら!

https://www.facebook.com/awamoribu/posts/1576973912367134


【音楽】ご参加者の脳内に流れた曲

ビル・ウィザース「USE ME」、佐野元春、デイブ・ブルーベック「Take Five」、cero「スマイル」、キム・カーンズ「ベティ・デイビス・アイズ」、アル・ディメオラ「Campero」、「カメレオン・アーミー」、ウクレレ・ウルトラマン、Helloween「Middle of a heartbeat」、お経、モールス信号、ぬるっとしたノルディック系の音楽


*****

【再録 第六期:舞富名(入波平酒造)レポート


*今期より、正式に4合瓶での検証とすることにしました。

下記内容は3合瓶のラベルでのお話となります。


「大胆不敵」


大胆に蛾を描いたラベル。

これは挑戦状なのか?

「与那国島にはこんな凄いのが居るんだぜ」そして「この泡盛は与那国を象徴するような酒を目指しているんだぜ」と。


そんな不敵なメッセージを妄想させるのだが「舞富名」というのは「孝行者」という意味らしい。

「こんな大きな蛾だけども、本当はとってもいい奴なんですよ」という愛のメッセージなのかも。

この蔵を興した先代はどんな思いだったのだろうか。


「トリュフの香り?


個人的に一番好みだった呑み方は水割りだった。

やや高度の高いミネラルウォーターのような塩みを感じ、ぬめり気をも感じる口当たり。

土のような風味と共に甘みが広がる。うん、クラシックな味わい。


割燗は思いのほかツンとした辛味が増し、全く別の酒のように。


ストレートでは、アルコールの肉厚でオイリーな香りの奥に妙に不思議な香りが見つかった。

官能的なこの香りは「トリュフ?」。

クラシックな味わいの泡盛の中に存在する「しいたけ」とは違う香。

この感じは初めてだ。

口当たりは柔らかく、甘みの広がり方にはウォッカを思わせるところがある。


ロックにすると、香・味ともにストレートの印象がよりいっそう明確になる。



「クラシックなのか モダンなのか」


味の検証に入るとラベルの「蛾」の存在は忘れる。

島特有の素朴さ、味の柔らかさがありながら、どこかそれだけではないところがある。

これまでの記事を見ても全体的に味の評価は高く、呑み方の好みも分散し、そのどれにも好感が持てる。


もともとが花酒の古酒を作りたいという思いを持って始めた蔵だ。

ベースとなる酒の味がとても重要。

つまり古酒を意識して造られた一般酒であるという可能性が高い。

元々の古酒文化は勿論伝統的なものだけれど、泡盛が多様化する中で、一般酒と古酒を別物と考えるのではなく、

古酒ありきの一般酒という流れの考え方であれば、そこにはモダニズムを感じる。

「蛾」の存在に目を眩まされて、手に取る機会は少ないと思うが、意外と隠れた実力者のように思う。


「寒いところで熱々で」


香りにトリュフを感じたからかもしれないが、バターやチーズ、オイル、マヨネーズといったもを使った料理との

マッチングが面白そうだ。

白身魚のバター焼きやチーズフォンデュ、アヒージョ、オムレツ、グラタン、鶏ささみのマヨ焼きなどなど。

香りだけでなく、オイリーなアルコール感がちょうど絡まり合うだろう。


与那国の酒でありながら、寒いところで飲んでみたい。

熱々のおつまみを並べて。




【部員さんからの貴重な差し入れ泡盛コーナー】


今週はありませんでした。



[PR]
# by awamoribu | 2017-10-14 14:40 | 舞富名:入波平酒造