もっと泡盛を日常に。


by awamoribu
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2008年10月にスタートした「泡盛部」。
第七回を終えたところで一回目の総括会を開催。

総括会の目的は3つ。

①復習と補習
期間毎(今回は第一回から七回まで)の泡盛を全部揃え、復習したり、参加できなかった回の泡盛を飲んだりする。

②アワモリ・アワード
出品酒の中から「おいしかったものベスト3」と「ラベルデザインの好きなものベスト3」を投票。

③仕次ぎの儀式 (★厳密には「仕次ぎ」ではありませんが・・)
出品酒を200ccずつ甕に入れてブレンドして寝かせる。

この3つをやって盛り上がる。
↑これが一番の目的。
泡盛は楽しいお酒ですからね。


始めはこんな風にいつも通り真剣に。
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お酒が入って少し和んだころに「仕次ぎの儀式」。
部員みんなで少しずつ入れていく。こうしてみんなでやるとみんなの「気」が入ってきっとおいしくなる。一銘柄入れる毎にひと盛り上がりでテンションが上がっていきます。
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フードは持ち寄り(500円以内)。
バラエティーに富んで楽しいです。
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もちろん かりんとうも。
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エントリーされた泡盛はこの通り。
各回ごとのセレクテッド・ミュージックも展示&もちろんかける。
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音楽はやっぱり不思議なもので、BGMとお酒がシンクロしてその回の記憶が蘇ってくる。
泡盛部で音楽を選んでもらうのは、「五感で楽しむ」という狙いです。
お酒は「目・鼻・口・触」で楽しむものですが、【耳】だけが抜けています。
このお酒から連想する音楽がBGMとして流れて、それも含めてお酒を楽しみ記憶するという試み。
こうやって復習してみると、その感覚が実感として感じられます。

「あのときのあの酒」
こんな記憶の襞が多くなればお酒の楽しみ方も幅が広がります。

↓結構壮観(^^)
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知らず知らずと盛り上がり、こんな風に和が出来ていきました↓
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2ヶ月前にはほとんど知らない人同士だったのに、「泡盛」ってすごい!

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最後に、ちょっとかっこいい写真。どこかに中継でもされたかな?
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来年もよろしくお願いします!

1/8(木)は新年会 (★正部員限定となります)
1/15(木)からレギュラー部会スタート。第8回目はヘリオス酒造です。

必読!!部員Aさんのブログ:是非読んでください!ゾクゾクします!
http://collabo98.blog77.fc2.com/blog-entry-39.html
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by awamoribu | 2008-12-20 00:38 | 総括会
【青い珊瑚礁でつかまえて~The Catcher in the Blue Lagoon】

・日時:2008年12月11日
・参加人数:13名
・銘柄:國華(こっか) 
・おつまみ:かりんとう 生わかめ ほたての塩焼き 静岡のミニトマト 天津甘栗 幻の味ブルース 韓国の飴菓子 和歌山の柿 おかき(はまり升・角切七味)

第7回目は沖縄本島北部・名護(なご)市にある津嘉山酒造さんの「國華」。

津嘉山酒造さんは生産量がものすごく少ない。
泡盛全48蔵の中で3本指に入ると言われています。
仕込みは月に2~3度。
勿論そのほとんどが地元消費です。
古酒もなければ、いわゆる一般酒の3合瓶もない。
30度と43度、4合瓶と一升瓶だけである。
(厳密に言うと、地元限定銘柄の2合瓶もある)

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キャップは、なんの変哲もない黒蓋。


★ストレート:米焼酎のような華やかな香と若干のカカオ香。比較的やさしい控えめな香。
すっと入ってぱっと消えるようなすっきりとした飲み口で飲みやすい。
最初に甘みを感じるが、後半に穀物の味とほのかな渋み。

★:ロック:香がぐっと引き、シャープな印象に。さらにすっきりとした飲み口になり、さっぱりと飲みやすい。甘みが増すという意見と、辛口になるという意見と。

★:水割り:香はさらに控えめになる。舌になじむようなやさしい味に。インパクトは少ないが、水となじんでくると甘みが増してくる印象。

★:お湯割り:シャープな香がくっと立ち上がり、ややくせのある香が際立つ。ぴりっと辛口の印象が増す。いっそストレートのまま燗にして飲むのもよいかも。

全体的にインパクトや個性を感じないという意見が多かったが、すっきり感、飲みやすさという点でみると初心者にも馴染みやすいと捉えられる。
全員での挙手による投票によると、「ストレート」が一番高評価。
あまりクセがない分、シークヮーサーなどで割ったりして飲むのに適しているかも。
ウォッカ的に楽しむのがよいのではないかとも思う。


・・・FOOD・・・

かりんとうとの相性は、塩みつやきび砂糖は無難にOK。生姜が合うという意見も多かった。
特筆すべきは「梅ザラメ」との相性が悪いという意見が多かった点。
梅の酸味がイマイチ合わないとのこと。
おもしろい。

今回は差し入れ多数。
なんとなく、アジアンな感じにまとまりました。

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理研さんより初の企業協賛(おおげさ!)
生わかめとドレッシング各種。

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その上に、升本屋より、「ほたての塩焼き(青森・木戸食品)」と「静岡・平川さんのミニトマト」をトッピング。

すっきり感の強い「國華」とわかめの相性がばっちり!
白身魚のお刺身とイカの盛り合わせにわかめと大根のツマというのが「國華’Sベストおつまみ」
ではないかと思われる。

その他は主に甘いもの系。

本日煎りたての「甘栗」。
このパッケージはかわいいね。
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最近は「むいちゃいました」モノしか食べていなかったので、自分で割って食べるのは久しぶり。
面倒でもこういう方が味があってよい。ちょっとしたスローフードスピリッツ。

栗と泡盛は結構相性よいかと思います。
ほっくりとした甘み、マロンクリームやマロンジャムにするとさらに合いそう。

お次は韓国の宮中菓子。
箱はこんな。
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開けるとこんな。うーむ。蚕(かいこ)。
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盛るとこんな。さらに蚕(かいこ)。
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食べるとこんな。なおさら蚕(かいこ)。
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ナッツペーストを糸状の水飴で包んだお菓子、という感じでしょうか。
伝統菓子の雰囲気感じます。

結構甘めでびっくり。
水飴なので、歯にはりつき、「詰め物はとれそーー」という発言あり。
世界にはいろんなお菓子があって楽しいなぁ。


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そして、満を持して「ブルース」登場!
名護の「許田(きょだ)」にある道の駅で購入の幻の味。
カステラ以上蒸しパン未満の微妙な弾力。
カスタードの味がノスタルジック。

でも、きっと ミルク>泡盛 。

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それから柿。
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柿は二日酔い予防、酔い覚まし良いとされる果物。
ちょっと熟れた具合が甘みがあっておつまみによい。
熟れた柿をすりつぶして凍らすと旨いらしい。
飲みすぎの朝のお供に。



総合的には前述のように、「國華」には海草などのさっぱりしたものの方が相性がよさそう。
甘いものも悪くはないが、酒質がすっきりシャープなだけにさほど広がりがない感じ。
ということは、夏場に食中酒として楽しむのによいという感じ。


・・・MUSIC・・・

出た意見は、
70s後半~80s前半の歌謡曲、オザケン、なぎらさん、フレンチギャル、ジャズ・・・。

さらっとしているのに意外とDOPEな感じというか、POPな軽やかさの中に見え隠れする良い意味での毒というか。

すっきり飲み口だが、爽やか路線ではないのが面白い。

ということで(?)
日本が誇る3ピース・デュオ・ソロアイドルの揃い踏みで!
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当時の歌謡曲って、よーく聞くと面白い進行やアレンジにあふれています。
アイディア豊富の楽曲に、唄いやすく覚えやすいメロディー、フレーズ。
すごいもんだ。

わりと淡々としていたテイスティングタイムが、キャンディーズがかかると、「ぱっ」と、ほんとに「ぱっ」と花開くように空気が変わりました。皆がくちずさみながら談笑、ピンクレディーでガールズは振りをつけだし、聖子で熱唱。(♪青い珊瑚礁)

うーん、音楽って面白い。

キャンディーズが合うという意見が多かったのですが、「青い珊瑚礁」にちなんで聖子ちゃんをピックアップ。
海の近くの居酒屋で、刺身とわかめで「國華」を飲む。有線もしくはAMラジオで、流れる声は聖子ちゃん。


”必読おすすめ”
部員Aさんのブログ:
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by awamoribu | 2008-12-13 23:27 | 國華:津嘉山酒造
【平凡ルックに気をつけろ!!】

・日時:2008年12月4日
・参加人数:17名
・銘柄:羽地内海(はねじないかい) 
・おつまみ:かりんとう 干し蛸 揚げカレーうどん 沖縄のかまぼこ 明太子味海苔 フランス密輸入チーズ フランスのラスク(福岡県製) イタリアのツナ缶 クミン入りクラッカー 紅芋タルト

第6回目は沖縄本島北部・名護(なご)市にある龍泉酒造さんの「羽地内海」。

はっきり言って、地味なラベル。
正直、知らなきゃ手に取らない。
なんだか妙に韓流っぽい。

そんなラベルもFさん得意のアングルで撮るとこんな風に↓ ちょっと力強い感じになります。
 
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キャップはこんな。
「龍泉」の下の「大」はなんじゃろ?

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★ストレート:香が豊か。泡盛らしいふくよかな香。口当たりはするっと入るけれど、ボディーがしっかりしていて、麦、麦チョコのような穀物系の甘さが広がる。アフターには、ピリッとくるようなスパイシーなニュアンスもあり、全体的に複雑な旨みにあふれている。

★:ロック:香は控えめになるけれど、味はしっかりたつので、だらだら飲むのにいい感じ。
後味に渋みや苦味を感じるという意見も数点。

★:水割り:くせがやわらぎ、やさしい味に。反面、パンチが足りない、ぼやける、香がなくなるなどの意見。「おいしいのにもったいない」とも。

★:お湯割り:口当たりがまろやかに、やさしい香と甘みが引き立ってくる。一気にほってりする。


ストレートの時に感じる麦のような風味が、活きるかどうかがポイントだったよう。
最初はインパクトがあるように感じられたが、総合的な評価としては「だらだら飲むのにいい感じ」という声が多かった。
例えて言うなら出汁みたいな、目立たないけどほっとするような味と申しますか。


・・・FOOD・・・

直島帰りx1名
沖縄帰りx2名
フランス帰りx2名

という好条件のこの日。
おつまみはこんな感じとなりました。

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・直島の干し蛸
・沖縄のかまぼこ
・明太子味海苔
・クミン入りクラッカー
・フランス密輸入チーズ
・揚げカレーうどん(讃岐)

干し蛸やかまぼこなどの海産加工品は、泡盛と相性がよいですね。
魚貝のくせを良い意味で洗い流してくれるので、飲む→食べるがエンドレスです。

Kさんがお気に入りだというイタリアにツナ缶。
外国の缶詰ってどうしてこうデザインがかわいいんだろう。
(↓写真は中身重視)
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オイルの量感と塩のバランスがとてもよく、とろけるような舌触りでとってもおいしかったです。
カツオやマグロなどのパンチのある味の魚は泡盛とあいますね。

「山川酒造」のある本部(もとぶ)はかつおが有名だと山川社長がおっしゃってました。
その時に『地元では酢味噌みたいなたれで食べるんですよ』と言っていました。
スタッフ小西とNさんが沖縄でそれらしきものを買ってきました!

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これが、妙に旨い!
何にもつけなくてもつまみとしていける(笑)
原材料:味噌・酢・シークヮーサー・レモン・にんにく・生姜・砂糖・泡盛・唐辛子・みりん

おいしそうでしょ?

荒木町のAさんが持ってきてくれた「クミン入りクラッカー」
これうまい!

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「赤ワインとあわせて」と書いてありますが、これは結構なんでもいけると思う。

これと「揚げカレーうどん」。
(パッケージ撮り忘れた。。)
これも妙にノスタルジックな旨さでした。

クミンも含めてカレー系おつまみは心くすぐりますな。
泡盛の穀物系の味にカレー味を注入して「口内カレー」。
泡盛の原料がタイ米だということを考えると、タイカレー風味がよいかも。
と言ってもタイカレー風味のお菓子・おつまみって見たことないです。

その他、ラスクや紅芋タルトなどのスウィーツ系はもちろんばっちり。

どれもそれぞれのベクトルで相性のよさを感じました。


総合的には家庭的な「素朴な味わい」のものがとても合う泡盛という結論でしょうか。
うーん、確かにだらだら飲むのによいかもしれません。




・・・MUSIC・・・

アロハ、アフリカン(サリフ・ケイタ)、ボサノバ、ゆったりした軽い感じ、あえて泥臭い南部の、ストーンズなど。

ふむふむ、なんとなくナチュラルな感じ、アーシーな感じ、ルーズな感じを掬い取り、落ち着いたのはこちら↓

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バッファロー・スプリングフィールド

夕方くらいだったら、このあたりもよいかとも↓

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ベック
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ペイブメント




チーズを食べたり、ミルク飲むとほっとしませんか?
なんだかそんな泡盛でした。

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by awamoribu | 2008-12-08 01:52 | 羽地内海/龍泉:龍泉酒造