もっと泡盛を日常に。


by awamoribu
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【春風カレーライス泡盛】

・日時:2008年11月27日
・参加人数:10名
・銘柄:まるだい 
・おつまみ:かりんとう 干しいちじく 枝付干しブドウ 梅干 豆腐よう ピクルス カレー豆

第5回目は沖縄本島北部・今帰仁(なきじん)村にある今帰仁酒造さんの「まるだい」。

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キャップはこんな。
力強い。
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★ストレート:甘い、まろやか、やさしい、やわらかい、といった意見が多い。
アフターに穀物系の香ばしさが若干感じられる。

★:ロック:「さらに甘くなった」「濃くなった」という意見と「苦味が出てきた」「シャープな印象になった」との意見とに分かれる。【きび砂糖かりんとう】が口の中で爆発したという、マリアージュも。

★:水割り:「甘みが増した」「まろやか感がアップ」「飲みすぎちゃって危険!」など好評価が多い。【梅ザラメかりんとう】と合わせると夏な感じという意見も。

★:お湯割り:こちらは逆に低い評価が目立つ。「香がなくなる」「アルコール感がたつ」「味がぼける」「くせが目立つ」など。そんな中、「バランスが抜群で美味!」という意見もあり。

全体的に良い印象。なじみやすい味わいで、バランスがとれてる感じ。
ストレートと水割りの評価が高いので、常温向きという結論で。

・・・FOOD・・・
初回から全参加のAさんから「干しいちじく」と「枝付干しぶどう」を。
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トルコ産の「フィグ・ブランシェ」。大粒で濃厚な凝縮感のある極上な味わい。ポートワインを飲んでるかのような味。一般酒ではちょっと太刀打ちできない味。古酒と合わせたい。

スペイン産の枝付干しブドウも大粒で種入り。種を噛むと心地よいプチプチ音が口の中で響く。

どちらも凝縮した果実の甘みが、泡盛のもつ甘みと絡まりおいしい。
ドライフルーツは泡盛と相性がよいと思いますが、
よいドライフルーツでないと、薬くささが出てしまうので注意です。

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こちらも初回から全参加のNさんより。
日本のお酒ならば、合わぬものは無いのではないかと思われます。
あ、これもドライフルーツだ!

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写真奥。幡ヶ谷「三郎」さんのお手製ピクルス。
ごぼうなどの根菜が入ってます。
ここからイマジネーションが広がり、泡盛は根菜と相性がよいのでは?と。
特に「蒸す」のが、素材のもつ甘みが凝縮されるのでよいのではないかと。
これは次回以降試してみようということに。

誰かが、「カレーが食べたくなった!」といい、それが伝播。
そこで登場。長崎・藤田チェリー豆本店の「カレー豆」
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この妙に懐かしさのあるカレー風味が「まるだい」とマッチ。

実は今帰仁酒造さんの人気商品に「美しき(うるわしき)古里」というのがあるのですが、なんだかその郷愁感とカレー豆の家庭的な風味がシンクロ。

インドやタイではない、日本のカレーライスに合う泡盛ではないかという結論。

・・・MUSIC・・・

太田裕美、ノラ・ジョーンズ、アラニス・モリセット、ビヨーク、エルビス・コステロ、フォーク、ボサノバ・・・。
意見を並べてみるとわりと「牧歌的な」印象が強い。
やはりそんな味なのかと。

ビヨークのアンビエントっぽい感じの曲やアラニスのフォーキーな曲をかけてみたが、
正解はこれでした。
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畠山美由紀さんの唄うPORT OF NOTES。
春っぽい曲想が大変マッチ。ぴたっとはまった感じです。

わりと同系統の声だと思うのですが、こちらも
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薬師丸ひろ子さんの1st アルバム。


最後に、Nさんの名言を
「春風に頬をなでられた感じ」


寒い初冬の夜でした。
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部員Aさんのブログ:
http://collabo98.blog77.fc2.com/blog-entry-30.html
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by awamoribu | 2008-11-29 03:26 | まるだい:今帰仁酒造
【宇宙 日本 山川】

・日時:2008年11月26日
・参加人数:10名
・銘柄:やまかわ2007【泡盛名酒会 会員店限定流通商品】 (参考商品:やまかわ2002/秘蔵の★★★)
・おつまみ:かりんとう 豆腐よう(珊瑚礁仕込み) 信州安曇野豆腐(オリーブオイル&シークヮーサー&塩で) 焼きチーズケーキ ビーフジャーキー カチョカヴァロチーズ ブルーチーズ バジルソース&クラッカー

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泡盛部初の「extra version」。
蔵元さんをお呼びしての会をこう呼びます。

第1回目は山川酒造さんの社長に来ていただきました。
まずは、通常の部活に社長も参加していただき、

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その後、蔵の歴史や造りの話などを伺い、最後にお持ちくださった秘蔵酒を開けての懇親会。

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やまかわ2007
注:泡盛名酒会向け限定商品で無ろ過・蒸留後一年寝かせての出荷となっています。

★ストレート:香は控えめで、すっきりとした印象だが、口に含むとカカオや穀物系の味わいがたち、アフターに旨みを感じる。

★:ロック:香がまろやかで、おだやかなわりに、口に含むと甘みがありしっかりとした印象に変わる。後味もよい。

★:水割り:甘みが増す、という意見多。やわらかく、まるみを帯びた味でどこまでも飲んでいけそう。水をしっかりなじんでくるとなお良い。

★:お湯割り:バランスよく、やさしい味。全体的にボリュームがアップする。後味が強くなくてよいという意見も。香ばしさが広がって心地よい。


「かねやま」の意見に比べて、まとまりのある意見だった。
どの飲み方をしても「すっきり感」と「旨み」のバランスがちょうどよいという印象。
パンチはないが、その分長く飲めるという感じ。

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参考商品①:かねやま2002
升本屋でプライベート購入していた2002年ものを飲み比べ。

参考商品②:★★★1998
甕貯蔵された10年もの。甕ごとに味わいが違い、甕ナンバー付で発売される。
右手に持っているのは10号。(升本屋所蔵)
左手に持っているのは・・・。いつかお目見えするもの。

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・・・FOOD・・・
山川酒造の「珊瑚礁」を使って作った「豆腐よう」と升本屋の商品「信州安曇野豆腐」
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安曇野豆腐は以前「島豆腐」で試して絶賛を浴びたオリーブオイル&シークヮーサー&塩で。
(写真では何もかかっていません)

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北海道産の「カチョカヴァロ」。焼くとおいしいのだそうですが、これを京都宮津・飯尾醸造さんの「ゆずぽん酢」につけて。これが意外と合います。
ブルーチーズはドイツ産。青カビが強くなくクリーミーで食べやすいタイプ。

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イタリア産のバジルソース。ガーリックとチーズの風味がきいていておいしい。

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国産牛を使い、シンプルにして深い味わいの無添加ビーフジャーキー。

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部員Tさんから、焼きチーズケーキ。香ばしさとさっぱり感が同居した味。


その他合わせたい物:お刺身・醤油系・甘いもの
★山川酒造のお膝元 本部(もとぶ)は、かつおが有名。地元では酢味噌で食べるのだそうです。

・・・MUSIC・・・

「かねやま」の時と同様、きれいにまとまった味という印象で、やはりAORは納得という感じ。
今回はTOTOをセレクト。
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宇宙っぽい・ゆったりとした、という意見も。具体的なリクエストでこれ。
世田谷の空の下で【宇宙 日本 山川】

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その他、竹内まりや、キリンジ、渋谷系、ゴスペルなんて意見も。


★蔵の歴史、造りの話、大切にしていること、泡盛に関する質問、様々な切り口からのお話は非常に楽しく有意義なものでありました。
知るほどにおいしくなります。

山川社長、ありがとうございました!


部員Aさんのブログ:
http://collabo98.blog77.fc2.com/blog-entry-27.html
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by awamoribu | 2008-11-29 02:20 | やまかわ:山川酒造
泡盛を楽しむためには、他のお酒とも仲良くしなければなりません。

11月の第3木曜といえば「ヌーヴォー」解禁日。

ワインにとってはお正月のようなめでたい日です

ですので、通常の部活はお休みしてワインに敬意を表します。

夜7時から10時まで、升本屋店頭&店内にて「ヌーボーバー」を開催します。

どうぞお誘い合わせの上ご来場ください。

詳細はこちらをどうぞ。
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by awamoribu | 2008-11-18 00:23 | お知らせ
【大人を楽しむ 泡盛界のAOR】

・日時:2008年11月13日
・参加人数:11名
・銘柄:かねやま (参考商品:珊瑚礁)
・おつまみ:かりんとう 梅にんにく 黒五いわし 地鶏とり皮(たれ) 豆腐よう 納豆まき菓子 プリン

第4回目は沖縄本島北部・本部(もとぶ)にある山川酒造さんの「かねやま」。

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キャップはこんな。
<かね><やま>っという印象。
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★ストレート:感想が分かれました。「甘い」という意見・「辛い」や「すっきり」という意見。
しかしながらどちらも、「香がきつくない」「のみやすい」といった良い評価。
後味についても、「すっきり」だったり、「麦のような」や「ボリュームが出る」など分かれましたが、総じて「きれい」や「好き!」などの高評価。

★:ロック:「すっきり」という発言が多かったけれど、それが良い方と物足りないという方向に分かれる。ストレートよりきつくなるという意見も。

★:水割り:こちらは「味がふくらむ」「丸くなる」「香が立つ」など、非常に高評価が目立つ。
長く飲めるのはこれかも。

★:お湯割り:やわらかくなるが、「意外と広がらない」という印象が多い。味は薄まるが、ゆっくり飲むのによいという意見も。「冬の夕方に」なんてシーン提案も。


「水割り」の評価が総じて高かった。
ゆっくり飲む、長く飲む、毎日飲むのによい味ということではないかと解釈。

・・・FOOD・・・
新入部員のNさんから、山本彩香さんの「豆腐よう」の差し入れ。
非常に穏やかな味わいでおいしい。
シンプルな味わいのクラッカーにのせて、チーズのように食べられる。
たいていの豆腐ようはチビチビじゃないといけないけれど、かなりマイルド。
伝統的な食品も時代と共に形を変えてよい面もありますね。
これは進化ととらえます!

以下は升本屋の商品

・霧島地鶏のとり皮(たれ味)
こりこりのとり皮に絶妙なたれ味。知る人ぞ知る升本屋の裏メニュー。宮崎から冷凍で届き、冷凍で保存しているのですが、半解凍のルイベ状態がベスト。口の中で噛むほどに味がしみ出てくる酒飲みを狂わす逸品。
水割りに合う。

・黒五いわし
いわしを黒ゴマなど五種類の黒い食品で佃煮コーティング。
絶妙な甘辛具合で、おつまみにもおかずにも合う逸品。
一見日本酒的なアイテムだが、お湯割のほんのりとした甘さと醤油ベースの味わいがとてもマッチ。

・梅にんにく
小粒にんにくを梅肉とかつお節であえたもの。
ロックのシャープな感じと梅の酸味が合いました。
こちらも一見日本酒的だが、かなりレンジが広いのではないかという可能性を感じました。

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その他

・納豆まき菓子
部員Fご夫妻からの差し入れ。「成城石井」さんのPBとして人気が爆発したお菓子のようなおつまみのような面白い一品。
どの飲み方でもいけるけれど、お湯割がベストか。

・プリン(島根 わたなべ牧場)
スウィーツとの相性の検証も大切。
と思いきや、オリーブオイルをかけていただいたため、その印象が強すぎて泡盛との相性に意見がいたらず・・・。


その他合わせたい物:九州系の甘い醤油で白身魚の刺身・都城の鶏刺し・お好み焼き・イタリアン

・・・MUSIC・・・

味の印象を総じて言うと、きれいにまとまった正統派・優等生的な味。
その印象からか、からっとした音、きれいな音というご意見。

軽めなAOR・オルゴールの音・自然の音(海・川など)・夏の昼間を思わせるもの・夏の夕方を思わせるもの

という意見を汲みいれてチョイスしたのは

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いかがでしょう、日本のAORではないかと。

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こちらは参考商品「珊瑚礁」
「かねやま」に比べてシャープでドライな印象がつよい。

今日のベストショット!↓なんだかきれい。
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部員Aさんのブログ:
http://collabo98.blog77.fc2.com/blog-entry-22.html
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by awamoribu | 2008-11-14 19:11 | かねやま:山川酒造

10月6日は休部

今週は、「休部」となっておりますのでご注意ください。

来週13日は通常通り。
再来週20日は、ボージョレ・ヌーヴォー解禁日となるため、課外部活「ヌーヴォーの会」となります。
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by awamoribu | 2008-11-06 14:59 | お知らせ
【通はくいなでコルトレーン~メロウからフリーまで~】

・日時:2008年10月30日
・参加人数:13名
・銘柄:山原くいな (参考商品:まるた)
・おつまみ:かりんとう 五穀パン 木の実パン チーズ バジルソース タイ料理数品 



第3回目は本島最北端・田嘉里酒造の【山原くいな(やんばるくいな)】

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田嘉里酒造なので、キャップはこんな。
このアングル素敵です。
瓶の大きさがわからないところがいい。
photo by 福田さん
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★ストレート:香りがよく、香ばしい味の後に甘さがある。いかにも蒸留酒という感じ。食後酒にも良い感じ。

★ロック:飲み口は香ばしく後味が甘い。まろやかになりフルーティーさが増す

★水割り:さっぱりとした飲み口に。角が取れてマイルドになるが、複雑みがやや薄れてしまう。

★お湯割り:香りがたち、コクが前面に出て、やわらかさが増す。個性はやや薄れるが閉じていたものが開く感じ。

(上記は部員のテイスティングシートより抜粋・選択したもの。良い意見を汲み上げています。)


・・・FOOD・・・

あんなかさんが差し入れてくれた笹塚の「ササ」さんの五穀とドライバナナのずっしり重たいパンと升本屋で販売している千葉鴨川の松井堂さんの「木の実ブラウンブレッド」
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こういうパンは泡盛とよく合います。

そしてチーズ。チーズが実は泡盛や米焼酎とよく合うのですよ。
スペインの羊のチーズ「マンチェゴ」とフランスの「ゴルゴンゾーラ・ピカンテ」、オーストラリアの
ワインでウォッシュしたもの。それらをバゲットにつけて。
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写真を撮り忘れてしまったのですが、欧州植物の「ルバーブ」のジャムと、お手製のバジルソースもありました。
バジルソースが大好評でみんな絶賛。
つくってくれたAちゃんありがとう!




合わせたいお料理・肴(部員テイスティングシートより):豆腐の味噌漬け・パスタ・主食系・鶏料理・鍋・海ぶどう・甘いもの


かりんとう:塩みつ・わさび・梅ザラメ・七味・生姜・黒糖・きび砂糖

・・・MUSIC・・・

JAZZ・フレンチポップ・女性ボーカルのポップス・パンク・クラブジャズ・サックスもの・ボッサ
などの意見の中からクラブジャズをピックアップ。

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その後部員の酔いが回ってきたためか、妙なハイテンションでカオスな空気に。
そんなところで、このセレクト↓
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フリージャズと泡盛って相当DOPE。


フードと音楽が共鳴?

後半の差し入れ笹塚のタイ料理「セラドン」のソムタムの辛さが脳を刺激。
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実は田嘉里酒造さんには、もうひとつ一般酒があります。
今回はいちおう「山原くいな」をメインにしましたが、「まるた」との比較もしました。
芯になっている味わいは共通ですが、なんとなく「まるた」の方が軽やかな甘みを感じました。

テイスティングシートを見てみると、総じて好印象なのですが、飲み方の好みがかなりバラバラ
で面白かったです。


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部員Aさんのブログ:
http://collabo98.blog77.fc2.com/blog-entry-17.html
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by awamoribu | 2008-11-02 01:30 | まるた/山原くいな:田嘉里酒造