もっと泡盛を日常に。


by awamoribu
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泡盛部 第六期41蔵目:龍(金武酒造)レポート



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日時:2017年1月19日

参加人数:9名


金武酒造の創業は1949年(昭和24年)。崎山酒造廠と同じ金武町にあります。
蔵のそばには金武大川水系があり、仕込みはこの水で行われています。
また、いち早く地下鍾乳洞に古酒蔵を作り、古酒を貯蔵しています。
グループ会社ではレストランやスイーツ製造、また田芋の焼酎なども造っています。


飲み方人気ランキング:

1位:水割り(4票)

2位:割燗(2票)

2位:ストレート(2票)

4位:ロック(1票)


①水割り②お湯割り③ストレート④ロック の順番で、参加者皆で足並みを揃えて飲む方式となっております。


*****


「ASIAN POP 」


賑やかで元気の出るラベルだ。

泡盛の持つ、気分を上げる効果を引き立てるのにもってこいの抜群のPOP力。

このボトルを囲んで仲間と酌み交わす席は嫌が応にも明るくなるだろう。


アジアの屋台や夜市の雑多な賑わい。活力のある空気、匂い。

色彩豊かなラベルデザインがそんな場所を思い起こす。


「一歩の人も三歩の人も


どの呑み方にしても甘みがしっかりあり、味わいに芯を感じる。

ドスッとした骨太の、というのではなく、味わいが崩れない芯の太さ。


それは玄人受けの渋さに通じる場合が多いが、「龍」はそういう類ではない。

初心者でも受け入れられる「泡盛としての特長」が芯として存在する絶妙なバランス感。


味の個性としてのインパクトにはやや欠けるのだが、ラベルやネーミングで手に取った時に、

外しのない泡盛らしい味わいとの出会いは約束できる。

そういう意味で、はじめの一歩にも、三歩目の人にも薦めやすい一品だ。


「満腹の友」


ラベルのイメージからくるアジアは、アジアといってもエスニック方向ではなく中華系。

台湾や香港といったムードなので食べ物もそちら系のものを合わせてみたくなる。


酒の席の賑わいを彩る、力強く色どり豊かな食材が盛られた大皿料理。

酒からも食からもエネルギーを得られるような酒席が似合う。


オイスターソースや八角などの中華系スパイスの効いたタレがたっぷりかかった肉料理。

そのソースを染み込ませて頬張る万頭。

油のこってりした甘めの料理が欲しくなる酒だ。


たっぷり食べて、たっぷり呑んで、満腹でシュパッと帰路に着く。



「ドカドカうるさいR&Rバンド」


それはまるでR&Rバンド。

一日一日一期一会。

その日の夜を100%出し切る。

そこにしか生まれないヴァイブレーション。熱気。

魔法のような時間を創り出す音に似合う酒。



「今日の泡盛を一語で表すと・・」


「活力」



*****(text by 梅田竹松)


当日の様子

Facebookページのアルバム

https://www.facebook.com/awamoribu/posts/1319010244830170



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by awamoribu | 2017-01-25 13:13 | 龍:金武酒造
泡盛部 第六期:総括会⑩

2015年11月にスタートした「泡盛部 第6期」。
第40回を終えたところで10回目の総括会を開催。

「第6期総括会レギュレーション」
1.レギュラー4回が終わるごとに「総括会」を開催。
2.「総括会」3回が終わるごとに「中総括会」
3.「中総括会」4回が終われば「大総括会」を開催します。

日時:2017年1月12日
参加人数:17名

総括会の目的は3つ。

①復習と補習
期間毎(今回は第37回から40回まで)の泡盛を全部揃え、復習したり、参加できなかった回の泡盛を飲んだりする。
(ただしブラインドテイスティング)

②アワモリ・アワード
出品酒の中から「おいしかったものの順位」と「ラベルデザインの好きなものの順位」を投票。

③仕次ぎの儀式 (★厳密には「仕次ぎ」ではありませんが・・)
出品酒を200ccずつ甕に入れてブレンドして寝かせる。

この3つをやって盛り上がる。
↑これが一番の目的。
泡盛は楽しいお酒ですからね。

今期10回目の総括会となる乾杯のお酒は、、、、
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イレギュラーに古酒も入ってる上にバランスもめちゃめちゃ。
でもって、味はと言うと、丸いけど辛い。とろっとしてるけどスッキリ。
という不思議な味でした。


今回エントリーの4種をテイスティングし、各自1〜4位のランキングを決めていきます。


【エントリー酒】

残波:比嘉酒造
白百合:池原酒造所
与那国:崎元酒造所
豊年:渡久山酒造
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投票が終わったら、銘柄公開&投票結果発表!
1位:5点 /2位:3点 /3位:1点で計上

※今期は1位のみの発表と致します。

【味部門】
第1位:豊年:渡久山酒造:50点

【ラベル部門】
第1位:与那国:崎元酒造所:53点

今回も偶然にも4種とも別の島(本島含む)。その中から今回も「宮古島」が勝ち上がりました!
どちらの部門も1位は圧勝という感じでした。
味部門では振り幅の広いメンツの中で、堅実派の勝利。おめでとうございます。

フードタイム。
当日の様子はこちら!
https://www.facebook.com/awamoribu/posts/1307663689298159

最後に「仕次ぎの儀式 」。
各泡盛を200mlずつ甕に入れていきます。
先日の周年祭で甕をまとめたので、今期の甕は以前「忠孝酒造」さんより寄贈いただいた甕。
泡盛部的には「3番甕」というものになります。
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「おいしくなーれ!」っと!
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またまた「島の酒」が中総括会へ進出!
次はどこが勝ち上がるのか!?











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by awamoribu | 2017-01-13 16:47 | 総括会

泡盛部 第六期40蔵目:豊年(渡久山酒造)レポート



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日時:2016年12月22日

参加人数:7名


伊良部島の渡久山酒造の創業は1948年(昭和23年)になります。
「宮の華」と同じく以前は渡久山酒造も女性杜氏だったようです。
蔵の規模は小さく家族で酒造りをしています。
代表銘柄の「豊年」は、伊良部島の豊作を祈願して名づけられました。
他に25度の泡盛「ゆら」が近年新しくラインナップに加わりました。
部員のYさんの弟さんの同級生の蔵とのことで、合宿の際に見学させていただきました。
最新の商品は7年古酒「渡久山研悟」。4代目の名前を冠した入魂の品。


飲み方人気ランキング:

1位:水割り(4票)

2位:ロック(2票)

3位:ストレート(1票)

4位:割燗(0票)


①水割り②お湯割り③ストレート④ロック の順番で、参加者皆で足並みを揃えて飲む方式となっております。


*****


「働く男」


黄昏時、沈みかける陽の光が稲穂を照らすほんのわずかな瞬間を切り取ったような色合いのラベルは一見地味だが、見ているとじわじわと味わい深さを増してくる。

「豊年」の文字には男らしい息吹を感じる。

他の文字要素を排除して、力強さと潔さを備えた題字と背景だけを見ると、島の田んぼで黙々と働く男の姿が浮かんでくる。


「絵は体を表す


宮古島の酒は水馴染みが良い。

この酒も御多分に洩れずそうだ。


甘く豊潤な味が口の中を覆い、その後に辛みがやってくる。

しかし、その中に柑橘系の爽やかさとほろ苦さが含まれている。

この進行変化が次の一口へと導く。

穀物系の香ばしさに島の素朴さがあり、島の泡盛という存在感を感じる。

粗野な印象はなく、酒造りに対して真面目に向き合い、模索を重ねて丁寧に「自分らしい味」を探っているような印象を受ける。


ラベルデザインあっての酒造りということはないかもしれないが、ラベルから受ける印象と味の印象がとてもマッチしていて、イメージの統一感を図っているようにさえ思わせる。


「一日の労をねぎらう」


ラベルと味から受ける印象に沿う形でつまみを思い描くとお味噌を使った料理が合いそうだ。

パッと浮かんだのは岐阜の郷土料理「朴葉(ほうば)味噌焼き」。

小さな七輪の上で朴葉を敷いて、きのこやネギ、小さく刻んだ肉を絡めて焼く。

少し甘みのある味噌と素材の旨み、そして香ばしさが、この泡盛の特性と寄り添い合う。


畑仕事で疲れた体に味噌の塩分が心地よく酒を誘う。

寒い日だったらお湯割も良い。

ほっと一息ついて今日一日に感謝する。

1日の労をねぎらう酒と肴。

そんな関係を生み出せる泡盛だ。



「ハーヴェスト・ムーン」


ラベル・味・つまみのイメージをつなぎ合わせて辿り着いた音はニール・ヤングの「ハーヴェスト・ムーン」。

レコードを小さな音でかけて、月を眺めながら豊穣を喜び感謝する。

思いを込めて「豊年」を呑む。



「今日の泡盛を一語で表すと・・」


「実り」



*****(text by 梅田竹松)


当日の様子

Facebookページのアルバム

https://www.facebook.com/awamoribu/posts/1300392633358598



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by awamoribu | 2017-01-04 19:12 | 豊年:渡久山酒造