もっと泡盛を日常に。


by awamoribu
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<   2009年 06月 ( 3 )   > この月の画像一覧

・日時:2009年6月18日
・参加人数:9名限定
・銘柄:照島(前割り&今割り) 久米島(前割り) 守禮 龍 
・おつまみ:タイ料理のコース

以前より「タイ料理と泡盛は合うはず」との声がありましたが、今回部員のKさんの仕切りにより実現。
赤坂の人気タイ料理店「HOT HOT ラポー」さんに遠征しての泡盛部の開催!

前もって参加者から、今までの部活で飲んだ泡盛から4種を投票してもらいました。
「前割り」希望という声があったので、選ばれたうちの2種(照島・久米島)を前日より前割りに。

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制限時間の2時間の泡盛xタイ料理スタート

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参加者による「泡盛xタイ料理についてひとこと!」

TU:天ションあがるシマ(泡盛) alwaysおいしいね  We LOVE Us!

MK:辛さをほどよくマイルドにしてくれる。やっぱり合うね。泡盛は腹いっぱいにならないからいいね。

EM:辛い料理には泡盛にあう。

MK:ん~と!タイ料理の甘み&辛みと泡盛の甘み・・・うまくマッチした時は素晴らしい~。いちばんは楽しい
会話。今日は楽しかったのでBESTマッチングでーす

NY:合うに決まってんじゃ~ん!!

JS:泡盛はアレンジ次第で合わせる幅が広い。ばっちりグッドですよ。

IK:超タイ

KK:エロイブラックの曲が合いました。全般的にはやはりタイ料理には合うと思いました。
 
SK:アイズレー♪ 


総括:
タイ料理は辛味が強いものがあるので、ストレートだとその辛さを助長してしまいました。
ロックでも冷たさが同様に辛さを強く感じさせてしまいます。

その点で「前割り」は正解。
前割りでなくとも、氷無しの水割りが良い感じでした。

実は辛みを抑えるのは、熱い飲みものの方がよいとの説がありますが、今回お湯割りは試せませんでした。


タイ米をつかっていることや、昔は貯蔵にシャム王朝時代の南蛮甕をつかっていたなど、歴史的な系譜としてタイと泡盛は繋がりがあることからもして、非常に相性はよいような気がします。

ビールやメコンウィスキーよりも泡盛の方がタイ料理とお酒とを一緒に楽しめるアイテムであると確信しました。
泡盛部の活動の一環として「タイ料理に泡盛」はもっと広めるべきと思うのでした。
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by awamoribu | 2009-06-24 00:48 | 遠征!

【語らずとも(友)・・】

・日時:2009年6月11日
・参加人数:12名
・銘柄:玉友(ぎょくゆう) 
・おつまみ:かりんとう 豆菓子 チョコ菓子 小魚の佃煮 キャベツw/宮古島の油味噌&八丁味噌 

第20回目は、石川酒造場。
県内で唯一、甕による仕込みをしている蔵。いまや手間暇かかる理由からステンレスタンクが主流のなか、甕での仕込みを守り続けています。
甕での貯蔵をしているところはありますが、甕での仕込みは唯一のようです。
昔ながらのことをしていることが個性として成り立つというのも正直不思議なことですが、大切な「味の継承」だと思います。

さわやかな色合いのラベル
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しかし、いつも通り、泡盛のラベルには一筋縄でいかない何かおかしなものが・・・
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金盃、吟醸、なんだか日本酒のような・・・。
何を目指してるんだろうか・・。

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キャップはスタンダードなこのタイプ。
このエリアに多いのは何故なんでしょうね。



★ストレート:香りは豊か、丸く厚みのある香り。口に含むとフルーティーさを持ちつつも、しっかり辛口でパンチのある印象。刺激が強く、堅いイメージ。時間が経つに連れて印象が変わる。硬派なタッチ。

★ロック:香りは残る。ロックでは珍しい。フルーティーさが立ち、すっきりとした印象になるが辛口の要素は強い。アルコール感が立ち、渋みや苦味を感じるという意見も。

★水割り:香りは控えめになるがゆっくりと立ち上る。角がとれてまろやかになり、辛味がひき甘みが増すという印象が多い。コントレックスもあったので、飲み比べてみると、コントレックスのやわらかさが際立つ。

★お湯割り:甘酒のような甘い麹の香りが浮かび上がる。口当たりのよさ、香りのよさに好評価。
苦味を感じるという意見も良い方向にとられている。苦味を重視する方と甘みを重視する方の意見がわかれる。長く飲むのにはこれ、という意見も。

全体的に、個性があるゆえか好評価。
刺激や苦味というのも、好評価に繋がっているのが面白い。
最初の印象と飲み方や時間の変化によって表情がかわってくるというところに人間味を感じる。
それが甕仕込みの妙なのか。

ストレートで飲んだ時に「何かまだ奥がありそう」という予感を感じられ、案の定そうだった、というコメントも。
第一印象に左右されてはいけませんね。


・・・FOOD・・・

今回のテーマは「いつの間にか集まってしまったお菓子・おつまみ」&差し入れ

まずは差し入れ2点
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Nanさん豆源の豆菓子3種とNanaちゃんから茨城のいかにも手作りな佃煮。

このあたりは、もう酒のつまみとしてばっちりっす。

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部長より宮古島の豚油味噌と店長より愛知の八丁味噌。
どちらもキャベツでいけるっす。
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そのほか、殻付きアーモンドやチョコがけピスタチオやセミドライフィグやら。
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それから、部員ではありませんが、Iさんから北海道お土産でいただいた
ホワイトチョコかけポテチ
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甘いけどしょっぱい。意外とバランスがよい。
面白い味でした。

甘い、辛い、しょっぱい、
どれも酒のつまみとして非常に受け入れられやすいものだったので、安心しておいしくつまめました。
泡盛のレンジの広さを改めて確認。

どっちでもいけます。

かりんとうは意見がばらばら。
特筆すべきは、「あわないもの」のコメントが多かったこと。
苦味が起因しているのか?

その他、毛豆、脂っこいもの、揚げ物、しょうが焼き定食、焼鳥

・・・MUSIC・・・

いろいろ意見は出ましたが、総合的にはどこか硬派な、男っぽい、それもごつごつした感じではなく、叙情的な男の世界観という感じのリクエスト。

挙がったリクエストは
井上陽水、トミー・ゲレロ、リー・ペリー、レイディオヘッド、オアシス、レッド・ツェッペリン、クラッシュ(ロンドンコーリング)、ジョー山中、ジャニス・ジョップリン、竹内まりや、ゴールドバーグ変奏曲、P-FUNK

レイディオヘッド、クラッシュ、P-FUNK(ジョージ・クリントン)などをかけましたが、この日一番しっくりきたのは
こちら。

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日本で最初のミリオンセラーとなったこのアルバム。中でも人気の高い曲と言えば「帰れない二人」。
当時上り調子の陽水のもとへ、まだいまいちくすぶっていた清志郎が遊びに来て創ったと言われるこの曲。

youtubeでこんな素晴らしいライブ映像を見つけました。
http://www.youtube.com/watch?v=UsLLSQIIAkc

これについてはコメントしませんので必ず観てください。

玉友とは、「最高の友」という意味だそうです。
この泡盛を造っている石川酒造場さんでは「玉友クラブ」という会を毎月開いてるそうです。

よいお酒を、良い友を飲み、善い話をする。
「玉友」はそんな思いを込めて名づけられた泡盛なのだそうです。

泡盛部という名のもとに、集まり飲んで食べて音楽を聴いて、そのコメントをしたためて。
そんな行為が続いてきて産み出す空気感は、語らずとも楽しめる、なんとなくわかりあえるという感覚を創りだしている様な気がします。

陽水と清志郎、どんな部屋で、どんな気分でこの曲が出来上がったかわかりません。

でもこれ、なんだかお互いの境遇とか思いとかを語り合った末に出来たのではなく、そんなことは言わなくたってわかるからさ、なんか思うままにつくろうぜ、っていう感覚で産まれた曲だと思います。
「良い曲」は作ろうと思って出来ることはないと思います。

いろんな心情・感情が自分の中や関わりあう人との間で絡み合って、その絡み合いの中から「抜け出せそうな」瞬間に出てくるものが人の心をうち、響き続けるのでしょう。

語らずとも居心地よく、そして語らずとも本音で接し合える。
この泡盛がそんな時間を創り上げてくれそうです。


最後にもうひとつ。
これも素晴らしいです。
梅雨時だし是非。
http://www.youtube.com/watch?v=xuTyB1Swrqo&feature=related


”必読おすすめ”
部員Sさんのブログ
Sさんは沖縄にまつわる様々な情報をアップしています。

*部員Aさんのブログは今回都合によりお休みです。
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by awamoribu | 2009-06-10 00:53 | 玉友:石川酒造場

【ROCK! to the future】

・日時:2009年6月4日
・参加人数:15名
・銘柄:南風(なんぷう) 
・おつまみ:かりんとう チキアギ アーサ入り宮古風かまぼこ 辛子蓮根チップ うーやきがあす きゅうりのぬか漬け するめ 岩手の田舎そば

第18回目は、沖縄酒造協同組合。
沖縄県下の酒造所46蔵が生産する泡盛を仕入れ、良質な古酒を県外に安定的に移出する目的で設立。
「南風」は一般酒の銘柄で、審査員の審査を通った25種の泡盛をブレンドしています。
安定的な味になるためのブレンドの技術とはいかなるものか・・・。
そんな疑問に期待を寄せつつテイスティングタイム。

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さりげなくリボンが・・・。
実は「松藤」にも。
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泡盛らしいぜ。

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キャップは前回の「久米島」や「龍」と同じタイプ。

★ストレート:穀物系の香りが強いが、若干のフルーティーさも併せ持つ。口当たりはきりりと辛口でパンチがある。腰がある。しっかりした。という力強い印象の声多し。それゆえかきつく感じるとの声も。

★ロック:割りと意見が割れた。香りがひかないという声と消えたという声。味が引き締まった、骨格が現れた、という声とあじがぼやける、という声。ただし全体としては順位評価は高かった。始めの口当たりと一口目の印象と口の中での印象がころころ変わる。

★水割り:香りの印象が穀物系から変わる。ややフルーティーなほのかなやさしさが出てくる。
甘くなる、やわらかくなる、まるくなる、など珍しく水割りが高評価。

★お湯割り:水割り同様に甘みが立つとの意見多数。と、同時に苦味が出るという声も多数。

上二つと下二つで傾向が近い。全体的にはバランスよく整っているといった印象。
これがブレンドの妙なのか。
インパクトは薄いが特に悪いところも無くある意味無難。

ロックの評価が高かったのは、今風(都市型)の飲み方に即しているし、非常に的を射た味わいと言えるかも。
古風な泡盛らしさを保ちつつも、一般受けしやすいに味にまとまっているのはさすがというか、
「沖縄酒造協同組合」の立ち居地、役割を全うしている気がする。

通には物足りなくとも、批判を受けるほどの泡盛からかけ離れていないので、逆に年度ごとの味(ブレンド)の変化に興味がわく。


かりんとうとの相性は、まさにばらばら。
ぴりりとした口当たりから辛い系のがいけるという評価と逆に甘い方が中和するという評価と。
ただおしなべて相性は良いよう。



・・・FOOD・・・

今回は、部長・部員2名が宮古島帰りということで、沖縄モノをちょっと。

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熊本に行ってきたAさんからのお土産で、熊本名物がこんな姿に。
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升本屋からは、升本屋と同じ北五商店街にあるマルイ漬物さんのぬか漬け。奥はするめの珍味。
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と、とりとめのないおつまみに。

しかし今日の大きなミッションは、部員16くんからの差し入れの「田舎そば」を食すことにある。
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電磁調理器は湯が中々沸かないということを学んだ。(一度沸騰させたものをキープはできるらしい)
ざるに上げて、水切りして、というつもりだったが、やや太目の田舎そば、いっそ「釜揚げうどん」チックどうかということで、、、
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立ち鍋そば。

なんか一体感が生まれて楽しい。

酒の後ってどうして麺がおいしいのでしょう。


「合わせたい料理・肴」のコメントが珍しく多かったので列記。
貝の刺身・主食系(丼・麺)・ゴーヤ・しっかりした味のおかず・ひもの・豚の角煮・たらこ・わさび・からし・ブルーチーズ・トムヤムクン・パクチー・ハンバーグ・焼鳥・餃子・天ぷら・豚肉

総じて、味のしっかりしたものが食べたくなる様子。
食中酒向きということか。
これも現在の嗜好に合ってるかも。

・・・MUSIC・・・

「ドラムがききたい」→バディ・リッチというリクエストに始まり、ラリー・カールトン、スティーブ・カーン、ヨーヨーマ、三味線と言った弦楽器、バロック、雅楽、浄瑠璃、お経、といった伝統系(?)、それからワム、マドンナ、それでもってモコモコしたROCKやホーンセクションやストリングスをしたがえたROCKバンド、など滅茶苦茶。

これもブレンドが産み出す反応なのか・・・。

テイスティングタイムが意外と静かだったので、こういうときは音が決まらないの法則がある。
津軽三味線があったのでかけたが、「北」じゃないと一蹴。
そりゃそうだ、「南風」なんだし。

で、これをかけたら、なんとなーーーく、「これでいいんじゃん」というゆるーい雰囲気になっていったので、こちら。
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サンフランシスコなので「西海岸」だけど、どこか南部の風情も持っているこのグループ。
前作「SPORTS」で大ブレークし、その後に出たシングルが映画「BACK to the future」の主題歌「POWER OF LOVE」。
その大ヒットで人気を不動のものとした後に出たアルバム。
こういう時の曲作りっていうのは、本当に乗りに乗っている感じで自信が端々からあふれ出ている。

ホーンセクションに「TOWER OF POWER」を従えて、サウンドの幅も広がり、アメリカをかけぬける風のようなアメリカンロックサウンド。
ROUTE66をオープンカーで快走、そんなお供に「南風」(”絶対駄目だけど!”)


先述のように、ロック向きの味わいは都市でも受け入れられやすく、それは泡盛の未来に大きく貢献するものである。
一時はコンビニでも数種類あった泡盛も今は1アイテムあればラッキーのご時世。
そんな中で、コンビニでもわりと見かけるこの「南風」。

泡盛の未来へ、ROCK! to the future


(無理矢理だなぁ…、そして多分英語的にはfor the future)


”必読おすすめ”
部員Aさんのブログ:
http://collabo98.blog77.fc2.com/blog-entry-134.html
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by awamoribu | 2009-06-09 00:33 | 南風:沖縄県酒造協同組合