もっと泡盛を日常に。


by awamoribu
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カテゴリ:暖流:神村酒造( 2 )

第二期泡盛部・検証結果 extra
神村酒造さんを迎えてのextra泡盛部

神村酒造さんから中里専務と比嘉営業主任をお招きしてのextra泡盛部を開催。
泡盛鑑評会で優等賞を受賞した「守禮 5年古酒 44度」と人気銘柄「暖流」をテイスティング。

泡盛鑑評会は116銘柄のエントリーで優等賞は12銘柄のみ。
(ちなみにさらにその上に5銘柄のみの「県知事賞」がある)
以前に「10年古酒」で受賞はあるそうですが、今回「5年古酒」で受賞したことが非常に喜ばしいとおっしゃてました。短い熟成期間で高い評価を得る味わいに仕上げられたことが素晴らしく、熟成期間が短ければ販売価格も抑えられるので、まさにコストパフォーマンスの高い商品なのであります。

豪華な受賞酒ラベル
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箱も豪華
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「暖流」はこちら
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どちらも筆字が素敵ですね。地元の書道家さんによるものだそうです。

神村酒造さんのかわいいシンボルマークをあしらったキャップ
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テイスティングが忙しく、BGMのセレクトにまで至りませんでした・・・。
前回の「暖流」で選ばれたこちらをBGMにどうぞ!


【飲み方】順位 
(1位に選んだ方の数で決定)

「守禮 5年古酒 44度」
1位:ロック(6名)
2位:ストレート(5名)
3位:お湯割り(4名)
4位:水割り(0名)

「暖流」
1位:暖ボール(3名)
1位:ロック(3名)
3位:お湯割り(2名)
4位:ストレート(1名)
4位:水割り(1名)

注:「守禮」と「暖流」で総投票数が違いますが、ご愛嬌でお許しください。

さすがの「守禮」受賞酒はやはり味がはっきり際立つ飲み方が人気。甘くふくよかな味・香りは泡盛古酒の真骨頂。アフターに高級感のあるカカオのようなフレイバーの広がりがすごい。泡盛古酒の魅力を存分に引き出した逸品です。

「暖流」は、泡盛界で最も早い樫樽貯蔵商品。当時瓶詰めの手伝いをしていたニッカウィスキーから技術を学び、昭和33年から10年かけて商品開発。泡盛をただ樫樽で貯蔵熟成したものではなく、ウィスキー同様に樽でモルトを作り、そこに通常の泡盛をブレンドし味・色を調整。当時の沖縄で隆盛を極めていたウィスキーに負けない新しい泡盛を造り上げたのです。時代は流れ流れ、現在はどこもかしこも「ハイボール」。そこで負けじと生まれたのが「暖ボール」。ベースにしっかりとした泡盛の味があり、そこに樽由来の甘みがのっかる。それを炭酸でさっぱりとした口当たりにした、こちらも新しいアイディアを活かした逸品。




【音楽】
テイスティングシートより
Monday満ちる、Daft Punk、TUBE「あぁ〜夏休み」、リズミカルな曲、ルイ・アームストロング、守禮→「Let's get serious」、
暖流→「Rock your baby」、
守禮→高倉健「幸せの黄色いハンカチ」のサントラ、
暖流→TOTO「Africa」、
守禮→レイ・チャールズ
暖流→LL KOOL J


【食】
:升本屋のアイテムや差し入れ品。どんなつまみもどんと来い!の泡盛部。

メインフードは新潟の「かんずり入り鍋つゆ」を使用した「じゃがいもチゲ」もどき
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最後には雑炊にしました。

Y子さんから(かな?)ごぼうのお揚げ
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WちゃんよりタイのえびせんとKさんから納豆スナック
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中里専務よりお土産の「ちんすこう」
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【合わせたい料理・肴】 (テイスティング・シートより)

ソーセージ、燻製したもの、ビーフシチュー、白身魚の天ぷら、ブリの照り焼き、FUNKYな食べ物、ショコラケーキ、おでん、酒盗クリームチーズ、チョコレート
など

【かりんとうとの相性】 (テイスティング・シートより)
黒糖、塩みつは人気。その他まんべんなく。甘い方が合う。

【今日の泡盛はいかがでしたか?】
A:泡盛って縦横無尽!
A:今日は全てがスペシャルだからコメントしづらい。でも酒が旨いのは間違いない。すばらしい!!
A:おいしいです。暖流。神村酒造さんはやはりノリもよく、とてもOPENで良い方ですね。応援したいです。
A:料理の味の繊細さを引き立てる酒です。
A:「暖ボール」という新しい飲み方にアッパレ!なんかうれしい!!
A:素晴らしい、酒蔵の心意気を感じました
A:やはり44度はふくよかさを感じました
A:44度、おいしかったです
A:ほんとにおいしかったです。守禮44度
A:今日も本当に楽しかった。やっぱり泡盛部の想いは最高だな。想いが人を動かす。その想いにみんな感動する。ほんと勉強になります。この会に出会えてよかった。

比嘉さんより
A:沖縄から来て、沖縄の泡盛、神村酒造の守禮・暖流を皆さんが味わいながら、さらに楽しんでる姿がびっくりと共に嬉しくて感動しました。
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中里専務、いつもありがとうございます!
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そしてみなで乾杯!
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日時:2011年3月10日
参加人数:16名

もっと泡盛を日常に!
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by awamoribu | 2011-03-16 20:52 | 暖流:神村酒造
【coolな Dan R'you, hotでsoul】

・日時:2009年2月12日
・参加人数:12名
・銘柄:琥珀伝説 暖流 熟成古酒  (参考商品:暖流マイスター古酒35度,守禮原酒51度)
・おつまみ:かりんとう 泡盛チョコレート(守禮/暖流) 餡もちドーナッツ からし蓮根(酒粕仕込み) 辛子明太子 たんかん(沖縄産) シナモンレーズンパン(千葉鴨川・松井堂) シェーブルチーズ 枝付き干しブドウ
   
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泡盛部2回目となる「extra version」。
(蔵元さんをお呼びしての会をこう呼びます。)

第2回目は神村酒造さんの社長に来ていただきました。
まずは、通常の部活に社長も参加していただき、
その後、蔵の歴史や造りの話などを伺い、最後にお持ちくださった切り札の酒を開けての懇親会。

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琥珀熟成 暖流 古酒30度 

★ストレート:樽由来の甘い香。品がよく、嫌味のないやさしい香。口当たりはまろやかでとげのない味わい。後味も甘みがあり、余韻も長いがすっきり感がある。

★:ロック:香がぐっと引いて、シャープな印象に。アルコール感が上がり、ウィスキーっぽさが高まる。冷たくなる分、甘みが抑えられ、味の広がりが狭まる。後味に苦味を感じるという意見多数。

★:水割り:ロックとは違う感じで香が引くという意見と、ストレートよりも良くなるという意見と。
口当たりはよくなるが、味の広がりが閉じてしまう印象。

★:お湯割り:全く違う香が立ち上がってくる。心地よい甘い香で、泡盛らしい香。この酒の個性が引き立ち、バランスのよさを感じる。後味に若干の苦味を感じるという意見も。

泡盛部では、初めての「樽熟成」タイプ。
ウィスキー的なイメージからロックの評価が高いかと思いきや、なんと「お湯割り」の評価が高い。お湯割することで、湯気と共に立ち上がる香に魅力があることが伺える。
その香に泡盛らしさを感じるというところに、「泡盛部」の泡盛リテラシーの向上を感じます。

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参考商品①:暖流マイスター 古酒35度
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21年古酒(20%)と3年古酒(80%)をブレンドした神村酒造さんの自信作。
35度とは思えぬ、口当たりのやわらかさ、滑らかさは秀逸。
すーーーーっと入ってきて、余韻がくーーーーっと続く。
過度な香が立っていないので、樽のニュアンスが爽やかとさえ感じられる。


参考商品②:守禮原酒51度
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沖縄で広がる「100年古酒構想」。
戦争で失われた100年200年と引き継がれたその家々の古酒。
古酒が長く引き継がれることは、平和の象徴に他なりません。
自分たちの世代ではなく、次世代が飲み、誇りに思える古酒造りというコンセプトの100年古酒構想。
そんな古酒造りに適した泡盛というのがこちら。
通常販売では1升瓶だけなのですが、蔵で限定販売しているのがこちらのボトル。

原酒が持つ独特の甘み、厚みがある深い味わいが凝縮されていました。

ちなみに、これをCONTREX(フランスの超硬水)で割ると、えもいわれぬ美味な味わいに。
この水の使用は部員のsinさんの提案で、初めて試しましたが本当にまろやかでおいしくなります。
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・・・FOOD・・・
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一般酒「守禮」と樽貯蔵酒「暖流」を使った泡盛チョコレート。
これ、泡盛の使用量が多くて、アルコール探知機に反応してしまうとか(笑)

スコッチにチョコレートという定番マリアージュがありますので、それに準じたナイスなチョコ。
飲みながら食べているので、アルコールの強さはさほど感じられませんでした。
チョコとして純粋においしかったです。
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差し入れ3種盛。
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①熊本出身のsinさんの差し入れ「からし蓮根」。
普通は、蓮根の穴の中に、ツーーーンと鼻を突き抜けるような辛さの「からし」が詰められているのですが、こちらは、酒粕と「からし」のペースト状の中に蓮根が入っているという感じ。
「からし」の風味が酒粕と融合していて、甘みと辛味のバランスが絶妙な逸品でした。

②辛子明太子
部員16(ichiro)さんからの差し入れ「辛子明太子」。
たくさんもらったんだそうです。
辛味が穏やかで食べやすい味でした。
魚卵系は、やはり原酒の方に分がありますね。

③沖縄の名誉部員(?)Tさんが送ってくださった「たんかん」。
汁気たっぷり。甘すぎず酸っぱすぎずのさっぱりした味わいで口直しにGOOD。


差し入れ&升本屋アイテム3点(4点?)盛
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①部員Kさん差し入れの「餡もちドーナッツ」。
正式にはなんというのかわかりませんが、とてもおいしかったです。
あんこと泡盛は相性がよいのです。

②フランスのシェーブルチーズ。(升本屋)
シェーブル特有の獣臭がすくなく、ちょうど程好く熟したタイミングだったシェーブル。
泡盛とチーズというのも泡盛部の中ではほぼ定番。

③シナモンレーズンパン(升本屋)
千葉鴨川の松井堂さんのパン。願わくば焼いた方がより合っただろうと思う。

④枝付き干しブドウ
龍屋物産さんご協賛品。干しブドウながらジューシーさを感じる逸品。


・・・MUSIC・・・

意見は多岐に渡りました。
混迷を極めた前回の「守禮」とはまた違う意味でどこに落としどころを見つけるかというくらいに
意見がばらばら。

唱歌・アップテンポなポップス・明るく激しいジャズ・海を感じるカリビアン・ジャンベ・レゲエ・アシッドジャズ、、決め打ちでは、ジャニス・ベイビーフェイス・スカパラなど。

そして選んだのはこちら↓
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それも決め打ちの「Don't you worry about a thing」
スティービー・ワンダーの曲のカバーですが、オリジナルのラテン系なノリをいかしつつスタイリッシュにアレンジした名カバー。

実は「樫樽貯蔵」という方法は、神村酒造さんが焼酎・泡盛の歴史の中でもっとも古く、50年前には研究を始め、40年前に製品化されたのだそうです。
アメリカ統治下の当時はウィスキー全盛で、泡盛は本当に不遇の時代でした。
(それは復帰後も続きます)
ウィスキーに負けないような樽熟成蒸留酒をということで、どんな樽との相性がよいか研究を重ねて、行き着いたのはバーボン樽なのだそうです。
昔は樽を「琉球ニッカ」さんから譲り受けて造っていたとのこと。

ちなみに、ウィスキー界では、貯蔵期間中に蒸発してしまう分を「天使の分け前」と言いますが、
泡盛の場合は「シーサーの分け前」というそうです(^^)
このシーサーが相当な酒飲みで1年で10L、3年で40Lも飲んでしまうとのこと。
困ったものですが、かわいいお話です。

もうひとつ、樽の香と古酒の香というのはどうも喧嘩してしまうものらしく、樽に貯蔵するものは基本的に新酒を入れるそうです。
神村酒造さんの場合は、最低3年を樽に入れておくそうです。
半年くらいで琥珀色になるそうで、3年も入れておくとかなり濃いい色になるのだそう。
しかし、これまた酒税法には「色度規制」なるものがあるため、薄めなくていけません。
(いまやナンセンスな話ですが、ウィスキーと区別するため)
そこで樽貯蔵していないものとブレンドして商品化しているとのこと。


いやぁ、色々な経緯があり、それに伴い工夫がある。
蔵に歴史ありです。


さて、そんなことも踏まえてのセレクトが先述の一曲。
ストレートやロックで飲むと、ウィスキー的なcoolな印象なんだけれど、実はお湯割りにしてみるとすごくほっとするsoulfulな味わいに。

coolにアレンジされたincognitoのアシッドジャズも、原曲はラテン系な温かみのあるsoul感
が特徴的なナンバー。

「暖流」のアルファベット表記は下の写真の通り「DANRYU」ですが、このサウンドセレクトをふまえて泡盛部的に表記するとちょっとsoulっぽく「Dan R'you」。

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スティービーによる原曲がリリースされた頃、日本で流行っていたフレーズにのせて、「暖流」を表現して〆させていただきます。

「昔、俺が泡盛だった頃、弟はウィスキーだった。父さんは甕で、母さんは樽だった。
わかるかなぁ、わかんねえだろうなぁ」

ちなみに、スティービーも千とせもアフロでした。

*****

神村社長、ありがとうございました!
変な〆で失礼いたしました・・・。


部員Sさんのブログ:

http://expe.exblog.jp/m2009-02-01/

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by awamoribu | 2009-02-17 01:17 | 暖流:神村酒造