もっと泡盛を日常に。


by awamoribu
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泡盛部 第七期19蔵目:宮之鶴(仲間酒造所)レポート


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日時:2017年10月5日

参加人数: 9


【TASTING DATA】

◎ソーダ割 (○=イケてる ✖️=イケてない) 

○=4 ✖️=5


◎水割り(冷水割 alc.約12.5%に調整):31点

◎お湯割(各自で作成):29点

◎ストレート:35点(ave.=3.89)

◎ロック:27点


*水割り〜ロックは各呑み方を各自5段階評価で採点。その点数を集計したものです。


【呑みたい場所】今期の新企画

・福岡県 (どこかにあった市場通り)

・東京都 母島 評議平(小笠原)

・千葉県 安房小湊

・高知県 ひろめ市場

・京都府 嵐山

・秋田県 (田園風景の中で)

・新潟県

・神奈川県 鎌倉(鶴岡八幡宮)

・福岡県 博多


【料理・肴】ご参加者の願望


イルカを美味しく食べる方法で、トビウオのくさや、パッションフルーツ、ホタテの焼いたの、鰹の塩たたき、するめ&マヨネーズ、燻りがっこ、茶碗蒸し、銀杏、めんたいこ


*当日実際に食べたものはこちら!

https://www.facebook.com/awamoribu/posts/1570577666340092


【音楽】ご参加者の脳内に流れた曲

タモリ「ソバヤ」、中島みゆき「糸」、トワエモア「誰もいない海」、キリンジ「エイリアンズ」、平井堅「CANDY」、METALLICA「one」、ザ・ブルーハーツ「トレイントレイン」、八神純子「ポーラースター」、ガガガSP「くそくらえ節」


*****

【再録 第六期:宮之鶴(仲間酒造所)レポート


「石垣島の風が吹く」


誰もがほわっとした気分になる鶴のラベル。

泡盛三原色も若干ソフトな色合いになっていて、鶴のイラストと共に島のゆるい時間の流れを思い起こさせる。


この瓶があるだけで、そこには石垣島の風が吹いてくるようだ。

風に乗って飛んできた鶴が降り立ち、泡盛を盗み呑み。

ほのぼのとした様子。

ところで、鶴って石垣島にいるのかしら?


「”風”の味」


水割りの入ったグラスを鼻に近づける。

パワフルな香りが立ちのぼる。

土のようなニュアンスがあり、とても素朴な香りだ。

味もしっかりしていて、水割りにして「泡盛呑んでる感」が強い。

割燗では一転して、甘い香りが主張してくる。甘み→ほろ苦味の後にほのかにトロピカルフルーツが現れる。

ストレートの香りは芯が太くなる。しかしストレートの割に口当たりは優しくスムーズな入り口だ。

甘さ・香ばしさが口に広がり、アフターに若干のカカオも現れる。

ロックでは、香り・味ともに引き締まり、呑み口は良いがこうして呑み比べるとやや個性に欠ける。


呑み方により香りの変化が楽しめる。

そして味全体を通して感じられるのは、湿り気を帯びた風。

口に含むと島に連れて行ってくれるような”風”の味。



「低い視線で」


こんな味わいの泡盛は土の器で呑みたい。

ボトルを開けたら、初日はストレートをお猪口でちびちび。

冷たいお水をチェイサーに。


減った分だけお水を足して翌日は前割の水割り。

これは冷やさず常温で。

濃いめなら大きめのお猪口、薄めなら湯呑みで。


そしてまだ残ってたら、適量の水を加えて冷蔵庫に。

3日目は冷えた薄めの前割り第二弾を陶製のタンブラーで。


冬場はやかんのお湯を携えて、お湯とお酒で差しつ差されつしながら湯呑みに注いで楽しみたい。


テーブルじゃなくてちゃぶ台。

イスじゃなくて直座り。

低い視線で腰を据えて呑りましょう。


「しみたもの」


つまみには「すき焼き」。と言っても、すき焼き鍋を使った煮物のようなもの。

具にはすき焼きモノを一式の他に練り物やお芋なんかも。

肉じゃがでもいいんだけど、鍋から直接つつきたい。

それも熱々じゃなくて、冷めて味がしみたもの。


少し濃いめの味付けが「宮之鶴」の香ばしさとがっぷり四つで相見える。

ストレートでちびちびもよし、水割りでもぐもぐもよし。

お口直しにおひたしなんかの小鉢を添えて。




お腹も満たされ、ほろ酔い気分でゴロンと横になる。

目を瞑ると昔のことがとりとめもなく瞼に浮かんでは流れていく。

ゆるいラベルと風の味。

のんきな中にも少しだけ、憂いの味がする。




【部員さんからの貴重な差し入れ泡盛コーナー】


今週はありませんでした。


★10月1日で泡盛部は「9周年」となりました。

11月2日(木)に周年祭はしますが、思いつきでちょっとだけお祝いを。

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# by awamoribu | 2017-10-07 14:19 | 宮之鶴:仲間酒造所

泡盛部 第七期18蔵目:太平(津波古酒造)レポート


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日時:2017年9月28日

参加人数: 12


【TASTING DATA】

◎ソーダ割 (○=イケてる ✖️=イケてない) 

○=7 ✖️=5


◎水割り(冷水割 alc.約12.5%に調整):41点

◎お湯割(各自で作成):45点(ave.=3.75)

◎ストレート:38点

◎ロック:42点


*水割り〜ロックは各呑み方を各自5段階評価で採点。その点数を集計したものです。


【呑みたい場所】今期の新企画

・茨城県 真壁

・北海道 釧路(の炉端焼き屋)

・北海道

・北海道 (続縄文時代)

・北海道 函館(外人墓地の中のカフェ)

・茨城県 那珂郡

・茨城県 (矢田部家)

・千葉県

・富山県 黒部

・福島県 (星空の下)

・大阪府 大東市

・高知県 四万十川


*なんと、北海道4人に茨城3人!


【料理・肴】ご参加者の願望


親子丼の上の部分、ホタテの焼いたの、魚の乾き物、イカのチリソース、豚丼、スルメイカの醤油焼き、軍鶏、鮎の塩焼き、キクラゲの卵炒め、焼き魚、パクチー以外、目玉焼き、ちらし寿司


*当日実際に食べたものはこちら!

https://www.facebook.com/awamoribu/posts/1563121070419085


【音楽】ご参加者の脳内に流れた曲

Eugene Macdaniels「Cherrystones」、「冬のリヴィエラ」、「22才の別れ」、ザ・ドリフターズ「チョットだけよ!全員集合」、「若い広場」、「SWEET 19 BLUES」、タイトルにカメレオンが付く音楽、竹内まりや「September」、ビヨンド「長城」、 Daft Punk「Get Lucky 」、中村雅俊「ふれあい」


*****

【再録 第六期:太平(津波古酒造)レポート


「平和の酒」


泡盛は平和の酒である。そう断言して異論はないだろう。

「太平」はまさにその名の通り、平和を想起させるネーミングだ。


世が太平だから幸せに酒が呑め、古酒が代々受け継がれていく。

地球と太陽を表わすという話の中に泡盛らしい髭文字が鎮座。そのシンメトリーに神々しささえ感じる。

背景に描かれた桜がまた日本の平和の象徴とも言えるが、蔵のある与儀に咲く桜を描いたのであろう。

日本酒のラベルのようにも見えるが、淡い色彩といい、とても穏やかなデザインだ。



「昔ながらの」


その平和なラベルを眺めながら、まず水割りを口にしてみる。

香りはオーソドックスでクラシックな泡盛の香。

水割りでありながらパワフル。

甘みとまろやかさの中に芯の強さを感じる味わいだ。


それが割燗(前割の燗)になると一転して辛口の印象に変わる。

渋み・苦味を伴いながら辛みが口中を駆け抜ける。

渋さの中に、土の香りが感じられ玄人好みと言えよう。


ストレートは水割り同様のパンチ力。

カッと来るアルコール感は古酒での伸びを予感させる。


ロックでは、冷たくなることで割燗で特に感じられた土臭さが隠れ、一般的には呑みやすくなる印象だ。

呑み方でそれぞれの主張があり、「昔ながらの」という言葉が似合う酒質だ。


「円満な卓」


こうしたパンチ力のある泡盛には少し濃い目の味の肴が良いだろう。

東北の日本酒を思わせるラベルも影響してか、山形の郷土料理の鯉や棒鱈の甘辛煮やすき焼き、肉じゃがなどの醤油ベースのものが食べたくなる。

しかも、酒と肴だけでなく、白飯も一緒にだ。

丸い卓袱台の上に、茶碗にまん丸に盛られたご飯。丸いどんぶりにたっぷりと入れた煮物。

そして、酒も丸い湯呑みで。もちろん「太平」の丸がさらに加わる。

全てが丸で揃い、そこはまさに「円満な卓」となる。


「我が良き友よ」


泡盛は平和の酒であると共に「友の酒」だ。

持論だが、泡盛を美味しく呑む方法の1番目は「独りで呑まないこと」だ。

友と語りながら酌み交わすことが泡盛の美味しさを一段高めることに大きく役立つことは間違いない。





【部員さんからの貴重な差し入れ泡盛コーナー】


部員の竹内さんが「部長の誕生日の乾杯に」と持ってきてくれた一本。

空気に触れさせるために1時間前から開けておきましたが、開けたてから「期待値の高まる」香りでした。

ふくよかで古風味があり、とっても美味しかったです。

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部員の白井さんが、随分前に持ってきてくださった2本の一升瓶。
35号は、シャキッとした旨味。くいくい行ってしまいそうな危険な味。
55号は、柔らかくて、でもとてもクリアな味わい。上品で落ち着いた味。
どちらも詰め日は2012年10月10日だったので、瓶熟も含めて10年熟成。
美味いわけです。
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竹内さん、白井さん、ありがとうございました!










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# by awamoribu | 2017-10-03 16:49 | 太平:津波古酒造

泡盛部 第七期17蔵目:はんたばる(泰石酒造)レポート


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日時:2017年9月21日

参加人数: 9


【TASTING DATA】

◎ソーダ割 (○=イケてる ✖️=イケてない) 

○=9 ✖️=0

*初のフルマーク!


◎水割り(冷水割 alc.約12.5%に調整):29点

◎お湯割(各自で作成):31点(ave.=3.44)

◎ストレート:23点

◎ロック:30点


*水割り〜ロックは各呑み方を各自5段階評価で採点。その点数を集計したものです。


【呑みたい場所】今期の新企画

・東京都 東東京(京成ラインエリア)

・佐賀県 (がばいばーちゃんがいるとこ)

・東京都 巣鴨

・北海道 函館

・大阪府 ジャンジャン横丁

・大阪府 ジャンジャン横丁

・高知県

・東京都 (神宮球場)

・京都府 嵐山


💜お見事!SさんとTさんがピンポイントで一致しました!


【料理・肴】ご参加者の願望


濃いめの魚の煮付け、干し芋、もつ煮(脂多め)、スモークチーズ、ビーノ、串カツ、焼き秋刀魚(w/すだち)、神宮球場のソーセージ盛り、日本の漬物


*当日実際に食べたものはこちら!

https://www.facebook.com/awamoribu/posts/1557043711026821


【音楽】ご参加者の脳内に流れた曲

The DOORS「The end」、「白いページの中に」、「ホネホネロック」、Dream Theater「Pull me under」、「麦の唄」、賑やかな音楽、土岐麻子「September」、「泳げたいやきくん」


*****

【再録 第六期:はんたばる(泰石酒造)レポート


「51:49」


どうしてここに行き着いたのだろう。これが最良のバランスなのかどうかは知る由も無い。

甲乙混和に対して困惑しつつも毎度毎度「あれ?旨い」と感じてしまうのが「はんたばる」なのだ。

正直、とても複雑な気分だ。

なぜなら泡盛好きとして胸を張って「これ旨いよ」とおすすめができない。

大変もどかしい。


「51:49」の本質?


甲類焼酎は大抵何かで割って飲むのでストレートで呑むことはなく、大体の人がその経験も無いだろう。

ツンとした刺激の強いアルコールのように思われるかもしれないが、実は結構甘いのだ。

(ちなみに原料は糖蜜)


そして泡盛には泡盛特有の甘さがある。(原料はタイ米)

これは例えてみれば白砂糖と黒砂糖のような甘さの違い。

そう考えると「はんたばる」は、甘さのミクスチュアなのだ。


49%の泡盛と51%の甲類が混じり合う中、泡盛は大人の対応を見せるかのように「滲み出るものなのさ」という余裕を見せつけるのである。

この比率は、本当のところはどうあれ、泡盛好きとしては、泰石酒造さんの泡盛に対するプライドと反骨精神の表現であると望むのであります。


「泡盛部らしさ」


さて、これまでのデータ的にはロックが評価高めだが今回は「割燗」がトップ。*今期は「お湯割」がトップ

第一回目のブログではロックとお湯割が拮抗しているが今回は前割の効果か、割燗が抜きん出た。

水割りではさほど華やかさを感じなかったが、そのバランス感はよく、「普通に」旨い。

長く飲めるという印象だ。・

それを燗することで香りがふわっと広がり、甘みも引き立つ。

そしてこれまでの泡盛で割と燗の際に多く感じられたアフターの苦味、それが無い。

そう、嫌味が無い。これが甲類の効果かもしれない。


そもそも「はんたばる」を前割して燗で呑むなんてことは泡盛部でしかやらないでしょう。

この発見こそ「泡盛部らしさ」と自負するのであります。


「51m49s」


果たしてこの酒はどこに向かっているのか。

先述の通り、普通に旨い。

水、お湯に限らず、割り素としても優れていると思う。

その点で長く呑むのにも適している味わいだ。

ただし、これはゆるゆるとダラダラとではなく、一定のリズムを持って楽しみたい。

テーマを持った話を、螺旋状に展開しながら呑んでいきたい。

制限時間は51分49秒。

砂時計のように、その時間で1本呑みきる。

そんな遊びをしてみたい。




【部員さんからの貴重な差し入れ泡盛コーナー】


今週はありませんでした。








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# by awamoribu | 2017-09-25 13:24 | はんたばる:泰石酒造