もっと泡盛を日常に。


by awamoribu
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<   2009年 10月 ( 4 )   > この月の画像一覧

【千代泉温泉】
・日時:2009年10月22日
・参加人数:9名
・銘柄:千代泉(ちよいずみ)
・おつまみ:かりんとう ゆずこしょう ポトフ(?)w/そうめん&バゲット 

第32回目は、千代泉酒造所さんの「千代泉」。
本島を制覇し、宮古島へ突入。
宮古島の北の突端にある小さな蔵です。
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鶴・亀の揃い踏み。それを金色の枠で囲う。名前に負けないおめでたいラベル。

キャップはこちらの共通タイプ。
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★ストレート:栓を開けると、ふわっと香が広がりました。穀物系の甘くふくよかな香。含むとすぐに甘みが広がる。香ばしい甘みがあり、その後に軽い苦味や辛味ですっきりと終わる。縦横にバランスのとれた味わい。
そのまろやかさからか紹興酒のような、という意見も。

★ロック:飛び出た香は少し引き、上品な香に。ストレートのとんがり感がおさまり、のみやすくなる。アタックは強く、含んでからの甘みがさらにひろがる印象。二口目に味がぶわっと広がるという意見も。

★水割り:ロックよりも香を感じる。甘みも程よく感じられ非常にのみやすくなる。味わいに芯があるので水割にしてもへたらない。

★お湯割り:湯気とともに少しツンとしたアルコール香がのぼるが、嫌な印象ではない。麹のような香ばしい香が昇ってきて、味わいも水割同様へたらない。やや濃い目でゆっくり飲むのによいかも。ほっとする。疲れが癒えるなどの意見も。

まずは香が印象的。穀物系の甘い香とそれを裏切らぬほっくりとした味わい。
しかし、その後にしっかり苦味や辛味といった部分が現れるので心地よいすっきり感がある。
全体的な丸みのあるやさしい味わいで、飲み続けることのできる味。
疲れが癒されるという表現も納得の味。

・・・FOOD・・・

今回のメインは柚子こしょう。
この時期限定、旬のフレッシュ柚子こしょう。
神奈川県足柄上郡山北の渡辺さんが育てた柚子と唐辛子で仕込んだ完全手造り品。
柚子の使用量が多いのか、辛味よりも柚子の風味が強く、唐辛子の青い風味が合い混じりなんとも言えぬ幸せなおいしさ。

それをソーセージや野菜を煮込んだポトフ的なものにつけて食しました。
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豆腐も投入。
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いろんな旨みが凝縮したところに素麺を入れて温麺に。
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麺も平らげ、スープが完全に煮詰まったら、じゃがいものペーストのようなものが鍋底に。
そこにオリーブオイルをたらして、バゲットを投入。
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これがなんともおいしい!
鍋肌をぬぐうように食べきり、鍋もきれいになりました。
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かりんとうについては、どれもとても合う!という意見多数。
秋冬限定の「りんごとハチミツ」が発売されました。
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りんごに対して熊が小さい・・。
と、髭を書いてハムスターということになってしまいました。
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その他、あわせたいお料理・肴・・・
しめ鯖、昆布ジメの鯛、蒸した魚料理、シンプルな煮物、揚げ出し豆腐、タイ・ベトナム系、ポーク、ハンバーガー

・・・MUSIC・・・

まずは挙がったもの。
オルゴールもの、カントリー、ドゥワップ、ベック、カミーユ、ノラ・ジョーンズ、ニッティ・グリッティ・ダートバンド、押尾コータロー、ゴンチチ、村治佳織、加藤和彦、細野晴臣、斉藤和義

温かな味わい、丸い感じというところから、カントリーやアコースティックギターの音色などがよいような印象
でしたが、ライブラリーに「これ!」というのがなく、リッキー・リー・ジョーンズやジョニ・ミッチェルなどをかけてみました。

が、悪くないけどいまいちしっくり来なく、悩みながらも選んだのがこちら。

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1974年のライブ盤。
正直DEADは、全然詳しくありませんが、そのサウンドのベースになっているのはカントリーなのではないかと感じています。
誤解を覚悟で言ってしまえば、「どれ聞いても一緒」のサウンドは、逆にいつまでも聞いていられるような気がします。
一度はまってしまうと、どっぷりとその世界に浸ってしまう、その魔法のような力はなんなのでしょうか。
全米のツアーについて回ったというDEAD HEADSと呼ばれる熱狂的ファンがたくさん生まれる秘密とは。

心地よいぬるさと、時折やってくる熱さ、なんとなく揺れていられて、なんとなくおしゃべりも出来てしまう。
隣にいる人が、旧知の友達のように感じられてくる。
不思議な共有感が生まれるサウンド。
特に野外でのライブでは、さらにそんな空気が生まれていたことでしょう。
(まぁ、色々な効果もあいまってw)

千代泉の持っている「まるさ」「ゆるさ」「やわらかさ」は、まるでぬるま湯にずっとつかっているような心地よさ。
大きな大きな露天風呂で昼間から出たり入ったり。

湧き出る温泉で割った千代泉のお湯割りなんてうまそうだなぁ。
BGMに遠くから聞こえるDEADのライブ。

露天でDEAD。

危険です。
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by awamoribu | 2009-10-29 15:29 | 千代泉:千代泉酒造所
2008年10月にスタートした「泡盛部」。
第31回を終えたところで5回目の総括会を開催。
本島が終了です。

総括会の目的は3つ。

①復習と補習
期間毎(今回は第25回から31回まで)の泡盛を全部揃え、復習したり、参加できなかった回の泡盛を飲んだりする。

②アワモリ・アワード
出品酒の中から「おいしかったものベスト3」と「ラベルデザインの好きなものベスト3」を投票。

③仕次ぎの儀式 (★厳密には「仕次ぎ」ではありませんが・・)
出品酒を200ccずつ甕に入れてブレンドして寝かせる。

この3つをやって盛り上がる。
↑これが一番の目的。
泡盛は楽しいお酒ですからね。

今回の総括会は第25回目から31回目までの7蔵7銘柄。

部員Aさんセレクトによる泡盛部のセレモニーソング、
ヴィヴァルディの四季より「春」で総括会スタート。
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スターターに前回の総括会に出品された8銘柄のブレンドを。
前回の総括会が7月23日だったので、約3ヶ月熟成。

8種の泡盛が程よくブレンド。ぐいぐい行けてしまうまろやかな味わい。
ぼちぼちと部員が集まってきたところで乾杯!

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前回の「アワモリ・アワード」のエントリーは下記の8種。

久米島の久米仙:久米島の久米仙
久米島:米島酒造
南風:沖縄県酒造協同組合
玉友:石川酒造場
咲元:咲元酒造
瑞穂:瑞穂酒造
時雨:識名酒造
瑞泉:瑞泉酒造

まずはその結果発表。

投票してもらった各部門のベスト3を、1位(5点) 2位(3点) 3位(1点)として集計。それを参加人数で割った数値にて決定します。

第17回から第24回までで

「おいしかったもの」1位は・・・・・【久米島】


「ラベルデザインの好きなもの」1位は・・・・・【瑞泉】

総合では・・・第1位:【時雨】

第2位:【瑞泉】

第3位:【久米島】 が選ばれました!

48蔵終了時点でどのような結果になるか、いまから楽しみです。

さて、今回のエントリーと音楽はこちら。

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いきなり「We are the world」で、もうなんかエンディングのような雰囲気でスタート。
その後、アースやクレイジーキャッツなど盛り上がりどころ満載。
で、最後がはっぴぃえんど。
面白い構成でした。
味わいはしっかりした味わいとやわらかく温かみのある味わいが半々くらいで、凹凸具合がほどよく感じました。

お酒がなくなる前に「仕次ぎの儀式」
この儀式が、実は結構楽しい上にちょっとだけ感動します。

前回までで3升甕がいっぱいになってしまい、部員のSさんの私物甕をレンタル。
これでも最後まではいかないので、いずれは1斗甕を買わねばなりませんね。

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泡盛が好きだったり、興味があって集まってきた、元々は見知らぬ同士の部員が、回を重ねるごとに親しくなっていきます。
手を添えあって一緒に甕に注入し、「おいしくなれ」と愛情こめて笑顔で手をかざす。

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只今この甕の中に31種の泡盛が入ったことになります。


今回もフードは持ち寄り。
500円以内で「秋」をテーマにしての持ち寄り。

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「さんま」が多かったです。

まずは乾き物盛り合わせ。
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次ぎは湿り物盛り合わせ。
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さんまの煮付けにすだち。と思いきやシークヮーサーです。
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部長の沖縄土産「海ぶどう」
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山芋と柿のお漬物
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マストアイテム さんまの缶詰
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かわいいちまきは小さい籠にのせてみました。
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そして秋といえば葡萄。
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最後はしっかり「アワモリ・アワード」に投票。

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次回はどんな結果が出るのでしょう。

全48蔵のうち約3/4が終わりました。
さぁ、また旅の始まりです。

盛り上がっております!
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by awamoribu | 2009-10-22 17:30 | 総括会
【幸せなんです。】
・日時:2009年10月1日
・参加人数:9名
・銘柄:春雨(はるさめ)
・おつまみ:かりんとう すし屋のガリ トマトと小松菜のベーコン煮込み w/塩ラーメン 

第31回目は、宮里酒造所さんの「春雨」。
近年泡盛のトップブランドのひとつとして挙げられる人気の逸品。
こちらでは県内48蔵中唯一(?)、いわゆる3合瓶タイプの一般酒を出していません。
一般酒的な位置づけとされているのが、こちらの「カリー」。
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春は「希望」、雨は「恵み」という意味が込められています。
ラベルにも縁起物がたくさん見受けられます。
カリーとは、めでたいなどの意味合いで使われる言葉。

キャップはプラスチック黒キャップ。
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★ストレート:香の印象は概ね好印象の意見多数。米、麹、カカオやバナナの香でボリュームのあるフルーティーな香。ぴりりと来る辛口なアタックの後に甘さが上がって来る。麦や穀物系の膨らみがあり、最後に麹の味わいのような苦味が残る。

★ロック:印象は薄くなるが、香はさほど引かない。冷えたことで、ぴりぴり感がなくなる。甘みが強くなると言う意見と、苦味や辛味を感じると言う意見にわかれる。

★水割り:香の強さは引くが個性は感じる。水割にしてすぐは感じないが、時間が経つにつれて、甘みが浮き上がってくる。カカオ系の風味。しっかりと芯が残っているので、安心してゆっくり飲める。やや濃い目の方がよいという意見も。

★お湯割り:湯気とともにアルコールが立ち上ってくる。水割同様に時間が経つと、馴染み、甘さが出てくる。
やや苦味も感じられるが、食中に飲むのによい雰囲気を持っている。

特徴的なカカオ系の風味が、どの飲み方でも時間とともに現れてくる。
全般的に、どんな飲み方もちゃんと味わいがあるという意見が多く、どれも甲乙つけ難しという好評価。
宮里社長いわく、5年後の味をイメージして作っているのだそう。
古酒になると感じられてくる馥郁たる甘みのようなものが、すでにそこはかとなく感じられるのはすごい。
安心してゆっくり飲める味わい。


・・・FOOD・・・

今回のテーマはトマト系。
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トマトを丸ごと鍋底に敷き詰め、その上から小松菜をのせて、そしてその上にベーコンとハムをかぶせて、じっくりじっくりと温めます。少し泡盛をふりかけます。
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あ、そうそう、途中でこれを投入。
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ドライマンゴー。
お肉と相性がよいのです。ちょっとトロピカル。


で、出来上がったところにケッパーをちらして。
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トマトは完全にくずれ、それで出来た汁と小松菜の水分で、ベーコンやハムが蒸されて行きます。
具を全部食べた後、それをベースにしたスープで塩ラーメンを。
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北海道藤原製麺さんの塩ラーメン。
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ちょいとこれを加えると激辛に。
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ハバネロより辛いと言う、なんとかっていうのを泡盛漬けに。
青唐辛子系の爽やかな香と刺激的な香。汗腺が広がります。



途中の箸休めには、部員Aさんからの差し入れで「すし屋のガリ」。
ガリは泡盛に合うこと間違いなし。
いつでもあってよいかもしれません。
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それと、これ。
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部員Oさんのお土産のカラスミ。

これ、実はこんなです。w
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以前いただいた一口真空パックのものをひとつだけ取っておきました。それを8人でシェアしたのでした。


かりんとうについては、塩みつや梅ザラメなどが好評。黒糖がいまいちという感想あり。

その他、あわせたいお料理・肴・・・
酢ジメの光り物、いかの塩辛、珍味系、甘いもの

・・・MUSIC・・・

まずは挙がったもの。
ピアノ・トリオ、泉谷しげる(「春夏秋冬」)、スティービー・ワンダー、ニール・セダカ、フランク・シナトラ、ラフマニノフ、ラベル、サザン、サディスティック・ミカ・バンド、オールディーズ、フォークなど

そしてこちらも挙がりました。
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他の泡盛の時にも何度かかけていますが、今回初めて採用です。
非常にしっくり来ました。

1973年に発売された「はっぴぃえんど」ベスト盤。
「CITY」というタイトルを小馬鹿にしたような牧歌的な風景のイラストがかわいい。
ジャケットの内側には、おそらくアメリカだと思われる都会の街角にたたずむメンバー4人。
いでたちはまさに70年代。
長髪にデカ襟シャツ、細身のジャケットやコートがいかしてます。
イラストと写真のコントラストがとてもシニカルで可笑しい。

バッファロー・スプリングフィールドやクロスビー・スティル・ナッシュのようなアメリカンフォークロックサウンドを持ち込み、そこに日本語の詩(主に松本隆)を乗せた革新的な音楽は、いまの時代にも新鮮な響きを持ち、同時に懐かしさも感じるという非常に稀有なものとなっています。

細野晴臣、大瀧詠一、松本隆、鈴木茂、といういまや大御所の4人が織り成す個性豊かな世界観は、革新的でありながらも普遍性を意識していたのかもしれません。
リズムの心地よさを感じる「はっぴぃえんど」の楽曲は、スローライフな感覚とマッチして、いまのカフェでかかっていても違和感なく受け止められます。

しかしながら、当時も今もいわゆるポピュラーミュージックではない玄人好みのサウンドと言えるかと思います。
一聴して感じることよりも時間が経ってからじんわりと感じる部分が多いのは、「春雨」に感じるものと近いかもしれません。

また、松本隆氏の独特の叙情的な詩表現は、一見非常に客観的でありながら、実は「ぼく」という一人称を多用していて、そこに自分を重ね合わせながら聴くことで、聴き手がイメージ世界を広げる楽しさを与えてくれているように感じます。
「春雨」のもつ独特のカカオや麦焦がしの風味には、なんだかダンディズムのようなものも感じるし、ゆっくりと自分と向き合いながら、自分と対話しながら飲むお酒として選びたくなります。
どの飲み方でも、それぞれのよさがあるので、それに合わせてお料理を選び酒と食を1対1で楽しむというのもよいかもしれません。

たくさんでわいわいと楽しむのも泡盛の醍醐味ですが、こうして自分と向き合いながら飲むのもまた一興。
そんな時間もよいものです。

ふらっと入ったお店で、ちょっと気の利いたおつまみが並び、メニューには春雨がある。
耳を傾けると、BGMに「はっぴぃえんど」。
『春よ来い』『12月の雨の日』・・・。
そんな時、ぼくは幸せなんです。


必読!部員Aさんのブログ
http://collabo98.blog77.fc2.com/blog-entry-193.html
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by awamoribu | 2009-10-15 11:52 | 春雨:宮里酒造所
【ナンコーズ・ハイ】
・日時:2009年9月24日
・参加人数:15名
・銘柄:南光(なんこう)
・おつまみ:かりんとう 京都のお菓子 ごぼうせんべい 黒糖そらまめ 焼き海苔 からすみ 梅塩 カンパーニュを使ったケーキ 
 
第30回目は、神谷酒造さんの「南光」。
沖縄県内では珍しい、海に面しない町。田園風景の広がる土地で造られる泡盛。
海への憧憬の表れかラベルには海と舟。
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何故か鶴も飛んでます。
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あれ、なんか不思議。
空が黄緑です。これは田園風景に対しての誇り、リスペクトでしょうか。
よく見れば、結構不思議なラベルです。
これぞ泡盛です。

『このラベルって、絵の中に「バカボンのパパ」が居てもおかしくないよな。というか居るぐらいのパンチがあってもいいよな』という意見がありました。

裏ラベルあり。
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キャップは前週の「神泉」と同じくプラスチック黒キャップ。(720mlの製品ではよくみかけますが、600ml一般酒では少ないです)
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★ストレート:香りがしっかりあるというコメントが多いが弱いというコメントも。味わいについては「甘い」という意見が多いが、軽い、水の様と言う極端に軽いイメージの意見も。全体としては甘みに重点を置いたコメントが多い。

★ロック:これは圧倒的に「甘み」に対するコメントが多い。冷たくなることで「甘み」が強く感じるようで、余計な要素がとれて輪郭がはっきりしたという感覚。

★水割り:意見様々。甘い、苦い、水割でもちゃんと味が残る、味がぐちゃっとなる、穀物系の味が出てくる、おもしろみがなくなる、少し物足りない、濃い目ならよいかも。
水割は総じて辛口コメントが多いが、感じ方が皆ばらばらという印象が強い。

★お湯割り:こちらは「甘い」の意見が圧倒多数。甘い水(お湯)、日本酒の様、なども少数意見の中に、飲みやすいが辛口、苦味が立った後にほんのり甘み、など。


コメント全体として「甘い」という言葉がたくさん使われていたのが印象的。
複雑味がなく、奥行きに欠ける気がするが、泡盛らしさが感じられる中での飲みやすさという点では、割りとビギナー向けか。神谷酒造所さんでは、お土産用の商品を色々手掛けているそうですが、味わい的にその方向にとてもマッチしているように感じる。非常に中庸な味わいかと。


・・・FOOD・・・

まずは、Mさんの差し入れの京都のお菓子。やさしい味わいの和スナック。
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升本屋の人気商品「ごぼうせんべい」と龍屋物産さんからいただいたサンプルの黒糖そらまめ。
このあたりは、泡盛との相性に問題ない。
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シルバーウィークで長崎に帰省している部員Oさんから素敵な贈り物が届きました。

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からすみ!
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*「あおさ」は今回食べませんでした。なにか汁物の時に使おうかと思います。

それと、同じくOさんから前週にいただいた海苔。
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この日は部長・小西の誕生日当日ということもあり、部員でもあるGOさんがやっている「ばんや しおさい」さんで寿司をオーダー。
泡盛飲み飲み、寿司をパクパク。
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「ばんや しおさい」さんはfrom三宅島なので島寿司スタイルです。
「づけ」を使ったネタが多いので、泡盛に合います。
伊豆七島は島酒(しまざけ=島の焼酎)と言って、焼酎文化なので寿司も日本酒ではなく焼酎で。
わさびではなくからしを使うのも特長。
焼酎の源流である泡盛にあわせる寿司なら断然「島寿司」です。

そして、その後にはケーキ。
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直径30cmほどのカンパーニュ(代々木上原ル・ヴァン)に梨のコンポートと林檎のコンポートを挟み込んであります。
コンポートに使ったお酒はもちろん泡盛。(神村酒造さんの「暖流マイスター」を使用)
そして、コンポート用の漬け汁をパンに染みこませて、サヴァラン風に。
パン自体のおいしさがしっかりあるので、あまり泡盛感は出てませんでしたが、甘さ控えめだったので、おつまみとして食べられました。

あまり具材で造ったクレープ風なもの。
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ジャムは韓国で人気だという「ポップンジャ」というラズベリーのような味のジャム。



かりんとうについては、塩みつの人気がダントツ。

その他、あわせたいお料理・肴・・・
和菓子・フレンチチャイニーズ、ザーサイ、スパイシーなもの、カレー、卵とトマトの炒め物、玉子焼き

・・・MUSIC・・・

まずは挙がったもの。
葉加瀬太郎、松田聖子、バネッサ・パラディ、スチャダラパー、ミルトン・ナシメント、スーパーフライ、戸川純、キャンディーズ、ダブ、クラシック(カノン)、白鳥の湖(黒鳥が踊っている時の)、さっぱりした曲、スパイシーな曲・・・。

なかなか多岐に渡っております。

先述のラベルにバカボンのパパが・・・ということに表されるかのように、なんだか部室の空気は暢気でゆるーい感じになっていました。
味わいも軽くて甘いという印象の上に、部長のバースデーもあり、なんだか浮かれ気分。
そこでこんな曲をセレクトしてみました。

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ジャズシンガーであるボビー・マクファーリンが、一人何役もこなしています。
なんとこの曲楽器を使っておらず、歌は勿論、伴奏も自分の声だけで多重録音したのだそうです。

まるで、西から昇ったお日様が東に沈むような気持ちにさせるハートウォームなサウンド&メロディー、そして
「Don't worry be happy」というフレーズ。
これを直訳すると、「これでいいのだ」としかならないでしょう。

海もないし、観光名所・資源もなく、それ故に観光客が来たくなる様な宿もない町で造られる泡盛。
複雑な思いをなんだかおめでたいラベルで一蹴。
【南】国の【光】を浴びる田園風景の中で、ひとこと「これでいいのだ」と言い切りたい。

いや、これ、結構「ハイ」な気分になれる泡盛かも。



必読!部員Aさんのブログ
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by awamoribu | 2009-10-08 23:12 | 南光:神谷酒造所