もっと泡盛を日常に。


by awamoribu
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カテゴリ:白百合:池原酒造所( 6 )

泡盛部 第六期38蔵目:白百合(池原酒造所)レポート




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日時:2016年12月8日

参加人数:11


池原酒造所は1951年に創業するも、代表の池原興吉氏が亡くなり、
その後娘の信子氏が継ぎ、現在は3代目が酒造りに勤しんでいます。
八重山では最初に瓶詰めをしたと言われています。
代表銘柄は「白百合」。他に25度の「赤馬(あかんま)」があります。
非常に個性的な味わいとして一部では熱狂的なファンもいる「白百合」です。

今年の合宿でご訪問させていただき三代目にお世話になりました。



飲み方人気ランキング:

1位:ロック(5票)

2位:ストレート(4票)

3位:水割り(2票)

4位:割燗(0票)


①水割り②お湯割り③ストレート④ロック の順番で、参加者皆で足並みを揃えて飲む方式となっております。


*****


「土薫る泡盛」


ひと嗅ぎして「白百合」とわかる泡盛界一の個性派。

それ故に毎度期待値が上がってしまう。

どんなパンチを食らわせてくれるのかと。


近年、以前よりもソフトになったと感じる「白百合らしさ」だが、そうは言ってもまだまだ他との違いは健在だ。

この酒の香り・味は表現を豊かにし、饒舌にする。

あえて一言で、それもちょっと格好良く表現するならば、と、頭をひねり「土薫る泡盛」と銘打ってみる。


「郷愁をそそる渋い色合い


「白百合」という花の名とは裏腹にラベルの色彩は渋い。

しかし、それ故に一度見たら忘れない。

さらに、一口酒を含めば、なお忘れない。

味わいと色彩がマッチしていることを実感できるだろう。


文字要素が多い割に、とてもバランスが整っているラベルデザインは、一見「植物図鑑」を思わせる節がある。

子供の頃に開いてみた大人向けの専門書のような図鑑。

難しいけれど、どこか大人びた気分になる。

そんな心模様も郷愁をそそるひとつと言えよう。



「想像スイッチ➡︎オン」


もしも時間が許すのであれば、船旅で石垣島へ向かいたい。

何時間も何時間もかけて辿り着いた先、小さな宿の縁側で疲れをほぐすように「白百合」を呑んでみたい。


いや、「白百合」を口に含むと、想像力のスイッチがオンになる。

すると、自ずとそんなことをしている情景が浮かんでくるのだ。

遠い遠い記憶の片隅に、本当に行ったことがあるのかさえも不確かな「田舎」がある。

その田舎で香った様々な自然の香りの記憶。

香りの良い悪いではなく、嗅覚を刺激する数々の香りの記憶。


呑み方によって香り・味のバランスは変わってきて、記憶のページはその都度めくられる。

実体験ではなくても、例えば絵本や映画で観た世界の懐かしさというものがある。

「白百合」は色々な記憶の情景を呼び起こしてくれる。



「幻の天ぷら」


個人的な話だが、まだ泡盛経験値が浅く「白百合」が苦手だった時代がある。

その頃に某問屋のNさんが「この蔵に足を運んで、池原さんが出してくれる天ぷらと一緒に呑んだら、絶対みんな好きになる」と言っていた。

それを体験はしていないのだが、その話を伺った何年か後、沖縄でそのNさんが「白百合」の姉妹品「赤馬」を呑ませてくれた。沖縄の景色が窓の外に流れるバスに揺られて呑んだ「赤馬」は、僕の「白百合嫌い」を払拭してくれた。

シチュエーションが生み出すマジック。そんな稀有な体験だ。

「白百合」を呑むと、いつもそのことを思い出す。


「土臭い音に浸りながら」


「白百合」を呑むと土臭い音が聴きたくなる。

今回浮かんだのはアメリカのサザンロック。

オールマンブラザースバンドを検索していたら、偶然知らないバンドにヒットした。

頭に流れていたイメージと近かったので、こちらとする。


The Marshall Tucker Band「Can’t you see」



「今日の泡盛を一語で表すと・・」


「土」

となりますかね。


*****(text by 梅田竹松)


当日の様子

Facebookページのアルバム

https://www.facebook.com/awamoribu/posts/1271508852913643



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by awamoribu | 2016-12-15 15:08 | 白百合:池原酒造所
泡盛部 第五期㊷:池原酒造所(白百合)レポート
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日時:2015年8月27日
参加人数:11名

池原酒造所は1951年に創業するも、代表の池原興吉氏が亡くなり、
その後娘の信子氏が継いで現在に至ります。
八重山では最初に瓶詰めをしたと言われています。
代表銘柄は「白百合」。他に25度の「赤馬(あかんま)」があります。
非常に個性的な味わいとして一部では熱狂的なファンもいる「白百合」です。
さて、今期はどんなコメントが出て来るでしょうか?

飲み方人気ランキング:
1位:お湯割り(5票)
2位:水割り(4票)
3位:ロック(1票)
3位:ストレート(1票)

※今回より、第五期は①水割り②お湯割り③ストレート④ロック の順番で、参加者皆で足並みを揃えて飲む方式となりました。

近年、ややその個性もソフトになったように感じますが、一口飲めばわかる味は健在。
しかし、面白い事に、水割り・お湯割りではそれを感じますが、ロックやストレートでは潜みがちでした。
以前は、ストレートで飲んだ時にどわっとそれを感じたものですが、やはりソフト化しているようです。
部員のKさんが持参してくださった23年瓶詰めのものを飲んだら、一目瞭然でした。
果たしてこのナゾを解きに蔵に行ってみたいものです。
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☆泡ボール(沖縄発の泡盛サワー用割り材)
http://www.awaball.com/
S=シークヮーサー味 A=アセロラ味

・S:トニックウォーターの味になった。白百合不在。 A:こちらも白百合不在。アセロラの味。
・クセが全く無くなり、飲みやすいカクテルに
・アセロラはアセロラ
・A:梅酢のよう
・白百合が負けた
・Sは飲みやすい味でした
・Sは◎ 好きかも
・S:◯
・お金を払っては飲みたくない

合わせたい音楽:
カルメン・マキ&OZ「私は風」、岡本真夜「alone」、ゴジラのテーマ、スティービー・ワンダー「パートタイム・ラバー」、The Kinks「You really got me」、家入レオ「君がくれた夏」、森山良子「うるわしの白百合」、星の子チョビンの主題歌、島倉千代子、ジミヘン「Fire」

★今日の一曲!
◯森山良子「うるわしの白百合」
(requested by ぴえ〜る河崎さん)
https://www.youtube.com/watch?v=PXflupuk7Oo

合わせたい料理・肴:
酒粕の焼いたもの、塩やきそば、回鍋肉、朴葉味噌、とんかつ、オクラ納豆、マルゲリータ、ブルーチーズ、とうもろこし、かつおのタタキ、肉じゃが、納豆

ラベルについてのコメント:
・味が色に出ています
・ほのぼのとした白熱電球のようなレトロ感がいいです。
・ベーシック、日本酒っぽいかな
・すっきりしてよくまとまってる
・バーコードや住所を枠の外に置いた方がいい
・文字をなくしたら、「お薬のラベル?」と勘違いされそうなとこがよい
・百合の花のラベルは一度見たら忘れられない
・手造りの文字がなければ特徴が感じられない
・シンプル is bestで、カラーリングも渋い!!
・深緑と黄色がいいね
・毒の花

今日のひとこと
・「渋み」発見 (味の中に)
・白百合もおとなしくなったなー
・ようやく白百合の回
・バランスよいのか微妙なのか
・昔の白百合を忘れた方がいい
・石垣の最終兵器もちと威力が落ちた?それとも飲み慣れてしまったのかも・・。
・八重山の個性派登場!!
・秋の白百合、よかったです
・白百合の独特な味にはまる
・お嬢様じゃない

当日の様子はfacebookでご覧戴けます↓
https://www.facebook.com/media/set/?set=a.951769921554206.1073741929.239499919447880&type=3

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by awamoribu | 2015-08-29 12:58 | 白百合:池原酒造所
泡盛部 第四期㊸:池原酒造所(白百合)レポート
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日時:2014年5月22日
参加人数:21名

池原酒造所は1951年に創業するも、代表の池原興吉氏が亡くなり、
その後娘の信子氏が継いで現在に至ります。
八重山では最初に瓶詰めをしたと言われています。
代表銘柄は「白百合」。他に25度の「赤馬(あかんま)」があります。
非常に個性的な味わいとして一部では熱狂的なファンもいる「白百合」です。
さて、今期はどんなコメントが出て来るでしょうか?

飲み方人気ランキング:
1位:ストレート(10票)
2位:お湯割り(6票) 
3位:ロック(4票)
4位:水割り(1票)

ストレートが頭ひとつ抜け出ての一位。2位は香りも味わいも広がるお湯割り。
白百合の所謂「クセ」と言われる、特長をはっきりと感じる飲み方が評価が高いことになりますね。
初めて飲んだ方も多い様でしたが、皆様わりと違和感なく飲んでいた様子です。
愛好家と絶対駄目派が分かれる白百合ですが、参加人数の多さから見るとかなりの人気銘柄です(笑)


今回で石垣終了ですが、石垣に関しては、チャートに当てはめるのが難しいように思いました。
甘くて軽いけどフルーティーではなく、ふくよかであっても穀物ではない、など。結果的に右上の象限におさまるのが多かったですが、若干違和感を感じました。
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合わせたい音楽:
GENERATION X(or ビリー・アイドル)、聖飢魔Ⅱ「El Dorado」、STING「English man in new york」、南沙織「17才」、今井美樹「野生の風」、「まちぶせ」、ドリカム「晴れたらいいね」、「イパネマの娘」(男性Voで)、激しいロック、VAN HALEN「JUMP」、ピンクレディー「ウォンテッド」、ASKA「はじまりはいつも雨」、平井堅「even if」、ウルトラQのテーマ、アコースティックギターソロの曲、Queen「We will rock you」、「マラケッシュ急行」、チャゲ&飛鳥「万里の河」、「モーニングムーン」、桑田圭祐「真夜中のダンディ」、Led Zeppelin「移民の歌」、古い音楽(1970年代のフォーク、歌謡曲)

★主宰:梅田の独断で5曲にセレクト。その上で皆で1曲選定
◯ウルトラQのテーマ
・ピンクレディー「ウォンテッド」
・今井美樹「野生の風」
・Led Zeppelin「移民の歌」
・ドリカム「晴れたらいいね」

合わせたい料理・肴:
干し納豆、納豆オムレツ、くさもち、あげだし豆腐、あたりめ、豆腐料理、かつおジャーキー、軽いつまみ系、 パクチーを使ったサラダ、ブルーチーズ、はんぺん チーズのはさみ揚げ、しいたけ肉詰め、刺身、八丈のくさや、いかゴロ焼き、アスパラベーコン巻き、おでん、カツオだしラーメン、水ようかん、里芋の煮物、野菜炒め、牛タン、焼き鳥、鯨ベーコン、焼いたあげ

一緒に飲みたい人:
ちゅらさんのおばあ、つば九郎の中の人、吉永小百合、信子さん、大阪の加藤さん、ひとりでじっくり、林さん、三國連太郎、香水をつけてない女の人(化粧も薄め)、山崎努、かれ、鹿志村さん(KASSI'S BAR店主)、コヤマヒロコ、独りで味わいながら、ピーター、龍馬、ふくくん、笹塚全ての人たち、池原酒造所のお隣に住んでいる石垣さん、砂川恵彦(石垣島在住)、白百合が駄目なひと

ラベルについてのコメント:
・このラベル好きなんだよね。なんか気になるあの娘的な
・せまりくるコケ。味の本質があらわれている
・特色・白百合グリーン的な独特の色。新しくても日焼けした様な時間の経過を感じる
・落ち着いたラベルでいいです
・白百合はテッポウ百合?
・昭和っぽいなつかしい感じ
・沖縄っぽくない。なんで白百合なんだろう
・枯れた緑がいいですね
・レトロ感があって良い。色合いも良い
・女性的。深緑は合ってる!
・ちょっと淋しげ
・みどりベースで好きです
・白百合の花の穏やかさと凛とした雰囲気が感じられる
・目に優しい緑色
・シンプルな王道デザインだけど、グリーンが目を惹く。売場で見つけるのは簡単そう
・白百合の清楚な感じが板に付いて来たぁ〜
・しぶめです
・白百合、うなじが素敵
・シンプルで好きです
・この飲食物のラベルにあるまじき緑色がかっこいい!
・記憶違いかもしれませんが、ラベルの色が少し薄くなった気がする


今日のひとこと
・妖怪泡盛
・これだ。と思いました
・請福に続き、牙の抜けたことよ
・この個性を忘れないで
・くさいとか色々言われてますが、割りと好きな味でした
・久々の「白百合」。ものすごく飲みやすくなっていてビックリしました! クセになるかも??
・おいしいです
・思ったより美味しい(前情報の割りに)
・白百合復活という感じで。でももうひとこえ!!
・独特の個性の強さがオンリーワンかな・・
・変わり者と思っていたけれど、案外個性が没し気味
・すごくクセのある酒だと利いていたけれど、ロックでビックリする程飲みやすくて二重にびっくりしました!!
・以前のパンチはどこに行った!? 幻の左アッパーーー
・圧倒的存在感。石垣の絶対王者

・初めて参加して、良かったと思います
・初めて参加させていただきました。参加者の方々がお店にびっしり集まってる空気と空間がなんだかあたたかさがあり、和みました
・とてもクセがあるモノが大好きな泡盛部の人たちが大好きです!!
・雨もいいね
・雷キライ
・あと一ヶ月で夏至!はやいね
・ホンダは使えない

当日の様子はfacebookでご覧戴けます↓
https://www.facebook.com/media/set/?set=a.704638342934033.1073741896.239499919447880&type=3

アワモリーム(ユーストリーム放送アーカイブ)
http://www.ustream.tv/recorded/47877404


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by awamoribu | 2014-05-24 13:52 | 白百合:池原酒造所
泡盛部 第三期 ㊷:白百合(池原酒造所)レポート
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日時:2013年1月17日
参加人数:16名

泡盛部の第三期42蔵目は石垣島の池原酒造所さんの「白百合」。名前とは裏腹に泡盛界一の曲者であるこの銘柄。しかしそれゆえに濃厚なファンも。独特の芳香は一度飲んだら忘れない、最も個性的な泡盛ですが、今期の部員の反応、結果はいかに?

飲み方人気ランキング:
1位:お湯割り(7票)
2位:ロック(4票)
3位:ストレート(3票)
3位:水割り(2票)

キャッチコピー:
・だんだんあなたが好きになる。
・干しのカーヴィ
・白百合ホリック注意報
・最後まであきらめない人におすすめ
・名前にだまされるな!!〜かわいい名前には香りあり〜
・石垣に咲くは一輪、白百合の香り、目の裏に映るは古き景色なり。
・可憐なネーミングに超インパクトな味の絶妙なコンビネーション。いけます♡
・ラベルがおとなしいからってナメるんじゃないわよ!ギャフンと言わせてやるから!
・飲む度に私の虜になりなさい!
・人も泡盛も個性豊かに
・白百合は伝統の香り
・風はカビ色
・自分を再確認する味。泡盛の最先端へ。白百合。
・石垣のラフロイグ
・大地の創造物
・山に咲くゆり、野性的♡

ラベルについてのコメント:
・意外と好きなんだよなー。このラベル。色味もデザインバランスも。
・あり
・色使い、絵柄、上品で好き
・味をうまく表現
・名前の持つやわらかな雰囲気が出ている
・白百合の花がいい
・信子おばあちゃんのイメージができます。百合がほわっと光を照らすラベルと味のギャップがすごい!
・清純な顔にキョーレツな個性が!
・なんとも深い緑色
・草のような味わいからラベルにも深緑が入っているのか
・この緑にしてこの味
・カビ臭にぴったりの色。渋い白百合。これしかない!
・ホワイトリリーにかくされた黄色と黒のクーニング
・色使いがとても渋い!アダルトだわ
・黄色と緑が落ち着いた配色でいいね!
・清楚

合わせたい料理・肴:
スモークして干涸びた肉をくちゃくちゃしながら、白子ポン酢、アンキモ、モッフル、高い生ハム、おでん(内地の)、鶏肉照り焼き、フォアグラ、奈良漬け、酢豚(パイナップル入り)、肉じゃが、にんにくの芽炒め、春菊、せり、ピロシキ、うなぎパイVSOP、エビチリ、みたらし団子、とり皮ポン酢和え

合わせたい音楽:
第1期:BOB MARLEY 「Burnin’」
第2期:Bjork 「army of me」
第3期:HARRY(ストリート・スライダース)、岡村靖幸、Nobowa、Scatman John、ポール・バター・フィールド・ブルース・バンド、吉幾三、デビッド・ボウイ、松崎しげる「ワンダフル・モーメント」、ルパン三世

一緒に飲みたい人:
噛みタバコを噛んでるおばあちゃん、喜納昌吉、いかりや長介、大島渚、なにもかもわかってる友人、えみちゃん(白百合を教えてくれた人)、一人、ビートたけし、新島八重、のぶこちゃん、デンゼル・ワシントン、松崎しげる、看板を下ろした後の飲み屋のマスター、仲間

当日の様子はfacebookでご覧戴けます↓
http://www.facebook.com/media/set/?set=a.465252563539280.106768.239499919447880&type=1
※facebookに登録していなくても見られます。

アワモリーム(ユーストリーム放送アーカイブ)
http://www.ustream.tv/recorded/28569644
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by awamoribu | 2013-01-19 12:37 | 白百合:池原酒造所
第二期泡盛部・検証結果 ㊹
泡盛界のビョーク “白百合”はお湯で花開く
相性音楽:ビヨーク

渋い色合いのグリーンが基調のラベル
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キャップは共通タイプ
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BGMはこれに決定!
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☆こちらをBGMにどうぞ!


【飲み方】順位 
(1位に選んだ方の数で決定)

1位:お湯割り(8名)
2位:ロック(6名)
3位:ストレート(4名)
4位:水割り(3名)

個性の強さでは追随を許さぬ「白百合」ですが、さすが泡盛部なのか、「どんどん好きになる」とか「はまっていく」とか、「飲む程に気になってくる」といった“はまりモード”になっていくコメントが多く見受けられました。香りの印象が強烈なので、それで敬遠してしまいがちですが、飲んでみると意外と魅力的な面が出てきます。

【音楽】
:イメージ・聞きたい・合わせたい音について尋ねた上で、実際にかけた音楽の中から多数決。

◎ビヨーク
・オーティス・レディング
・ゴダイゴ「ガンダーラ」
・招き猫カゲキ団
・ガムラン
・ピンク・フロイド「吹けよ風、呼べよ嵐」
など

なんとなく決め手にかけましたが、個性派で、女性で、どんどんはまっていくという風に絞っていくと、ビョークは妥当な決定か。にぎやかな曲系、牧歌的な感じや民族系のリクエストがわりと多く見受けられました。

その他のリクエスト:ロバート・ジョンソン、松田聖子「青い珊瑚礁」、Rachel and the Unthanks「Black bird」、モルダウ、モーニング娘。、ユッスン・ンドゥール、サリフ・ケイタ、ポーティスヘッド、ステッペン・ウルフ「ボーン トゥ ビー ワイルド」、ライ・クーダー「チキン スキン ミュージック」、「We are the world」、「白鳥の湖」でニセモノのオデット姫が出て来るあたり、太鼓、しゃがれ声のブルース、民謡、うるさい曲、しんみりした曲、サーカスみたいな賑やかな曲、カリブ系、バカラックの能天気系、「ウェインズワールド」のテーマ、


【食】
:升本屋のアイテムや差し入れ品。どんなつまみもどんと来い!の泡盛部。

メインフードは、第一期のリクエストの中から「チリビーンズ」をチョイス。
毎度お馴染み「〜もどき」。
チリビーンズもどき feat.カチョカバロチーズを作りました。中々美味しく出来ました。
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ゴーヤ入りバージョン
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毎度お馴染み、皆様の差し入れ群!ありがとうございます!
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なんだか、どんどん充実しています。感謝!


【合わせたい料理・肴】 (テイスティング・シートより)

安い天ぷら、もずくの天ぷら、かつおの酒盗、ブルーチーズ、うに、とんこつ、油っぽいもの、さつま揚げ、スパゲッティーミートソース、カマンベールチーズ(ロック・ストレート)、ブルーチーズ(水割り・お湯割り)、ハニーローストピーナッツ、わらび煮、かに味噌、生ウニw/わさび、家庭料理、魚の煮付け(味濃いめ)、はっきりした味の物、鮭の酒びたし、根菜の煮物、赤身のステーキ(ビーフ)、牛すじ煮(味濃いめ)、ぶりの味噌煮、ウニくらげ、たこわさび、珍味、味噌炒め、焼き魚、黒酢の酢豚、くさや、焼き鳥、里芋、サラミ、さば味噌煮


【かりんとうとの相性】 (テイスティング・シートより)
一番人気は「多胡麻」次ぎは「生姜」。

【一緒に飲みたい人】
キース・リチャーズ、女子会で、インド人、HARUさん、仲間、ビョーク、南アフリカを一周してる人、研ナオコ、土方歳三、ほんわかしてる人、津田さん、カウンターで女子二人で重めの相談、司書さん(女性)、たまたま飲み屋で隣に居た人、ウェイン&ガース、吉幾三、悩んでる友、アンガールズ、おたくな人、ざっくばらんに曝け出せる人、

【今日の泡盛はいかがでしたか?】
A:だんだん好きになってくる
A:カビとかホコリっぽい。とても強烈なのにやめられない感じです。雨が降り出したときの味。苦みがある。ザ・土蔵
A:わーっという飲み会には不向きだけど、多分今日みたいにすごく集中して飲むとクセになるような気がする。
A:白百合という名に惹かれて、飲んでみてびっくり
A:おいしかったです
A:クセはあるけど(あるからこそ?)飲めば飲む程気になってくる
A:生姜かりんとうと飲むと辛くて・・・。まろやかな料理と合いそう
A:噂に違わず個性的な味。ブラインドで飲んでもわかりそう
A:煮詰めてペニシリンを作りましょう〜。最初は「有り得ない!」と思いましたが、だんだんクセになってくる。
A:香りが好きです
A:すごい、おどろいた
A:クセがあると聞いて覚悟していたわりには大丈夫だった!!でもお湯割りは香りがきつい。ストレートは味がきつい
A:これすき
A:大地の味?古い図書館?
A:瓶の中で成分が遊んでる感じ。喧嘩するほど仲がいい。
A:こういう感じののバーボン飲んだ事あります。噂よりも飲みやすい物でした。百聞は一見にしかず!
A:個性抜群!苦手だが、はまると止められない感じ
A:一見ツンデレだけど、人とか家族とか“和”を重んじるいい子やね
A:一口目はドキョーがいる
A:緑のバッタの香りと味がします。クセになる味
A:コアに楽しみたいときは白百合だ〜!!
A:ちょっと残念でした。もっと強い味を期待してました。

K山部員が差し入れてくれた、珍しい古酒!一般酒より香りが控えめなのに、口に含むと凝縮された味わいが広がるすごい魅力的な味でした
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この日は女子率が高かったです
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日時:2011年9月15日
参加人数:22名

もっと泡盛を日常に!

☆第一期の池原酒造所の様子はこちら。
http://awamoribu.exblog.jp/12290658/


☆この日の模様をUSTREAMで放映しました。
録画したものが観られます。

番組名:アワモリーム by 泡盛部

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by awamoribu | 2011-09-21 13:02 | 白百合:池原酒造所
【オレのリリー】
・日時:2010年3月4日
・参加人数:14名
・銘柄:白百合(しらゆり)
・おつまみ:かりんとう そばもちもんじゃ(のようなもの) くずもち カレー味のおこげスナック わさびまめ おつまみあられ チョコレートがけポテトチップ お雛様クッキー

第43回目は、池原酒造所さんの「白百合(しらゆり)」。
石垣島の5蔵目です。

シックというか、珍しい色合いのラベル。ビミョーにラスタカラー。
銘柄の通り、百合が描かれています。
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キャップは共通タイプ。
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一般的に「もっとも癖のある泡盛」の代名詞ともなっている銘柄。
それだけに好き嫌いが分かれることは必至。
すでに飲んだことがある人は、「他の人がどんな風に感じるか見たかった」や「改めて飲むとどうなのか確認のチャレンジ」など。いつもとは違う臨戦態勢。
さて、どんな結果になったか。


★ストレート:干草、湿気た畳、かび、土、ふすま、ハーブ、草むしりの後、バニラ、など、いつになく香り表現が豊富。香りのわりに味の表現は乏しく、「飲んでみると意外と大丈夫」「思ったより臭くない」など味そのものより香りとのギャップのコメントが多かった。土や蒸し米のような味わいの後に、花のような風味が出て、最後に甘み。「単純に臭いといえない複雑な美味しさが感じられる」という意見もあり。

★ロック:香りがやや華やかに。フルーティーな香りが感じられる。きりっとした分飲みやすくなり、マイルドな印象も。しかしながらカビっぽさや苦味が強く感じられる。「ひゃっこいカビ」というコメントも。後味はやはり甘い。「苦味は際立つがけっしてまずくはない」「勇気の出る味」など。

★水割り:カビのような香りは引いて、フルーティーな香りや砂糖のような甘い香りが出てくる。しかし、味の方は「苦味」が際立って感じられるという意見多数。「良さが薄れてクセだけ立つ」や「すべて中途半端」「ピンボケの味」や直球で「のみにくい。後味がよくない」「苦手」など。結構な酷評。。

★お湯割り:香りが立つ。華やかな感じで香りが引き立つ。のみやすくなったという意見が多い。やわらかな印象になり、ほっとする印象。「ずっと温かい状態で飲みたい」という意見あり。「うまいけど、冷めたら水割り」という同意の別表現も。

前回の「玉の露」よりもさらに振り幅が広く、ベクトルが振り切れている感じ。コメントの表現も豊富で、個性が強いことで部員の人たちの表現意欲が沸き立ってくるのが面白い。
前振りや先入観が大きかったからか、「苦手だったのにおいしく飲めた」「見方が変わった」など、結果的に好評価に。
また、初心者(泡盛3~4回目くらい)の方で「いままでで一番のみやすい」との意見も。


非常に珍しいことに、「順位付け」もたくさんの方が書き込み、その上それが高確率で同じという結果がでました。

1位:ストレート
2位:お湯割
3位:ロック
4位:水割

が14名中5名。

すべて一緒でなくても
1位:ストレート
4位:水割り
が多く。

1位:ストレート
ではない人は

1位:お湯割 (4名)

水割りの不人気が圧倒的でした。


・・・FOOD・・・

今回のフードは「もんじゃ(のようなもの)」。
いただきものの「そば」と手のついた「もち」があったので『そばもちもんじゃ』にしてみました。
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水分が少なくて、あんかけ焼きそばみたいになってしまいました(笑)
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トマトのフリーズドライ粉末を加えて、イタリアーンに。
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何か新しい食べ物になってました。

少しあまった蕎麦をオリーブオイルで炒めて、アンチョビを加えて「ソバロンチーニ(?)」。(にんにくがなかったので、かなりややパンチがゆるかった)

その他、差し入れで、
部員のBヤンが「パティシエールの妹が作ったお雛様クッキー」・部員16くんが北海道の「Royce」のチョコがけポテチを。
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部員Mさんがおこげスナック、新入部員のSさんがわさびまめなど。
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そしてBヤンがもうひとつ、船橋屋の「くずもち」。黒蜜が泡盛にぴったり!と絶賛でした。
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合わせたいお料理・肴・・・
タンドリー、羊肉餃子、ごま油を使った天ぷら、にんにくのきいた鳥唐揚げ、チリビーンズ、かにみそ、チキンラーメン(調理前)、セロリ、きゅうり、ラフテー、ほや、ゆで落花生、エスニック、中華、広東料理、ゼリービーンズ、はっきりした味のもの、甘いもの

またまたいろいろ出てきましたね!想像を掻き立てるようです。

・・・MUSIC・・・

まずは挙がったもの
フィフティーズ、アフリカンミュージック(スローなやつ)、レゲエ、ファズギター使ったもの、ユッスー・ンドゥール、中村あゆみ、ボー・ディドリー、ロバート・ジョンソン、憂歌団、
など。

アフリカン(ちょっとビートが速かった)、ゆらゆら帝国などをさらっとかけて、その後「ROCKERS」のサントラをかけた後、こちらへ。

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1973年発表のボブ・マーリーの名作。
ルーツレゲエの土臭さやざらつきが感じられ、ジャマイカの空気が詰まっているようなサウンドです。

「白百合」の持つ個性的な土のような味・香りがこのサウンドとリズムとうまくマッチ。
ボブ特有の温かみのあるやわらかハスキーボイスもあいまって、
ある意味、劇的な「酒と音のマリアージュ」と言えるかもしれない。


どんどんと「洗練」や「のみやすさ」という名の下に均一化されていく泡盛が多くなるなかで、一口で『白百合』
だとわかる味をつくるというのは、好み云々を通り超えたリスペクトを感じさえする。

頑固なのか、不器用なのかわからないけれど、好き嫌いがはっきりするような独特の味を守り続けることは凄い。

このブログの内容を考えながら、頭に浮かんだのが「寅さん」。
人情深くて、喧嘩っ早い、でも筋は通ってる不器用な男。
「なんかそんな味だなぁ」と思っていて、ふと気づいた。


そういえば、寅さんシリーズの中で外すことの出来ないマドンナに「リリー」という浅丘ルリ子演ずるマドンナがいるではないか!
そして、リリー三部作のひとつは沖縄が舞台となっている。

周りにどんなに言われようと好いた女を守ってあげるのが寅さんである。

クセの強い「白百合」はその味・香について色々言われているかと思う。
しかしそれでも頑なに自分の好いた味を守り続けている。

「オレのリリー」。
確実に愛が燃えている泡盛だ。

「BURNIN'」。
この泡盛も、もちろん直火蒸留だ。

そしてラベルはビミョーにラスタカラー。



★必読:部員Aさんによる泡盛部レポート ”裏”公式ブログ!?
は、都合によりお休みです。
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by awamoribu | 2010-03-11 15:21 | 白百合:池原酒造所