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by awamoribu
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泡盛部 第六期:総括会⑦

2015年11月にスタートした「泡盛部 第6期」。
第28回を終えたところで7回目の総括会を開催。

「第6期総括会レギュレーション」
1.レギュラー4回が終わるごとに「総括会」を開催。
2.「総括会」3回が終わるごとに「中総括会」
3.「中総括会」4回が終われば「大総括会」を開催します。

日時:2016年8月25日
参加人数:12名

総括会の目的は3つ。

①復習と補習
期間毎(今回は第25回から28回まで)の泡盛を全部揃え、復習したり、参加できなかった回の泡盛を飲んだりする。
(ただしブラインドテイスティング)

②アワモリ・アワード
出品酒の中から「おいしかったものの順位」と「ラベルデザインの好きなものの順位」を投票。

③仕次ぎの儀式 (★厳密には「仕次ぎ」ではありませんが・・)
出品酒を200ccずつ甕に入れてブレンドして寝かせる。

この3つをやって盛り上がる。
↑これが一番の目的。
泡盛は楽しいお酒ですからね。

今期6回目の総括会となる乾杯のお酒は、、、、
乾杯酒を作るのを忘れてしまったので、粛々とスタート。


今回エントリーの4種をテイスティングし、各自1〜4位のランキングを決めていきます。


【エントリー酒】

久米島の久米仙:久米島の久米仙
まるた:田嘉里酒造所
ニコニコ太郎:池間酒造
國華:津嘉山酒造所

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投票が終わったら、銘柄公開&投票結果発表!
1位:5点 /2位:3点 /3位:1点で計上

※今期は1位のみの発表と致します。

【味部門】
第1位:久米島の久米仙:久米島の久米仙:32点

【ラベル部門】
第1位:國華:津嘉山酒造所:39点

業界最大手の「久米久米」がトップ!
今回も僅差でしたが、2位の獲得数が多く、最終的に頭ひとつ抜けた感じです。
これが大手の業、バランスの良さ、というところでしょうか。おめでとうございます。
ラベルの方は、意外な伏兵。ピンクの誘惑、ゆる〜く滲んだ抜け感、「まるた」「太郎」という本命筋をさらっとかわしてトップ獲得!


フードタイム。
当日の様子はこちら!
https://www.facebook.com/awamoribu/posts/1168401826557680

最後に「仕次ぎの儀式 」。
各泡盛を200mlずつ甕に入れていきます。
先日の周年祭で甕をまとめたので、今期の甕は以前「忠孝酒造」さんより寄贈いただいた甕。
泡盛部的には「3番甕」というものになります。
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「おいしくなーれ!」っと!
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また「島の酒」が中総括会へ進出!
次はどこが勝ち上がるのか!?

おまけ
大型新人が終了間際に突如入部!
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沖縄にある泡盛専門会員制バー「泡盛倉庫」の比嘉さん、入部ありがとうございました!
「泡盛倉庫」さんのHPはこちらです。
http://awamorisouko.jp
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by awamoribu | 2016-08-30 17:13 | 総括会
泡盛部 第六期28蔵目:國華(津嘉山酒造所)レポート
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日時:2016年8月18日
参加人数:11名

名護の町の中にある津嘉山酒造所は1924年(大正13年)ごろに創業しました。
現在の酒造所の建物は戦火を逃れ、2009年には国の重要文化財となっています。
沖縄本島の北部は「国頭(くにがみ)」と呼び、その国の華になるようにと、名づけられました。
合宿では修復中の建物と新設された蒸留所を見学させていただきました。

飲み方人気ランキング:
1位:水割り(4票)
2位:割燗(3票)
3位:ロック(2票)
3位:ストレート(2票)

①水割り②お湯割り③ストレート④ロック の順番で、参加者皆で足並みを揃えて飲む方式となっております。

*****
「本気か冗談か」

このピンク色がどこから来ているのかわからないけれど、妙にキュートなピンクの背景と赤い文字。
蔵は戦火を逃れた建物として国の重要文化財となっているのに、それはそれ、これはこれ的な力の抜け具合がたまらなくいい。

そしてよく見てみると、滲んだようなボヤけ感がまた味わい深い。
一般的に見たら「なんていい加減な・・」と思ってしまうが、泡盛を愛する者にとっては、この手作り感も魅力の一つである。

もちろん酒の造りに嘘はないが、どこまでが本気で、どこからが冗談なのかわからないところ、そこをヒューマンだと思う。思っちゃう。

「優等生か平凡生か」

今回も水割りの人気が高かったが票割れしている。
過去のデータを見ると、その期ごとにストレート・ロック・水割り・お湯割が1位となり、これまた比較的票割れしている。

そしてコメントとしては、「飲みやすい」「すっきり」「夏に」「割って飲むのに」といった類の言葉が目立つ。
それは今期も一緒だ。

これ、初心者向けにはとてもいい言葉。
過度な個性が無く、割ったときにも邪魔をしない。
暑いときにも爽やかに長く呑める。

ただ逆に泡盛部のように検証しながら呑んだときには若干平凡な印象になってしまう。
「○○向けの」など、絞った形での評価になると違ってくるかもしれない。

「主役か脇役か」

前述の通り、ガツンとした個性はないが、どの呑み方もそれぞれ高評価を得ている。
それは、シーンに対しての適応力と考えてもいい。

主役が圧倒的な存在感を持たなくても要になっている作品もあれば、
脇役の存在感によって作品全体が引き締まるものもある。

例えば、食のバリエーションや、割材を入れて、カクテルベースとして、など飲用シーンによって「國華」が主役になったり、脇役になったり。
そんな柔軟性豊かな存在。

気づいたら引き込まれていて、気持ち良く完結。
すっきりと。

「風の吹き抜ける場所へ」

この呑み口には、海や風が似合う。
蔵の大広間、縁側はまさに「風の吹き抜ける場所」だった。
FLYING KIDS「風の吹き抜ける場所へ」
https://www.youtube.com/watch?v=3rgc_sXm_1U

熱を帯びた夏の風が、そこを抜けるときだけ湿度を下げて頬を撫でる。
冷たい水で割った「國華」が喉をすり抜ける。

これからどこへ行こうか。
通り抜ける風の行方に思いを巡らせて一献。

「今日の泡盛を一語で表すと・・」

ということで、、
「風」

*****(text by 梅田竹松)

当日の様子
Facebookページのアルバム

https://www.facebook.com/awamoribu/posts/1163249913739538
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by awamoribu | 2016-08-24 16:53 | 國華:津嘉山酒造
泡盛部 第六期27蔵目:ニコニコ太郎(池間酒造)レポート
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日時:2016年8月4日
参加人数:17名

池間酒造は宮古島の中心から少し北に離れた西原にあります。
創業は1946年(昭和21年)。
今回いただく「ニコニコ太郎」は二代目の池間太郎氏のお名前。
泡盛が「コミュニケーションドリンク」として
親しまれるようにと「ニコニコ太郎」と名付けられました。
宮古島での合宿では訪問もさせていただきました。

飲み方人気ランキング:
1位:水割り(13票)
2位:割燗(2票)
2位:ロック(2票)
4位:ストレート(0票)

①水割り②お湯割り③ストレート④ロック の順番で、参加者皆で足並みを揃えて飲む方式となっております。

*****
「爆発だ!」

と、一言浮かんでくるのは昭和世代の証か。
エネルギーが飛び散るような「太郎」の文字にコンテンポラリーアートの匂いがする背景とその色合い。
一度見たら脳に焼き付く、そのネーミング&デザインには賞賛を贈りたい。

「水割りにニコニコ」

太郎の文字に比して、控えめかつ妙に力の抜けたフォントの「ニコニコ」が気になるところ。
しかし、口にした時の味の印象は「太郎」よりも「ニコニコ」寄りだ。
特に水割りにした時の柔らかさと複雑味には思わずニコニコしてしまう。

水馴染みが良く、まろやかな口当たりな割にアルコール感やカカオのニュアンスも現れる。
甘みも程よく、長く呑むのに最適な塩梅だ。

過去のデータでは毎回票割れがありつつもストレートの人気が高い。
今回、圧倒的に「水割」票が多かったのは「前割」効果であろうと推測される。

「ブレテナイ」

過去のブログに目を通して感じたこと。
それは、一回目から感想コメントに大きなブレがない。
ように思う。

個人的な話で言えば、僕はその昔、あまりこの銘柄が好きでなく、というか特徴が掴めないでいた。
しかし、回を重ねるごとに「呑んでみると意外とうまい」に変わり、
今回「かなり好き」なレベルに変わってきた。
(正直に言うと、前回の合宿の際に購入した1.8L紙パックが妙に旨くて、ちょっと見直したのです。)

感覚でしかないのだが、これは僕自身の変化であり、酒自体は変わらぬ味わいのように思う。

もちろん、その前に宮古島の合宿時に蔵を訪れたことも大きい。
太郎社長のお話は印象深かった。

「コミュニケーションドリンク」

この酒、というより泡盛全体を表す言葉だ。
おこがましいが、僕が提唱する「泡盛は笑顔のお酒」に通づるところがあると思っている。

長くゆっくり友と交わすにはとても良いお酒だと思う。
酒と会話をつなぐおつまみには、塩やバターの効いたナッツ、砂肝や軟骨のコロコロした唐揚げ、ざく切りのきゅうりのピリ辛和え、甘いものなら甘納豆なんか。

とにかく手や爪楊枝で食べられるものが小皿に入って並んでいたら嬉しい。
気のおけない友との他愛もないけど大切な時間。

そんな時に欲しい酒が「ニコニコ太郎」だ。


「太郎といえば・・・」

やはり山田太郎の「新聞少年」ですかね。
https://www.youtube.com/watch?v=rf7xN_eF-LQ

(本当は、「友情の歌」というのが良かったのですが、音源が見つかりませんでした・・)

「今日の泡盛を一語で表すと・・」

「笑顔」

ニコニコ〜


*****(text by 梅田竹松)

当日の様子
Facebookページのアルバム

https://www.facebook.com/awamoribu/posts/1152196831511513

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by awamoribu | 2016-08-11 19:39 | ニコニコ太郎:池間酒造
泡盛部 第六期:中総括会②

2015年11月にスタートした「泡盛部 第6期」。
2回目の「中総括会」を開催。

「第6期総括会レギュレーション」
1.レギュラー4回が終わるごとに「総括会」を開催。
2.「総括会」3回が終わるごとに「中総括会」←これ
3.「中総括会」4回が終われば「大総括会」を開催します。

日時:2016年8月6日
参加人数:8名

【エントリー酒】
常盤:伊是名酒造所
どなん:国泉泡盛
神泉:上原酒造所

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***

○まずは30分ほど、各自自由にテイスティング。無理にすべての飲み方をしなくても構いません。
それぞれの印象をシートに書き留めます。

○その後、全員が1分間の所感発表。

○自分の意見や皆の感想を踏まえてた上で、順位を決めます。
その際に、判断の軸の一つとして、「魅力的な一般酒とは」ということを念頭に掲げることに。

○集計→結果発表

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【結果】:1位:5点 /2位:3点 /3位:1点で計上

どなん:国泉泡盛 :26点
常盤:伊是名酒造所 :24点
神泉:上原酒造所 :22点

今回は人数が少なくて、偏った結果になる可能性も高かったのですが、蓋を開けてみると今回も拮抗。
僅差で「どなん」が決勝進出となりました!

*****

「一般酒の魅力とは」ということの参考に。
・毎日飲める飲み飽きない味。
・食事と合わせて楽しめる味。
・蔵が飲ませたい味。
・その先に古酒を感じられる味。
など

もちろん、判断はそれぞれです。思い入れもあります。それでよし。
大切なことは、我々が一般酒を真面目に検証し、その上で選んでいるということ。

「中総括会」はそれをしたかったのです。
ご参加の皆様、ありがとうございました。
とても良い会だったと思います。
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by awamoribu | 2016-08-08 11:36 | 総括会
泡盛部 第六期26蔵目:まるた(田嘉里酒造所)レポート
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日時:2016年7月28日
参加人数:11名

沖縄本島の最北端の酒造所になります。蔵のある大宜味村は長寿の村として有名です。
そして自然に恵まれた土地で、1キロ離れた山から水をひいて泡盛造りに利用しています。
他の銘柄はまるたの他「山原くいな」「KUINA BLACK」などがあります。
また、「まるた」は第一回アワモリアワードの
ラベル部門で優勝しています!

飲み方人気ランキング:
1位:水割り(5票)
2位:ロック(4票)
3位:ストレート(2票)
4位:割燗(0票)

①水割り②お湯割り③ストレート④ロック の順番で、参加者皆で足並みを揃えて飲む方式となっております。

*****
「一家に一本」

泡盛三原色に髭文字、そして、丸に囲まれた「田」の字。
この「田の字」はキャップにも施されている。
アルファベット表記はあるものの、銘柄名をこのマークが示している。

泡盛としての安定感のあるデザインは、山川酒造の「かねやま」と並び、これぞ沖縄の酒=泡盛という自負が伺え、泡盛好きとしては、一家に一本置いておきたいデザインだ。

「大自然に包まれて」

沖縄本島の北部・大宜味村。
泡盛酒造所としては、本島最北端に位置する。
ここは、ヤンバルクイナの生息地としても有名。
行ったことはないが、おそらく大自然に囲まれているのだろう。

仕込み水も割り水も、田嘉里川上流から引いた水を使用しているという。
棘がなく柔らかな味わいはきっとこの水の力が大きいのだろう。
一口含むと、まるで自然に包まれた自分がいるような情景が浮かんでくる。

「同調」

今回一番人気の水割りは、とても水馴染みが良い。
かといって柔らかいだけではなく、甘さが漂った後には清涼感がある。
香りにも甘い香りとアルコールを感じる少しツンとした香りがあり、独特の芳香を醸し出してる。

ロックにも同様の香りが感じられるが、味わいは甘さが強調される。
後口にはほのかに辛みがあり、それが心地よいフィニッシュを生み出している。

森のそばにテラス。
大きなウッドテーブルにロッキングチェア。
大きめのグラスに丸い氷を一つ入れて、「まるた」を注ぐ。
そして、適量の水を足す。

森のざわめき、川のせせらぎ、時々聞こえる鳥の声。
「まるた」を口に含んで、目を閉じると、甘みから辛みへと流れる味と
自然の空気感がシンクロしていくように感じられる。

柔らかい光が、木々の隙間から射してくる。
「まるた」は夕暮れ前までを楽しむ酒だ。

「木々の香りもつまみに」

つまみには素焼きのナッツ、チョコレートコーティングされたドライフルーツ、ニシンの酢漬けなど、
ウイスキーに合いそうなものをつまんでみたい。
木々の香りもつまみに添えて。

自然の音をBGMにするのも勿論最高だが、Little Tempoのサウンドも似合う。
「Phalo Blue」
https://www.youtube.com/watch?v=TCBFbUtyDfU

少しピッチを落として、リズムに身を預けていくと酔いのリズムともシンクロしていくのだろう。

「今日の泡盛を一語で表すと・・」

ここはやはり
「田」ですかね。

*****(text by 梅田竹松)

当日の様子
Facebookページのアルバム
https://www.facebook.com/awamoribu/posts/1146789162052280
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by awamoribu | 2016-08-04 20:42 | まるた/山原くいな:田嘉里酒造